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Fターム[2G045CA26]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 対象試料(血液) (3,713) | 血清、血漿 (935)

Fターム[2G045CA26]に分類される特許

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本発明の分野は、乾燥固体の貯蔵および移転媒体を使用する、制御された移転生体採取装置、および貯蔵および/またはその後の解析に適した形で、関心ある生体物質(遺伝物質またはタンパク性物質)を採取する方法に関する。具体的には、本発明は、貯蔵媒体および検体採取面を有した可動試料採取部材を保持することによって、貯蔵媒体への生体試料の移転を制御するサンプリング装置を提供する。さらに、本発明は、この採取装置上に生物学的検体を貯蔵するだけでなく、自動解析システムに適した方法を使用して、貯蔵された生物学的検体の解析も行う方法を提供する。
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本発明はTSHのアンタゴニストである、TSHRに対する単離抗体を提供する。本発明はまた、本発明の抗体の使用法に関する。
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【課題】 安全且つ簡便で、既存の自動分析機に適用可能な信頼性のある凝固パラメーターの決定方法に使用するキットの提供
【解決手段】 フィブリン単量体からのフィブリンポリマーの形成を阻害する物質、血液凝固試薬及び、場合によって、凝固パラメーターが既知の標準試薬により構成される凝固パラメーターを決定するためのキット。 (もっと読む)


本発明は、電離放射線(IR)に対する細胞反応を測定するための方法を提供する。本発明はまた、IRに対する細胞反応を評価するための、複数の診断的および予後の癌バイオマーカーを提供する。ある局面において本発明はグリオーマにおけるIR反応のバイオマーカーを同定するための方法を提供し、ある実施形態ではそのマーカーを複数のグリオーマ細胞系統において同定する。この局面で提供されるバイオマーカーはIRに反応して当該グリオーマ細胞によって産生される小分子代謝物である。本発明のある実施形態において、これらの小分子代謝物を、臨床的モニタリングおよび放射線治療反応の予後を確立するために使用する。特に、放射線治療前およびその間の、患者生体液中のこれら候補バイオマーカーの存在は、個人における放射線治療(例えば個別化医療)の予期される結果について医師に知らせ得る。
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【課題】生体試料中の還元型の低分子チオールと酸化型の低分子チオールを同時に正確に分別定量する方法の提供。
【解決手段】生体試料を除タンパク処理し、除タンパク処理試料から第1の部分及び第2の部分を同量ずつ採取し、第1の部分の還元型低分子チオールを蛍光標識し、第2の部分の低分子チオールを還元剤を用いて還元処理した後に還元型低分子チオールを蛍光標識し、蛍光標識された第1の部分の低分子チオール及び第2部分の低分子チオールをHPLCを用いて分析し、第1の部分の分析値及び第2の部分の分析値より、還元型低分子チオールと酸化型低分子チオール濃度を算出する、生体試料中の低分子チオールの還元型及び酸化型を分別定量する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サンプル中の因子VIIa(FVIIa)の濃度をex―vivo(体外)で測定するための方法を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、上記の方法は、a)サンプルをFVIIとFVIII、FIX及びFXIで構成される群から選択される少なくとも他の1つの因子を欠失したヒト血漿とを混合するステップと、b)カルシウム・イオン源、リン脂質剤、及び組織因子で構成されるトロンビン発生反応の開始成分を付加するステップと、C)反応液でトロンビン発生テストを行ってトロンボグラム付与パラメータを得るステップと、d)トロンボグラムのパラメータを標準的なトロンボグラムのパラメータと比較し、各標準トロンボグラムが反応液内の1pMから5nMの範囲の固定較正済み濃度で得られるステップと、e)ステップd)からFVIIa濃度を推定するステップと、により構成される。 (もっと読む)


本発明は、被験液の粘弾性分析において使用するための診断用組成物、及びそれを含む容器(1)に関する。組成物は、少なくとも凝固活性化剤と、場合によりCaClと、場合により1種以上の阻害剤及び/又は凝固成分とを含んでなり、ここで組成物は、全構成要素の本質的に乾燥した混合物として、且つ特定の血液又は血漿試料の粘弾性分析を1回のみ実施するのに十分な量で存在する。本発明はさらに、被験液に対する粘弾性分析の実施方法、及びかかる方法における診断用組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】多くの薬剤の摂食抑制作用の中心的役割をもつ神経ペプチドと認識されているPOMCとCARTの2つのシグナル伝達を同時ブロックしたモデルマウス等の、食欲系やストレスに作用する薬物の創薬過程で簡便で低価格で使用可能な、レプチン及びセロトニンのシグナル伝達障害を後天的に引き起こしたモデル動物を提供すること。
【解決手段】KKマウスに自由摂食量の90%以下の量を3〜7日間摂食させることにより、視床下部のPOMCとCARTとCRHとNPYとの発現が、自由摂食KKマウスに比べて低下しているレプチンシグナル伝達障害を後天的に引き起こしたモデル動物を作製する。また、KKマウスを3週間個別飼育によって得られる、3週間グループ飼育によるKKマウスに比べて、脂肪細胞のNOR−1の発現が低下したレプチンシグナル伝達障害を後天的に引き起こしたモデル動物を作製する。 (もっと読む)


