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Fターム[2G047BB06]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 超音波の適用法 (1,004) | 水浸法(液浸法を含む) (176)

Fターム[2G047BB06]に分類される特許

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【課題】検体に対する超音波プローブの位置を正しく特定できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】配管20,20に対する位置がP1である球体13と、配管20,20に対する位置がP2である第2目印と、を含む被検体に超音波プローブ2から検査音波を照射して被検体の表面形状を計測する(ステップ(a))。次に、計測された配管20,20の表面形状の結果から、超音波プローブ2に対する球体13の位置p1及び球体14の位置p2を特定(ステップ(b))。次に、位置P1及び位置P1と位置p1及び位置p2を照合することで、配管20,20に対する超音波プローブ2の位置を特定する(ステップ(c))。 (もっと読む)


【課題】ロボットアームと、ロボットアームに近接した保管デバイスと、保管デバイス内に配置された複数の非破壊検査(NDI)プローブ組立体とを含む非破壊検査デバイスを提供すること。
【解決手段】それぞれの非破壊検査プローブ組立体450は、部品の非破壊検査のために動作可能な少なくとも1つのトランスデューサ、およびロボットアームと対応する非破壊検査プローブ組立体450との間の機械的インターフェースとして動作可能なツールを含む。それぞれの非破壊検査プローブ組立体450は、部品の非破壊検査のための特定の非破壊検査タスクのために構成されており、ロボットアーム302は、部品の少なくとも一部の非破壊検査のために、ツールおよびプローブ組立体450の動きに選択的に係合するために動作可能である。 (もっと読む)


【課題】音響レンズにおいて漏洩波の受信を抑制しつつ欠陥からの散乱超音波を受信することで、高い分解能で欠陥を検出できる表面欠陥検出装置及び表面欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】試料2の表層部の欠陥を検出する表面欠陥検出装置1aにおいて、試料2に表面波を発生させる表面波発生装置3aと、試料2の表層部に焦点を合わせるとともに、表層部の欠陥6で反射した表面波である反射表面波を焦点F1を介して受波する音響レンズ4と、音響レンズ4で受波された反射表面波を検出する反射表面波検出センサ5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】断面円形の鋳造棒に対して、入射波として縦波を用いて高精度の検査できる超音波探傷検査方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのフェイズドアレイ型プローブ1,2を水平連続鋳造の鋳型出口の近傍に配置し、連続的に鋳出される断面円形の連続鋳造棒Sに対し、水14を接触媒質として縦波斜角波および縦波垂直波による超音波探傷検査を行う。 (もっと読む)


【課題】振動子数が少ない簡易で安価な装置構成で円周全体の探傷ができるようにすると共に、メンテナンスを容易化する。
【解決手段】水浸超音波探傷による丸棒鋼30の内部欠陥探傷に際し、前記丸棒鋼に対向し該丸棒鋼の中心軸を中心とした略円周面状の探触子面に複数の励起素子が整列し、前記探触子面と前記丸棒鋼の表面とが所定の水距離を有するように配置されたアレイ探触子1を用い、該アレイ探触子から前記丸棒鋼内部へ超音波を送受して集束超音波ビームを形成し、内部欠陥の探傷を行ないながらアレイ探触子と前記丸棒鋼との丸棒鋼長さ方向の相対位置を変化させて丸棒鋼長さ方向毎の探傷結果を保存し、前記長さ方向の探傷を、前記集束超音波ビームが前記丸棒鋼内部で形成される位置がそれぞれ異なるように前記アレイ探触子と前記丸棒鋼周方向の相対位置を変化させつつ複数回行なう。 (もっと読む)


