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Fターム[2G045BA11]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 前処理の目的 (1,156) | 反応促進、安定化、増感 (131)

Fターム[2G045BA11]に分類される特許

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本発明は、生物サンプル中の生物学的事象を多重化するための方法であって、少なくとも2つの蛍光FRETパートナーコンジュゲートを含む反応媒質によって発せられるFRETを抑制することを含むことを特徴とする前記方法に関する。発せられたFRETの抑制は、FRETパートナーの対のメンバーであるフルオロフォアに結合するためのドメインを持ち、そして2個のパートナーが互いに近接した場合にFRETシグナルを抑制することができるということを特徴とするFRETシグナルサプレッサーを媒質に導入することにより行なわる。 (もっと読む)


本発明は、サンプル中の分析物の存在、及び場合によってその濃度を決定するアプタマー使用測色センサー系を提供する。前記センサー系を使用する方法及び前記センサーを含むキットもまた提供される。本センサーは、凝集物を形成するためにリンカー及びオリゴヌクレオチド官能化粒子を利用し、前記凝集物は分析物に応答して脱凝集する。
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被験体が膵臓癌に罹患しているのか、もしくは膵臓癌を発症する危険性があるのかを診断する方法が提供される。本方法は、被験体の膵臓由来の生体試料における少なくとも1つのmiR遺伝子産物のレベルを測定する手順を含む。生体試料におけるmiR遺伝子産物のレベルが対照試料における対応するmiR遺伝子産物のレベルに比べて変化することによって、被験体が膵臓癌に羅患していることか、もしくは膵臓癌を発症する危険性があることのいずれかが示される。
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【課題】基板上に検査室13として複数の凹部を有する検査容器であって、これら複数の凹部を汚染から防止すると共に、その分注の際にはこれら複数の凹部を一括して開口させることのできる検査容器を提供すること。
【解決手段】前記凹部の周囲の凸部134とこの凸部同士を連結する凸部135とで構成される引き剥がし誘導凸部を、引き剥がし予定方向(長手方向)に沿って設け、保護フィルム4を剥離可能に接着して前記検査室を密閉する。保護フィルム4が接着した部位同士を結ぶ直線上の位置に未接着部を設け、これを引き剥がし開始部41として引き剥がし予定方向に剥離する。 (もっと読む)


生体サンプルを処理するために有用な方法及び組成物が開示される。1つのアスペクトにおいて、組織片のような生体サンプルを、組織化学的方法を使用して処理し、それが顕微鏡により観察される時にサンプル中に観察可能な細胞及び非細胞質特徴物の鮮明度を強化するために、工程期間中に脂肪族化合物と接触させる。他のアスペクトにおいては、脂肪族化合物を包含するカバースリップ組成物及び、カバースリップ組成物を使用して、サンプルをカバースリップする方法が開示される。
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【課題】再現性を有し、かかる評価の妨げとなりうる抗体のFab領域による影響を受けることなく、抗体Fc領域によるFc受容体の活性化能を特異的に評価することを可能にする、抗体製剤のFc受容体活性化能の測定方法の提供。
【解決手段】a)前記抗体を相互に凝集させるステップと、b)Fc受容体を発現している細胞を、前記凝集抗体と接触させるステップと、c)前記抗体のFc領域による、前記細胞のFc受容体の活性化に起因する細胞の応答を測定するステップを含んでなる測定方法。 (もっと読む)


本発明は、化合物または医学的治療に対する患者の感受性を推定するための方法および装置を特徴とする。本発明は、発現が患者の集団もしくは亜集団における、治療に対する感受性または抵抗性と相関する遺伝子バイオマーカーを同定する方法も特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、βラクタム系抗生物質と任意の細菌性ペプチドグリカン生合成酵素、特にGlmU、GlmU、MurA、MurB、MurC、MurD、MurE、MurF、MurG、MraY、およびUppSの阻害剤との抗菌効果のある組み合わせを、それを必要とするヒトまたは動物に投与する段階を含む、ヒトおよび動物における細菌感染症の治療に有用な薬学的組成物を提供する。以下の段階を含む抗生物質の相乗剤を発見する方法がさらに提供される:a)細胞内における遺伝子産物の活性または量を低減するように、遺伝子産物をコードする核酸に対するアンチセンス核酸を細胞内で発現し、それによって抗生物質に感作された細胞を産生する段階;b)抗生物質に対する細胞の感作を特徴付け、アンチセンス遺伝子の非存在下において必要とされる濃度の5分の1またはそれ未満で抗生物質の効力をもたらす抗生物質と遺伝子との対を選択する段階;c)選択された相乗的遺伝子に対応する遺伝子産物を阻害する化学化合物をスクリーニングする段階;およびd)阻害が細菌中で起こるように、選択された相乗的遺伝子に対応する遺伝子産物を阻害する化学的類似体を選択または作成する段階。 (もっと読む)


