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Fターム[2G045BB03]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 前処理 (5,651) | 成分の分離、濃縮 (1,123)

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Fターム[2G045BB03]に分類される特許

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本発明は、口腔内のガスおよび呼気の成分を分析する装置および方法に関する。本発明による口腔内のガスおよび呼気の成分を分析する装置は、外部のガスをキャリアガスとして使用するために、外気中の極性分子および非極性分子を吸着し、外気中の水を除去することによって外部のガスを濾過するための、吸着および脱湿性物質、例えばシリカゲル、塩化カルシウム、および活性炭などを充填したフィルタ(110)と;フィルタを通過してその中に入るキャリアガスを提供するようにその一端が前記フィルタ(110)に接続され、接続ポート(121)を通ってそこへ流れる口腔内のガスまたは呼気の流れを制御する、第1のソレノイド弁(120)と;接続管(122)を介してその第1のポートが前記第1のソレノイド弁(120)に接続され、キャリアガスをバイパスさせるようにバイパス管(131)を介してその第2のポートが第3のソレノイド弁(140)に接続され、前記第3のソレノイド弁(140)によって収集された口腔内のガスまたは呼気を充填したサンプリングループ(132)にその第3のポートが接続された、第2のソレノイド弁(130)と;接続管(122)を介して第3のソレノイド弁(140)に接続された第4のソレノイド弁(150)と;速度制御器を備える上方バイパス管(161)を介して第4のソレノイド弁(150)のポートに接続された、第5のソレノイド弁(160)と;口腔内のガスまたは呼気とキャリアガスとが順番に貫流するのを可能にする、前記第4のソレノイド弁(150)の別のポートに接続されたカラム(162)と;その一端が前記カラム(162)に接続され、センサーを有する、センサーチャンバー(163)と;その一端が前記センサーチャンバー(163)の他端に接続され、その他端が第5のソレノイド弁(160)に接続され、別の速度制御器を備える、下方バイパス管(164)と;口腔内のガスまたは呼気とキャリアガスとを吸い上げ、その後その口腔内のガスまたは呼気とキャリアガスとを外部に排出するための、前記第5のソレノイド弁(160)に接続されたポンプ(170)と;第1〜第5のソレノイド弁(120、130、140、150、および160)、センサーチャンバー(163)、およびポンプ(170)を制御するための、第1〜第5のソレノイド弁(120、130、140、150、および160)、センサーチャンバー(163)、およびポンプ(170)に接続された、制御ユニット(180)と;結果を表示するための、制御ユニット(180)における信号および計算処理を用いてガスの濃度を測定する、表示装置(190)とを含む。 (もっと読む)


本発明は、コラーゲン模倣3重らせん及びその原線維に非共有的自己集合できる、N−及びC−末端に疎水性アミノ酸を有するコラーゲン関連ペプチド(CRP)、並びにその合成、使用方法及び組成物に関する。 (もっと読む)


本明細書にて説明するのは、懐妊被験者での早産の危険性を評価するための方法である。この方法は、被験者由来の生物学的試料において早産関連の1種類以上のバイオマーカーを検出および定量化することを含む。また、本明細書にて説明するのは、早産の危険性を予測する際に有用な単離されたバイオマーカーおよびキットである。 (もっと読む)


本発明は、リガンド依存的および非依存的双方のc−Metの活性化を阻害することができる抗c−Met抗体の選択のためのプロセスに関する。より詳しくは、該プロセスはc−Metの二量体化の阻害に基づく。別の態様において、本発明は、癌の処置を目的する薬剤の製造のためのこのような抗体およびこのような抗体を含む組成物に関する。診断プロセスおよびキットも本発明の一部である。 (もっと読む)


本開示は、ヒト患者から採取した種々の体液中の個別アミノ酸の同定法を提供する。また、種々の年齢群(例えば新生児、乳児、小児、および成人)における種々の体液(例えば血漿、尿、脳脊髄液、および唾液)中の正常アミノ酸レベルに関する基準範囲も提供する。 (もっと読む)


