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Fターム[2G025AA00]の内容

測定装置の細部とブリッジ、自動平衡装置 (3,308) | 高電圧大電流測定装置の目的 (1,189)

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本発明は、導電体(1)を流れる電流を測定する装置に関し、該装置は、導電体(1)と結合するための磁気回路(2)を有し、該磁気回路(2)は空隙(3)を有する。導電体(1)によって生成された磁場を測定するための、磁場を感知する構成要素(4)は、磁気回路(2)の腕部の間に位置する。2つの制御コア(5a、5b)は磁気回路(2)の空隙(3)に配置され、各制御コア(5a、5b)は、該制御コア(5a、5b)を磁気的に飽和させるための制御巻線(6)を有し、導電体(1)の両側に配置される。 (もっと読む)


【課題】一次電流が0Aの場合に変流器の出力電流が所定の電流を出力する出力変換回路を簡単な構成で実現する。
【解決手段】出力変換回路5は電源6と変流器1の出力線間に接続され、電源6に接続されて一定の電流I3を出力する定電流回路7と、定電流回路7に接続されて回路を開閉するスイッチング素子8とで構成し、変流器1の出力が0Aであることを監視回路4が検出すると、監視回路4は出力変換回路5に信号を出力してスイッチング素子8をオンし、出力変換回路5から一定の電流I3を出力する。変流器1が正常な場合はレベル変換回路2の抵抗R1と変流器1の巻き線の抵抗R2との合成抵抗に電流が流れ、変流器1が異常な場合はレベル変換回路2の抵抗R1だけに電流が流れるので、監視回路4に入力される電圧が変化する。監視回路4は入力される電圧の大きさから変流器1が正常かどうかを判別する。 (もっと読む)


【課題】 コイル端末部のからげ・半田付け後の接合部には外的ストレスを与えることなく、半田接合部の接合品質を確保した電流センサを提供する。
【解決手段】 電流センサは、L字形端子5を有し、該L字形端子5は実装部として外装ケース4に貫通する長手側端子5bと、コイル両端末部をからげて半田接合する短手側端子5cとを各々を分離・独立形成することで、該半田接合部への外的ストレスを回避する。更に、該長手側端子5bには、貫通ストッパ用の潰し部5aを形成して、コイルに接触して線材を損傷することを防止する。 (もっと読む)


【課題】様々な状態の通電路に流れる直流電流を測定し得る電流センサを提供する。
【解決手段】可撓性を有する磁界センサ11の両面に可撓性を有する複数の磁性シート12が配設されると共に磁界センサ11と一体化されて構成されたセンサ本体2を備え、磁界センサ11は、磁性膜21と、磁性膜21を挟んで配設された一対の絶縁シートと、絶縁シートのうちの一方の絶縁シートに配設された複数の配線パターンおよび他方の絶縁シートに配設された複数の配線パターンが互いにスルーホールによって接続されてそれぞれ構成された励磁巻線22および検出巻線23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】検出対象電流による誘導磁界をより高精度に検出可能な電流センサを提供する。
【解決手段】第1および第2のモジュール10,20は、それぞれ、スペーサ103,104を介して対向配置された集積基板101,102の対向する面101S,102Sに設けられている。第1および第2のモジュール10,20は、それぞれ、素子基板11,21とMR素子層12,22と薄膜コイル層13,23とを備える。MR素子層12,22には、一定方向に固着された磁化方向を有する固着層と、非磁性の中間層と、誘導磁界に応じて磁化方向が変化すると共に固着層の磁化方向と異なる方向の異方性磁界を発現する自由層とを含む積層構造をそれぞれ有するMR素子が設けられている。ここで、それらの積層構造は、その積層面に沿った同一階層に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ピックアップコイルの組み付けが容易に行えて組み立て作業性がよく、残留磁束による出力のオフセットを低減でき、そしてヒステリシスを低減でき、出力特性を直線性よく良好に向上できて車載用途等に好ましく適用できる電流センサを提供すること
【解決手段】 圧電体リング1の表裏に第1磁性体リング2a,第2磁性体リング2bをそれぞれ接合させて略C字形状のリング本体とし、当該リング本体の内外に線材を巻き回してピックアップコイル3とする。第1,第2の磁性体リングには、略C字形状の連なり全体を所定に分割するギャップ5をそれぞれ設ける。スリット4の部分は磁性体の側では機能的にはギャップ5として機能する。圧電体リング1は電極間に所定の交流電圧を加えることで直径方向に振動させる。被測定電流Iが流れる電線6は環状部位内に位置させ、被測定電流Iによって発生する磁界の強さをピックアップコイル3により検出する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明に係るロゴスキーループ電流センサーは、二つの端部(14、16)の間に延在し、前記両端部を分離又は互いに対峙させることで、測定対象の電流が流れる一次導体に設けられるように構成されたコイル(4)を備える。当該センサーは、さらにコイルの両端部に設けられる閉機構(18)、及びループが閉じられる場合に両端部の間に延在する高透磁性のボディ(20)を備える。 (もっと読む)


