説明

Fターム[2G040EA08]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 加熱、冷却、恒温、点火手段 (699) | 種類 (628) | 高温媒体、低温媒体 (50)

Fターム[2G040EA08]に分類される特許

21 - 40 / 50


【課題】発熱体の移動方向を確実に検出し、自動的に撮影のための信号を生成する熱画像撮影システム及び熱画像撮影装置を提供する。
【解決手段】熱画像撮影装置が撮影する温度データ(熱画像データ)に、予め所定の領域(枠)を設定しておき、その領域に被写体が収まったことを検出し、検出信号を出力する。被写体の移動を検出するために、異なる領域を二つ設定する。この、二つの検出信号が所定の時間内に発生したことを検出することで、被写体の移動方向を認識し、トリガ信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】炉体と冷媒槽との間の熱抵抗を調節することができる熱分析装置を提供する。
【解決手段】炉体2、ヒータ4、冷媒槽6及び移動機構8が設けられている。炉体2にはヒータ4が取り付けられている。冷媒槽6は移動機構8によって炉体2に対して相対的に移動できるように設けられている。炉体2を冷却する際は冷媒槽6を炉体2に接触又は近接させて炉体2と冷媒槽6の間の移動熱量を大きくし、炉体2を加熱する際は冷媒槽6を炉体2から離してその間に空気層を介在させ、炉体2と冷媒槽6の間の移動熱量を小さくする。
(もっと読む)


【課題】コンクリートの高温特性を精密に評価するため、コンクリート試験体を安定的に加熱し、加熱温度分布を均等にし得るコンクリート試験体の載荷加熱装置を提供する。
【解決手段】上下の加圧治具1a,1bを各々囲んでコンクリート試験体Cを加圧治具1a,1bより間接的に加熱する加熱媒体2a,2bと、中央のコンクリート試験体Cを囲んでコンクリート試験体Cを直接的に加熱する加熱媒体2cとを加熱炉3の内部に設けた。 (もっと読む)


【課題】冷媒槽による炉体の冷却効率を向上させるとともに炉体に温度勾配が生じないようにする。
【解決手段】炉体2、基台4及び蓋10によって構成される加熱炉の周囲にその加熱炉の中心に対して軸対象となるように加熱炉を囲って冷媒槽14が配置されている。加熱炉の内部に収容された炉体2の突出部2cが加熱炉の表面に露出し、冷媒槽14の加熱炉側側面と均一に接している。炉体2と冷媒槽14は固定ネジ18によって固定されており、固定ネジ18の頭と冷媒槽14の凹部14aの底面との間にコイルバネ20が圧縮された状態で挿入されている。コイルバネ20の弾性力により、冷媒槽14は炉体2側に常時押し付けられている。
(もっと読む)


【課題】ライニング層の浮き部を精度良く検出する方法を提供すること。
【解決手段】剥離状態のライニング層に起因して発生する、ライニングタンク内表面または外表面への熱伝達速度の不均等による表面温度分布を、赤外線サーモグラフィを用いて測定することにより、該ライニング層の浮き部を検出することを特徴とするライニングタンクの非破壊検査方法。 (もっと読む)


【課題】スラリー輸送ライン等における配管の詰まり状況を容易に把握することができる配管詰まり診断方法を提供する。
【解決手段】スラリー配管11に約40℃のスラリーが流れるのを一時的に停止して、スラリー配管11に約25℃の工業用水が流れるようにするとともに、それによる配管外面温度の過渡的変化を赤外線カメラ23で撮影し、その撮影画像を画像処理装置24で処理して得られた熱画像に基づいて、スラリー配管11の詰まり状況を診断する。 (もっと読む)


【課題】弾性を有する被測定体や接触熱抵抗の大きな被測定体の熱伝導率を正確に測定できる、熱伝導率の測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】被測定体を、それぞれの一端で挟持するように対向配置された加熱側ロッド及び冷却側ロッドと、加熱側ロッド及び冷却側ロッドのそれぞれに設けられた温度センサと、加熱側ロッドの他端に設けられた加熱手段と、冷却側ロッドの他端に設けられた冷却手段とを含み、加熱手段から冷却手段に熱流を与えて、温度センサで加熱側ロッドと冷却側ロッドとの温度勾配を測定し、温度勾配より計算した被測定体中の被測定体温度勾配と、被測定体の被測定体膜厚から、被測定体の熱伝導率を計算する熱伝導率測定装置において、熱伝導率測定装置が、更に、被測定体膜厚を複数点で測定する膜厚測定手段を含み、被測定体膜厚が、膜厚測定手段の測定膜厚に基づいて定められる。 (もっと読む)


