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Fターム[2G025AA00]の内容

測定装置の細部とブリッジ、自動平衡装置 (3,308) | 高電圧大電流測定装置の目的 (1,189)

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【課題】本発明は抵抗値精度や実装精度を向上させることができるチップ型金属板抵抗器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のチップ型金属板抵抗器は、金属製の板状の抵抗体11と、前記抵抗体11の両端部の少なくとも下面に形成された一対の端子12と、前記一対の端子12間に形成された保護膜13とを備え、前記一対の端子12の互いに対向する面12aが前記抵抗体11と接する部分14において前記一対の端子12の互いに対向する面12aと前記抵抗体11の下面とが交わる前記一対の端子12側の角度を90°より小さくなるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セルの交流インピーダンスを計測する際にセルを流れる電流を測定する電流測定装置において、セルの積層方向の厚み寸法の増大を抑制しつつ、電流測定精度を向上させる。
【解決手段】セル10a間に配置され、複数の基板110〜140が積層された積層体100aと、積層体100aの両面に配置されセル10aに接触する一対の電極111、141、および各電極111、141を接続して各電極111、141間を流れる電流により磁界を発生させる励磁コイル部121からなる電流測定部101と、励磁コイル部121で発生した磁界の変化を検出する磁界検出手段102と、その検出値に基づいてセル10aにおける電流測定部101に対応する部位の電流を測定する電流測定手段51とを備え、励磁コイル部121は、積層体100aを構成する基板120に形成された渦巻き状の配線パターン121a、121bにて構成されている。 (もっと読む)


【課題】1つの被測定電流に対して磁気検出素子を2つ以上設けなくても故障時に異常検出信号を出力する機能を実現し、2つ以上の磁気検出素子を設ける場合と比較して低コスト化を図ることの可能な磁気比例式電流センサを提供する。
【解決手段】ギャップ部Gを有するリング状磁気コア15がバスバー12を囲むように配置され、ギャップ部Gにホール素子25が位置し、ギャップ部Gが内側に存在するようにコイル35が配置される。リング状磁気コア15とコイル35とがカレントトランスを成す。異常検出回路50は、ホール素子25を用いた磁気比例式の原理に基づく電流検出結果(センサ出力VO)と、リング状磁気コア15及びコイル35が成すカレントトランスによる電流検出結果(カレントトランス出力VCU)との差が所定値以内にあるか否かで異なるレベルの異常検出信号E(det)を出力する。 (もっと読む)


本発明は、導体(7)に流れかつ500Aよりも大きな振幅を有する直流電流(i(t))を決定するための方法と装置に関する。直流電流(i(t))はスイッチング素子(9)を有する個別導体(8)に流れる複数の時間依存部分電流(i(t))からなる。ドリフトの影響を受けない測定を行うため次のことが提供される。少なくとも1つの部分電流(i(t))により誘起される部分電圧(u(t))のために少なくとも1つの個別導体(8)の周りに少なくとも1つのロゴスキーコイル(10)が配置され個別導体(8)は中央タップを有するトランス(5)の二次側に設けられた整流器(6)の経路により形成され少なくとも1つの積分器(11)が少なくとも1つの部分電圧(u(t))の積分のために設計され、少なくとも1つの積分器(11)は直流電流(i(t))を決定するための評価ユニット(12)が接続される。
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【課題】抵抗体の自己インダクタンスを小さくし、また、小さくした自己インダクタンスによる誘導電圧を相互インダクタンスによる誘導電圧で無効化して、被測定電圧の測定精度を高めた多端子電流検出用抵抗器を提供する。
【解決手段】多端子電流検出用抵抗器10は、平板状の金属抵抗体11を有している。該金属抵抗体の前面側には、前面電極層12aと前面絶縁体層13aが積層され、さらに、該前面電極層及び該前面絶縁体層は前面導体14aで覆われている。また該金属抵抗体の後面側には、後面電極層12bと後面絶縁体層13bが積層され、さらに、該後面電極層及び該後面絶縁体層は後面導体14aで覆われている。前面導体14aと後面導体14bでシールドされる金属抵抗体11は、インダクタンスが小さくなる。そして、前後両面導体14a,14bの下端に設けた電圧検出端子17a,17bによって当該インダクタンスを無効化することができる。 (もっと読む)


