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Fターム[2G042FB02]の内容

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【課題】設置面積が小さく維持コストも低減された空気精製装置及びTOC測定装置を提供する。
【解決手段】空気精製装置1は、空気精製部2に空気を供給するポンプ14、空気精製部2の出口にフィルタ16及びこれらを接続する配管12a,12bからなる。空気精製部2はガラス管内に粒状の活性炭8を充填した活性炭管4と、ガラス管内に粒状のソーダライム10を充填したソーダライム管6とを備えている。好ましい形態では、活性炭管4、ソーダライム管6はそれぞれ3本ずつ設けられ、最上流部に活性炭管4、最下流部にソーダライム管6がくるように、チューブ13によって交互に直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】クロロシラン類に含まれる不純物に由来する臭素元素を高精度でかつ迅速に定量できる方法;および、テトラクロロシランの製造方法。
【解決手段】30〜500mLの容器を4個(11,12,13,14)備えた加水分解装置(10)を用いて、(a)クロロシラン類と水とを反応させて、反応生成物を含む水溶液を得る工程と、(b)水溶液をアルカリ性化合物で中和した後、イオンクロマトグラフを用いて水溶液中の臭化物イオン濃度を測定し、クロロシラン類に含まれていた不純物に由来する臭素元素を定量する工程、または(b’)誘導結合プラズマ質量分析装置(ICP−MS)を用いて水溶液中の臭素元素濃度を測定し、クロロシラン類に含まれていた不純物に由来する臭素元素を定量する工程とを有する方法によって、クロロシラン類に含まれる不純物に由来する臭素元素を定量する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、基材に固定化された糖鎖分子を簡便に検出する方法と、それに基づいた糖鎖検出基材を提供することを目的とする。
【解決手段】
基材上に固定化した糖鎖分子を測定する糖鎖測定用基材であって、固定化糖鎖を糖鎖染色法により測定することを特徴とする糖鎖測定用基材と、その測定方法であり、過ヨウ素酸シッフ反応が好適な糖鎖染色法である。
本発明によれば、チップ上などに固定化された糖鎖分子を簡便に測定でき、それに基づく糖鎖測定チップの提供が可能となる。また、糖鎖固定化基材などの品質管理に用いることも可能である。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料の重金属元素の定量化のうち特にPbにつき湿式分解法のみで、Pbが正確に測定できる定量方法を提供する。
【解決手段】樹脂材料に少なくとも硫酸を含む酸化性の酸を添加して樹脂材料を加熱分解する工程と、加熱分解された樹脂材料から硫酸を蒸発乾燥させる工程と、硫酸を蒸発乾燥させた樹脂材料に硫酸以外の酸化性の酸を添加して溶解する工程と、溶解した溶解液から樹脂材料中の金属元素の量を定量する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の金属酸化物粉末中の未反応金属の定量分析方法の問題点を解決するものであり、長い測定時間と費用のかかる機器分析などを利用することなく、製造された金属酸化物粉末中の未反応金属を、簡易的、迅速かつ安い費用で高精度な定量分析方法を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】アルミナなどの金属酸化物粉末に、金属と反応して水素ガスを発生する水素生成剤を反応させる水素生成工程と、発生した水素ガスを定量し、未反応金属であるアルミニウムの量を算出する定量工程とを有することにある。未反応金属を水素ガスに変換してその水素の量を定量することにより簡単に未反応金属の量を定量できる。水素生成剤としては水酸化ナトリウムなどのアルカリや酸が例示できる。アルカリや酸は金属酸化物と反応しても水素を発生することがない(又は発生が殆ど無視できる)から精密な定量のためには望ましい。 (もっと読む)


【課題】高分子組成物に含まれる遊離ホウ酸を選択的に定量する方法が求められていた。
【解決手段】以下の工程(A)〜(D)を含むことを特徴とする、高分子物質と遊離ホウ酸とを含む高分子組成物中の遊離ホウ酸の定量方法。
(A):高分子組成物を粉砕する工程
(B):工程(A)で粉砕された高分子組成物と、遊離ホウ酸と錯イオンを形成し得る配位性化合物とを混合する工程
(C):工程(B)で得られた混合物から高分子物質を除去する工程
(D):工程(C)で高分子物質が除去された混合物に含まれるホウ酸を定量する工程 (もっと読む)


