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Fターム[2G042GA05]の内容

Fターム[2G042GA05]に分類される特許

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【課題】再現性がよく、かつ、誤差が少ない銅電解液またはめっき液中のスルフォン酸型陰イオン界面活性剤の定量方法を提供する。
【解決手段】25〜250mlの銅電解液またはめっき液に、錯化剤としてアンモニアを作用させて処理液のpHを8〜13とし、かつ、反応時の液温を30℃以下、好ましくは10〜30℃に維持することにより、銅電解液またはめっき液に含まれる重金属イオンをアンミン錯体に調整して処理液を得る。これにより、銅電解液またはめっき液に含まれる重金属イオンが、メチレンブルー錯体に誘導する時の妨害にならないようにする。 (もっと読む)


【課題】反応部側から分離・溶解部側への伝熱を抑制して分離・溶解部構成部材の過熱による性能低下を防止するとともに、反応部及び分離・溶解部の構造を簡素化及び小型化することにより、装置コストを低減させることが可能なトリハロメタン分析装置の反応部構造を提供する。
【解決手段】サンプル水からトリハロメタンガスを分離させてキャリア液に溶解させる分離・溶解部38からのトリハロメタンガス溶解キャリア液を加熱してトリハロメタンをニコチン酸アミドと反応させる反応部36を備え、反応部36は、末端がフレア形状を有するチューブ31と、チューブ31が連続的に埋め込み可能な溝30sが形成されているとともに、チューブ31のフレア形状部分を外側に導出可能な孔30tが穿設された溝付きの平板30と、溝付きの平板30の平坦面と密着可能な平坦部を有する反応部押え板32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アスベストの含有有無を作業現場で瞬時、且つ簡単に判定することができるアスベスト判定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】被検体の酸処理溶解液をアルカリ水溶液で中和し、該中和水溶液にアンモニウム塩水溶液と燐酸塩水溶液からなる沈殿反応試薬を作用させ、上記被検体に含まれるマグネシウムイオンを選択的に沈殿させることにより被検体中のアスベストの含有有無を判定する方法。 (もっと読む)


【課題】カラーチャートを用いないでガス濃度を簡便に検知することができるガス濃度検知シートを提供する。
【解決手段】オゾンガスに曝露されるとそれぞれ変色する曝露部3a〜3cを有する3枚のガス検知紙2a〜2cを台紙4に固定してオゾン濃度検知シート10とする。各ガス検知紙2a〜2cの曝露部3a〜3cは感度が異なり、ガス検知紙2a〜2cをその感度順に配列して台紙4に固定する。オゾン濃度の測定は、オゾン濃度検知シート10を大気中に一定時間晒し、その結果白く変色した曝露部を目視しその曝露部に表示されているオゾン濃度値を読み取る。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素処理が施されたものを区分判別する事により、流通および消費においてより正確な情報を提供可能な気体成分の分析方法及び気体成分の分離装置並びに判別方法の提供。
【解決手段】検体に含まれる気体成分の定量分析を行う方法であって、所定重量の検体を前処理することなく固体のまま溶液が収納された密閉容器内に収納し、この密閉容器内で前記検体をホモジナイズして、この検体中に含まれる気体成分を定量分析する。 (もっと読む)


【目的】試料水中に含まれる鉄の全量を容易に定量できるようにする。
【構成】試料水中に含まれる鉄の定量方法は、試料水に亜二チオン酸塩および銅のマスキング剤を添加する工程と、亜二チオン酸塩および銅のマスキング剤が添加された試料水に対して発色剤を添加し、吸光光度法により試料水中の鉄を定量する工程とを含んでいる。ここで用いられる銅のマスキング剤は、例えば、チオ硫酸ナトリウム、チオ尿素およびイミダゾールからなる群から選ばれた一つである。 (もっと読む)


【目的】試料水中に含まれる鉄の全量を容易に定量できるようにする。
【構成】試料水中に含まれる鉄の定量方法は、メタ重亜硫酸ナトリウム、亜二チオン酸塩および銅のマスキング剤の三成分を試料水へ添加して放置する工程と、三成分が添加された試料水に対して発色剤を添加し、吸光光度法により試料水中の鉄を定量する工程とを含んでいる。ここで、試料水に塩酸等の鉱酸を添加してpHを4.2以下に調整してからメタ重亜硫酸ナトリウム、亜二チオン酸塩および銅のマスキング剤をこの順に添加すると、試料水の放置時間を短縮することができ、より迅速な鉄の定量が可能になる。 (もっと読む)