【課題】磁気センサと幅広の被測定導体とを近接して配置する電流測定装置において、電流に対する磁気センサの周波数特性を向上させる。
【解決手段】近接する磁気センサ10を被測定導体1の幅方向に対して中央ではなく、中央から導体1端までの間の位置に設けると、電流に対する磁気センサ10の周波数特性が変化して、周波数特性を調整することができる。また、この範囲において最適な位置に磁気センサ10を配置することにより、電流に対する磁気センサ10の周波数特性は、磁気センサ10の本来もつ磁気に対する周波数特性とほぼ同等の特性となり、中央に配置したときに比べて、広い周波数帯域まで出力が安定となり、周波数特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】応答特性の改善のために特許文献1に記載のように部品を別途追加する必要のない電流センサを提供する。
【解決手段】低抵抗電流路52には、開口57に臨む縁部に部分的に切欠58が形成されている。リング状磁気コア15は、ギャップ部Gを含むリング形状が開口57のうち切欠58によって幅広となっている部分を通るように配置されて高抵抗電流路51を囲んでいる。リング状磁気コア15のリング形状が低抵抗電流路52に形成された切欠58を通るように配置されているので、リング状磁気コア15により高抵抗電流路51のみならず低抵抗電流路52にもインダクタンスが発生する。 (もっと読む)


【課題】クランプセンサ内に導入された、被測定導体に流されている微小電流の計測誤差を少なくする。
【解決手段】磁気コア10A,10Bに対して、それぞれの第1合わせ端部11,第2合わせ端部12に、基準端面部11a,12aの端面よりも突出する磁束収束用突起11b,12bを設け、右センサ部3および左センサ部4を閉止させて被測定導体Lを挟み込むと、第1,第2合わせ端部11,12それぞれの磁束収束用突起11b,12bがホール素子5a,5bに正対することとなり、磁気コア10内部の磁束密度が、ホール素子5a,5bのセンサ部に集中するため、結果、ホール素子5a,5bにて検出される磁束変化量も大きくなり、被測定導体Lに流されている電流が微小であった場合でも、計測誤差を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】バスバーを分離せずに実装できるインダクタンス整合用磁性体を用いることにより一体形成されたバスバーを使用可能とすることで、被測定電流の分流割合の変化を防止しながら応答特性も良好とすることの可能な電流センサを提供する。
【解決手段】バスバー12の長手方向の中間部に前記長手方向に沿う所定長の開口57が形成され、開口57によってバスバー12が長手方向の中間部で部分的に高抵抗電流路51と低抵抗電流路52とに分岐している。略コの字型のインダクタンス整合用磁性体70は、バスバー12の厚みよりも長いギャップ部を有するリング形状であって低抵抗電流路52を囲んでいる。インダクタンス整合用磁性体70は低抵抗電流路52がコの字型の内側に位置するようにバスバー12の幅方向外側から実装される。 (もっと読む)


【課題】表示部と本体部との電気的な接続手段を簡素化して、断線の虞を無くした通電情報表示装置を得る。
【解決手段】電路の通電情報を計測する計測手段が収納された本体部4と、本体部4の前面側に配設された表示部5と、本体部4と表示部5との間に介装されて表示部5を回動可能に保持すると共に本体部4にスライド可能に取り付けられたホルダ10と、計測手段と表示部5とを電気的に接続する接続手段13とを備えた通電情報表示装置1において、接続手段13は、一端側を表示部5に収容された液晶表示素子12に接続し、他端側を表示部5の円筒軸11eの中空部から第一のスリット11gに挿通し、円筒軸11eの外周を所定角度だけ巻回し、ホルダ10に設けたホルダ筒10bの第二のスリット10cに挿通して外側に引き出し、計測手段に接続した。 (もっと読む)


