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Fターム[2G045AA24]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の目的 (9,393) | 細胞分析、細胞診断 (810)

Fターム[2G045AA24]に分類される特許

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【課題】Aequorea coerulescens由来の他に類のない無色のタンパク質ならびにその蛍光性変異体および非蛍光性変異体をコードする核酸組成物、また、上記核酸によってコードされるタンパク質およびペプチドを提供する。
【解決手段】Aequorea coerulescensから得られる新規な無色のGFP様タンパク質(acGFP)、ならびにその蛍光性および非蛍光性の変異体および誘導体をコードする核酸組成物、そしてまた、これらの核酸組成物によってコードされるペプチドおよびタンパク質。上記タンパク質、あるいは上記核酸組成物によってコードされるタンパク質は有色であり、かつ/または蛍光性であり、かつ/または光活性化が可能であり、従って、様々な異なる生物学的適用における、特に標識化のための上記タンパク質の使用。および、そのような生物学的適用において使用される上記タンパク質を含むキット。 (もっと読む)


本発明は、診断および予後予測の目的のための、メラニン形成細胞性新生物におけるGNA11遺伝子における変異を検出する方法を提供する。本発明は、変異型GNA11遺伝子の活性をモジュレートすることにより、そのようなメラニン形成細胞性新生物を処置する方法をさらに提供する。 (もっと読む)


本発明は、希少ではない細胞からのデータを利用して循環性腫瘍細胞(CTC)などの希少細胞を検出する独創性に富んだ計算的な手法を提供する。本発明は、CTC検出の2つの異なる工程、すなわち、データ収集パラメータについて決定するための第1の工程およびデータの整理および解析の過程で決定を行うための第2の工程に適用可能である。さらに、本発明は、意志決定プロセスにおいて一次元および多次元のパラメータ化されたデータの両方を利用する。

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【課題】プロラクチン受容体を発現する乳癌細胞の増殖を阻害する方法。
【解決手段】プロラクチン受容体においてアンタゴニストとして作用するヒトプロラクチンの変異体、およびそのような変異体の、乳房及び前立腺の良性および悪性疾患の双方を含む、ヒト癌および増殖性疾患の治療への使用。 (もっと読む)


【課題】細胞核を構成する構造体の解析を、イメージングを用いて行う方法の提供。
【解決手段】a)細胞核を構成する1種類又は複数種類の構造体と細胞核内の核酸とをそれぞれ標識し、b)a)で標識された細胞の核酸の標識画像を取得し、c)a)で標識された細胞の前記構造体の標識画像を、標識された構造体の種類ごとに別個に取得し、d)b)で取得された核酸の標識画像に基づいて細胞核領域を決定し、e)c)で取得された前記構造体の標識画像中の、d)で決定された細胞核領域中の各画素の輝度値を測定し、1画素当たりの輝度値が閾値以上である1又は複数の領域を決定し、当該領域中の各画素の輝度値の統計値、総面積、総周囲長からなる群より選択される1以上を測定し、f)e)で測定された統計値に基づき、前記構造体の細胞内における存在量、局在、及び形態からなる群より選択される少なくとも1種を解析する、細胞核を構成する構造体の解析方法。 (もっと読む)


【課題】検査者の経験に依拠せず、細胞診の正診率を向上させることのできる、腫瘍細胞の同定方法と装置の提供。
【解決手段】被検体画像からN/C比が0.5以上であるか判定する第1ステップと、第1ステップにおいてN/C比が0.5以上であると判定されたものについて、被検体画像から被検細胞のN/C比が0.8以上であるものを陽性であると判定する第2ステップと、被検体画像から被検細胞のクロマチン染色濃度が白血球のクロマチン染色濃度よりも高いものを陽性であると判定する第3ステップと、第1ステップにおいてN/C比が0.5以上でなかったもの、または、第2ステップおよび第3ステップにおいて陽性であると判定されなかったものについて、被検体画像から被検細胞の細胞質辺縁の外側に核の少なくとも一部が突出するものを陽性であると判定する第4ステップとを含む、腫瘍細胞の同定方法と、そのための装置。 (もっと読む)