本発明は、生体液、特に流動状況にある試料中の微小粒子、特に循環性微小粒子のプラスミン活性を測定する方法に関し、ここで前記方法は、診断方法又は治療に付随する方法として使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、幹細胞の特性を有する単離された増殖細胞を調製するための方法および特に魚(魚類)などの変温動物の成体組織からの対応する安定な細胞培養物, 及びそれで調製された細胞および細胞培養物に関する。
本発明の好適な態様において、前記細胞は魚の前腎組織から得られる。 (もっと読む)


本発明は微生物学的分析のための液体サンプルの採取及び濃縮のための手動装置、及びこれらそれぞれの使用方法に関する。手動装置は、サンプルを含む本体、取り外し可能な支持体、微小多孔性膜、及びプランジャを含む。本発明はまた、微生物学的分析のために、微小多孔性膜に液体サンプルを採取及び濃縮する方法も対象とする。
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【課題】尿中1-β-D-リボフラノシルピリジン-4-オン-3-カルボキサミド濃度(クレアチニン補正値)の測定によって心疾患の発症した状態を検出する方法で、従来の方法より、患者からの採血の負担の回避、医療従事者の血液感染予防の向上を目指す。
【解決手段】対象となる哺乳動物由来の尿中の1-β-D-リボフラノシルピリジン-4-オン-3-カルボキサミド(以下4,3-PCNRという)濃度を測定し、健常な哺乳動物由来の4,3-PCNR濃度と比較することによって、対象の哺乳類において心疾患が発症しているまたは心疾患を発症する可能性が高い状態であることを検出する。 (もっと読む)


【課題】巨大分子の溶解度およびフォーカシングにかかわる改良が、チオール含有還元剤を含有する類似の等電点電気泳動媒質中における同一巨大分子の等電点電気泳動に比較して増強するものを提供する。
【解決手段】等電点電気泳動による巨大分子の改良された分離方法に関し、この方法は、チオールを実質的に含有しない還元剤、好ましくは三価リン化合物、さらに好ましくはトリブチルホスフィンを含有する等電点電気泳動媒質中で、巨大分子を電気泳動に付すことを包含する。巨大分子の溶解度およびフォーカシングにかかわる改良が、チオール含有還元剤を含有する類似の等電点電気泳動媒質中における同一巨大分子の等電点電気泳動に比較して増強される。 (もっと読む)


本発明は、細胞ライセート内またはタンパク質の混合物中のタンパク質、特に注目する特異的タンパク質を標識、分離および分析するための方法および組成物を提供する。当該タンパク質は、アミン反応性またはチオール反応性蛍光色素、またはそのタンパク質上に存在するアミン基と反応した際に蛍光性となるアミン反応性蛍光発生性試薬で標識される。標識する工程の後、この混合物内のタンパク質は、分離および分析することができる。さらなる実施形態では、タグ化タンパク質上に存在するタグに結合することができるタグ結合蛍光発生性試薬が加えられ、その注目するタンパク質が特異的に標識される。

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心不全の予後判断のための新規のトランスクリプトームのバイオマーカーは、新規に進行中の心不全と、心臓病との予後の予測の直接的な臨床用途となる。このアプローチは心臓治療の個別対応を向上させ、心不全の診断から1年以内に循環虚脱を起こす高リスク患者を同定するのに役立つはずである。 (もっと読む)


【課題】環境ホルモンによる影響を検出すべく、エストロゲン類似活性を有する化学物質の影響を検出して評価する方法の提供。
【解決手段】エストロゲン類似活性を有する化学物質により発現が影響される遺伝子及び/又はEST(Expressed Sequence Tag)の一部又は全部を含むDNA断片が基板上に固定化された、マイクロアレイ。該遺伝子及び/又はESTは、乳ガン由来のMCF-7細胞でエストロゲンの存在により発現量が変化するものから選ばれた、マイクロアレイ。 (もっと読む)


