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Fターム[2G042FB02]の内容

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【課題】無高強度ボルトなどの非リン皮膜部品に対して、ロット単位でかつ素早く簡易にリン含有量の測定を行うことができる非リン皮膜部品の検査方法の提供及び、その基準値の提供を目的とする。
【解決手段】非リン皮膜部品の検査方法であって、前記非リン皮膜部品の表面を削り取り粉末状の試験粉末を取り出す工程と、前記試験粉末に対して青色比色法を用いて当該試験粉末の単位重量当たりのリン含有量を測定する工程と、前記リン含有量と予め求めてある基準値とを比較し、当該リン含有量が当該基準値より大きい場合に不良品であると判定し、当該リン含有量が当該基準値以下である場合に良品であると判定する工程とを含む。また前記基準値は、リン含有量[mg]/試験粉末の重量[mg]=0.071とする。 (もっと読む)


【目的】建材や保温材中のロックウールが含まれている場合でも、アスベスト含有の擬似判定が出ないアスベスト判定法を提供すること。
【構成】呈色試薬を使用するアスベスト判定方。
1)粉砕状態の試料を、前処理液に静置接触させてロックウール金属成分(Mg及びFe)の溶出操作を経た後、該溶出液を除去する前処理工程、
2)該溶出液除去後の固形分を、溶解液に静置接触させて、アスベスト金属成分(Mg及びFe)の溶出操作を経て、判定液を調製する判定液調製工程、及び、
3)該判定液にマグネシウム又は鉄の呈色反応試薬を添加して呈色によりアスベストの有無を判定する呈色判定工程、を含む。 (もっと読む)


基材の表面上の銀金属または銀塩抗菌剤の存在を検査する方法であって、a)前記基材を染料溶液に接触させること、ここで前記染料溶液は、表面上に銀金属または銀塩を有しない基材と比較して、表面上に銀金属または銀塩を有する基材に対して、染料溶液と接触した基材の検知可能な示差的な色変化をもたらすように選択された染料を含む;およびb)染料溶液と接触した基材の示差的な色変化の有無を検出することを含む方法。
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【課題】製鉄プロセスで生成されるスラグ中の遊離MgOを精度良く、迅速かつ簡便に定量できるスラグ中の遊離MgOの定量分析方法を提供する。
【解決手段】抽出溶媒として炭酸系の緩衝溶液を用い、試料と抽出溶媒を攪拌しながらマグネシウムの抽出を開始し、抽出開始から少なくとも前記遊離酸化マグネシウムを除くその他のマグネシウム化合物中のマグネシウムが抽出完了している所定時間t1、および、抽出開始から少なくとも遊離酸化マグネシウム中のマグネシウムが抽出完了している所定時間t2のそれぞれにおいて抽出溶媒中のマグネシウム濃度を測定し、前記所定時間t2におけるマグネシウム濃度Xt2と所定時間t1におけるマグネシウム濃度Xt1とのマグネシウム濃度差(Xt2−Xt1)を基に、前記試料中の遊離酸化マグネシウム含有量Yを求める遊離酸化マグネシウムの定量方法。 (もっと読む)


【課題】六価クロムを簡易かつ効率的に精度良く検知する。
【解決手段】評価対象から六価クロムを溶出するための水や薬液が含有される溶出部2、その溶出部2を加熱するための加熱部3、および溶出部2で溶出された六価クロムと反応して変色するジフェニルカルバジド等の物質を含んだ反応部4を有する検知体1を構成する。検知体1を用いて評価対象の六価クロムの検知を行う際には、水や薬液を含有させた溶出部2を評価対象に密着させ、その水や薬液を加熱部3によって加熱する。そして、そのときの反応部4の変色状態から、評価対象の六価クロムの有無を判別する。これにより、評価対象を分解したり加工したりすることなく、六価クロムの検知を容易かつ迅速に、また、低コストで行うことができる。 (もっと読む)


【課題】缶詰などの食品収納金属容器内にレトルト処理(高温殺菌処理)時や経時的に発生する硫化水素や硫化物イオンを定量分析する、従来のアーミー法を改良して、操作が簡易で分析データにばらつきが少ない新しい定量分析法を開発し、特殊な器具や一連の煩雑な前処理操作を必要とせずに、缶詰などの製造現場で定量分析を容易に行え、熟練技能者でなくても一日あたりの測定可能な検体数が大幅に増加できる新規な定量分析法を実現する。
【解決手段】被験体が収納された容器内に酢酸亜鉛水溶液からなる吸収液を加え、吸収液を含む収納内容物に発色剤のジメチル−p−フェニレンジアミン溶液を添加し、次いで塩化第二鉄溶液を加えて、遠心分離機により上澄み吸収液を得て、上澄み吸収液の吸光度を分光光度計により測定し、予め作成した標準検量線を用いて濃度計算をする。 (もっと読む)