【課題】特性の揃った計測装置を実現し、感度の高い保護制御を実現することにある。
【解決手段】複数個の光電流計測装置センサー部23,24により測定された測定信号の差信号に基いて保護又は制御動作を行う保護制御装置において、この複数個の電流計測装置センサー部23,24の光源として、1つのレーザダイオード21からの光を分岐して用いる。 (もっと読む)


【課題】
ギャップのない変圧器を介して電力変換器が交流電力を授受する場合、変圧器の励磁電流は定格電流の1%未満となり、従来のホールCTでは精度よく励磁電流を検出できず変圧器の飽和を抑制できない恐れがある。
【解決手段】
電力変換器から変圧器に出力する電流をホールCTで検出する。このホールCTには二次巻線を設け、その二次巻線に抵抗器を接続し、ホールCTのコアに発生する交流成分を低減して低周波成分を精度よく検出する。電力変換器出力電流の低周波成分検出値に基づき前記電力変換器の交流出力電圧を制御し、励磁電流の平均値がゼロになるよう制御する。
【効果】
電力変換器の出力する電流の低周波成分を精度よく検出できるため、精度よく偏磁抑制制御ができる。 (もっと読む)


【課題】 被測定電流に対応した直流磁界をビラリ効果による磁束の変調により検出する構成を採り、残留磁束による出力のオフセットを低減でき、出力特性について直線性を向上でき、ヒステリシスを低減できて車載用途等に好適な電流センサを提供すること
【解決手段】 環状に形成した圧電体リング1と、環状に形成した第1磁性体リング2および第2磁性体リング3とを備えて、2つの磁性体リング2,3は圧電体リング1の表裏へそれぞれ接合させて一体化し、当該環状部位の内外に線材を巻き回してピックアップコイル4とする。第1,第2の磁性体リング2,3には少なくとも1つにつて当該環状部位を遮断するギャップ5を設ける。圧電体リング1は電極間に所定の交流電圧を加えることで直径方向に振動させる。被測定電流Iが流れる電線6は環状部位の内側に位置させ、被測定電流Iによって発生する磁界の強さをピックアップコイル4により検出する。 (もっと読む)


【課題】はんだ付けの影響を受けずに、シャント抵抗の電位差および被検出電流を正確に検出することが可能な配線基板および電流検出装置を提供する。
【解決手段】シャント抵抗の両端部の矩形面を搭載するランドを、矩形部分を有し、中心線CLを中心に所定の間隔をおいて配置されたランド11、12と、ランド11、12より面積が小さく、ランド11、12の一方の端部に配置されて該ランド11、12にそれぞれ接続されたランド13、14とから構成する。シャント抵抗の両端部の電位差を検出する配線パターンを、ランド13に接続されてランド13からランド14に向けて引き出された配線パターン21と、ランド14に接続され、ランド14からランド13に向けて引き出された配線パターン22と、配線パターン21、22にそれぞれ接続され、一方向に引き出された配線パターン23、24とから構成する。 (もっと読む)


【解決手段】一次導体内を流れる電流を測定するためのオープンループ電流センサー(1)であって、エアギャップ(4)を有する磁気回路(3)と、少なくとも部分的に当該エアギャップ内に配置された磁界検知装置(5)とを備える。磁界検知装置は、回路基板(7)、回路基板に搭載される第一の磁界検出器(8)、及び第二の磁界検出器(11)を含む。第二磁界検出器は、回路基板上に形成された導電コイルを含み、第一磁界検出器及び第二磁界検出器の出力信号は、一次電流を表す出力信号を生成する信号処理回路(6)との接続に適応する。 (もっと読む)