精神病性障害またはその素因を診断またはモニターする方法であって、被験体から採取された試料中において、クラステリン前駆体、インターαトリプシン阻害物質、IgM、アポリポタンパク質A2およびα2 H5糖タンパク質から選択されるバイオマーカーのレベルを測定することを含む方法。 (もっと読む)


本発明は、試料中のマーカーIGFBP-7の濃度を測定する工程、任意に、試料中の心不全の1種類以上の他のマーカーの濃度を測定する工程、ならびにIGFBP-7について測定された濃度および任意に1種類以上の他のマーカーについて測定された濃度(1つまたは複数)を、参照集団において確立されたこのマーカーまたはこれらのマーカーの濃度と比較することにより心不全を評価する工程を含む、心不全のインビトロ評価方法に関する。また、心不全の評価におけるマーカータンパク質としてのIGFBP-7の使用、IGFBP-7を含むマーカー組合せ、およびIGFBP-7を測定するためのキットが開示される。 (もっと読む)


【課題】血清または血漿の粘度を少量の試料で簡便に測定できる技術の提供。
【解決手段】血清または血漿中に最も多く含まれ、粒径及び質量既知のアルブミン分子を基準マーカーとして、血清または血漿アルブミン分子のブラウン運動の拡散係数の変化をレーザー散乱光の変化から求め、アインシュタイン・ストークスの式に基づいて、血清または血漿アルブミンの見かけの粒径からその血清または血漿粘度を算出する。 (もっと読む)


【課題】その上に検体を流すだけで、蛍光物質による標識処理を必要とせずに高速度で、高精度に特定物質を検出しうる固体基板を提供することを目的とする。
【解決手段】検体中の特定物質と縮合反応して検出波長の蛍光を有する物質を形成する蛍光誘導体化物質を、固体基板表面への直接的な化学結合、あるいは固体基板表面と接続分子との化学結合を介して接続分子との化学結合により、固定化することにより、該基板上での蛍光誘導体化物質と特定物質の縮合反応により形成された物質から発せられる蛍光を用いて、検体中の特定物質を高速かつ高精度で検出することを可能とする。 (もっと読む)


本発明は、細胞増殖性障害を検出するための方法、核酸及びキットを提供する。本発明は、該障害の検出改善に有用なメチル化パターンを有するゲノム配列を開示し、これによって患者の診断及び治療の改善が可能になる。 (もっと読む)


本発明は、C反応性タンパク質(CRP)をコードする遺伝子における変異を有するトランスジェニック非ヒト動物に関する。好ましくは、本発明は、ホモ接合型CRP欠損マウスを含む動物およびこのような動物を作製する技術に関する。本発明はまた、このような動物由来の器官、組織、細胞、細胞株および細胞下画分にも関する。完全または組織特異的CRPノックアウト動物を作製する技術もまた記載されている。本発明は、さらに、in vivoまたはex vivoでのCRPタンパク質の役割、特に、炎症経路およびヒト疾患の病因におけるその役割の研究のためのこのようなノックアウト動物の使用にも関する。
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本発明は、アッセイにおいて使用する細胞溶解試薬、および試験サンプルの方法を提供する。方法は、遠心分離工程を要することなく自動化ピペッティング系における使用に適した均一系細胞溶解混合物を与える。細胞溶解試薬はグリコールおよびアルコールを含む。本発明の他の態様は関連イムノアッセイおよび試験キットを含む。 (もっと読む)


本発明は、細胞内リガンドによって結合されている分析物を検出するためのアッセイにおいて用いるための検査試料を調製する方法を提供する。この方法は、溶解試薬、および前記細胞内リガンドに対してタンパク質分解活性を有するプロテアーゼを含むアッセイ試薬と検査試料を接触させて、引き続く抽出ステップ無しに免疫アッセイで用いるのに適合する混合物を形成することを典型的に伴う。本発明の他の態様は、関連の免疫アッセイおよび検査キットを含む。 (もっと読む)


非天然アミノ酸、少なくとも1つの非天然アミノ酸を含んでいるポリペプチド、ならびにこのような非天然アミノ酸およびポリペプチドを作製するための方法が本明細書に記載されている。非天然アミノ酸自体またはポリペプチドの一部としての非天然アミノ酸は、フェナジン置換基またはキノキサリン置換基を含んでいることができる。また、本明細書にはさらに翻訳後修飾された非天然アミノ酸のポリペプチド、そのような修飾をするための方法、およびそのようなポリペプチドを精製するための方法が開示されている。
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本発明は、高濃度塩条件で行なうことにより測定法の感度を改善した免疫抑制剤の免疫学的測定法を提供する。本発明はまた、本発明の方法を実施するのに有用な検査キットを提供する。 (もっと読む)


本発明は、生物学的サンプル中の興味のある抗体量を決定するための新規方法に関する。1つの態様では、本発明の方法は、F(ab)2断片を産生するために、ペプシン消化による該生物学的サンプルのタンパク質除去工程を少なくとも含むことを特徴とする。好ましい態様では、興味のある抗体の配列を同定する1個またはそれ以上のペプチドを、タンデム質量分析検出を備えた高速液体クロマトグラフィー(HPLC-MS/MS)を用いてモニターする。
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本発明は、一般に、ヒト化VEGF及びそれを発現する非ヒトトランスジェニック動物に関する。トランスジェニック動物はまたVEGF関連治療法を研究するために有用である。
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