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Fターム[2G025AA00]の内容

測定装置の細部とブリッジ、自動平衡装置 (3,308) | 高電圧大電流測定装置の目的 (1,189)

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【課題】消磁パルスを印加する指示を与える外部回路や、指示を与えるタイミングの管理を不要とすることが可能な、電流センサ及び電流検出方法を提供する。
【解決手段】消磁パルス発生回路30は、スイッチ20がオンされたときの電圧の立ち上がりを契機として消磁パルスVpを発生し、消磁パルスVpを二次巻線70に印加する。遅延回路50は、電源電圧Vccを、スイッチ20がオンされてから所定の期間だけ遅延させてセンサ回路60に供給する。 (もっと読む)


【課題】大電流で半導体損失を減少させ、小電流で相対リップル値を減少させること。
【解決手段】本発明は、測定される電流が流れ、磁場を形成する第一コイル巻線と、補償電流が流れ、第一巻線を補償する磁場を生成する第二コイル巻線と、ギャップ付磁心と、第二巻線に直列に接続される終端抵抗と、第一、及び第二巻線の合成生磁場にさらされるセンサ手段と、センサ手段のダウンストリームに接続されるブースター回路とを備える。前記センサ手段は、前記補償電流を第二巻線へ、前記終端抵抗を介して供給する。前記ブースター回路は、パルス幅・密度変調電圧信号を生成するパルス幅・密度変調部を備えたイッチング式増幅部を有する。前記変調部は、スイッチング周波数を用いて、前記補償電流をパルス幅・密度変調電流へ変化させる。前記変調部のスイッチング周波数は、小電流においてスイッチング周波数が高く、大電流において低いという意味で補償電流の関数である。 (もっと読む)


【課題】組み立て時の作業性を向上させることができる安価な電流検出装置。
【解決手段】導体11を流れる被測定電流の方向に直交する面上で該導体を囲むように配置されて磁気回路の一部を形成する第1磁性体部12と、磁気回路の磁路に配置されて磁界を検出するセンサ部13と、第1磁性体部とセンサ部を覆うように設けられた第1絶縁体部14と、第1絶縁体部から離れる方向に摺動することにより導体を組み込み可能な状態にされ、導体が組み込まれた後に第1絶縁体部に近づく方向に摺動することにより導体を流れる被測定電流の方向に直交する面上で該導体を囲むように配置されて磁気回路の他の一部を形成する第2磁性体部15を備える。 (もっと読む)


【課題】シャント抵抗の本体と端子部材とを別体とした構成において、センシング精度を向上させた構成を提供する。
【解決手段】シャント抵抗器は、抵抗本体と、抵抗本体に対して電気的に接続する端子部材21と、を備える。端子部材21は、抵抗本体に接触する抵抗接続部23と、抵抗接続部23から延伸して設けられる回路接続部24と、を有する。回路接続部24は、スリット27が形成されることにより2分割されている。そして、前記スリット27は、抵抗接続部23の一部まで形成されている。このように、回路接続部24を2分割するスリット27を抵抗接続部23まで形成することにより、2本の回路接続端子22同士が根元部分で繋っていないので、当該回路接続端子22に流れる電流の経路がクロスしない。これにより、2本の回路接続端子22それぞれに流れる電流が安定するので、このシャント抵抗器を用いた電流検出のセンシング精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 精度が高い磁気センサおよびそれを用いた電流センサを提供する。
【解決手段】 一対の環状磁路10,20と、第1および第2の接続磁路32と、第1乃至第3のコイル43とを備え、一対の環状磁路10,20は、互いに間隔を開けて対向するように配置され、周回方向の一部分である第1部分11,21および磁路を2等分する部分である第2部分12,22とを有しており、第1の接続磁路31は、一対の環状磁路10,20の第1部分11,21を接続し、第2の接続磁路32は、一対の環状磁路10,20の第2部分12,22を接続し、第1のコイル41は、第1の接続磁路31を囲むように巻かれており、第2のコイル42は、第2の接続磁路32を囲むように巻かれており、第3のコイル43は、一対の環状磁路10,20の少なくとも一部を纏めて囲むように巻かれている磁気センサとする。 (もっと読む)


【課題】電流測定時における磁気飽和の抑制によって測定精度を確保でき、小型化、低コスト化が図られる電流センサを提供する。
【解決手段】電流センサ1は、円環状に形成され、その中心部を貫通して配置された被測定電流線101を流れる一次電流にて発生した磁束を集磁する鉄心部102と、鉄心部102に対しポロイダル方向に巻回され、鉄心部内の磁束変化を検出するための巻線103とを備え、巻線103の出力から一次電流を測定するものである。鉄心部102は、溝107がトロイダル方向に沿って複数配置されたコア分割領域Kmと、トロイダル方向に連結したコア連結領域Ksとを含む。鉄心部102のコア分割領域Kmにおいて、径方向断面における鉄心部102の断面積と溝107の断面積との比がトロイダル全周に渡って一定である。 (もっと読む)


