説明

Fターム[2G025AA00]の内容

測定装置の細部とブリッジ、自動平衡装置 (3,308) | 高電圧大電流測定装置の目的 (1,189)

Fターム[2G025AA00]の下位に属するFターム

Fターム[2G025AA00]に分類される特許

21 - 40 / 245


【課題】電流による磁界を検知し電流を測定すると共に、電流検知感度を可変とする。
【解決手段】 貫通孔2を設けた一次導体1に被測定電流Iを流すと、貫通孔2の影響がない個所では主方向であるY軸方向に流れ、発生する磁束は電流方向と直交するX軸方向を向く。貫通孔2の近傍では迂回電流IaはY軸方向に対し傾くことから、Y軸方向の磁界ベクトル成分Hy及びX軸方向のベクトル成分Hxが共に発生するが、Y軸方向の磁束のベクトル成分Hyを磁気検出素子3a、3bにより測定する。
入出力位置として、入力端部A〜C、出力端部A’ 〜C’が設けられており、これらの端部A〜C’を組み合わせて被測定電流Iの入出力位置を選択する。端部A−A’を選択した場合は、端部B−B’を選択した場合に比べて、迂回電流IaのY軸方向を向く磁界ベクトル成分Hyが大きくなるため、電流測定の検知感度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】 計測電流により環状磁性体コアのギャップ内に発生する磁束の計測電流に対する直線性範囲を損なうことなく、小型・軽量で大電流の電流センサを安価に提供すること。
【解決手段】 ギャップを設け環状に形成された磁性材を積層して環状磁性体コアを構成し、更にコア形状において、磁束密度に応じて環状磁性体コアの幅寸法を変え、計測電流によりギャップ内に発生する磁束の計測電流に対する直線性範囲を拡大させる。 (もっと読む)


【課題】 精度が高い磁気センサおよびそれを用いた電流センサを提供する。
【解決手段】 一対の環状磁路10,20と、第1および第2の接続磁路31,32と、第1乃至第3のコイル41〜43とを備え、一対の環状磁路10,20は、互いに間隔を開けて対向するように配置され、周回方向の一部分である第1部分11,21および第2部分12,22を有しており、第1の接続磁路31は、一対の環状磁路10,20の第1部分11,21を接続し、第2の接続磁路32は、一対の環状磁路10,20の第2部分12,22を接続し、第1のコイル41は、第1の接続磁路31を囲むように巻かれており、第2のコイル42は、環状磁路10,20の間に配置されており、第3のコイル43は、一対の環状磁路10,20の少なくとも一部を纏めて囲むように巻かれている磁気センサとする。 (もっと読む)


【課題】感度を向上しつつ、被検出電流の値がゼロ付近においても被検出電流を精度良く検出することのできる磁気平衡式電流センサを提供する。
【解決手段】センサチップ12に形成され、バスバー11に流れる被検出電流Iaが形成する被検出磁界Haに応じて出力が変化するように設けられた磁気検出素子21、相殺磁界Hbを発生する電磁石14、回路チップ15に形成され、電磁石14に相殺電流を供給する供給手段40とともに、磁気検出素子21に作用する被検出磁界Haの向きと平行な磁界成分を有し、該磁界成分の向き及び大きさが一定のバイアス磁界Hcを発生するバイアス磁石13を備える。磁気検出素子21は、磁性膜を有する磁気抵抗効果素子である。電磁石14は、相殺磁界Hbにより、被検出磁界Haとバイアス磁界Hcとの合成磁界Hdを相殺する。 (もっと読む)


【課題】電流の検出精度の低下を回避する。
【解決手段】負荷への出力電流I2を検出するために、ソース端子が電流入力部11に接続されたトランジスタ素子21と、素子21のドレイン端子に接続された抵抗14と、一端が抵抗14の他端に接続されて抵抗14と直列接続されると共に他端が電流出力部12に接続された抵抗15と、素子21のゲート端子を接地する接地抵抗22と、制御信号Scにより、一対の出力端子23b,23cのうちの対応する出力端子と共通端子23dとの間を短絡・開放させるMOSトランジスタ素子Tra,Trbを有し、出力端子23bが電流入力部11に接続され、出力端子23cが抵抗15の一端に接続され、共通端子23dが素子21のゲート端子に接続されたフォトMOSリレー23とを備え、抵抗14,15の直列回路の両端が出力電流I2を検出するための検出点Pv1,Pv2として規定されている。 (もっと読む)


【課題】電流値を測定できるだけでなく、漏電を検知する。
【解決手段】1つの閉回路における平行電流路21,22と、平行電流路の電流値を測定する電流測定用素子23と、平行電流路からの漏電を検知する漏電検知用素子24と、を備え、これら電流測定用素子23と漏電検知用素子24とが平行電流路を構成する2本の電流路21,22に挟まれた領域に配されてなる。 (もっと読む)


