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Fターム[2G043DA08]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 試料の調整及び取扱い (3,183) | 試料の環境又は雰囲気の制御 (201)

Fターム[2G043DA08]に分類される特許

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【課題】多孔体における気体の拡散挙動を精度良く測定することが可能な多孔体拡散測定装置および多孔体拡散測定方法を提供する。
【解決手段】内部空間に臨む面に酸素消光剤が分散され、酸素消光剤を励起する波長帯の光(励起光)および酸素消光剤が励起されることにより発する光(ルミネセンス光)を透過可能な材質からなる筐体110の内部空間に多孔体10を収容し、次いで筐体110に酸素消光剤を励起する波長帯の光(励起光)を照射しつつ、筐体110の内部空間に酸素を含む気体を供給するとともに筐体110を経時的に撮像する。 (もっと読む)


【課題】蛍光検出を正確に行うことすることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、受光面を備え、基板面上に形成された複数のスポットからなる少なくとも1つのスポットエリアを受光面にて撮像する撮像素子39と、受光面上に付着した付着物を取り除くための清掃部42と、を有する。 (もっと読む)


【課題】蛍光相関分光法を用いて、複数成分相互作用を高感度で分析する。
【解決手段】相互作用する複数成分のうち少なくとも1つを蛍光物質により標識する工程と、当該複数成分を含む溶液を蛍光相関分光法により分析し、前記蛍光物質の粒子の数及び/又は流体力学的半径を検出する工程とを含む。前記複数成分を含む溶液は、当該溶液の粘度が5〜100mPa・sとなるように分子量3350以上の粘度調節剤を含む。この分析方法は、複数成分相互作用を制御する化合物、例えば阻害剤の効率的なスクリーニングに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】精錬容器内の溶融金属を分析するに当たり、スラグによる妨害や分析羽口の凝固による分析中断の問題を解決し、連続的な精錬モニタリングを可能とする。
【解決手段】精錬容器の側壁の耐火物14を貫通し、その一端が精錬容器外部に開口し、他端が精錬容器内部に開口していて、精錬時、精錬容器の内部側の開口部が溶融金属湯面5より低い位置にありかつ、精錬容器の外部側の開口部が溶融金属湯面5よりも高い位置にあるように分析用羽口1を設け、この分析羽口内に形成される精錬容器内部の湯面5と同じレベルの分析湯面Mにレーザを照射して、発光を観測する。分析用羽口1内において、スラグに覆われていない分析湯面Mが簡便に確保でき、羽口の地金付着も発生しなくなり、安定して連続的なレーザ発光分析が可能となる。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバ内部の分圧分布を簡便に測定する分圧測定方法および分圧測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】真空チャンバ内に備える測定専用の局所プラズマ源9を測定箇所に移動させる移動ステップと、真空チャンバの壁部に設けられ、光が通過する窓を通して、局所プラズマ源が発生させたプラズマからの発光を受光し、受光した発光の発光強度を分光測定することにより、真空チャンバ内の分圧分布を測定する測定ステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高感度化と同時に、PCRを行う形態を実現する。
【解決手段】本発明の遺伝子検出チップは、核酸プローブが固相される表面を、温度制御可能でかつ光の全反射面としている。よって、表面への入射光によってしみだしたエバネッセント光が蛍光物質を励起し、マイクロアレイ上で蛍光標識核酸を含む固相PCRをエバネッセント領域で行うことにより、高感度な遺伝子検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来のグロー放電発光分析方法では正確に測定強度を測定することが困難な薄膜を有する測定対象材についての測定を行なうことが可能な測定方法、測定装置および当該測定方法によって測定された薄膜を備えるエピタキシャル基板を提供する。
【解決手段】本発明に従った測定方法は、基板(試料S)を準備する工程と、測定工程とを備える。測定工程では、グロー放電発光分析法を用いて、試料Sの表面からの深さ方向における成分元素の濃度分布を測定する。具体的には、試料Sに給電することによりグロー放電による発光を発生させ、当該発光を波長ごとに分光して分光した光の強度を測定することにより、試料Sの深さ方向における成分元素の濃度分布の測定を行なう。測定工程において、強度を測定する光のエネルギーは試料Sのバンドギャップエネルギーより大きい。 (もっと読む)