本発明は、Her3特異的抗体、好ましくは、完全ヒトまたはヒト化抗体、およびその抗原結合性部分に関する。該Her3抗体をコードする核酸分子、およびその使用方法も開示する。これらの抗体を含む医薬組成物、ならびにHer3またはHer2の異常発現(これらの受容体のそれぞれの異常活性化を含む)に関連した病的過剰増殖性発癌性障害の治療および診断のための該抗体およびその組成物の使用方法も含まれる。 (もっと読む)


【課題】ヒトCD40発現細胞の表面上に発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体を提供すること。
【解決手段】上記モノクローナル抗体は、有意なアゴニスト活性を有さず、ここでこのモノクローナル抗体は、モノクローナルキメラ抗CD20モノクローナル抗体IDEC−C2B8の等しい量に対して増加された抗腫瘍活性を示し、ここでこの抗腫瘍活性は、DaudiヒトB細胞リンパ腫細胞株を用いた段階型ヌードマウス異種移植片腫瘍モデルにおいてアッセイされる。 (もっと読む)


【課題】透過光計測法と、レーザ粒子散乱計測法の双方の特徴を生かして組合せることにより、血小板などの凝集塊の生成を客観的に評価可能な新規な測定値を出力できる信頼性の高い凝集測定を行なえるようにする。
【解決手段】試料セル13に収容した多血小板血漿試料16の透過光率を測定する透過率計測手段(14、22、23…)、およびレーザ粒子散乱計測により、前記多血小板血漿試料の散乱光強度を測定する散乱光強度計測手段(11、12、17〜20…)の双方を有し、両計測手段の測定結果を入力するコンピュータ21により透過率計測手段で測定された透過率と散乱光強度計測手段で測定された散乱強度の相関値、および透過率計測手段で測定された透過率に基づき異なる演算式を選択し、散乱光強度計測手段で測定された散乱強度を用いて血小板の凝集能の評価値を演算し、出力する。 (もっと読む)


アルツハイマー病を診断する方法が提供される。少なくとも5つの方法の診断的測定が示される:方法1:集積スコア;方法2:凝集の数あたりの平均凝集面積;方法3:細胞遊走分析;方法4:フラクタル分析;方法5:空隙性分析。ある実施形態において、対象の皮膚のサンプルが、繊維芽細胞のネットワークを提供し、それは撮像され、画像のフラクタル次元が算出される。フラクタル次元は、年齢が一致するコントロール(非アルツハイマー病細胞)データベースに対して比較されて、対照がアルツハイマー病を有するか否かが決定される。繊維芽細胞のネットワークは、マトリックス、例えば、タンパク質中で培養されてよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検査を簡略化しつつ、重篤な疾患状態になってから早期に予後予測を支援することができる血球計数装置、診断支援装置、診断支援方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】本発明に係る血球計数装置1は、被験者(患者)の血液中の血球を検出する検出部と、該検出部による検出結果に基づいて、血液中の有核赤血球に関する第1分析情報と、血液中の顆粒球に関する第2分析情報又は血液中の血小板に関する第3分析情報とを取得する検出ユニット(分析情報取得手段)2と、検出ユニット(分析情報取得手段)2で取得した第1分析情報と、第2分析情報又は第3分析情報とに基づいて被験者の予後予測を支援する診断支援情報を出力するデータ処理ユニット(診断支援情報出力手段)3とを備える。 (もっと読む)


本発明は、固定された生物学的サンプルからの核酸またはタンパク質の回収を改善するための組成物および方法を提供する。

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プロモーターを含む第1の発現制御配列と機能的に連結された第1のレポーター核酸配列、及び1以上の細胞が分化又は脱分化するのに応じて活性化又は不活性化する応答要素を含む第2の発現制御配列と機能的に連結された第2のレポーター核酸配列を含んでなる発現ベクターが提供される。かかる発現ベクターを含んでなる、幹細胞のイメージング及びモニタリングのための方法及びキットも提供される。 (もっと読む)