【目的】建材や保温材中のロックウールが含まれている場合でも、アスベスト含有の擬似判定が出ないアスベスト判定法を提供すること。
【構成】呈色試薬を使用するアスベスト判定方。
1)粉砕状態の試料を、前処理液に静置接触させてロックウール金属成分(Mg及びFe)の溶出操作を経た後、該溶出液を除去する前処理工程、
2)該溶出液除去後の固形分を、溶解液に静置接触させて、アスベスト金属成分(Mg及びFe)の溶出操作を経て、判定液を調製する判定液調製工程、及び、
3)該判定液にマグネシウム又は鉄の呈色反応試薬を添加して呈色によりアスベストの有無を判定する呈色判定工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】製鉄プロセスで生成されるスラグ中の遊離MgOを精度良く、迅速かつ簡便に定量できるスラグ中の遊離MgOの定量分析方法を提供する。
【解決手段】抽出溶媒として炭酸系の緩衝溶液を用い、試料と抽出溶媒を攪拌しながらマグネシウムの抽出を開始し、抽出開始から少なくとも前記遊離酸化マグネシウムを除くその他のマグネシウム化合物中のマグネシウムが抽出完了している所定時間t1、および、抽出開始から少なくとも遊離酸化マグネシウム中のマグネシウムが抽出完了している所定時間t2のそれぞれにおいて抽出溶媒中のマグネシウム濃度を測定し、前記所定時間t2におけるマグネシウム濃度Xt2と所定時間t1におけるマグネシウム濃度Xt1とのマグネシウム濃度差(Xt2−Xt1)を基に、前記試料中の遊離酸化マグネシウム含有量Yを求める遊離酸化マグネシウムの定量方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビフェニル類(PCB類)を含む疎水性試料に含まれ、PCB類の定量に妨害となる共存物質を、簡便な操作で、十分に除去して、PCB類を定量しうる分析方法を提供する。
【解決手段】本発明のPCB類の分析方法は、(1)前処理工程として、前記疎水性試料を、以下の条件を満足する発煙硫酸含浸シリカゲルと接触させる工程、および
(2)当該前処理を付した後のPCB類と抗体との抗原抗体反応を利用したイムノアッセイ工程
を含むことを特徴とする。通常、発煙硫酸含浸量はシリカゲルに対して0.5〜5質量倍、カラムに充填された発煙硫酸含浸シリカゲルと接触させる。
発煙硫酸含浸シリカゲル:BET比表面積250〜450m2/g、細孔容積1.4〜2.6cm3/gのシリカゲルに遊離SO3濃度5〜40質量%の発煙硫酸が含浸された発煙硫酸含浸シリカゲル (もっと読む)


【課題】冬季などの低温条件において、水溶液内でのベンジジン化合物の結晶化を防止することができる残留塩素濃度測定用組成物を実現する。
【解決手段】残留塩素濃度測定用組成物は、例えば、N,N’−ビス(2−ヒドロキシ−3−スルホプロピル)−3,3’−ジメチルベンジジン二ナトリウム塩である特定のベンジジン化合物と界面活性剤とを含む水溶液からなる、被測定水に含まれる残留塩素の濃度を測定するためのものであり、界面活性剤の含有割合が0.5重量%以上かつベンジジン化合物の0.5重量倍以上に設定されており、かつ、pHが酸性領域に調整されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パンテチンまたはその塩、およびL−システインまたはその塩を含有する製剤におけるパンテチンおよび/またはL−システインの正確な定量方法を提供する。
【解決手段】パンテチンまたはその塩、およびL−システインまたはその塩を含有する製剤におけるパンテチンおよび/またはL−システインを定量する際に、パンテチンおよびL−システインを溶液中で共存させるとき、該溶液のpHを1以上5未満に調整することにより、パンテチンおよびL−システインが安定化し、これらを正確に定量できることを新たに見出した。本発明により、パンテチンまたはその塩、およびL−システインまたはその塩を含有する製剤におけるパンテチンおよび/またはL−システインの正確な定量方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱機器の設置された現場において、水処理剤濃度を簡単に知る。
【解決手段】 この発明の測定方法は、試料水を採取する工程と、採取された試料水へ金属指示薬を含有する第一薬液およびpH調整剤を含有する第二薬液をそれぞれ添加する工程と、前記第一薬液および前記第二薬液が添加された試料水へ前記金属指示薬を変色させる金属塩を含有する第三薬液を滴下し、試料水が変色するまでの滴下数を計数する工程と、前記第三薬液の滴下数に基づいて、試料水中のキレート剤の濃度を特定する工程とを含む。また、この発明の測定キットは、金属指示薬含有する第一薬液が収容された第一容器と、pH調整剤を含有する第二薬液が収容された第二容器と、前記金属指示薬を変色させる金属塩を含有する第三薬液が収容された第三容器とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アルデヒド類検知の呈色反応において、呈色反応を適度に抑制し、呈色を識別し、抗酸化剤を必要としないアルデヒド系殺菌剤用インジケーター組成物の提供。
【解決手段】ポリミキシンメタンスルホン酸アルカリ金属塩を含有することを特徴とするアルデヒド系殺菌剤用インジケーター組成物。 (もっと読む)