【課題】1つの光源を複数種類の用途に用いることを実現した光ファイバ型電圧センサを提供することを目的とする。
【解決手段】光ファイバ型電圧センサ10は、測定用光ファイバ部12bを有する光ファイバ12を備えており、光源11から発せられた光が光ファイバ12と測定用光ファイバ部12bとに分岐される。測定用光ファイバ部12bには、被測定回路15の電圧に応じて屈折率が変化するポッケルス効果部材21と第一FBG22とが設けられている。また、光ファイバ12には、第一FBG22と同一のブラッグ波長λとなるように形成された第二FBG23が設けられている。光源11から発せられた光のうち、第二FBG23に反射された波長λの光と、ポッケルス効果部材21によって伝播速度を変えられるとともに第一FBG22に反射された波長λの光とが合成され、干渉現象が発生する。 (もっと読む)


【課題】センサ基板の省略により部品数の低減および組付けの容易化を図れる電流検出装置を提供する。
【解決手段】電流検出装置10は、制御基板18に取り付けられる第1分割コア12と、制御基板18からの信号によって駆動されるスイッチング素子とこれに接続されるバスバ46wとを内部に含んで成形されたパワーモジュール部24においてバスバ46wの三方周囲を囲んで埋設された第2分割コア16と、制御基板18がパワーモジュール部24に取り付けられて分割コア12,16が連結されてなる環状磁性コア17を通る磁束量を検出する磁気センサ14とを備える。磁気センサ14は、第1分割コア12と一体成形されたコアケース15に設けられていて、このコアケース15が制御基板18に取り付けられて制御基板上に実装される。 (もっと読む)


【課題】広い帯域幅の外部積分回路を必要とすることなく、ロゴスキーコイルを用いて衝撃電流を高い精度で観測できる衝撃電流測定装置を提供すること。
【解決手段】ロゴスキーコイルの両端に内部積分用抵抗体3を接続して得た起電力信号と、起電力信号をロゴスキーコイルの内部積分機能の低域カット周波数f0を高域カット周波数f0とする外部積分回路7で積分した信号とを加算手段6により加算するとともに、周波数f0が600〜700Hzで、また外部積分回路7の利得が70〜80dbである。 (もっと読む)


【課題】電流検出装置において、無駄なく良好な特性を得るために、断面積が極力均一であり、かつ、両端の間隔が極力小さい磁性体コアを採用しつつ、その磁性体コアを所定の位置及び姿勢で固定できること。
【解決手段】電流検出装置1は、磁性体コア10とホール素子20とを覆いつつそれらを一定の位置関係で支持する絶縁筐体40を備える。磁性体コア10の両端部分の外縁の面は一の平面に沿う平坦面13である。さらに、磁性体コア10の内縁の面及び両端部分以外の部分の外縁の面は同心の円弧に沿う周面である。絶縁筐体40には、磁性体コア10の内縁の周面に接して磁性体コア10を支持するコア支持部43と、磁性体コア10の平坦面13に接して磁性体コア10の回転を制限する回転止め部44とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造性に優れた安価な電流検出装置を提供する。
【解決手段】被測定電流が流れる導体11と、導体の周囲に配置された複数のコイル12、13と、複数のコイルの一方の端面に対向するように設けられて複数のコイルを磁気的に短絡する第1磁性体14と、複数のコイルの他方の端面に対向するように設けられて複数のコイルを磁気的に短絡し、且つ、複数のコイルからのコイル配線を通す貫通穴21、22が複数のコイルの他方の端面に対向する位置にそれぞれ設けられた第2磁性体15を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の導線を内包する任意の電線を対象として簡易に電流を測定することが可能な電流測定装置を得る。
【解決手段】電流測定装置1は、複数の導線11A〜11Cを内包する電線10に流れる電流を測定する電流測定装置であって、電線10の任意断面の外周上に離間して配置され、導線11A,11Bを流れる電流に起因して発生した磁束に基づいて当該電流を検出する、複数の電流検出素子22A〜22Cと、複数の電流検出素子22A〜22Cのうち出力値が最大である一の電流検出素子の当該出力値に基づいて、電線10に流れる電流を測定する電流測定手段50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電流検出装置において、バスバーの温度を検出する温度センサがバスバーに接触して摩耗することを回避しつつ、バスバーの温度を速やかに検出できること。
【解決手段】電流検出装置1は、電流検出用バスバー30が貫通する状態で磁性体コア10とホール素子20と温度センサ9とを一定の位置関係で支持しつつ収容する絶縁筐体40を備える。絶縁筐体40の内側には、温度センサ9を4方向において取り囲むセンサ囲い部420が形成されている。センサ囲い部420における温度センサ9に対向する内側面には、絶縁筐体40の材料よりも熱反射率の高い材料で構成された熱反射被覆421が形成されている。センサ囲い部420における2方向の開口の内の一方は、温度センサ9の信号端子が固定された電子基板50により塞がれている。電子基板50におけるセンサ囲い部420の開口に対向する部分の表面にも、熱反射被覆53が形成されている。 (もっと読む)


