説明

Fターム[2G025AA00]の内容

測定装置の細部とブリッジ、自動平衡装置 (3,308) | 高電圧大電流測定装置の目的 (1,189)

Fターム[2G025AA00]の下位に属するFターム

Fターム[2G025AA00]に分類される特許

121 - 140 / 245


【課題】電線に対する取り付け作業に優れる電流検出器を提供することを課題とする。
【解決手段】絶縁材料からなり、かつ計測対象の電線Lに沿って延びる螺旋形状をなす芯材51と、前記芯材51に巻回巻きされ全体が螺旋形状をなすロゴスキーコイル55とを備えた電流検出器50と、電流検出器50の出力するデータをデータ処理する測定器本体60とを備える。この発明では、ロゴスキーコイル55が螺旋形状をしている。そのため、架空電線Lに対して単に巻くだけで、これを取り付けることが可能であり、活線作業用の皮手袋などしている状況であっても片手で行うことができるので、組み付け作業性がよい。 (もっと読む)


【課題】磁電変換回路の出力を飽和させることなく、簡易なセンサ構造で大電流を高精度に検出できる電流センサを提供する。
【解決手段】電流センサ10は、被検出電流の一部が第一の分流電流として分流する第一の電流経路101と、被検出電流の一部が第二の分流電流として分流する第二の電流経路102と、第一の電流経路101から分岐し、第一の分流電流の一部が第三の分流電流として分流する第三の電流経路103と、第三の分流電流が発生する磁気信号を電気信号に磁電変換する磁気抵抗効果素子201A,201B,201C,201Dを備える。磁気抵抗効果素子201A,201B,201C,201Dは、第一の電流経路101と第二の電流経路102とが形成する閉曲線の内部であって、且つ第一の分流電流が発生する第一の磁界と、第二の分流電流が発生する第二の磁界とが相互に弱め合う領域に配置されている。 (もっと読む)


【課題】安定な直流特性と広帯域とを両立させた電流センサを提供する。
【解決手段】測定電流に対応した電圧値を出力する電流センサであって、測定電流を第1周波数帯域成分と、第1周波数帯域よりも低く、直流を含む第2周波数帯域成分とに分ける分波器と、カレントトランスを有し、第1周波数帯域成分に分けられた電流に対応した電圧値を出力するカレントトランス電流センサ部と、シャント抵抗を有し、第2周波数帯域成分に分けられた電流に対応した電圧値を出力するシャント抵抗電流センサ部と、カレントトランス電流センサ部およびシャント抵抗電流センサ部が出力する電圧値を合成して出力する加算合成器とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の積層磁気コアは、積層板とは別に製作したピンで回路アースに接続するため、構成部品点数が増えてコストが掛かり、また、ピンを積層磁気コアに圧入するための機械設備のコストも掛かっていた。
【解決手段】 積層磁気コア11は、所定枚数積層された第1の積層板12の各貫通穴12aにパンチ22を挿入し、このパンチ22により第1の積層板12の積層体の下端に積層された第2の積層板13の切欠部13aを突き曲げることにより、積層体の外方に切欠部13aが突出して端子部が形成される。このため、従来の、プリント回路基板の回路アースに接続するためのピン3が不要となり、構成部品点数を削減することができて、製作コストを削減することができる。また、従来の、ピン3を貫通穴2に圧入させるための各機構や制御が不要になって、機械設備の簡素化が図れて機械設備のコストが低減される。 (もっと読む)