【課題】ガラス中のアンチモンの価数別分析と定量分析を高精度に行う方法を提供することを目的とする。
【解決手段】このアンチモンの価数別分析方法は、アンチモンを成分として含むガラスを粉砕し、ガラス粉末とする工程と、前記ガラス粉末を秤量し、フッ酸および塩酸で溶解しガラス溶解溶液を得る工程と、前記ガラス溶解溶液にアルミニウムイオンを添加し、フッ酸をマスキングする工程と、フッ酸をマスキングした前記ガラス溶解溶液中に水酸化ホウ素ナトリウムと塩酸を加えることによってアンチモン(III)の水素化物を発生させる工程と、前記水素化物から、前記ガラス溶解溶液中のアンチモン(III)の濃度を定量する工程と、前記ガラス溶解溶液中の総アンチモンの濃度を定量する工程と、前記総アンチモンの濃度と前記アンチモン(III)の濃度との差分をとり、アンチモン(V)の濃度を求める工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、フッ化水素を含む化合物中の水分量を精度よく定量できる水分量の測定方法を提供することである。
【解決手段】 一般式:XF・nHF(ただし、X:K、NH、Na、Liのいずれか1種類、n>0の有理数、を示す。)で表されるフッ化水素を含む化合物を加熱分解し、発生するガス中の水分中の水分量を定量することにより、該化合物中の水分量を求めることを特徴とするフッ化水素を含む化合物の水分量の測定方法。 (もっと読む)


【課題】検水、特に殺菌処理されていない検水の硬度を、コンパクトな構造の装置を用いて、効率よく測定するための硬度測定用試薬を提供する。
【解決手段】(1)エリオクロムブラックT及び/又はカルマガイトを含む色素成分と、安息香酸若しくはその塩及び/又はp−ヒドロキシ安息香酸エステルを含む制菌剤成分とを含有する、硬度測定用試薬、並びに、(2)エリオクロムブラックT及び/又はカルマガイトを含む色素成分を含有する第一試薬と、安息香酸若しくはその塩及び/又はp−ヒドロキシ安息香酸エステルを含む制菌剤成分を含有する第二試薬との組み合わせからなる、硬度測定用試薬である。 (もっと読む)


【課題】高い精度で塩素を含有する硫酸溶液中の塩素濃度を測定する方法を提供する。
【解決手段】塩素を含有する硫酸溶液中の塩素濃度の測定方法であって、塩素濃度既知の硫酸溶液をN,N’−ビス(2,4−ジスルホベンジル)トリジン及び/又はそのアルカリ金属塩と混合して得られた液に対し波長450nm以上500nm以下の吸収帯における極大の吸光度を測定し、得られた極大の吸光度と塩素濃度との関係式を求めておき、次いで、測定対象となる塩素を含有する硫酸溶液をN,N’−ビス(2,4−ジスルホベンジル)トリジン及び/又はそのアルカリ金属塩と混合して得られた液に対し波長450nm以上500nm以下の吸収帯における極大の吸光度を測定し、得られた極大の吸光度と前記関係式から塩素濃度を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡便な硫化水素の検出方法を実施するための硫化水素の検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の硫化水素の検出装置50は、硫化水素を含む燃料油が溶解した希釈溶剤14を入れる試験容器56と、試験容器56内の希釈溶剤14を加熱するヒーター54と、試験容器56内の希釈溶剤14中にフローガスを導入する導入管51と、試験容器56内のフローガスを捕集する捕集器59と、捕集器59に捕集されたフローガスにおける硫化水素の含有量を測定する硫化水素用検知管20と、試験容器56内のフローガスを捕集器59内に吸引し、捕集器59内に吸引したフローガスを硫化水素用検知管20へ供給するガス流制御機構61と、を備える。 (もっと読む)


【課題】上水、各種排水、地下水、河川水、土壌溶出水などの環境水中に含まれる微量Seを、簡便、迅速に目視蛍光分析し、その試料を高精度で定量するために持ち帰ることができる分析器具およびそれを用いる環境水中の微量Seの目視蛍光分析法および二段分析方法を提供する。
【解決手段】シクロデキストリン等の包摂化合物を固定化した基板又は粒子等の吸着担体を用い、目視蛍光分析する器具および方法であって、環境水中の被検体を蛍光誘導体化(Se−DAN又はCr−DAN)してこれを選択的に取り出し、固体相上の包摂化合物に吸着させて蛍光被検体を励起し、目視的に一次蛍光分析できるようにしたもので、この担体上の蛍光被検体はアルコール等の有機溶媒で抽出することができ、有機溶媒中の蛍光被検体を蛍光分析計を用いて高精度二次分析を行い、環境水中の微量Seを二段分析できる。 (もっと読む)