【課題】脳深部にあるリズム中枢である視交叉上核に存在する、体内リズムを調節している重要分子を究明し、体内リズム障害用医薬およびそのスクリーニング法を提供する。
【解決手段】 本発明では、視交叉上核の背内側部の時計細胞中に特異的に発現するRGS16が細胞時計によって制御され、著明な24時間リズムを刻んでいることを明らかにした。このRGS16はGαiに特異的に結合し、アデニル酸シクラーゼ活性をリズミックに調節しており、この結果は、朝特異的に高いcAMPのリズムとなって現れ、これが、PKA系と、MEK系の両経路を介して、核内での朝のCRE活性の急激な増大となり、これが、E-box/D-boxで制御される時計遺伝子のコアフィードバックループの転写タイミングを早めている。RGS16,RGS16に影響を与え若しくは受ける物質を有する細胞若しくは組織を用いて、体内リズム障害用医薬のスクリーニングが可能になった。 (もっと読む)


本発明は新規なビス-マレイン酸無水物に関する。本発明は、特に、ビス-マレイン酸無水物架橋剤が細胞又は組織試料の保存/固定化に使用できるという発見に関する。有利なことに、ビス-マレイン酸無水物架橋剤は、細胞又は組織試料の固定を必要とし、同時に固定液が、免疫組織化学、蛍光インサイツハイブリダイゼーション法又はRT-PCR等の手順において、後でのタンパク質又は核酸の検出にほとんど影響を及ぼさないことを必要とする方法に使用することができる。
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本発明は、インテグリンの細胞外ドメインと結合することのできる抗体に関する。本発明の別の目的は、アーカイブ保管したホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)組織におけるインテグリンを検出するための前記抗体の使用に関する。本発明は、また、免疫原が昆虫の発現培養物由来の組換え細胞外インテグリンドメインであるモノクローナルウサギ抗体を調製するための方法と、最も近縁のインテグリンホモログ間を識別し、特にFFPE材料における免疫組織化学検査に適した抗インテグリン抗体をスクリーニングするための別の方法とに関する。 (もっと読む)


【課題】ヒト子宮頸癌の検出、特徴づけ、予防、および治療を行うための、核酸分子およびタンパク質の提供。
【解決手段】子宮頸癌マーカーとしての、異常形成などの前癌状態を含む子宮頸癌に関連する核酸分子およびタンパク質。該核酸分子および該タンパク質を用いた、検出、特徴づけ、予防、および治療を行うための組成物、キットおよび方法。 (もっと読む)


本発明は、患者における増殖性疾患の予後および/または診断の分野に関する。より詳しくは、本発明は、ヒトcMet受容体と特異的に結合することができる抗体、ならびにこの抗体をコードするアミノ酸配列および核酸配列に関する。本発明は同様に、cMetの発現に関連する病的過増殖性腫瘍形成性障害を検出および診断するための該抗体の使用、および対応する方法を含んでなる。特定の実施形態では、障害は、正常またはcMetの過剰発現と関係する他の任意の病態に比べて高いcMetポリペプチド発現に関連する腫瘍形成性障害である。本発明は最後に、ある種の癌の予後または診断のための、少なくともこのような抗体を含んでなる生成物および/または組成物またはキットを含んでなる。
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【課題】、細胞画像を自動解析し、コロニーを形成している領域と形成していない領域とが混在する領域から、コロニーを形成している領域を正確に特定し、その位置、大きさ等の情報を取得・出力可能な細胞画像解析装置を提供する。
【解決手段】細胞画像を用いてコロニーを形成する細胞集団の解析を行うコンピュータを備えた細胞画像解析装置1であって、コンピュータを、細胞画像を解析して、対象物の境界要素を抽出する境界要素抽出手段1a、対象物の境界要素に囲まれる領域であって大きさが第一の基準値を上回る領域を、コロニー候補領域として特定するコロニー候補領域特定手段1b、コロニー候補領域において、対象物の境界要素に囲まれる領域であって大きさが第二の基準値を下回る領域が所定数以上密集する領域を、コロニー領域として特定するコロニー領域特定手段1c、として機能させる画像解析ソフトウェアを有する。 (もっと読む)


【課題】STOP−1の活性、発現及び調節を標的とすることによって、癌を含む制御されない細胞増殖及び他の疾患の治療又は予防を目的とした新しい治療薬剤、診断用薬剤及び方法を提供する。
【解決手段】疾患の治療と予防、及び医療診断学と研究に有用なSTOP−1ポリペプチドに関する新規のポリペプチド、抗体、アンタゴニスト、アゴニスト、増強物質、核酸分子、組成物及び方法。STOP−1に特異的に結合する抗体のコンセンサス配列及び特異的配列。 (もっと読む)


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