【課題】磁気検出を用いた電流計測における電流検出範囲を広げることを可能とする技術を提供することを目的の一つとする。
【解決手段】電流センサ(1)は、磁束密度に応じた電気信号を出力する磁電変換素子(10)と、上記磁電変換素子の周辺に配置された磁石(12)と、を備え、上記磁電変換素子及び上記磁石を、ギャップ(3)を有する磁心(2)の当該ギャップに配置して用いられる。上記磁石のリコイル透磁率が1より大きいことも好ましい。また、上記磁石がボンド磁石であることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の表示ユニットの回動機構では、構造が複雑であり又多数の部品で構成されているので材料費がかかり、更に製造の際、組立に時間がかかっていた。
【解決手段】計測手段を収納した本体部、計測手段で計測した電気量を表示する表示ユニット、及び表示ユニットと本体部間に装備され表示ユニットを回動自在にして表示ユニットの向きを調節する調節機構を備え、調節機構は、表示ユニットを回動可能に保持するホルダと、このホルダの嵌合孔に回動自在に嵌挿され軸端部が表示ユニットに固着された円筒状嵌合軸と、嵌合孔に設けた複数の位置決用凹部と円筒状嵌合軸に設けられた位置決用凸部との適宜係合によって表示ユニットを予め定められた角度に保持する表示ユニット位置決め機構と、円筒状嵌合軸に軸方向に設けられ円筒状嵌合軸を回動自在とする複数のスリットとにより構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】光源部として半導体レーザを適用可能とすることで、計測性能を維持するとともにコスト低減を図り、更なる普及を実現する光ファイバ電流センサを提供する。
【解決手段】被測定電流が流れている電線4の外周に光ファイバ310を周回させ、半導体レーザを含む光源部100から出射されるレーザ光から生成した直線偏波光を光路内に通過させてファラデー効果によりファラデー角を回転させ、この直線偏波光を直交する第1,第2の検出光に分けてフォトダイオード120,130で測定した第1,第2の光量に基づいて被測定電流を算出する光ファイバ電流センサ10であって、光源部100が直流電流に高周波電流を重畳した合成電流を半導体レーザに入力してマルチモード光のレーザ光を出射するような光ファイバ電流センサ10とした。 (もっと読む)


【課題】 構造が堅固で、精度が高く、製造コストが低い電流センサーを提供すること。
【解決手段】電流センサーは、外枠部2と、磁気コア、および、その磁気コアの両端19,20間に形成されたエアギャップ18内に検知セル25を載置した磁界検知器5を備える磁気回路4とを具備する。磁気コア17が、非ラミネート形状磁性材からなる。磁気回路が、さらに、コアのエアギャップの片側端に溶接または接合された非磁性材のブラケット21を備える。 (もっと読む)


【課題】電流検出の方式を磁気平衡式として磁気比例式電流センサよりも高精度な電流検出を可能としつつ、故障時に異常検出信号を出力する機能も備えることでシステムの安全性を高めることの可能な、磁気平衡式電流センサを提供する。
【解決手段】異常検出回路120において、第2のホール素子H2の出力端子b,dは、差動増幅器39の入力端子にそれぞれ接続され、差動増幅器39の出力電圧Voutはウインドコンパレータ43に入力され、ウインドコンパレータ43は差動増幅器39の出力電圧Voutが2.5V(正常状態の理論値)を基準として所定レンジ内にあるか否かに応じて異なるレベル(ハイ又はロー)の異常検出信号E(det)を出力する。 (もっと読む)