【課題】光学式赤血球および白血球の弁別分析をすること。
【解決手段】試料における哺乳類赤血球の容積、ヘモグロビン濃度、成熟度、および赤血球形状を決定し、同時にシステム標準化をモニタするための方法および装置が開示される。 (もっと読む)


本開示は、細胞の細胞表面グリカンを分析することにより、細胞が産生する標的糖タンパク質のグリコシル化を評価するための方法を提供するものである。したがって、本開示は、細胞表面タンパク質のグリコシル化が他のタンパク質のグリコシル化の代用となり得ることを教示するものである。本開示は、ひとつには、細胞によって産生されるタンパク質のグリコシル化に反映される形で、細胞の状態に関する情報を細胞表面グリカンによって得られるという認識に基づくものである。特に、細胞から産生される(かつ任意に分泌される)糖タンパク質のグリコシル化状態に関する情報を細胞表面グリカンによって得られることができることが見いだされている。よって、標的タンパク質のグリコシル化状態に関する情報を得るために、これを細胞から単離する必要がない。
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X線蛍光(XRF)分光計は、結合現象を検出し、化学物質と受容体の間の結合選択性を測定するために使用されてきた。XRFは、化学物質の治療指数を推測するために、化学物質対化学物質類縁体の結合選択性を推測するために、タンパク質の翻訳後修飾を測定するために、及び薬物の製造のためにも使用することができる。 (もっと読む)


【課題】抗原の分離の際のゴミ詰まりの問題を解消し、かつ必要に応じた流体体処理量を確保可能な抗原の分離装置を提供し、これを用いて分離された抗原の画像計測を行ない、抗原の計測時間の短縮と高精度な計測を可能とする。
【解決手段】抗原を含む試料流体の導入口1と、試料流体が流れる矩形状断面を有するマイクロチャンネル内の底面に複数個の抗体ビーズを配設し、抗原・抗体反応により抗原を分離する反応部3と、導入口と反応部とを連通する試料流体の導入路4と、試料流体の排出路5とを備える抗原の分離装置において、前記導入路は、空気の導入口11を備え、前記試料流体と空気とを同一水平面内で同時に導入するものとし、前記底面と垂直方向の空気層と試料流体層との層分離により、抗原濃縮機能を備える構成とする。反応部上方には、画像計測装置を備える。 (もっと読む)


【課題】 毛髪等に蓄積された化学物質を迅速かつ定量的に抽出、分析することのできる新しい技術手段を提供する。
【解決手段】 密閉容器内に毛髪もしくはその同等物からなる固形試料と、溶媒または溶媒と溶出促進剤と共に固体振動子を収納した後に、密閉容器を振動させ、前記試料の粉砕と同時に試料からの化学物質の抽出を行う。 (もっと読む)


【課題】被検液に含まれるタンパク質を簡易迅速に濃縮する装置を提供する。
【解決手段】被検液中のタンパク質を濃縮する装置であって、体積の大なる第1空間と、前記第1空間よりも体積の小なる第2空間と、前記第1空間と、前記第2空間と、を区切り、タンパク質を通過させる仕切りと、前記第1空間から前記第2空間に向かって、直流電界を発生させる電界発生手段と、前記第2空間に含まれる液を排出する排出口と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、主として、新規な自己免疫性皮膚炎発現マウス、及び当該マウスを用いた自己免疫性皮膚炎の治療薬のスクリーニング方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、BALB/c系マウス(好ましくは、BALB/c−aly/alyマウス)由来の単核球を免疫不全マウスに移植することにより得られる、自己免疫性皮膚炎発現マウス、及び当該マウスに被験物質を投与し、当該被験物質による、自己免疫性皮膚炎の治療効果を調べることを含む、自己免疫性皮膚炎の治療薬のスクリーニング方法に関するものである。 (もっと読む)


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