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Fターム[2G042FB02]の内容

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【課題】洗浄に有効な酸化性物質濃度を正確に把握することができる有効酸化性物質の濃度測定方法を提供する。
【解決手段】過硫酸含有硫酸溶液を含む試料液中の全酸化性物質の濃度を測定する工程と、前記試料液中の過酸化水素の濃度を測定する工程と、前記全酸化性物質の濃度と前記過酸化水素の濃度とから有効酸化性物質の濃度を求める工程とを有しているので、試料液中の有効酸化性物質の濃度だけを正確に測定することができる。全酸化性物質の濃度測定には好適にはヨウ素滴定法を用い、過酸化水素の濃度測定には好適には過マンガン酸カリウム滴定法を用いることができる。有効酸化性物質の濃度は、全酸化性物質濃度から過酸化水素濃度を減じて算出することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】新たなパージガス流路を設けることなく、流路内を洗浄し、更に乾燥させることができるようにする。
【解決手段】酸添加流路38からシリンジ24へ純水を吸入しドレイン流路から排出することにより酸添加流路38を洗浄し、その後ガス配管30からのキャリアガスをシリンジ24により酸添加流路38へ供給して酸添加流路38を乾燥させる。同様にして、サンプル水採水流路38も洗浄と乾燥を行う。TOC測定流路46は洗浄水流路42からシリンジ24へ吸入した洗浄水により洗浄し、その後をガス配管30からのキャリアガスをシリンジ24によりTOC測定流路46に供給することにより、TOC測定流路46から有機物酸化分解部10のサンプル水が流れる流路の洗浄と乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】排水中に含まれるヒ素3価・5価、アンチモン3価・5価及びセレン4価・6価の濃度を短時間で計測する。
【解決手段】複数種類の価数のイオンとして存在し得る成分を含む試料溶液の濃度の分別定量を行なう分別定量分析方法であって、前記成分の検量線用標準液を用いて検量線を作成する検量線作成工程と、前記成分の濃度の合算値を測定する合算値測定工程と、前記試料溶液に還元剤を混合して前記成分の水素化物の濃度を測定する試料溶液水素化物濃度測定工程と、前記試料溶液に前記成分の標準液を添加して標準液添加試料溶液を調製し、この標準液添加試料溶液に前記還元剤を混合して前記成分の水素化物の濃度を測定する標準液添加試料溶液濃度測定工程と、前記合算値と複数の前記水素化物の濃度とを用いて前記試料溶液に含まれる前記成分の前記価数ごとの濃度を算出する演算工程とを含む。 (もっと読む)


水溶液(2)中の少なくとも1つのCN化合物の濃度を連続判定する方法であって、水溶液にキャリヤーガス(3)、特に圧縮空気が注入され、注入されたキャリヤーガス(3)の少なくとも一部がガス分析器(10)、例えば、HCNガス分析器に給送され、その分析データ(11)が水溶液(2)中のCN化合物の濃度判定時に考慮される。有利な処理条件を作り出すため、CN化合物の濃度判定時にキャリヤーガス(3)に暴露された水溶液(2)の温度(t、t、t)が考慮されることが提示される。 (もっと読む)


本発明は、ペプチダーゼ活性の検出のための酵素基質としてまたはpH指示薬として、以下の式(I)の化合物:


[式中、
・Yはペプチド、H又はアルキルである;
・W、W、W及びWは、独立にH、Br、Cl、F、I、アルキル、アルコキシ、チオメチル、ペルフルオロアルキル、ニトロ、シアノ、カルボキシル(それらのエステルまたはアミドを含む)またはそれらの任意の組合せである;
・n=0、1又は2;
・UはN又はNRであり且つVはCZNまたはNRであるか、あるいはVはN又はNRであり且つUはCZである;
・Rは、H、アルキル、アラルキル、アリール、アルカノイルまたはアルキルスルホニルである;
・Z、Z、Z、Z及びZは、独立にH、Br、Cl、F、I、アルキル、アリール、アルコキシ、ペルフルオロアルキル、ニトロ、シアノ、カルボキシル、スルホニル(カルボキシルまたはスルホニル・エステルまたはアミドを含む)である。]
及びその塩類の使用に関する。
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【課題】安全でかつ簡便に血中銅濃度を正確に測定し得る試薬を提供すること。
【解決手段】本発明の試薬は、クエン酸緩衝液、非イオン性界面活性剤、および還元剤を含有し、血中銅濃度を測定する際に、検体中のタンパク質に結合している銅イオンを遊離させる。本発明は、さらに、この試薬を含む血中銅濃度測定用キットおよびこの試薬を用いた血中銅濃度の測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は種々の金属が共存する水溶液中の亜鉛のみを、簡便な操作で正確に測定できる手段を提供することにある。
【解決手段】(A)被検水に、平均分子量2000〜6000のポリエチレングリコールと、硫酸アルカリ金属塩と、チオシアン酸塩と、酸化剤又はリン酸塩及びチオ硫酸塩とを添加して溶解させ、(B)該溶液を静置又は遠心分離により二相に分離して上相を採取し、(C)得られた上相に、アルドキシム、酸化剤、ジアミン、トリアルカノールアミン及びジアルキルグリオキシムから選ばれる1種以上、次いで亜鉛イオンの発色剤を添加し、測色することを特徴とする被検水中の亜鉛の簡易定量法。 (もっと読む)