本発明の方法は、不活性相中で液滴を形成し、ここで物質の濃度は異なる濃度を有していてもよく、少なくとも1つの貯蔵マイクロチャネル(1)内で液滴を生成し、貯蔵し、すべての前記液滴中に結晶を形成し、少なくとも一部の結晶を少なくとも一部の液滴中に溶解させるために、温度を上昇させ、分析手段により結晶化及び溶解プロセスを観察する。
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【課題】溶接アーク放電下において、溶接状態を確認するためにアーク放電光をフィルタリングする光学系として、テレセントリック光学系とフォトクロミックフィルタ(PCF)による部分減光を使用し、PCF上で結像させず、PCF上から焦点がずれても減光性能を確保でき、溶接状態のモニタリングが良好な溶接観察装置を提供する。
【解決手段】アーク溶接部8と、アーク溶接部8からの光を集光する対物光学系(1,2)と、対物光学系(1,2)により集光した光を導光するテレセントリック光学系3と、テレセントリック光学系3によって導光された光を照射するPCF4と、PCF4を透過した光を受光する固体撮像装置9とを備え、PCF4により、アーク溶接部8からの光を、部分減光する。 (もっと読む)


【課題】装置構成のコストを増加させることなく、蛍光検出器の検出結果の再現性を向上させる。
【解決手段】フローセル2は試料用温調ブロック6に収容されている。試料からの蛍光を検出する光検出器12は光検出器用温調ブロック14に収容されている。フローセル2の下方には熱伝導性の同時温調ブロック10と同時温調ブロックに接して同時温調ブロック10を一定温度に冷却又は加熱する温調機構としてのペルチェ素子8からなる温調部11が設けられている。同時温調ブロック10は試料温調用ブロック6及び光検出器用温調ブロック14と一体化している。光検出器用温調ブロック14が同時温調ブロック10と一体化していることにより、光検出器12の温度が一定温度に調節されている。
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【課題】電気泳動を行った結果からSNPs判定を行う際に、ノイズによるピークと、DNAによるピークとを区別することが困難であった。
【解決手段】泳動中に複数回測定したデータを2値化し、同じ場所に現れるピークをノイズと認識する。また、電気泳動によりDNAによるピークが移動する位置を想定し、任意の1サイクルの走査データと該サイクルの次の1サイクルでの走査データのピーク位置が、所定の移動距離の範囲に入っていない場合に、該ピーク位置をノイズと判定する。これにより、ノイズを減らし、正確なSNPs判定を行うことが出来る。 (もっと読む)


本発明は、密閉された細胞選別デバイスおよびこのデバイスの使用方法に関する。このデバイスは、細胞選別の前、間、および後の嫌気性細胞の生存を維持するために、細胞選別の全てのプロセスを十分に嫌気性の条件下で行うことが可能であるように構築される。これは、高速セルソーターおよびその構成要素すべてに対して嫌気性雰囲気を創出することにより、ならびに試料の入ったチャンバー中への嫌気性容器の導入を可能にするエアロックを使用することにより達成される。

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【課題】励起レーザの迷光によるシグナル/バックグラウンド比の劣化を防止すること。
【解決手段】分析対象元素に共鳴する波長のレーザを照射して発生させた蛍光量を計測することで、試料中の分析対象元素の濃度を定量するレーザ誘起蛍光分析装置に用いるレーザ誘起蛍光分析用プローブ19であって、選択励起レーザを試料に照射するための選択励起レーザ反射ミラー4と、選択励起レーザの照射により試料で発生したレーザ誘起蛍光の光量を検出する光量検出器12と、レーザ誘起蛍光を光量検出器12へ導くレーザ誘起蛍光反射ミラー2と、選択励起レーザ反射ミラー4と試料との間に設けられ、選択励起レーザが透過する窓材1と、を少なくとも内部に備え、窓材1が、選択励起レーザの窓材1による反射レーザがレーザ誘起蛍光反射ミラー2に入射しない所定の角度の傾斜をつけて設置してなる。 (もっと読む)


【課題】食品原料から収集した鉱物質にTL法を適用して放射線照射を実行された食品原料であるか否かを検知する場合に、放射線照射業者にとって好都合な放射線照射用器具及び放射線照射検知方法を提供する。
【解決手段】食品メーカ等は、TL測定装置を使ってGlow-1測定を実施した後、これに使用した試料皿2に鉱物質を入れたまま、放射線照射用器具10を使って、放射線を照射する設備を備えた専門機関等に送り、専門機関等は、放射線照射用器具10のまま放射線を照射し、その後、放射線照射装置10を食品メーカ等に返却する。放射線照射用器具10は、平面視矩形のキャリア11と、このキャリア11を覆う平らな硬質のプレート13とを有し、プレート13はゴムリング14で固定される。キャリア11は、試料皿2を受け入れる穴12を備えている。 (もっと読む)


