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Fターム[2G045AA24]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の目的 (9,393) | 細胞分析、細胞診断 (810)

Fターム[2G045AA24]に分類される特許

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【課題】本発明は、パラフィン包埋後の標本について、組織又は細胞に存在する目的抗原物質を認識する抗体を用いて免疫組織化学染色を行う場合に、より効果的に目的抗原物質の抗原賦活化を行う方法を提供することを課題とする。
【解決手段】パラフィン包埋後の標本についての免疫組織学的化学染色のための目的抗原物質の賦活化方法において、30〜130℃での加熱処理後、緩慢冷却処理及び緩衝液による洗浄処理を行わないことを特徴とする目的抗原物質の賦活化方法による。 (もっと読む)


【課題】例えば、母体血液から胎児赤血球を分離するように、1つの試料から細胞を分離するための方法の提供。
【解決手段】細胞を含む試料を一つまたは複数の微小流路内に導入する。本デバイスは少なくとも2つの処理段階を含む。第一段階として細胞混合物が選択的に所望の細胞型の通過を許容する微小流路内に導入され、次に所望の型が濃縮された細胞集団が所望の細胞の通過を許容する第2の微小流路内に導入され、所望の型がいっそう濃縮された細胞集団が生成される。細胞の選択は、例えば、サイズ、形状、変形性、表面特性(例、細胞表面受容体または抗原および膜透過性)などのその混合物中の細胞の特性、または細胞内特性(例、特定酵素の発現)に基く。 (もっと読む)


粒子を調査するために配置された装置であって、少なくとも1つのマイクロチャネルを有するカートリッジと、マイクロチャネル内を流れる粘弾性流体であって、粒子の懸濁液を含み、それにより、流体の流れに平行に少なくとも1次元アレイでの粒子の整列をもたらす、粘弾性流体と、マイクロチャネル内の粒子の画像を生成する光学式拡大手段とを備える装置。 (もっと読む)


【課題】免疫応答を調節する作用剤を同定する方法
【解決手段】B7ポリペプチドとPD−1リガンドの間の相互作用を阻害する方法。該方法は、PD−1リガンドをもつ免疫細胞またはB7ポリペプチドをもつ免疫細胞を、PD−1リガンドとB7ポリペプチドの間の相互作用を阻害する作用剤と接触させることを含む。B7ポリペプチドとPD−1リガンドポリペプチドの間の相互作用は、PD−1リガンドがPD−1に結合するのを妨げ、したがって、阻害免疫シグナルの伝達を阻害する。PD−1とPD−1リガンドの間の相互作用をブロックする作用剤は、阻害シグナル伝達を阻止することができる。PD−1リガンドへのB7ポリペプチドの結合をブロックする作用剤は、PD−1リガンドがPD−1に結合するのを可能にし、免疫細胞に阻害シグナルを提供して、シグナル伝達阻害を強化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、S1Pを細胞内から細胞外へ移動させる新規トランスポーター分子を提供することを課題とする。また、該S1Pトランスポーター分子を発現しうる細胞を提供することを課題とし、さらには、S1Pトランスポーターのアンタゴニストおよび/またはアゴニストのスクリーニング方法を提供することを課題とする。
【解決手段】脊椎動物のSpin2が、S1Pの新規トランスポーター分子として機能する。被検物質と本発明のS1Pトランスポーター分子と相互作用させ、該トランスポーターの機能を増強または低減させうる物質を検出する、S1Pトランスポーターのアンタゴニストおよび/またはアゴニストのスクリーニング方法による。前記スクリーニング方法により、S1Pの機能亢進または減弱に起因する疾患、あるいは症状としてS1Pの機能が亢進または減弱する疾患の改善剤をスクリーニングすることができる。 (もっと読む)