【課題】大電流が流れても電流の検出精度を維持できる電流測定装置を提供する。
【解決手段】被測定線路のまわりに閉磁気回路を形成する環状のループコア11と、このループコア11に発生する磁束に応じて被測定線路を流れる電流値を検出する電流測定装置であって、ループコア11の途中に設けられるギャップ12と、このギャップ12を開閉するギャップ開閉駆動機構13と、運転条件に応じて小電流検出器10の非使用時(管理充電を行わない通常運転時)にギャップ12を開くギャップ開閉制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】導電体を流れる電流のより正確な測定が行なえる装置を提供する。
【解決手段】磁気回路8を形成するコアの空隙3に、3つの直交する空間的方向の磁場を検知する磁気センサー手段2を備え、磁気センサー手段2は導電体1によって3つの直交する空間的方向に形成される磁場を検知して、個々の空間的方向に対応した測定信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】電流を感知する装置及び電流を感知する方法を提供する。
【解決手段】装置(10)は、互いに反対の側の第1及び第2の端部(44、46)及び中空通路(52)を有する光ファイバ(14)と、リサーキュレータ(22)と、ファラデー感受性材料とを含み、リサーキュレータ(22)は、光が光ファイバ(14)の第1及び第2の端部(44、46)から伝播するときに、その光の少なくとも一部がリサーキュレータ(22)によって光ファイバ(14)のそれぞれの反対の側の端部へと反射されて光ファイバ(14)を通って伝播するようにし、且つ開口部(62)を有する光ループを形成するように構成され、ファラデー感受性材料は、光が通過するように光ループ内に置かれ、電流が光ループの開口部(62)を通って流れたとき、ファラデー感受性材料の屈折率が変化する。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れた動的なオフセット除去を可能とする電流センサを提供することを目的とする。
【解決手段】ホール素子に極性を切り換えて電源を供給して、ホール素子から出力されるセンサ信号を抽出し、抽出したセンサ信号からオフセットを含まない信号成分を抽出する。そして、抽出したセンサ信号からオフセットを抽出するとともに、このオフセットの高周波成分を抽出し、これを電源の切換周期に応じて、高周波成分の振幅極性を一つ置きに反転させ、信号成分と合成して出力信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れた動的なオフセット除去を可能とする電流センサを提供することを目的とする。
【解決手段】第1のホール素子を電源の極性を切り替えて駆動し、その出力を切り替えられる極性に対応してサンプルホールドし、正の極性に対応したサンプルホールド値から負の極性に対応したサンプルホールド値を減じて第1の信号を得、第2のホール素子を定電流源で駆動して第2の信号を得る。そして、第2の信号から第1の信号を減じて、オフセットを抽出し、第2の信号からオフセットを減じて、出力信号を得る。 (もっと読む)


【課題】作業性の向上を図ることが可能な電流センサの仮固定構造を提供する。
【解決手段】端子側仮固定部26にブラケット側仮固定部30が嵌合し、この嵌合によってアース端子21とブラケット22とが本固定の時までズレることのない状態に維持されると、この時、電流センサ2は、アース端子21とブラケット22との嵌合により仮固定状態が形成される。そして、この仮固定状態のままで重なり合った固定用貫通孔31及び36を介してボルト締めによるアース端子21及びブラケット22の一括固定が行われると、電流センサ2はボルト締めの完了に伴って本固定の状態が形成される。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業性を向上させることができる電流センサを提供する。
【解決手段】アース端子2に併設される併設部33と、該併設部33に設けられ且つ前記アース端子2の孔22に連なる貫通孔34と、を有し、前記アース端子2の孔22と貫通孔34を貫通した固定部材10によってアース端子2とともにアース部材1に固定される電流センサ3において、前記アース端子2の孔22と前記貫通孔34とが連なるように前記併設部33を前記アース端子2に係止する係止部35を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精度化できるとともに組付を容易に行うことができる電流センサを提供する。
【解決手段】センサチップ20には縦型ホール素子が形成され、コア10のギャップ11に配置される。ケース30は樹脂製ケース本体31とケースカバー32とにより構成され、樹脂製ケース本体31の収容室33にはコア10およびセンサチップ20が、センサチップ20がベアチップの状態で、かつ、センサチップ20の縦型ホール素子形成面20aが磁界の向きと平行になるように固着されている。センサチップ20と接続端子34とがボンディングワイヤー35により電気的に接続されている。 (もっと読む)


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