【課題】ホール素子チップの厚さを均一化し、感度特性が均一で歩留まりや耐熱性に優れた電流センサの製造方法とする。
【解決手段】InSb単結晶基板13を、エポキシ接着剤12が塗布された支持基板11に接着する。単結晶基板13を面出し表面研磨し、その鏡面研磨面に感磁性部14を形成する。仮接着剤16を均一に塗布した支持基板15の一面と、感磁性部14が形成された単結晶基板13の一面とを仮接着し、支持基板11を除去する。単結晶基板13を感磁性部14が露出するまで研磨し、個々の感磁性部14を支持基板15ごと切断して多数のホール素子チップ17を分割形成する。エポキシ接着剤19を介しホール素子チップ17をフェライトコア18に接着して支持基板15を除去し、感磁性部14に電極21及び保護膜22を形成する。フェライトコア18及び感磁性部14を含む磁気回路を他のコアを組み付けて構成し、電流センサを製造する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図り得る電流センサを提供する。
【解決手段】棒状のケーブル5a(第1巻芯)における一端部P1から他端部P2に向かってケーブル5aの周囲に巻線6a(導線)を右巻きした空芯コイル2a(第1空芯コイル)と、棒状のケーブル5b(第2巻芯)における一端部P1から他端部P2に向かってケーブル5bの周囲に巻線6b(導線)を左巻きした空芯コイル2b(第2空芯コイル)とを備え、空芯コイル2a,2bが並列させられた状態でケーブル5a,5bの一端部P1がケーブル5a,5bの他端部P2にそれぞれ近接するように環状に変形させられて二重環が形成されると共に、ケーブル5a,5bの一端部P1および他端部P2のいずれか一方において両巻線6a,6bが互いに接続されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図り得る電流センサを提供する。
【解決手段】第1巻芯の周囲に第1導線が右巻きされると共に第1導線の周囲に第2導線が左巻きされた第1空芯コイル2(2a)を複数備えると共に、第2巻芯の周囲に第3導線が左巻きされると共に第3導線の周囲に第4導線が右巻きされた第2空芯コイル3(3a)を空芯コイル2(2a)と同数備え、各空芯コイル2(2a),3(3a)の一端部と、各空芯コイル2(2a),3(3a)に隣接する各空芯コイル3(3a),2(2a)の他端部とが対向するように各空芯コイル2(2a),3(3a)が環状に配置されて、各第1および各第4導線が直列に接続されて右巻き導線路が形成されると共に各第2および各第3導線が直列に接続されて左巻き導線路が形成され、かつ両導線路のいずれかの端部が互いに接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フラックスゲート型の電流センサにおいて、簡単な構成で励起電圧の周波数を高め、交流および直流の電流を検出可能な電流センサを提供することを目的とする。
【解決手段】電流センサが、環状の磁性体コアと、磁性体コア上に卷回された励起コイルと、磁性体コア上に卷回された補助励起コイルと、励起コイルに交流励起電圧を印加する第1の励起回路と、励起電圧の立上り及び立下りに同期し、補助励起コイルに励起コイルが発生する磁界の方向と同じ方向の磁界を発生させるパルス状の電圧を印加する第2の励起回路と、励起コイルに流れる電流を電圧に変換する電流/電圧変換回路と、磁性体コアの交流磁場が正及び負の方向に飽和するタイミングをそれぞれ検出する検出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 従来、外付け抵抗の電圧降下から検出していたパワーN型MOSFETに流れる電流を、高感度のホール素子に発生するホール電圧VHにより検出する。
【解決手段】 アースラインに向かって配線されたソース配線層8の一部をN型層1に形成したトレンチ20内に配設する。これによりトレンチ20内に配設されたソース配線層8a近傍のN型層1に発生する磁束密度Bを高める。この高い磁束密度Bが発生しているトレンチ20内のソース配線層8a近傍のN型層1を横切るホール電流IH成分を増やし、ホール素子Hに発生するホール電圧VHを高くする。このように、高い磁束密度Bの発生領域にホール素子Hを配置することにより、パワーN型MOSFETのソース電流Iが数A程度でも大きなホール電圧VHを発生する。 (もっと読む)


【課題】 電源ラインを構成する二本の電源ケーブルを同時にクランプでき、かつ、電流検出の感度を高めることが可能な電流検出装置を提供すること。
【解決手段】 二本の電源ケーブルから構成される電源ラインに対して平行な水平方向(X軸方向)に沿って設置された第1の磁気センサと、上記電源ラインに対して直交する垂直方向(Y軸方向)に沿って設置された第2の磁気センサと、上記第1の磁気センサと第2の磁気センサからの電気信号に基づいて周辺の磁界の変化を検知し、それによって、上記電源ラインに電流が流れているか否かを判別する制御手段と、を具備したもの。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを巻き付ける作業について煩雑さを軽減することが可能な光ファイバ構造体及びその取付方法を提供する。
【解決手段】導体1に対して周状に配されると共に、ファラデー効果を利用して導体に流れる電流の値を測定する光電流計の光ファイバ構造体10であって、複数本の光ファイバが並列配列された多心光ファイバ11と、多心光ファイバ11を構成する複数本の光ファイバのうち、1本の光ファイバに入力されて出力される光をループさせることにより、2本以上の光ファイバを伝搬させたうえで出力させるループ機構14と、を備えている。 (もっと読む)


一次導体(2)内を流れる一次電流IPを測定する測定回路(6)とインダクタ(4)とを備える電流センサーであって、インダクタは高透磁性の磁性材によって形成される可飽和磁気コア(10)と、磁気コアを交互に飽和させるように構成される交互の励磁電流iを流す二次コイル(12)とを備え、コイルは測定回路に接続されている。測定回路はインダクタに正の電圧又は負の電圧を供給し、飽和状態を示す条件に達する場合に電圧をスイッチオフし、磁気コアの一方向において飽和するまでの時間t1と他方向において飽和するまでの時間t2とを測定して、それに基づいて一次電流の値を小電流振幅の場合に決定するように構成され、測定回路は励磁電流iの平均値を求めて、それに基づいて一次電流の値を大電流の場合に決定するように更に構成される。
(もっと読む)


【課題】貫通型電流センサに組み込まれる磁性材を透磁率が高く粘り強い部材で形成することにより、センサ性能の大幅な改善と、コスト低減に有効に寄与させることができる貫通型電流センサの提供。
【解決手段】円環形状を呈するフラックスゲートセンサ素子12と、該フラックスゲートセンサ素子12を二枚重ねで収容する小径パーマロイケース22と、該小径パーマロイケース22の開口部27を塞ぐようにして積層配置される複数枚の一側パーマロイ薄片42と、フラックスゲートセンサ素子12を収容した小径パーマロイケース22を一側パーマロイ薄片42ともども覆う大径パーマロイケース32と、該大径パーマロイケース32の開口部と小径パーマロイケース32の底壁部23との間に積層配置される複数枚の他側パーマロイ薄片43とを少なくとも具備させて貫通型電流センサ11を形成した。 (もっと読む)