【課題】冷却状態の実測を行うことなく、金属部材の変形・ひずみを予想できる熱処理シミュレーション方法を提案する。
【解決手段】所定形状の鋼材を熱処理した際の歪や変形を解析する熱処理シミュレーション方法であって、鋼材をガス冷却した際の熱伝達率を熱流体解析により求める第一工程S2と、熱伝達率に基づいて鋼材の熱歪及び/又は熱変形を有限要素解析により求める第二工程S3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】酸洗槽における酸液漏洩による異常箇所の事前予測を可能にし、それによりオンラインで異常個所を特定して計画的な保全を可能とする、酸洗槽鉄皮の異常箇所特定方法を提供すること。
【解決手段】酸液漏洩による異常の疑われる領域41を含む、オンラインの酸洗槽の鉄皮外面をドライアイスで冷却し、その表面温度の回復速度を観測して、他の部分より回復速度の速い部分42を異常個所として特定することを特徴とする酸洗槽鉄皮の異常箇所特定方法である。 (もっと読む)


【課題】塗布層内の湿り成分が単独でも有機溶剤の場合や熱風温度が373Kを大きく超える場合に対して適用できる基材上の塗布層の乾燥速度推定方法及びプログラムと、この推定方法から得られたデータを用いて乾燥速度分布を得る方法及びプログラムと、これらのプログラムを記憶した記録媒体とを提供する。
【解決手段】基材上の塗布層の表面に熱風加熱などを行った場合に、塗布層の表面温度などから、塗布層表面の境膜伝熱係数h、t秒後における塗布層内の水分の質量ww1、0〜t秒後における塗布層内の水分の質量変化Δwを所定の式を用いて求めるとともに、R=(−Δw/Δt)/Aの式を用いて、塗布層の乾燥速度を推定する。 (もっと読む)


【課題】シャーベットアイスの氷濃度を正確に直接計測することができなかったり、リアルタイムに氷濃度を計測することができなかった。
【解決手段】シャーベットアイス2を加熱容器5に導入し、加熱容器内の電気ヒータ7により加熱して氷分を融かし、加熱容器に導入する前のシャーベットアイスのシャーベットアイス温度と、加熱容器から導出されたシャーベットアイス溶解後の水の温度およびその流量と、電源から電気ヒータに流れる電流値とを入力し、それらを演算することによりシャーベットアイスの氷濃度を連続的に測定することが出来るようにした。 (もっと読む)


【課題】短時間で且つ破壊することなくハニカム構造体の不良部位を検出すること。
【解決手段】両端面部2、3の少なくとも一方の端面部2の複数のセル4が栓5によって栓詰めされたハニカム構造体Aにおいて、両端面部2、3の他方の端面部3に温風送風加熱装置12からチャンバー15、セラミック整流器17を介して温風を送風し、該温風によって一方の端面部2の部位を加熱し、温風の送風の所定時間後、温度測定装置18をなす赤外線カメラ装置181で一方の端面部2の部位の温度を測定して当該部位の不良を検出する。 (もっと読む)


【課題】加熱炉を破損させることなく好適な冷却ガスの流量を加熱炉に供給することができ、加熱炉の精密な温度制御を可能とした。
【解決手段】熱分析装置1は、加熱炉2内の温度を計測する温度センサ4と、温度プログラムを設定できると共に温度プログラム信号を出力する温度プログラム設定器5と、温度プログラム信号及び温度センサ4の検出信号の差に応じてヒータ3への供給電力を調節する温度制御部6と、プログラム温度に対応する空気流量を算出する演算処理部7と、演算処理部7で算出された空気流量の信号に応じて加熱炉2内に供給する空気流量を調整するマスフローコントローラ8とを備えている。演算処理部7では、空気流量を算出する演算式が所定の境界温度より高温側と低温側とでそれぞれ異なるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】温度センサの収納部を測定対象体に形成せずに温度センサを装着できる、測定対象体への温度センサの装着構成を備えた熱伝達性能測定用装置の提供。
【解決手段】この発明の熱伝達性能測定用装置1は、アルミ合金展伸材製で直方体状の外形と長方形平面である伝熱面23と熱媒9の通流路22用の複数の丸孔とが形成され,0.7mmの最薄肉厚部を持つ測定試料本体21を有する測定対象体2、無酸素銅製で長方形状の平面32と熱媒9の加熱源のシーズヒータ36を持つ熱源装置体3、0.42mmの外径の球状の測温接点を持ち伝熱面23に装着された複数の熱電対4、伝熱面23と平面32との間に介挿された0.5mmの外径のステンレス鋼丸線材製の複数の介挿体5、伝熱面23と平面32との間に充填された放熱用のシリコーンオイルコンパウンドを用いたグリース状伝熱材6などを備える。 (もっと読む)