【課題】血液フィルタを用いた血液検査において、部品点数を少なくして装置の小型化を図るとともに、コストダウンおよび平均故障時間の長時間化を実現する。
【解決手段】試料を通過させる抵抗体2と、抵抗体2での試料の移動時間を測定するための流量センサ53と、を備えた分析装置1において、流量センサ53を、抵抗体2に供給された液体を廃棄するための廃液用の配管74〜77の途中に配置した。好ましくは、流量センサ53は、液体または気体が通過する管状体と、管状体を移動する液体と空気との界面を検出するための複数の検知エリアを有するセンサ部と、を含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、多発性硬化症(MS)に対する処置の有効性を決定するために有用な特定の遺伝子セットに関するものである。また、本発明は、MS処置の有効性を評価するために有用なこれらの遺伝子のアレイを提供する。また、MS処置効果を評価するための方法と、MSのインターフェロンβ-1Bの処置に対する患者応答における中和抗体を検出するための方法を提供する。 (もっと読む)


組織サンプルにおけるバイオマーカー発現をはじめとするバイオマーカー発現の再現性のある定量方法を記載する。計器、その場所、またはオペレータに関係なく再現性のあるバイオマーカー発現スコアを得る方法およびシステムを記載する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パラフィン包埋後の標本について、組織又は細胞に存在する目的抗原物質を認識する抗体を用いて免疫組織化学染色を行う場合に、より効果的に目的抗原物質の抗原賦活化を行う方法を提供することを課題とする。
【解決手段】パラフィン包埋後の標本の免疫組織化学染色による分析において、免疫組織化学染色の前に、炭素数8〜20のアルキル基を有する硫酸塩、若しくはスルホン酸塩である陰イオン性界面活性剤(スルホン酸塩の場合はK、Na、NH から選ばれる)で標本を処理することによる。 (もっと読む)


この発明は、固体物体の分析または診断の方法に関する。方法は、前記プローブの記録された結合曲線(131)が相互作用の性質(141)においてどのように分布するかの計算と組み合わされた、予め規定されたプローブ(111)がどのように固体物体(112)上または中に存在する構造と相互作用するかのリアルタイムな検出に基づいている。相互作用の性質は、固体物体の状態を自動的に決定する分類アルゴリズム(151)に入力される。方法は、抗体プローブと組み合わされた組織切片のような固体生物学的物体のために特に有利であり、前記抗体は、前記組織切片上で疾病状態において過剰表現されることが知られている受容体を認識する。
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本発明者らは、軟骨、骨または靭帯修復を促進するかまたは軟骨性組織の修復または再生を誘導する方法を開示し、該方法は、軟骨形成前駆細胞、例えば間葉系幹細胞においてZNF145またはその断片、相同体、変異体もしくは誘導体の発現または活性を増強させるステップを含む。本発明者らはまた、ZNF145またはその断片、相同体、変異体もしくは誘導体の発現または活性を増大させるように改変された軟骨形成前駆細胞、例えば間葉系幹細胞(MSC)を提供する。
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本発明は、前立腺癌に関する。特に、本発明は、新規な前立腺バイオマーカーとしてのビリンに関する。更には、本発明は抗ビリン抗体を含む組成物、及び対象における前立腺癌の改良された検出のための当該組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 ヒト神経幹細胞の表面抗原に対して選択性の高い新規抗体を提供し、これを用いた免疫学的方法により、生細胞状態で神経幹細胞及び/又は神経前駆細胞、Nestin高発現細胞を同定、分離する方法を提供する。
【解決手段】 培養されたヒトニューロスフェアのホモジェネートを用いて免疫された哺乳動物の抗体産生細胞とミエローマとのハイブリドーマから産生されるモノクローナル抗体であって、ヒト脳組織を用いてスクリーニングした結果えられた、神経幹細胞に対する選択性の高い新規な抗体(HFB184抗体)である。この抗体は、未分化の神経幹細胞が発現し、その後の分化の過程で消失していく表面抗原に対して選択的に反応する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍血管新生の進行を阻害する薬物を提供すること。
【解決手段】治療上有効量の、動脈特異的細胞表面分子と静脈特異的細胞表面分子との結合又は相互作用を変化させる薬物を哺乳動物に投与する工程を含む、哺乳動物の血管形成を変化させる方法。 (もっと読む)