【課題】合成が比較的容易であり、長期安定性が良好であり、亜鉛イオンのみを選択的に検知可能な亜鉛発光プローブ及び発光体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


で示される、亜鉛イオンを検出するための亜鉛発光プローブ。 (もっと読む)


本発明は、薬学的に受容可能なチオ硫酸ナトリウムおよびその薬学的組成物を提供する。本発明はまた、チオ硫酸ナトリウムを含有するサンプル中の、除去し得ない全有機炭素を測定するための方法を提供する。本発明はさらに、薬学的に受容可能なチオ硫酸ナトリウムを製造するための方法を提供する。本発明はなおさらに、薬学的に受容可能なチオ硫酸ナトリウムを投与する工程を包含する治療方法を提供する。 (もっと読む)


検体レベルをモニタリングするための組成物、方法、およびシステムが本明細書において提供される。本開示は、臨床設定における生物学的流体において、検体(例えば、シトレート、カルシウム、ホスフェート、およびマグネシウム)のリアルタイムなモニタリングのための方法およびシステムを提供する。1つの実施形態において、本開示は、検体を提供する工程;検体レセプター、およびインジケーターを提供する工程であって、ここで上記検体レセプターおよび上記インジケーターの少なくとも一部分は、レセプター/インジケーター複合体を形成する、工程;上記レセプター/インジケーター複合体を上記検体と接触させる工程;および検出可能なシグナルを生み出すために上記検体が上記レセプター/インジケーター複合体と相互作用するのを可能にする工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】試料溶液中に微量に存在するホルムアルデヒドを効率よく連続分析可能なホルムアルデヒドの測定方法及びホルムアルデヒドの測定装置の提供。
【解決手段】試料溶液をバブリングにより気化して試料ガスを生成する気化工程と、前記試料ガスをマイクロガス捕集装置で捕集し、濃縮する捕集工程と、アセチルアセトン法により試料中のホルムアルデヒドを蛍光分析する蛍光分析工程とを含むホルムアルヒドの測定方法である。該試料溶液を予め次亜塩素酸処理する態様、ホルムアルデヒドの検出範囲が、0.1mg/L〜10mg/Lである態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素含有水溶液中の過酸化水素濃度の測定において、時間を要さず、省スペース化が可能であり、メンテナンス作業の低減及び分析サンプル廃液量の低減化が可能な過酸化水素含有水溶液中の過酸化水素濃度の測定方法及びシステムを提供する。
【解決手段】測定方法は、過酸化水素含有水溶液に硫酸チタンを加えることにより、過酸化水素とチタンとの錯化合物を形成し、該錯化合物のUV吸収スペクトルを吸光度として測定することを特徴とし、測定システムは、過酸化水素含有水溶液から被測定サンプルをサンプリングするサンプリング装置、硫酸チタンを導入する試薬供給装置、サンプリングされた被測定サンプルと供給された硫酸チタンとを混合して被測定試料を調製するための混合槽、混合槽から被測定試料中のUV吸収スペクトルを測定するための過酸化水素検出用UV吸収スペクトル測定装置を備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクリジニウム化合物のような化学発光性化合物を使用してヒドリドを測定するための方法を提供する。
【解決手段】ヒドリドの供給源は化学的または生化学的起源または酵素的触媒起因のものであり得る。ヒドリドの化学的供給源はNaBH4であり得る。ヒドリドの生化学的供給源は、NADH等から誘導されたものであり得、一方、酵素的供給源は、NAD等からNADH等を変換する、デヒドロゲナーゼと称されるオキシドレダクターゼのクラスである。ヒドリドの化学発光性指示薬としてのアクリジニウム化合物の適用には、試薬、指示薬、診断用マーカー等としてデヒドロゲナーゼを使用する診断アッセイがある。例えば、エタノールは、アルコールデヒドロゲナーゼのエタノールに対する反応によって、アクリジニウムエステルの化学発光で検出され得、この反応はNADHを生成する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトもしくは動物中に注射することができる生成物中において、またはこの生成物の画分中において、イノシトール六リン酸(IHP)をアッセイするための方法であって、金属化合物が、試料またはこの生成物の画分に添加され、かつ、続いて、前記金属化合物の存在するIHPとの錯体形成が検出され、その錯体形成によって、生成物中のまたはその画分中に存在するIHPがアッセイされる方法に関する。本発明は、懸濁液中または溶液中の、特に赤血球細胞の懸濁液の様々な部分中の、IHPをアッセイすることを可能にする。
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【課題】家畜ふん堆肥の可給態窒素含量を迅速且つ簡易に推定できる手段を提供すること。
【解決手段】本発明の家畜ふん堆肥の可給態窒素含量の評価方法は、以下の(a)〜(d)の工程を含む。
(a) 家畜ふん堆肥試料を水素イオン濃度0.8 mol/L〜2.0 mol/Lの酸で抽出する。
(b) (a)で得られた抽出液について、400nm〜500nmの範囲内のいずれかの波長における吸光度、アンモニア態窒素量及び硝酸態窒素量を測定する。
(c) 家畜ふん堆肥の塩酸抽出液の吸光度と抽出液中有機態窒素量との相関関係を表す回帰式を用いて、(b)で得られた吸光度測定値から堆肥試料抽出液の有機態窒素量を求める。
(d) (b)で得られたアンモニア態窒素量及び硝酸態窒素量と、(c)で得られた有機態窒素量との合計値を指標として、家畜ふん堆肥試料の可給態窒素含量を評価する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に含まれる不飽和アルデヒド化合物を濃縮し、かつその量を精度良く分析することのできる簡便な測定方法、及びそのような測定方法を実施するのに適した不飽和アルデヒド化合物の空気中濃度測定用ガスカートリッジを提供すること。
【解決手段】測定対象物中の不飽和アルデヒド化合物にハロゲン化剤を作用させてハロゲン化アルデヒド化合物を得るハロゲン化工程と、前記ハロゲン化アルデヒド化合物に2,4−ジニトロフェニルヒドラジンを作用させてハロゲン化ヒドラゾン化合物を得るヒドラゾン化工程と、前記ハロゲン化ヒドラゾン化合物を定量することにより、前記測定対象物中の不飽和アルデヒド化合物量を算出する定量工程と、を含む不飽和アルデヒド化合物量の測定方法を使用する。 (もっと読む)