【課題】熱分析装置の構成及び分析プログラムの構成を複雑にすることなく、高温状態の冷却槽に冷媒が供給されないようにする。
【解決手段】制御部16は、分析プログラムと温度センサ5で検出される加熱炉2内の温度に基づいて、冷却槽10が冷媒供給可能な状態かどうかを判定し、そうでない場合はその工程が分析プログラム上で冷却工程であっても冷媒が冷却槽10に供給されないように冷媒供給部12を制御する。
(もっと読む)


【課題】住居等の建物の、実生活に近い状態での環境性能を容易にシミュレーション計測できる方法とその計測システムとを提供する。
【解決手段】シミュレーション計測用建物10内に、小型TV20、電気スタンド21、蛍光燈23、冷蔵庫24を設置し、更に、発熱体を備えた2体の人体模型26,26を配置し、かつ、上記建物10の室内と室外の所定の位置に、温度センサT、湿度センサDなどの環境計測手段31を配置して、これらの環境計測手段31で計測された各場所の温度や湿度などを時系列的に計測する一方、上記2つの人体模型26,26、小型TV20等を制御して上記人体模型26や小型TV20などを所定のサイクルで動作させ当該建物10内の廃熱量を算出するとともに、空調装置25のON−OFFを検知して上記空調装置25の稼動状態を監視して、当該建物10の環境性能をシミュレーション計測するようにした。 (もっと読む)


【課題】大型化や性能劣化を回避しつつ、高い露点測定精度を確保することのできる露点計を提供する。
【解決手段】露点計を、所定径かつ所定長を有する一端が有底の筒状体内に、冷却体と、加熱体と、温度センサとが内蔵された構成とした。そして、少なくとも筒状体の先端が測定対象のガス中に露出された状態で、冷却体の冷却動作と加熱体の加熱動作とを交互に行わせ、冷却期間中及び加熱期間中において、或るタイミングにおいて、水蒸気と露との間の相変化に起因して、温度変化の程度が一時的に小さくなる不連続点A,Bが生じることを用いて、この不連続点A,Bに対応する温度を露点とする。 (もっと読む)


【課題】冷却速度の速い変態の変態塑性係数を推定し、変形塑性ひずみを求めることができる変態塑性ひずみ測定装置および変態塑性ひずみ測定方法を提供する。
【解決手段】供試片3を収納するとともに加熱、急冷するための容器1と、供試片3の温度を測定する熱電対8と、急冷却中の供試片3の変形量を測定するレーザー変位計12と、熱電対8によって測定された供試片温度およびレーザー変位計12によって測定された変形量に基づいて変態塑性係数を定め、その変態塑性係数を用いて変態塑性ひずみを算出するデータ収集・解析装置9とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子部品の実装時に爆ぜ不良が発生する確率を、少ないサンプリング数で高い精度で検出し、製造効率を高めることができる電子部品の爆ぜ検査方法を提供すること。
【解決手段】電極40と外装樹脂30とを有するコイルチップ部品2をハンダリフローにより実装する際に発生するおそれがある爆ぜ現象を検査する方法である。電極40と外装樹脂30とを有するコイルチップ部品2のうちのいくつかをサンプリングして取り出す。サンプリングして取り出されたコイルチップ部品2を、60°C以上の液体71中に20分以上浸漬する。液体71から取り出されて乾燥されたコイルチップ部品2における電極40に、ハンダリフロー処理を行い、爆ぜ現象が生じるか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】工業化住宅に用いられるパネル部材の断熱性能をパネル部材を破壊することなくパネル部材の出荷前に確認することができる断熱材充填検査方法を提供する。
【解決手段】壁体10の製造時に該壁体の内部に断熱材11を配置した後、壁体10の外壁材12の表面12aを加熱し、内壁材13をサーモグラフィ装置18により撮影し、撮影された熱画像から内壁材13に生じた温度差を認識し、この温度差から壁体10内の断熱材11が充填された充填部17と充填不良が生じた充填不良部16とを判別し、その後、壁体10を製品として製造工場から出荷する。 (もっと読む)


21 - 40 / 50