粗大な組織からの、組織学、組織化学、抗体結合、遺伝子分析などの作業に好適な均一な薄さの組織試料の作製のための病理グロシングツールおよびボードが提供される。組織サンプルを受容し、その上端に沿って平坦切断表面をもたらし、そして薄い組織試料を保持するための組織カセットもまた提供される。それらの使用方法も提供される。
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【課題】脳の局所的な炎症の遷延による組織損傷を抑止し、予後の改善をはかることのできる化合物の提供。および、そのような化合物をスクリーングする方法の提供。
【解決手段】造血器型プロスタグランジンD合成酵素(H−PGDS)の阻害剤を活性成分として含む医薬組成物の使用。また、ヒト造血器型プロスタグランジンD合成酵素大量発現トランスジェニックマウスを用いて、これらの薬効を有する化合物を容易にスクリーニングできる。 (もっと読む)


【課題】hT2R4,hT2R44及び/またはhT2R61の活性化に関係する苦味を調節、望ましくは抑制する化合物を同定するためのアッセイを提供する。
【解決手段】キニーネ、6−ニトロサッカリン、デナトニウムまたはサッカリンのような関連化合物によるhT2R4、hT2R44、及びhT2R61の受容体の活性化を阻害する化合物を同定するためのアッセイ、望ましくはハイスループットアッセイにおける、hT2R4、hT2R44、及びhT2R61の使用。このアッセイにより同定される化合物は、キニーネ、6−ニトロサッカリン、サッカリン及び/またはデナトニウムを含む苦味化合物による苦味を調節、例えば、抑制するため、これらの化合物は、苦味を持つ食品、飲料または医薬製品への有用な添加物である。 (もっと読む)


本発明は単一の組織サンプルにおける2以上の標的分子を検出する方法およびキット、例えば単一の組織サンプルにおいて遺伝子およびタンパク質の二重検出を提供する。方法は、第一標的分子と特異的に結合する第一結合部位と組織サンプルを処理する工程を含む。方法は、さらに組織サンプルとハプテン標識された結合部位を接触し、第二標的分子を検出する前またはそれと同時に、可溶性、電子豊富な芳香族化合物を含有する溶液と組織サンプルを処理する工程を含む。一の例において、第一標的分子はタンパク質であり、第二は核酸配列であり、第一標的分子は免疫染色によって、第二はin situハイブリッド形成によって検出される。開示の方法は、ハプテン標識された特異的結合部位を、第一標的分子付近に沈殿した不溶性電子豊富な化合物に非特異的に結合することによるバックグラウンドを減少させる。
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【課題】中性エンドペプチダーゼ活性上昇抑制剤又はしわ抑制剤を評価又は選択する方法の提供。
【解決手段】UVB照射による真皮線維芽細胞中のNEP活性上昇について検討したところ、表皮細胞におけるIL−8及びGM−CSFが真皮線維芽細胞中のNEP活性に関与しており、UVB照射によりこれらの産生量が増加することでNEPの活性が上昇することを見出した。そして、IL−8及びGM−CSFの産生抑制作用を指標としてNEP活性を阻害し、ひいてはしわ形成を抑制する物質を正確に評価又は選択できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、顎顔面インプラント治療のための、新規な骨質検査方法を提供することを課題し、骨質検査方法に使用する検査用キットを提供することを課題とする。
【解決手段】顎顔面インプラント治療のために採取した骨組織から組織切片を作製し、von Kossa染色し、染色面積を測定することにより、より正確な骨質が検査可能である。本発明のキットには、組織切片をのせるためのプレパラート用ストリップと、染色剤が含まれる。 (もっと読む)


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