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Fターム[2G025AA00]の内容

測定装置の細部とブリッジ、自動平衡装置 (3,308) | 高電圧大電流測定装置の目的 (1,189)

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【課題】被測定電流の通流時においても故障判定が可能な、故障判定機能を有する電流センサを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の電流センサ1は、第一の磁気センサ素子11aと、感度の絶対値が前記第一の磁気センサ素子11aと略等しい第二の磁気センサ素子11bとが、感度軸が互いに逆向きになるようにして直列に接続されてなる直列回路11と、前記直列回路11の合成特性を算出する合成特性測定部12と、前記合成特性測定部12において算出された合成特性が所定範囲から外れた場合に故障と判断する故障判定部13と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筒状の導電体を流れる電流値を精度よく検出することができる電流検出装置および電流検出方法の提供。
【解決手段】電流センサ1のバスバー11の周壁111には、周壁111を貫通するように、バスバー11の長手方向に延びた螺旋状のスリット112が形成されている。バスバー11の上端部から内部空間SIに向けて回路基板13が挿入されており、回路基板13の下端にはホール素子12が取り付けられている。バスバー11の長手方向に電流が流されると、電流がスリット112の周縁に沿って流れ、電流に応じた磁束密度を発生させる。ホール素子12が、発生した磁束密度のうち長手方向を向いた成分を検出することによってバスバー11に流れる電流値を検出する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ形計器用変圧器の電圧検出精度を向上する。
【解決手段】主コンデンサ2回路と分圧コンデンサ3回路とを直列に接続し、この直列回路1の両端が入力端に導かれ、直列回路内の接続点4が出力端に導かれたコンデンサ形計器用変圧器において、高圧側のコンデンサ(主コンデンサ2)として真空コンデンサを用い、低圧側のコンデンサ(分圧コンデンサ3)として、温度に対する静電容量変化率が正特性(温度が高くなるにつれ静電容量が増加する特性)のフィルムコンデンサと温度に対する静電容量変化率が負特性(温度が高くなるにつれ静電容量が減少する特性)のフィルムコンデンサと、を組み合わせて用いる。 (もっと読む)


【課題】 高い精度を有しながら、経済的に製造される電流センサーを提供すること。
【解決手段】補償回路は、磁気回路の中央開口部を貫通して延在する一つ以上の一次導体10内を流れる測定対象の電流により生じる磁界と逆向きの磁界を生成するように構成される。磁気回路の対向する側方枝部は、対向する第一枝部と第二枝部とを結合する。補償回路は、信号処理回路12と、磁気回路の第一枝部を囲むコイル16aと、磁気回路の第二枝部を囲むコイル16bとを備える。信号処理回路12は、コイルの一端側でセンサーの一面に沿って、且つセンサーの装着面と実質的に直交して位置する回路基板を備える。磁気回路の第二枝部は、回路基板に隣接する開放端を有する空洞部を少なくとも部分的に囲む内壁部と外壁部とを備え、この開放端によって、磁界センサー8を回路基板と直交する方向にこの空洞部内に挿入可能にする。 (もっと読む)