【課題】導通の検出対象となる被計測用配線経路において、流れる電流の電流値が小さくても、電流を精度良く検出することができると共に、小型化ができる電流検出機能付き基板を提供する。また、小型化された電気配線基板において、導通の検出対象となる被計測用配線経路に対し、流れる電流の電流値が小さくても、電流を精度良く検出することができる導通検出方法を提供する。
【解決手段】導通検出機能付き基板1は、被計測用配線経路31が渦巻き状で、被計測用スルーホール3Aを介して、X方向に対し一方側から他方側に延びて形成されていること、Y方向の成分とZ方向の成分とを含み、X方向に対し一方側から他方側に被計測用配線経路11と非接触で延び、被計測用配線経路11と並列配置に配線された計測用配線経路31を有し、計測用配線経路31が、被計測用配線経路11に流れる電流Iによる誘導電流Iを検出可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、精度良く、電流路を周回する集磁コアを用いることなく導体に流れる電流を測定する。
【解決手段】何れか一方を主センサ部とする第1センサ部1及び第2センサ部2は、磁束検出方向が互いに平行であって、両センサの検出中心と被測定電流が流れる対象導体20の検出部位とが1つの基準直線上にあり、互いの位置関係が固定された状態で配置される。第1センサ部1の検出値と第2センサ部2の検出値との比に基づいて規定される検出値指標αに基づいて、対象導体20と主センサ部との基準直線上における離間距離h1の変化を補正する補正係数kを導出し、主センサ部の検出値と補正係数kとに基づいて、被測定電流を演算する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で電気配線に流れる電流を広い電流レンジで検知する電流センサを提供する。
【解決手段】測定対象Aに接続される電気配線wa,wb1,wc1と、抵抗値が一定比率で増加する直線部分と抵抗値が飽和する飽和部分とからなる磁気抵抗特性を有し、それぞれが前記電気配線から異なる距離d1,d2,d3で離間して配置される磁気抵抗素子11a,11b,11cと、磁気抵抗素子11a,11b,11cそれぞれにセンス電流を流すセンス電流部12と、磁気抵抗素子11a,11b,11cにおけるセンス電流値の変化から磁気抵抗特性の前記直線部分から飽和部分へ移行する抵抗値の飽和点に到達したことを検知し、前記電流配線に流れる電流がある規定値に到達したとして出力する検知手段13と、を備え、検知手段13は、前記電流配線に流れる電流について磁気抵抗素子11a,11b,11cごとに異なる規定値への到達を検知する。 (もっと読む)


【課題】電流センサにおいて、電流バーと磁性体コアとの接触を抑制すること。
【解決手段】電流が流れる電流バー50と、電流バー50の少なくとも一部を囲むように設けられた磁性体コア70と、電流バー50を流れる電流により生成される磁界を測定する磁界測定素子74と、磁性体コア70及び磁界測定素子74が固定される基板60と、磁性体コア70の周囲を覆い、基板に固定されることで磁性体コア70を位置決めする磁性体カバー90と、を備え、磁性体カバー90の側面には、電流バー50の幅に対応する幅のスリット98が形成され、電流バー50はスリット98から外部に突出することで、磁性体カバー90に対し位置決めされていることを特徴とする電流センサ。 (もっと読む)


【課題】コストをかけずに電気負荷(電気部品)に流れた積算電流を測定することのできる積算電流センサを実現する。
【解決手段】バンドギャップの大きさがE1の第1p型半導体層1とバンドギャップの大きさがE2の第2p型半導体層2とバンドギャップの大きさがE3の第3p型半導体層3とがこの順番で積層され、各バンドギャップの大きさはE1>E2>E3の条件を満足し、第1p型半導体層1は内部に初期的に存在している水素を含有し、自身に流れた電流量に応じて水素が第1p型半導体層1から第2p型半導体層2を経て第3p型半導体層3へと拡散していくことにより積層方向抵抗値が変化していく半導体素子S1と、半導体素子S1に流れた電流量に応じて変化していく半導体素子S1の積層方向抵抗値を測定することにより半導体素子S1に流れた積算電流を検出する抵抗測定器16とを備える。 (もっと読む)