【課題】熱、ガス、圧力をパルス化し刺激として試料に与えることによって、これらの刺激に基づく反応中間体の時間分解分光解析を実現する。
【解決手段】時間分解分光解析装置は、測定のための試料(32)を保持する試料室(30)と、試料室(30)を加熱する高周波誘導加熱装置(34、36)と、試料室(30)を収容する冷媒タンク(38)と、試料に加熱によって形成された反応中間体検出のためのパルスレーザー光を照射する分析パルスレーザー装置(40)と、高周波誘導加熱装置における高周波周期と分析パルスレーザー装置におけるパルス発振周期とを時差を設けて同期させるための制御装置(44)と、分析パルスレーザー装置による試料からの放射光を受光し検出する検出器(42)と、を備え、検出器による検出は、分析パルスレーザー装置における複数のパルスの積算に基づいて行う。 (もっと読む)


【課題】小型軽量でありながら耐性に優れ、安価で安定した蛍光光度計を提供する。
【解決手段】測定用試料9が充填可能なほぼ円筒型の試料セル10と、試料セル10を内部に収容し暗室状態で閉塞できるほぼ円筒型のセルホルダ11と、セルホルダ11の円弧面を形成する側面上であって、セルホルダ11の軸方向と直交する円周上に、等間隔で離間して載置された複数の光検出器12とを備えており、光源13からの出射光を、試料セル10の下面側より測定用試料9に照射させることで得られる蛍光の光信号が、光源13からの照射軸とほぼ直交する測定用試料9の側面側より複数の光検出器12によって検知され、検知された光信号を信号処理部3でもって電気信号に変換し、測定用試料9の蛍光強度を評価する。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの流路内において一定量の液体を加熱して、所望の化学反応を得るに際し、蒸発に伴う液量の減少・濃縮、液の移動、気泡の発生が生じないようにし、検体の安定した検出を図る。
【解決手段】平面板内に形成された微細な反応流路35を有するマイクロ流体チップ200に対して、反応流路35に溜められた液体の温度を制御するマイクロ流体チップ200の温調方法であって、反応流路35を所定の反応温度に加熱すると同時に、反応流路35の一端に連通する第1の流路49aと反応流路の他端に連通する第2の流路49bとを、加熱又は冷却によって所定の反応温度と異なる同一の温度に保持する。 (もっと読む)


【課題】蛍光顕微鏡において、複数波長の励起光の場合、発生する複数波長の蛍光像を重畳して観測したり、個々の像として観測したりすることが困難であった。特に可視域外の蛍光像は観測できなかった。
【解決手段】複数波長の励起光と、これに伴い生起する複数波長の蛍光とを第1のダイクロイックミラーで分け、このミラーを透過した複数波長の蛍光を更に単波長の蛍光へと順次波長分割してゆく複数段のダイクロイックミラー設け、単波長の蛍光が得られる最終段の各ダイクロイックミラー出力を検出する電子的検出器と、この出力を画像信号として取り込み、或いはこの出力を波長ごとに可視光を割る振り処理する信号処理部と、この出力を表示する表示部とから構成したことを特徴とする蛍光顕微鏡であり、単波長となった蛍光像を、個別に観測、重畳観測できるように構成したもの。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 本発明は、粒子の高速熱光学的特徴付けのための方法及び装置に関する。特に、本発明は、(生物)分子の安定性、例えば、更なる(生物)分子、特に変性(生物)分子、粒子、ビーズ、との分子、特に生物分子の相互作用、及び/又は、個々の(生物)分子の、粒子の、又はビーズの、長さ/大きさ(例えば流体力学的半径)の判定、及び/又は、長さ又は大きさ(例えば流体力学的半径)の判定を計り知るための方法及び装置に関する。 (もっと読む)


【課題】グロー放電を利用した円柱状又は棒状の試料の側面の掘削を可能とする試料掘削方法、及び試料掘削装置を提供する。
【解決手段】アルゴンガス(不活性ガス)が供給される試料室(処理室)3内で、グロー放電管1が備える電極に対して、棒材等の円柱状の試料Sの側面を対向配置する。モータ38により試料Sを軸周りに回転させながら試料Sと電極との間に電圧を印加してグロー放電を発生させ、グロー放電に伴うアルゴンイオンのイオン衝撃により試料Sの側面を掘削する。円柱状の試料Sの側面が軸対称に掘削され、グロー放電発光分析による成分分析が可能となり、清浄に形成した試料Sの側面をSEM等で観察することも可能となる。 (もっと読む)


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