【課題】コイルを密着巻きで形成しつつ十分な柔軟性と十分な測定精度を確保する。
【解決手段】可撓性を有する棒状の巻芯11と、巻芯11の表面に巻芯11の一端から他端に亘って絶縁電線21が一層に巻回されて形成された巻線12と、巻線12における巻芯11の一端側の端部に一端に接続されると共に巻芯11に沿って巻芯11の他端側に戻される巻き戻し線13とを備えたロゴスキーコイル2であって、絶縁電線21は、導体22、および弾性変形可能な絶縁材料で構成されて導体22を被覆する絶縁被覆23を備え、巻線12は、絶縁電線21が相互に密着し、かつ整列した状態で巻回されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】減少された大きさ、改善された精度、および/または改善されたダイナミックレンジを有する外部磁界センサ等を提供することを目的とする。
【解決手段】 集積回路(10)は、磁界感知素子(30)を支持する第1の基板(14)および他の磁界感知素子(20)を支持する第2の基板(26)を備えることができる。第1および第2の基板は、様々な構成で配列されてもよい。他の集積回路は、その表面に配置された第1の磁界感知素子および第2の異なる磁界感知素子を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】微小電流から大電流までの広い電流範囲に亘って被測定電流を検出する。
【解決手段】1つの環状磁気コア2と、環状磁気コア2に形成された空隙部21内に配設されると共に、環状磁気コア2内に誘起された磁束φを検出して検出信号S1を出力するフラックスゲート素子3と、空隙部21内に配設されると共に、環状磁気コア2内に誘起された磁束φを検出して検出信号S2を出力するホール素子4と、検出信号S4の電圧としきい値電圧Vthとを比較して、検出信号S2の電圧がしきい値電圧Vthに達したか否かを判別する判別部7と、検出信号S1,S2を入力すると共に、判別部7の判別結果に基づいて、検出信号S2の電圧がしきい値電圧Vthに達するまでは検出信号S1を出力し、検出信号S2の電圧がしきい値電圧Vthに達した後には検出信号S2を出力する信号選択部8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 高い精度を有しながら、経済的に製造される電流センサーを提供すること。
【解決手段】筐体と、中央開口部を有する磁気回路と、磁界センサーと、磁気回路の枝部の一部周囲に延在する一つ以上の略U字形状の一次導体部10とを備える。筐体は、複数の予め形成された一次導体案内用空洞82を備え、これらの一次導体案内用空洞82は、筐体の対向する側方外面の間で磁気回路の中央開口部を貫通して延在する。予め形成された一次導体案内用空洞82は、磁界センサーと磁気回路とが筐体内に組入れられた後に、一つ以上の一次導体部10がこれらの空洞82を貫通して挿入されるように構成される。センサーは、予め形成された一次導体案内用空洞82の数よりも少ない数の一次導体部10を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度特性の向上を図ることができる電流センサを提供すること、を課題とする。
【解決手段】本発明の一態様としては、磁性流体が収容された磁気コア10を有する磁気ブリッジ型の電流センサ1や磁性流体が収容された磁気コア42を有するホール素子型の電流センサ2において、磁性流体に含有される磁性体は金属ガラスの粉体であること、を特徴とする。なお、金属ガラスとしては、Fe系金属ガラスを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で磁界の影響を少なくし、通電導体に流れる電流の測定精度を向上できる電気機器用光変流器を提供する。
【解決手段】電気機器の容器内に通電導体1配置し、この通電導体1の軸方向に対して直交するように光ファイバ2を巻回配置し、この光ファイバ2の一端に設ける光学部材3及び他端に設ける反射部材4とを備えている。そして、少なくとも光学部材3は、この永久磁石3Aの磁界軸が通電導体1の中心軸を通る任意の平面内に位置するように配置している。 (もっと読む)


【課題】 被測定物に流れる電流の分布を高精度で測定することができるようにする。
【解決手段】 通電信号供給回路41及び通電回路42−1〜42−Mは、所定周波数の電流を被測定物の一対の電極12,13間に通電する。磁気センサ32は、太陽電池セルSCの複数の部分に対向して位置し、複数の部分に流れる電流によってそれぞれ発生する磁界を検出して、検出磁界を表す信号を出力する。ロックインアンプ45は、磁気センサ32から出力される検出磁界を表す信号から、前記所定周波数に等しい周波数の信号成分を取出す。コントローラ50は、ロックインアンプ45によって取出された信号成分から、太陽電池セルSCの複数の部分に前記所定周波数と等しい周波数でそれぞれ流れる電流の大きさ及び向きを検出する。 (もっと読む)


【課題】トロイダル巻線が不要で、かつ、巻線用のボビンあるいは磁性体コアを分割する必要もない磁気平衡式電流センサを提供する。
【解決手段】フィードバックコイル20の巻軸方向の長さは、ギャップ135の長さよりも長い。一方、フィードバックコイル20の内径と外径との長さの差(径方向の厚み)は、ギャップ135の長さよりも短い部分がある。そして、当該短い部分をギャップ135に通すことでフィードバックコイル20を環状磁気コア13に対して着脱可能なように、フィードバックコイル20の内径(ボビン21の巻胴部内径)、すなわちコア挿通孔201の径の寸法が設定されている。 (もっと読む)


【課題】差動演算によって外部磁界の影響を十分に除去し、電流測定精度の低下を抑制することができる電流センサを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の電流センサ11は、主電流線を通流する被測定電流から分流された分流電流を通流する電流線103と、電流線103の周囲に配置され、電流線103を通流する電流からの誘導磁界により略逆相の出力信号を出力する第一の磁気センサ105aおよび第二の磁気センサ105bと、が同一基板に設けられた磁気センサチップ101と、第一の磁気センサ105aおよび第二の磁気センサ105bに接続され、第一の磁気センサ105aおよび第二の磁気センサ105bの出力信号を差動演算する演算装置と、を具備し、磁気センサチップ101の電流線103は、配線15a、15bを介して、被測定電流を通流する主電流線13と接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バスバーに流れる電流を検出する電流検出装置において、電流伝送経路の前段及び後段の導体の大きさとの関係において比較的小さな磁性体コアを採用して装置を小型化できるとともに、バスバーの過剰な発熱を防止できること。
【解決手段】電流検出装置1は、電流検出用バスバー30を備える。電流検出用バスバー30は、磁性体コア10の中空部11を貫通する棒状の導体の両端部分に加工が施された部材からなり、加工された両端部分が電流伝送経路の前段及び後段各々の導体の接続端と連結される端子部32が形成されている。端子部32は、他の部分よりも広い幅の平板状に押しつぶされて貫通孔が形成された端子部32a、据え込み加工により他の部分よりも太く加工されてねじ孔が形成された端子部、又はスナップフィット方式での連結用の溝又は突起部が形成された端子部などである。 (もっと読む)