【課題】呈色反応を利用し、検査試料に付着するコバルトの有無を検出するのに有用な検出用試薬を提供することにある。
【解決手段】コバルトの検出用試薬は、ニトロソR塩、pH緩衝剤及びコバルトをイオン化させる酸を含有し、pHが4〜8に調整されている。また、この試薬は、pH緩衝剤として、クエン酸、酢酸、水酸化ナトリウム、リン酸及びホウ酸から選択された少なくとも一つを含有することが好ましい。この試薬を使用することで、例えば検査試料にこの試薬を塗布、噴霧、滴下、添加したり、或いは検査試料をこの試薬中に浸漬するなどの簡便な操作により、その場で検査試料に付着するCoの有無を迅速に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】無機化合物も分析することができるようにした有機・無機化合物中のハロゲン及び硫黄の分析装置を提供する。
【解決手段】燃焼管内で4種ハロゲン(フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)及び硫黄を含む有機・無機化合物の試料を燃焼分解して、ハロゲン化物、及び硫黄酸化物を生成する試料燃焼装置20を備えた有機・無機化合物中のハロゲン及び硫黄の分析装置10であって、試料燃焼装置20は、有機化合物の試料のための石英燃焼管30と無機化合物の試料のためのセラミック燃焼管40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】被測定物に含まれる僅かな濃度のシリカを、短時間に、かつ高精度、高感度に分
析する方法を提供する。
【解決手段】最初に、この試料容器にフッ化水素酸を含む処理液を注入する(Sa1)。
次に、この処理液を注入した試料容器を熱処理する(Sa2)。この熱処理は、例えば、
処理液を注入した試料容器をホットプレート上に載置し、50〜300℃の範囲で1時間
以上加熱するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】自動化に適用可能な、七モリブデン酸六アンモニウムを用いた検査水のシリカ濃度の測定方法を実現する。
【解決手段】検査水へ七モリブデン酸六アンモニウムと無機酸とを含む試薬水溶液を添加して反応させた後、検査水について410〜450nmの吸光度を測定し、測定した吸光度から検量線により検査水のシリカ濃度を判定する。ここで用いられる試薬水溶液は、七モリブデン酸六アンモニウムに対する水素イオンのモル比が少なくとも44.5になるよう七モリブデン酸六アンモニウムと無機酸との混合割合が設定されている。 (もっと読む)


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