【課題】測定対象に流れる電流を高精度且つコンパクトな構成で測定することを目的とする。
【解決手段】本発明の電流測定装置は、バスバー1に流れる被測定電流に起因して生じる磁気を検出する複数の磁気センサ2を備え、磁気センサ2をバスバー1の周囲に楕円状に配列し、磁気センサ2の最大感度を楕円の接線方向に向けたことを特徴としている。これにより、幅広のバスバーを用いたとしても、コンパクトな構成で電流測定装置を実現でき、高精度に電流測定を行うことができる。磁気センサ2を楕円状に配列していることから、磁気シールドを省略できるため、磁気シールドに起因する問題を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】増幅率が予め定められた増幅率であるかを判定することができる検出装置および電流センサを提供する。
【解決手段】実施の形態に係る検出装置1は、主に、検出対象の変化を検出して検出信号を出力するホールセンサ2と、ホールセンサ2から出力された検出信号を増幅して第1の増幅信号を出力する増幅部3と、増幅部3に入力して第2の増幅信号として出力される基準電圧を増幅部3に供給する基準電圧供給部4と、入力する制御信号に基づいてホールセンサ2と増幅部3との接続、または増幅部3と基準電圧供給部4との接続を切り替える切替部5と、増幅部3に予め定められた増幅率と、第2の増幅信号から得られる増幅率と、を比較した結果を比較信号として出力する比較部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーを用いる電流計測において、電流計測をおこなう導体に光ファイバーを周回させる場合に、屈曲に弱い光ファイバーを折損させることを防止することができる光ファイバー電流センサーの提供をする。
【解決手段】光ファイバー電流センサーは、被計測電流によって導体の周囲に生じる磁界の作用で偏向面の回転角が変化される計測光を伝搬する光ファイバーと、屈曲可能であって、該屈曲させた形状を保持する塑性を有する塑性部と、光ファイバーの端部と前記塑性部の端部とを連結する連結部とを備える。 (もっと読む)


【課題】信号の振幅レベルを制御して外部の機器へ出力可能な振幅制御電圧センサを得ること。
【解決手段】電力機器の中心導体1と筐体5との間に設置された検出電極3と、検出電極3と筐体5との間に設置され、検出電極3と筐体5との間で静電容量を有する絶縁物4と、検出電極3と筐体5との間で絶縁物4と並列に設置され、固定の静電容量を持つコンデンサ8と、検出電極3と筐体5との間で絶縁物4と並列に、また、コンデンサ8と直列に設置され、静電容量を変更可能な可変容量ダイオード9と、検出電極3で検出された信号を入力し、当該信号の振幅レベルに基づいて可変容量ダイオード9の静電容量を決定し、可変容量ダイオード9の静電容量を制御する電圧を出力する振幅制御部11、を備え、前記信号の振幅レベルを制御して外部の機器へ出力する。 (もっと読む)


【課題】全体構成の変更を伴わずに測定範囲を簡単に変更できる電流センサを提供すること。
【解決手段】本発明の電流センサ(1)は、略平行に配置され被測定電流を通流する第1の導電路(11a)及び第2の導電路(11b)と、第1の導電路(11a)及び第2の導電路(11b)を通流する被測定電流からの誘導磁界により出力信号を出力する第1の磁気検知素子(13a)及び第2の磁気検知素子(13b)と、を具備し、第1の導電路(11a)の一端部に接続された第1の電極(15a)と、第2の導電路(11b)の一端部に接続された第2の電極(15b)と、第1の導電路(11a)及び第2の導電路(11b)の他端部に接続され第1の導電路(11a)及び第2の導電路(11b)を電気的に接続する第3の電極(15c)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】磁気コアのヒステリシス特性の影響を最小限に抑えながら、低コスト化、低消費電流化を図るようにした電流検出装置を提供する。
【解決手段】本発明は、測定電流が流れる導線1を囲む磁気コア2に巻回した励磁コイル3と、励磁コイル3に極性の反転する励磁電流を供給し、励磁電流の変化に応じた信号を出力する発振回路4と、発振回路4からの出力信号に基づいて導線1に流れる電流を検出する検出回路5とを備えている。発振回路4が励磁コイル3に供給する励磁電流は、磁気コア2の磁束密度が残留磁束密度以上になるようにした。 (もっと読む)


【課題】 コアの金型コストおよび部品コストが安く,ボビンとケースを固定するためのカバー等の部品が不要な電流センサを得る。
【解決手段】 コアを略コの字形でそれぞれの二辺が板厚方向にオフセットして配置された同一形状の板状コア二枚で構成する。
また,ボビンをケースに挿入した後に,二枚の略コの字形コアをケース外壁に設けたコア挿入孔から挿入し,コアによってボビンとケースを固定する。 (もっと読む)


21 - 40 / 245