【課題】複数種類の試薬を精度良く分注する技術は、従来では機構が複雑になるため、小型化及び低価格化が困難であった。
【解決手段】キャピラリーを用いる加圧分注方式を複数試薬で実現し、さらに分注試薬以外の他の試薬の漏洩を減少させるため、分注後にキャピラリー先端部に空気層を設けることにより、小型で簡便で低価格な分析装置を実現する。 (もっと読む)


本発明は、心血管系疾患、特に高血圧、狭窄、血管閉塞及び/又は他の血栓イベントのインビトロ又はインビボ診断の方法であって、ヒトサンプル中のヒトARK2タンパク質をコードする核酸の950位のヌクレオチド、又はヒトARK2タンパク質の298位のアミノ酸が測定される方法、並びに心血管系疾患を処置する薬剤の開発及び/又は製造のためにARK2の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】できるだけ早期にかつ簡便に、種子が有する発芽能力を定量的に評価する方法等を提供すること。
【解決手段】種子が有する発芽能力の定量的評価方法であって、
(1)種子由来の細胞を含む検体における、以下の遺伝子群の中から選ばれる一つ以上の遺伝子の発現レベルを測定する第一工程、及び
(2)第一工程で得られた前記検体における遺伝子の発現レベルの測定値と対照との量的な数値比較による差異に基づいて前記検体に含まれる細胞からなる種子が有する発芽能力の存在程度を定量的に評価する第二工程
を有することを特徴とする方法。
<遺伝子群>
(a)LsGA3ox1
(b)LsGA2ox2
(c)LsNCED4
(d)LsABA8ox3 (もっと読む)


【課題】種々の測定形態に適合するカートリッジを提供する。
【解決手段】穴(ウェル)21に注入口24を介してサンプルを注入する。ローラ6をカートリッジに押し付けながら右方に回転すると穴21に収容したサンプルと穴22に収容した溶解液とが、流路25及び流路26を介して穴23に到達し、両者が混合される。混合液は流路27、流路28及び流路29に分岐して、穴31、穴32及び穴33に到達し、穴31a、穴32a及び穴33aに予め収容されていた試薬が、それぞれ穴31、穴32及び穴33に流れ込む。次に、穴31、穴32及び穴33の温度を制御してDNA増幅を行う。次に、穴31、穴32及び穴33で増幅したPCR副産物を、流路41、流路42及び流路43を介して電極51近傍の位置まで移送する。次に、引き出し電極51a及び電極52aを介して、電極51を負電極、電極52を正電極とする電圧を印加し、PCR副産物を電気泳動する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子増幅産物の定性解析と定量解析との両方を可能にする、遺伝子増幅産物の解析方法を提供する。
【解決手段】目的遺伝子を反応液中で増幅する遺伝子増幅反応を行うに際して、少なくとも前記反応の途中及び終了後においてそれぞれ融解曲線測定を行い、少なくとも反応途中の融解曲線及び反応終了後の融解曲線を得る、遺伝子増幅産物の解析方法。好ましくは、前記反応の途中に、融解曲線測定を2回以上行うことができる、前記の方法。前記得られた複数の融解曲線における前記目的遺伝子の増幅産物の特異的ピークを互いに比較し、前記遺伝子増幅反応当初に前記反応液中に含まれていた前記目的遺伝子の量を推定することができる。 (もっと読む)


【課題】血栓性疾患の早期診断および罹患危険率判定を可能にする手段の提供。
【解決手段】ヒトP2Y12受容体遺伝子のハプロタイプがH1ハプロタイプのホモ接合体であることを同定し、かつ該遺伝子のゲノム塩基配列の第152539314位(ここで、本位置はGenBankアクセッション番号NC_000003.9に記載されたゲノム塩基配列における位置として定義するが、本位置はGenBankアクセッション番号NC_000003.8に記載されたゲノム塩基配列における第152377525位に相当する)の遺伝子型がC/Cで表される遺伝子型であることを検出することを手段とする、冠状動脈疾患を引き起こす可能性を有する遺伝子型の検出方法、該検出方法を利用した疾患罹患危険率検査方法、血小板の脱感作を誘導する化合物の同定方法、並びに前記検出方法および前記検査方法に用いるポリヌクレオチドおよび試薬キット。 (もっと読む)