【課題】A/D変換器の過電圧保護と補助変流器の2次回路に接続される他の機器の過電圧保護間の協調をとり、全体として信頼性の高い交流電流検出装置を提供する。
【解決手段】交流電流検出用の変流器1と、変流器1の2次出力を入力とする補助変流器2と、補助変流器2の2次出力から得られる2次電流を電圧に変換するために直列接続された2つの分圧抵抗器3、4と、一方の分圧抵抗器4に印加される電圧を入力とするA/D変換器5と、A/D変換器5の入力に並列に接続され、第1の所定電圧が印加されると導通状態となってこの第1の所定電圧を保持する過電圧抑制手段7、8と、補助変流器2の2次出力と並列に接続され、前記第1の所定電圧より高い第2の所定電圧が印加されると通電を開始する過電流バイパス手段6とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 被測定線路の電流値が高い場合でもコイルの巻数が少なくて済む、コンパクトな磁気平衡式電流センサを得る。
【解決手段】 この磁気平衡式電流センサは、被測定線路11に導通する電流Iにより磁束が形成される2つの閉磁路P1,P2と、2つの閉磁路P1,P2の一方に、その閉磁路P1内の磁束Φ1を打ち消すために配置されたコイル3と、コイル3の配置された閉磁路に配置され磁束を検出するホール素子2とを備える。 (もっと読む)


【課題】表皮効果および渦電流の影響を考慮する必要がある電流値を測定する電流センサ及び電流値算出方法において、電流値の誤差を低減すること。
【解決手段】電流センサ100は、単相電流が発生する磁場を測定する磁気センサ1と、磁気センサ1の出力に、オフセット補正処理、信号増幅および低域通過フィルター処理を施すアナログ信号処理部8と、アナログ信号処理部8から出力された信号をデジタル化するAD変換部9と、AD変換部9の出力値Bの1周期期間中のピーク値を検出するピーク検出部13と、AD変換部9の出力値B及びピーク検出部13の出力値Bmを用いて、単相電流の電流値を計算する電流演算部10とを備える。AD変換部9の出力値Bを磁気センサ1の位置において単相電流が発生する磁束密度とみなすことができる。 (もっと読む)


【課題】発電機が運転中であっても定常運転状態、即ち一定負荷で安定的に運転している運転状態であれば、短時間にブッシングCTの励磁特性の計測を可能にする試験装置を提供する。
【解決手段】発電機のブッシングに装着された変流器1と、変流器の2次側に接続された可変負荷抵抗5と、可変負荷抵抗への流入電流を計測する電流計3と、可変負荷抵抗の両端電圧を変流器の至近端で計測する電圧計4と、可変負荷抵抗の抵抗値と電流計、電圧計の計測結果を処理、保存するデータ処理装置6とを備え、発電機を一定負荷で安定的に運転している状態において、可変負荷抵抗を増加させた時の電流計の計測値の減少分に対する電圧計の計測値の変化を変流器の近似励磁特性とし、この近似励磁特性とあらかじめ計測された変流器の励磁特性とをデータ処理装置によって照合することにより変流器の異常の有無を判定するようにした構成。 (もっと読む)


【課題】トロイダル巻線のための特殊な巻線機の使用を不要としつつ、分割されていないリング状磁気コアを用いることを可能とすることにより、トロイダル巻線のための特殊な巻線機を使用する場合と比較して巻線スピードを改善するとともに、分割されたコアを組み合わせる場合と比較して電流検出精度の悪化のリスクが少ない磁気平衡式電流センサを提供する。
【解決手段】バスバー12の長手方向の中間部を囲むようにリング状磁気コア15が配置され、リング状磁気コア15のギャップ部Gにホール素子25が位置し、リング状磁気コア15が内側を貫通するように負帰還用コイルL1〜L10が実装される。リング状磁気コア15は分割されていないものである。負帰還用コイルL1〜L10の軸方向の長さLcはリング状磁気コア15のギャップ部Gの長さLgよりも短い(Lc<Lg)。 (もっと読む)


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