【課題】 特定方向における残留磁化が殆どない磁性構造体ならびにそれを用いた磁性部品,磁気センサ装置および電流センサ装置を提供する。
【解決手段】 第1の方向の磁界を発生させる磁界発生装置と、磁界発生装置が発生させる磁界中に配置された、第1の方向と異なる第2の方向を回転軸として、回転軸に対して回転自在とされている複数の磁性体片20とを有する磁性構造体40とする。気密性および耐圧性を有する容器が不要な、特定方向における残留磁化が殆どない磁性構造体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】バスバーに流れる電流を検出する電流検出装置において、バスバーから印加される高電圧による電子部品の故障の防止と小型化とを両立できること。
【解決手段】電流検出装置1は、磁性体コア10、電流検出用バスバー30及び磁性体コア10のギャップ部11に配置されたホール素子20の各部品を一定の位置関係に保持する筐体40を備える。筐体40は、相互に組み合わされることにより各部品を保持する導体の蓋部材42及び絶縁体の本体ケース41からなる。導体の蓋部材42は、電流検出用バスバー30と接触する放熱部である。 (もっと読む)


【課題】バスバーに流れる電流を検出する電流検出装置において、バスバーから印加される高電圧による電子部品の故障の防止と小型化とを両立できること。
【解決手段】電流検出装置1は、磁性体コア10のギャップ部11に配置されたホール素子20の検出信号を処理する回路が実装された電子基板50と、電子基板50のグランドパターンに電気的に接続された導体からなり、電子基板50に支持されるとともに磁性体コア10に当接するコイルバネ52などのバネ部材とを備える。磁性体コア10と電流検出用バスバー30とホール素子20が実装された電子基板50とは、絶縁筐体40により一定の位置関係に保持される。 (もっと読む)


【課題】ケースの膨張収縮に伴ってコアに生じる応力を緩和させ、コアの変形を簡単且つ確実に防止する。
【解決手段】複数の磁性板13’,33’を積層した略環状の磁性コア13,33を絶縁性のケース2,32内に収容し、磁性コアをモールド剤19でケースに固定する電流センサ構造1で、磁性板厚み方向に突出する複数の突起14,34をケース2の磁性板厚み方向の壁部3又は磁性コア33の磁性板厚み方向の面33aに設け、突起を介して面33aを壁部3に支持させ、面と壁部との間に突起高さ寸法の隙間20を形成し、隙間にモールド剤を充填し、ケースの磁性板厚み直交方向の膨張収縮変形を隙間内のモールド剤で吸収させることで、磁性コアへの応力負荷を防止した。 (もっと読む)


【課題】ケースの膨張収縮に伴ってコアに生じる応力を緩和させ、コアの変形を簡単且つ確実に防止させる。
【解決手段】絶縁性のケース2の壁部3の内面3aに沿って非磁性の金属板14を配置し、金属板に磁性のコア13を重ねて配置して、壁部3とコアとの間に金属板14を介在させ、ケース内に充填したモールド剤17で壁部3と金属板14及び金属板とコア13とを接着固定させ、壁部3の膨張収縮を金属板14で吸収させてコア13への応力負荷を緩和させた電流センサ構造1を採用する。金属板14をコア13の幅と同等ないしそれよりも幅広に形成した。 (もっと読む)


【課題】検出精度を向上させつつ、小型化及び低コスト化を図ることができる電流センサを提供すること。
【解決手段】ギャップ20を備え環状に形成され、その環状内側に挿入される検出対象物22に流れる電流により発生する磁束の磁路となるコア10と、ギャップ20にて対向するコア端面30a,30b間に配置され、ギャップ20内の磁界の強さに応じた電気信号を発生するホール素子12とを有する電流センサ1において、各コア端面30a,30bを、テーパ形状をなし、互いに平行かつ正対するように形成する。 (もっと読む)


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