【課題】該被膜に含まれる金属元素を正確に定量分析することができると共に、この定量分析における労力の削減と処理時間を短縮することができる定量分析装置及び定量分析方法を提案する。
【解決手段】基材の表面に形成された被膜に含まれる金属元素の定量分析を行う定量分析装置1であって、該分析装置1は、前記被膜を脱離するための液に前記基材を浸漬する基材浸漬手段12と、該浸漬した液中の前記金属元素を分析する分析手段10Aと、を少なくとも備えてなる。 (もっと読む)


サンプル溶液中の化学種の濃度をセンサフィルムで定量測定する方法。サンプル溶液中の化学種に曝露されると紫外、可視又は近赤外スペクトル範囲の光学的特性を変化する指示薬を含有する化学組成物を含むヒドロゲルセンサフィルムを作製する。フィルムを固定量のサンプル溶液に曝露する。センサフィルムから測定した平均吸光度を用いてサンプル溶液中の化学種の濃度を定量する。 (もっと読む)


【課題】簡易で正確に分析を行うことができる石炭中のフッ素の定量方法を提供する。
【解決手段】濾紙1の中央に試料2を置く。試料2は、例えば石炭の粉末、触媒及び副触媒からなる。次に、導火部を固定したまま濾紙1を縦方向に三つ折りする。その後、濾紙1を横方向に三つ折りする。その後、試料2を包含した濾紙1を燃焼フラスコの共栓部(ガラス栓)4に取り付けた白金バスケット5に入れる。また、燃焼フラスコの三角フラスコ6には、少量の吸収剤7を入れ、更に酸素を満たしておく。そして、濾紙1の導火部3に点火し、濾紙1が固定された白金バスケット5を三角フラスコ6に挿入し、内部で試料2を燃焼させる。そして、燃焼終了後に燃焼フラスコを傾斜させて2分間振盪し、その後1時間放置することにより、燃焼により発生したフッ素を吸収剤7に吸収させる。このようにして、フッ素を溶液化する。 (もっと読む)


【課題】試料の分析に先立って、試料のpH調整を簡単、確実に行い、かつ分析障害となる物質を予め除去すること。
【解決手段】分析対象物質を含む試料液とpH指示薬とを接触して、その呈色に基づいて必要な試料液のpH調整を行い、次いで試料中に含まれる目的の分析対象物質及び前記指示薬を捕捉する吸着剤に前記試料液を接触して、前記吸着剤に前記分析対象物質及び指示薬を捕捉する工程を含む試料分析用前処理方法、この方法に用いるのに適した前処理用指示薬、及び前処理用キット。 (もっと読む)


【課題】気体に含まれるガス状ヒ素化合物、微粒子状ヒ素化合物、微粒子中のヒ素化合物の全量を捕集し、大気レベルのヒ素濃度の測定を可能とする気体中の微量ヒ素の全量捕集方法及び全量分析方法を得る。
【解決手段】気体中の微量ヒ素化合物を捕集して分析するに際して、気体中のガス状ヒ素化合物、微粒子状ヒ素化合物及び微粒子中のヒ素化合物を、KMnO4担持のガラス繊維フィルター及びフッ素樹脂フィルターらなる捕集単位を複数段配置して捕集することを特徴とする気体中微量ヒ素の全量捕集方法及び全量分析法。 (もっと読む)


【課題】ガリウムヒ素半導体製造工程などにおける、水中などの低濃度ヒ素、環境保全ならびに工業分野における微量のリン、そして電力を含む工業用水などにおける微量のシリカを、迅速で、低コストで、且つ、高感度に測定する技術並びに常時モニタリングに適した技術の開発。
【解決手段】ヒ素・リン・シリカの高感度吸光検出が、イソポリ酸存在下のトリアリールメタン系色素とハロゲン間化合物の錯体をヘテロポリ酸のプローブとすることで達成できる。本発明の検出法は、ICP-MS(誘導結合プラズマイオン源質量分析装置)法、水素化物発生原子吸光法など数千万円クラスの大型装置に匹敵する高感度性を見込めるといった性能であり、加えて簡便性・迅速性・ランニングコストの観点からも非常に有利で、半導体工業等の製造現場モニタリングならびに環境分析への応用が可能である。 (もっと読む)


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