【課題】冬季などの低温条件において、水溶液内でのベンジジン化合物の結晶化を防止することができる残留塩素濃度測定用組成物を実現する。
【解決手段】残留塩素濃度測定用組成物は、例えば、N,N’−ビス(2−ヒドロキシ−3−スルホプロピル)−3,3’−ジメチルベンジジン二ナトリウム塩である特定のベンジジン化合物と界面活性剤とを含む水溶液からなる、被測定水に含まれる残留塩素の濃度を測定するためのものであり、界面活性剤の含有割合が0.5重量%以上かつベンジジン化合物の0.5重量倍以上に設定されており、かつ、pHが酸性領域に調整されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パンテチンまたはその塩、およびL−システインまたはその塩を含有する製剤におけるパンテチンおよび/またはL−システインの正確な定量方法を提供する。
【解決手段】パンテチンまたはその塩、およびL−システインまたはその塩を含有する製剤におけるパンテチンおよび/またはL−システインを定量する際に、パンテチンおよびL−システインを溶液中で共存させるとき、該溶液のpHを1以上5未満に調整することにより、パンテチンおよびL−システインが安定化し、これらを正確に定量できることを新たに見出した。本発明により、パンテチンまたはその塩、およびL−システインまたはその塩を含有する製剤におけるパンテチンおよび/またはL−システインの正確な定量方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱機器の設置された現場において、水処理剤濃度を簡単に知る。
【解決手段】 この発明の測定方法は、試料水を採取する工程と、採取された試料水へ金属指示薬を含有する第一薬液およびpH調整剤を含有する第二薬液をそれぞれ添加する工程と、前記第一薬液および前記第二薬液が添加された試料水へ前記金属指示薬を変色させる金属塩を含有する第三薬液を滴下し、試料水が変色するまでの滴下数を計数する工程と、前記第三薬液の滴下数に基づいて、試料水中のキレート剤の濃度を特定する工程とを含む。また、この発明の測定キットは、金属指示薬含有する第一薬液が収容された第一容器と、pH調整剤を含有する第二薬液が収容された第二容器と、前記金属指示薬を変色させる金属塩を含有する第三薬液が収容された第三容器とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 外層と、アルミニウム箔層と、内層とを少なくとも備えた包装材をプレス成形することにより凹部を備えた形状に成形した容器状外装体の内層側に生じた前記アルミニウム箔層にまで達するピンホールの有無を容易に確実に確認することができるピンホールの検査方法を提供することである。
【解決手段】 外層と、アルミニウム箔層と、内層とを少なくとも備えた包装材をプレス成形することにより凹部を備えた形状に成形した容器状外装体の内層側に生じた前記アルミニウム箔層にまで達するピンホールの検査方法であって、前記容器を鍍金法にて前記ピンホールの部分に金属析出物を形成することを特徴とするピンホールの検査方法。 (もっと読む)


【課題】室温で酸素の吸脱着が可能な酸素吸脱着性組成物、この酸素吸脱着性組成物を用いた酸素濃度吸光測定用試薬、酸素濃度測定方法および二核銅錯体の酸素親和性算出方法を提供することを目的としている。
【解決手段】
[Cu2(RCN)2(H6M4h)](PF6)2(1) または [Cu2(RCN)2(M6M4h)](PF6)2(2)
(式(1)、(2)中、Rはアルキル基またはフェニル基、
H6M4hは、1,2-ビス[2-(ビス(6-メチル-2-ピリジル)メチル)-6-ピリジル]エタン、
M6M4hは1,2-ビス[2-(1,1-ビス(6-メチル-2-ピリジル) エチル)-6-ピリジル]エタンである。)で示される二核銅錯体を有機溶媒に溶解させた溶液にさらにニトリル化合物が添加されている酸素吸脱着性組成物を試薬として用いて酸素濃度を測定、あるいは二核銅錯体の酸素親和性を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】 簡易な手段によってグリコサミノグリカン(GAG)を検出する方法を提供すること。
【解決手段】 GAGの固定化は、GAG溶液に金属イオンを添加し(Step1)、金属イオン添加GAG溶液をシリカ基板などの固体媒体上に滴下移行させ(Step2)、ついで乾燥させる(Step3)過程から構成する。固体媒体上の遊離GAGは溶離液によって除去し(Step4)、残存したGAGを適宜の方法にて観察、測定する(Step5)。 (もっと読む)