【課題】定格範囲内の漏洩電流を高感度に検出でき、定格範囲を超える地絡事故時が生じた場合でも地絡事故を確実に判定できる直流漏電検出装置を提供する。
【解決手段】直流漏電検出装置101は、閉磁路を形成する環状の磁性体コア3、磁性体コア3に巻回された励磁巻線1、および磁性体コア3に巻回された検出巻線2を有し、少なくとも2本の被測定電流線4が磁性体コア3を貫通しているフラックスゲート電流センサ52と、励磁巻線1のインピーダンス変化に依存せずに所望の電流波形を励磁巻線1に通電するための電流制御回路6と、励磁巻線1に印加される電圧を検出する電圧検出回路7と、検出巻線2の出力電圧から特定の周波数成分のみを抽出するフィルタ回路8と、電圧検出回路7の出力およびフィルタ回路8の出力に基づいて、過漏電の発生有無を判定する漏電判定回路9などを備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリセルに流れる電流を正確に測定することができるとともに取り付け性が向上されたシャント抵抗器およびそれを備える電源装置を提供する。
【解決手段】第1バスバー41は、1つのバッテリセル10のプラス電極10aと他のバッテリセル10のマイナス電極10bとに接続され、ベース部50と一対の取付片43とを備える。ベース部50には、1つのバッテリセル10のプラス電極10aおよび他のバッテリセル10のマイナス電極10bをそれぞれ挿入可能な電極接続孔44a,44bが形成されている。ベース部50においては、一方端子部51と他方端子部52との間の間隙54により電極接続孔44a,44b間の領域ARでの電流の流れが阻止され、電極接続孔44a,44b間の領域を迂回する電流経路が形成される。一対の取付片43は、ベース部50に形成される電流経路に互いに間隔をおいて設けられる。 (もっと読む)


【課題】 空間に配置する光学部品の点数を減らし、空間の伝播距離をより短くすることで結合効率の高い光電圧センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 送光側シングルモードファイバと、送光コリメータと、偏光子と、λ/4素子と、ポッケルス素子と、検光子と、受光コリメータと、受光側シングルモードファイバとを具備する光電圧センサにおいて、前記受光コリメータに内蔵する光ファイバは偏波面保存ファイバであり、前記検光子はファイバ偏光子であり、このファイバ偏光子の一端の光学軸は、前記偏波面保持ファイバの光学軸と一致させて融着接続され、前記光ファイバ偏光子の他端の光学軸は、前記受光側シングルモードファイバに融着接続されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図りつつ磁気センサの出力特性を調整して測定精度の向上を図ることができる電流センサを提供すること。
【解決手段】本発明は、複数の分割コア部材18,20に分割した環状の磁性体からなる環状コア10と、複数の分割コア部材18,20の間に設けた第1のギャップ22および少なくとも1つの第2のギャップ24と、第1のギャップ22の内部に設けたホール素子14とを有する電流センサにおいて、環状コア10を樹脂で封止するように形成したケース12を有し、ケース12は、第2のギャップ24の内部へ磁性板16を挿入できる隙間からなる第2の空隙部28を備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高精度でかつ安定的に電力を計測する電力計測装置を提供する。
【解決手段】 第1乃至第4の磁性体成分3a乃至3dは、正方形の微小エレメント3sの接続体で構成されたミアンダ形状パターンで構成される。これにより、全体としては長いパターンでありながら、正方形の接続体であるため、形状異方性をもつことなく、磁化方向は、正方形の中心をとおりこの正方形の2つの辺に平行な方向となっている。従って磁化方向Pは電流経路Qに対して45°の角度をなすように構成され、一次導体200と平行な方向に電流経路をとることができ、高感度化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出素子部周りの配線パターンが断線しても、被電流検出部材に電流が流れているとして、出力信号を出力してしまうということのない、故障を検出する機能を有する電流センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の電流センサは、被電流検出部材36およびキャンセルコイル35の近傍に位置して故障診断コイル46を設け、検出素子部21周りの配線パターンの断線を検知する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで電力供給が不要な受動最大加速度および電圧測定装置を提供する。
【解決手段】第1の絶縁層105の上面の導電性プレート110と、前記導電性プレート110の上面の第2の絶縁層130と、第2の絶縁層130の開口135に掛けわたされた導電性ナノチューブ180を有する。導電性プレート110の面に垂直な加速度により、前記ナノチューブ180は湾曲し、導電性プレート110と接触してファンデルワールス力により保持される。 (もっと読む)


【課題】各種のラインに用いられる2つの被覆電線の間の線間電圧を金属非接触で正確に計測することができ、作業性のよい微小電流測定装置を提供する。
【解決手段】被覆電線に接するように配置した2個の前記センサユニットを備え、各センサユニットが、それぞれの被覆電線の芯線に対峙して配置した第1電極と第1電極から所定の距離を置いて第1電極より遠く離して配置した第2電極を備えて、前記芯線と各電極との間にキャパシタンスを通して流れる電流を測定する。各電流の検出値を入力する入力手段とキャパシタンスを通して流れる電流の大きさが前記芯線に印加されている電圧に比例していることを利用して入力された各電流の検出値から線間電圧を演算処理して算出する。 (もっと読む)


【課題】測定作業を簡略化し得るクランプ式センサを提供することを主目的とする。
【解決手段】固定センサアーム13および可動センサアーム15を有して測定対象電線4をクランプ可能に構成されて、クランプ状態(閉状態)において測定対象電線4に流れる電流I1を検出するためのクランプ部5と、クランプ部5に配設されて測定対象電線4の電圧V1を測定するための検出電極12とを備え、検出電極12がクランプ部5の固定センサアーム13に配設されている。 (もっと読む)


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