【課題】 広い動作範囲での安定性や線形性が高く、オフセットやゲインドリフトが低い電流センサーを提供すること。
【解決手段】エアギャップ6をもつ磁気回路3と、エアギャップ6内に配置された磁界センサー4とを備え、一次側導電体1内を流れる電流値Ipを測定する。磁界検知セルと、エアギャップ20で分離され、その凹部内に配置された磁界検知セルを取り囲む、少なくとも2つの部分12,12からなる磁気遮蔽体とを備える。 (もっと読む)


【課題】接続接点を最適化する電流検出抵抗器を提供する。特に、使用する材料をより少なくし、可能な限り熱電電圧を生じさせず、製造プロセス及びコストを最適化可能な、電圧を測定するための接続部材の電気的接触を実現する。
【解決手段】本発明は、電子部品1、特に、少なくとも一の板状部材2,3と、板状部材2,3と電気的に接触する少なくとも一の端子7,8と、を備える低オーミック抵抗電流検出抵抗器に関する。本発明では、電流フローによって生じる電圧降下を測定するための端子7,8が、打ち抜き及びネジ形成によって板状部材2,3に形成される。 (もっと読む)


【課題】コイル線接続用のコネクタが不要で、かつ電気的接触信頼性を保つことができる分割型漏電センサ及び漏電検出装置を提供すること。
【解決手段】本発明の野分割型漏電センサは、導電性の磁性体コアにトロイダル状にコイル線が巻かれた分割型漏電センサであって、一方の分割部では、前記コイル線は前記磁性体コアに電気的に接続され、他方の分割部では、前記コイル線は前記磁性体コアに電気的に接続され、前記2つの分割部を閉じた時には前記磁性体コアが接触して前記コイル線の電気的接続がされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁束誘導軟磁性素子の材料ヒステリシスを改善する。
【解決手段】センサー1は磁場源3と少なくとも1つの空隙4及び前記空隙4に位置し,前記磁場源3の磁場の変化を測定する少なくとも1つの磁場センサー5を有する少なくとも1つの磁束誘導軟磁性素子2とを含む。前記磁束誘導軟磁性素子2は,35重量%≦Ni≦50重量%,0重量%≦Co≦2重量%,0重量%≦Mn≦1.0重量%,0重量%≦Si≦0.5重量%,0.5重量%≦Cr≦8重量%及び/又は0.5重量%≦Mo≦8重量%((Mo+Cr)≦8),残部鉄及び不可避不純物からなる。 (もっと読む)


【課題】電磁リレーによる電流センサの検出誤差を補正する。
【解決手段】直流電源1の正極と負荷2との間に接続されたSMR3Bと、直流電源1の負極と負荷2との間に接続されたSMR3Gと、直流電源1と負荷2との間の電流経路に流れる電流に応じて発生する磁界を検出することにより上記電流を検出する電流センサ5とを含むシステム100において、電流センサ検出値補正装置10は、SMRのうちSMR3Bのみをオン状態とした場合における電流センサ5の検出値と、SMRのうちSMR3Gのみをオン状態とした場合における電流センサ5の検出値とを用いて、SMR3B,3Gが共にオン状態である場合における電流センサ5の検出値を補正する。 (もっと読む)


【課題】定格以上の許容できる電流領域を拡張することができる直流電流センサーを提供すること。
【解決手段】一部に磁気ギャップ3が設けられると共に、被測定電流線2を包囲して当該電流線に流れる電流量Ioに応じて発生する磁界を収束する磁性体コア1と、前記磁性体コアの前記磁気ギャップ内に配置された磁電変換素子4と、前記磁電変換素子の出力に基づいて、前記磁性体コアに捲装されたフィードバックコイル6に流す電流量を、前記被測定電流線により生成される磁性体コア内の磁束を打ち消すように制御する電流供給手段5とが備えられる。前記フィードバックコイル6に直列に接続されたサンプル抵抗RLに対して並列に定電圧ダイオードZD1,ZD2が接続され、前記サンプル抵抗の両端間電圧Eoが、出力電圧として利用される。 (もっと読む)


【課題】 電流検知の用途において、正確かつ信頼性の高い性能を保証し、安価に製造可能な、ギャップを有する巻回磁気コアを備える磁気回路を提供すること。
【解決手段】磁気回路(2)は、非磁性金属によって形成されるギャップへのブリッジ用のブリッジ部材(8)と、高透磁率を有する磁性材料による複数の積層された同心環状の層を備える巻回磁気コア(4)とを備える。磁気コアは、磁性材料による積層された同心環状の層の一部を貫通して延在するギャップ(6)を有し、ブリッジ部材は、ギャップのいずれかの側において巻回磁気コアの側面(14a)に溶接されている。ブリッジ部材と磁気コアとの間の溶接接合部(22a)は積層された同心環状の層を横切って延在する。 (もっと読む)


121 - 140 / 245