【課題】バイオチップに最適なガラス基材表面に存在する官能基の数の定量する手法を提供する。
【解決手段】下記工程A〜Eからなる、基材表面の官能基の定量方法。工程A:基材(11)上に平均厚さが500μm以下で、該基材の面積が100平方mm〜10000平方mmである微量容積の半密閉の空間を形成する工程、工程B:上記空間に上記基材上の官能基と反応する物質を含む液を満たす工程、工程C:上記基材上の官能基と上記物質を定量的に反応させる工程、工程D:上記反応後の液体を回収する工程、工程E:回収した上記液体中の上記物質を定量し、差分を求める工程。 (もっと読む)


【課題】精製前粗油中成分の分析方法において、極性の夾雑成分あるいは脂肪酸、又はその両方を除去する。
【解決手段】精製前粗油中残留農薬分析法は、前処理工程に水洗浄工程とPSA固相カラム処理工程を加えるものであり、水洗浄工程によって極性の夾雑成分を除去し、PSA固相カラム処理によって脂肪酸を除去する。 (もっと読む)


【課題】炭酸水素ナトリウム結晶粒子表面に存在する極微量のソーダ灰成分量(ウェグシャイダー塩を含むソーダ灰成分の総量)を評価する分析方法を提供する。
【解決手段】フェノールフタレインの0.1〜2質量%と、メチルアルコール、エチルアルコール及びプロピルアルコールの群から選択される1以上のアルコールの10〜90質量%とを含み、残部が水であるフェノールフタレイン溶液を、炭酸水素ナトリウム結晶粒子に滴下し、該炭酸水素ナトリウム結晶粒子のフェノールフタレインの変色に基づく色相変化を観察することにより、該炭酸水素ナトリウム結晶粒子表面のソーダ灰成分量を評価することを特徴とする炭酸水素ナトリウム結晶粒子の分析方法。 (もっと読む)


皮膚に対する界面活性剤の相対的親和性を比較する、使用が簡便な方法は、染料または色素が皮膚に結合するための固体または半固体の基材を用いる。染料または色素は、皮膚または個人的な洗浄の際に皮膚上に吸着した界面活性剤のどちらかに親和性を有する。基材は、試薬に溶解性のポリマーフィルムまたはテンポラリータトゥーを含み得る。 (もっと読む)


【課題】様々な場所で簡単に実施可能で、費用や時間を抑制でき、精度が高く客観性にも優れている、水道水などに含有しているホルムアルデヒドの測定方法を提供する。
【解決手段】試料水にMBTHを添加してアジンを生成した後、試料水に塩化第二鉄などの酸化剤を添加して、陽イオンである酸化型MBTHと、この酸化型MBTHの一部とアジンとが化合して青色陽イオン色素と、が生成される初期工程を実施する。その後、テトラフェニルホウ酸ナトリウムなど、試料水中で陰イオンになる有機化合物を添加して、疎水性相互作用により、酸化型MBTHを黄色を帯びた黄色イオン会合体に、青色陽イオン色素を青色を帯びた青色イオン会合体に、それぞれ変化させる。この両イオン会合体は、疎水性があり試料水中に浮遊するため、メンブランフィルター3で容易に濾過することが可能で、このメンブランフィルター3に定着した色彩によって濃度の判定を実施する。 (もっと読む)


【課題】特殊な分析装置や器具を使用しないで、リンの濃度を高感度にかつ適用範囲広く測定する方法を提供する。
【解決手段】モリブデンブルー法にて発色させた試料に四級アンモニウム塩を添加しイオン会合体を形成させる。これを高速液体クロマトグラフィーのカラムに供給してイオン会合体を捕捉濃縮する。さらに、カラム内からイオン会合体を分離溶出させUV可視光吸光光度計またはICP−MS等の通常の分析装置で定量する。これらの操作をオンライン化させることによって課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】長期間の停止期間があっても酸化反応器内に結晶が析出することのない連続測定型全りん計を提供する。
【解決手段】試料水を酸化反応させる酸化反応器21と、酸化反応させた該試料水の吸光度を測定する吸光度測定器22と、該酸化反応器21へ所定量の該試料水、薬剤及び発色剤を供給するとともに、酸化反応させた該試料水を該吸光度測定器へ移送する液体移送手段25と、該試料水を該液体移送手段25へ供給する試料水供給手段34と、上水を該液体移送手段へ供給する上水供給手段36と、該液体移送手段25、該試料水供給手段34及び該上水供給手段36の運転を制御する制御手段22と、を含む。 (もっと読む)


爆発物用の試験をするためのテスターは、本体、その本体へ操作可能に接続された側方の流動のスワブユニット、その本体に含有された爆発物を検出する試薬、並びに、その本体及びその側方の流動のスワブユニットへ操作可能に接続されたディスペンサーを含むものである。そのディスペンサーは、その爆発物を検出する試薬が、その側方の流動のスワブユニットへ届けられることを、選択的に可能にする。
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