【課題】試料の損失及び汚染を防止し、銀粉中の塩素を迅速かつ高感度に定量する方法を提供する。
【解決手段】銀粉試料を硝酸で溶解させる溶解工程(S1)と、溶解工程にて得られた溶液に所定量の臭化カリウム溶液を添加し、塩化銀を含む沈殿物を生成させる沈殿工程(S2)と、沈殿工程にて得られた沈殿物から塩素を定量する定量工程(S3)とを有する。 (もっと読む)


【課題】
比較的短時間で行うことができるシアノ金酸塩に含有される不純物金属元素の定量分析方法であり、さらに、作業中の安全性の向上と、排ガス処理装置の負荷の低減を図ることが可能なシアノ金酸塩に含有される不純物金属元素の定量分析方法を提供する。
【解決手段】
シアノ金酸塩の水溶液にエチレンジアミン四酢酸塩またはエチレンジアミン四酢酸のいずれか1種以上と、アルカリ剤および、シアン塩を添加して、アルカリ性の液とし、前記アルカリ性の液を、ICP発光分光分析法を用いて、不純物の定量分析をおこなう。 (もっと読む)


【課題】バックグラウンドの低減化が可能であり、スーパーオキシドに対する特異性の高い、高感度なスーパーオキシドの分析方法を提供する。
【解決手段】化学発光法によりスーパーオキシドを分析する方法であって、ニトロキシルラジカルの存在下で、発光試薬としてウミホタルルシフェリン系化合物を用いるスーパーオキシドの分析方法である。 (もっと読む)


【課題】使用済核燃料の再処理過程で発生する高レベル放射性廃液をガラスと溶融混合して固化されたガラス固化体中の白金族元素不溶解物の三次元形状を観察することができる試料を作製する。
【解決手段】使用済核燃料の再処理過程で発生する高レベル放射性廃液をガラスと溶融混合して固化されたガラス固化体を、溶液温度が室温〜60℃で且つフッ化水素酸濃度が0.0045質量%〜4.5質量%のフッ化水素酸水溶液と接触させるガラス侵食処理工程を含むようにした。 (もっと読む)


【課題】シリコンウェハ表面の超微量不純物金属の分析、特に自動分析の方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る分析方法は、第1工程である分解(又はエッチング)表面に生じる種々の生成物(副生物)を除去又は不活性化処理を行い、かつその後必要であれば表面を速やかにHFガスで疎水性化することで、極めて再現よく効率的に、疎水性シリコンウェハ表面を水滴でスキャンして表面の分解物を回収して分析する。 (もっと読む)


【課題】従来分析が困難であった、短時間の拡散で拡散距離が数cmにも及ぶ石英ガラス中の非常に速い拡散速度を持つ金属不純物の拡散について、石英ガラス中の、深さ方向に数cmに渡る金属不純物濃度分布を測定し、金属不純物の拡散係数を算出する方法を提供する。
【解決手段】石英ガラスの一面のみから金属不純物を拡散させた後、金属不純物を拡散させた面と平行に試料を切り出し、前記試料の前記石英ガラス表面からの正確な位置を測定し、前記試料中の金属不純物濃度を測定することで金属不純物の拡散速度を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】モリブデン黄吸光光度法によるシリカ濃度の測定において用いられる七モリブデン酸六アンモニウム溶液の保存安定性を高める。
【解決手段】シリカ濃度測定用モリブデン酸アンモニウム溶液は、七モリブデン酸六アンモニウムとpH調整剤とを含む水溶液からなり、pH調整剤によりpHがアルカリ性領域、好ましくは8〜10になるよう調整されている。pH調整剤としては、通常、水酸化ナトリウム等のアルカリ金属水酸化物が用いられる。 (もっと読む)


【課題】定量的かつ簡便な有機化合物中の官能基の測定方法を提供する。
【解決手段】有機化合物中の官能基を測定する方法であって、有機化合物中の官能基とハロゲン化水素を化学反応させ、前記官能基にハロゲンを共有結合させる工程、前記ハロゲン化水素と化学反応した有機化合物を洗浄し、未反応のハロゲンを取り除く工程、前記未反応のハロゲン化水素が取り除かれた有機化合物を燃焼させる工程、及び、前記燃焼の後の残留物のハロゲン量を測定する工程を含む有機化合物中の官能基の測定方法。 (もっと読む)


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