【課題】 アミノ酸変異を伴う遺伝子多型の中から、薬物トランスポーター、特にABCB1およびABCG2、の機能に大きく影響を及ぼすものを見出して、その医薬品への影響および遺伝子多型の臨床判別する方法を提供する。
【解決手段】 被検者のDNA試料について、薬物動態に影響をもたらすアミノ酸変異を伴う薬物トランスポーター遺伝子多型の有無を検出することにより、薬物の被検者体内での動態への影響を予測することを特徴とする遺伝子多型の検出方法、さらには薬物動態に影響をもたらすアミノ酸変異を伴う薬物トランスポーター遺伝子多型を被検薬物と接触させてその相互作用を検出することにより、該遺伝子多型によって影響をうける薬物をスクリーニングすることを特徴とする薬物のスクリーニング方法。遺伝子多型としては、ABCB1のAla893ProならびにABCG2のPhe208Ser、Ser248Pro、 Phe431LeuもしくはPhe489Leuが好適である。 (もっと読む)


ヒトrRNAまたはrDNAサブ配列を含む単離された核酸、ならびに関連する組成物および使用の方法を本明細書に提供する。

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【課題】COPDにおける最も重要な予後決定因子である体重減少に関連する遺伝子、および、該遺伝子または該遺伝子の近傍DNA領域に存在するCOPDにおける体重減少に関連する多型を見出すことを課題とする。
【解決手段】上記の課題を解決するために、COPD患者における体重減少を起こす潜在的原因である慢性かつ全身性の炎症に関して、sPLA2の炎症誘発性特性に焦点を当て、グループIIサブファミリーsPLA2の遺伝子の周辺に12個の一塩基多型(SNP)を見出した。 次に、276人の男性COPD患者からのゲノムDNAを使用することにより、COPD患者における体重減少に、SNP10(NCBI SNPリファレンス:rs584367)が、COPD患者におけるBMIの減少に関連している感受性SNPであることを見出した。 (もっと読む)


腫瘍壊死因子(TNF)は、癌細胞の表面上で特定のTNF受容体と相互作用することにより、アポトーシスを誘導することができる。複数の成員のTNFリガンド及び受容体がそれぞれのスーパーファミリー内に存在するので、300を超える様々なリガンド−受容体の組合せが存在する。活性化血液白血球が、癌に対する免疫応答の一部としてTNFを産出し、他の白血球をこの部位に引き込むためにケモカインを産出する。免疫系の相互作用のモデルとして、全血を熱凝集IgG又は抗T受容体抗体に曝したときに、血液白血球において様々なTNFスーパーファミリー亜群及びケモカインmRNAの有意な誘導を検出する方法が開示される。TNF亜群及び誘導されたケモカインにおいて個体間のかなりの変動が見られる。末梢血の白血球が抗癌免疫細胞の供給であるので、血液中の適切なTNFリガンド及びケモカインのex vivo誘導性を定量化することは、個体に合わせた癌の免疫療法に有用である。早期の不可視の転移病変等を有する腫瘍塊が小さい場合、適切なTNFの攻撃が再発を予防するのに十分であり得る。 (もっと読む)


心筋梗塞に関連した遺伝子多型が提供される。より詳細には、心筋梗塞に関連した一塩基多型(SNP)を含むポリヌクレオチド、前記ポリヌクレオチドにハイブリダイズするポリヌクレオチド、前記ポリヌクレオチドのうち1つによってコードされるポリペプチド、前記ポリペプチドに結合する抗体、前記ポリヌクレオチドのうち1つを含むマイクロアレイおよびキット、心筋梗塞の診断方法、SNPの検出方法、ならびに心筋梗塞用の薬剤組成物をスクリーニングする方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、例えば核酸のような分析物を検出する方法及び試薬に関する。当該新規方法及び試薬により、複合生物学的試料であっても簡便かつ感度良く検出することができる。 (もっと読む)


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