【課題】 被検体の表面が湾曲や多数の凹凸を有する場合であっても、被検体の表面に対して垂直に超音波ビームを入射させることができる超音波計測装置を提供する。
【解決手段】 被検体3を計測する超音波計測装置100は、超音波ビーム10を発信し、反射超音波ビームを受信する探触子1と、探触子1から発信された超音波ビーム10を被検体3へ向けて偏向し、且つ被検体3からの反射超音波ビームを探触子1へ向けて偏向する偏向装置30と、探触子1および偏向装置30を一体に走査する駆動装置とを有し、偏向装置30は、超音波ビーム10を偏向する偏向角度が可変である。 (もっと読む)


【課題】アレイ探触子と被検体の位置関係を正確に特定し、アレイ探触子と被検体の位置関係のずれの少ない、より正確な超音波探傷が可能な超音波探傷方法及び超音波探傷装置を提供することにある。
【解決手段】超音波探傷装置は、超音波センサ100から送信した超音波を、媒体を介して被検体101に伝搬させるとともに、遠隔走査機構102を用いて、超音波センサを走査する。送受信装置104は、超音波を媒体に送信し、被検体表面及び内部からの反射波を受信信号として受信する。表示部105Aには、被検体表面からの受信信号による探傷画像を、媒体の音速を用いて第一の音響画像として表示する。表示部105Bには、被検体中からの反射波を、前記被検体の音速を用いて第二の音響画像として表示する。 (もっと読む)


【課題】管の内側から探傷する場合に高いS/Nが得られる内挿型超音波探傷センサー、及びこれを用いた超音波探傷方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、管80の内側から探傷を行う内挿型超音波探傷センサー10であって、焦点位置においてラインフォーカスとなるように超音波を発振可能な形状の振動面23を有する超音波振動子22と、管80内を管軸に沿って移動可能なセンサー本体24と、を備え、センサー本体24は、管80の内周面86においてラインフォーカスが当該管80の周方向に沿うように超音波振動子22を保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多重反射の影響を受けずに正確な超音波検査を実現する。
【解決手段】 所定の厚さを有する媒体6を介して、超音波パルスを検査対象物に向けて照射するとともに、反射波を検出する超音波センサ2と、検出された反射波の強度の時間変化を検出信号波形として記憶する記憶手段122と、前記媒体6の厚さを変化させる変更手段4、9と、前記媒体の厚さを変化させることによって前記検出信号波形において検出時間が変化した信号成分を、前記検出信号波形から除去する除去手段12とを備える。 (もっと読む)


【課題】曲率半径の小さな湾曲部を有する管において当該湾曲部を通過して探傷することができる探傷センサーを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、超音波の発受信を行う探触部20と、探触部20から両側に延びる一対のコイルバネ12と、管80の中心に探触部20を位置させるために各コイルバネ12に配置される一対の調芯部30とを備え、各調芯部30は、中心部をコイルバネ12が貫通する板状の調芯部本体32と、調芯部本体32の両側に配置され、各中心部をコイルバネ12が貫通する一対の球状の規制部40とを有し、調芯部本体32は、樹脂製で、管内周面86に周方向に連続又は断続に当接する当接面34aを周縁部の先端に有し、各規制部40は、樹脂製で、管80の径方向における大きさが調芯部本体32よりも小さく且つ探触部20よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】探傷方法を改良することで、受信する妨害エコーを低減する。
【解決手段】超音波探傷装置1は、異なるチャンネルをなす複数の素子11を有し、該素子11により接触媒質を介して試験体20へ超音波を照射し、試験体20からの反射波を接触媒質を介して受信して電気信号に変換するアレイ探触子10と、素子11に励振信号を送信して駆動させ、素子11からの電気信号を受信する送受信器とを備え、送受信器は、励振信号の送信と電気信号の受信を同じ素子に対して行う機能と、励振信号の送信と電気信号の受信を異なる素子に対して行う機能とを併用して試験体内部の探傷領域22,23,24,25に発生した傷21を検出する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で精度良く被検査体の内部欠陥を超音波探傷により検査可能な欠陥検査方法及び欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】超音波伝達媒体3外に配置された取っ手6aと、超音波伝達媒体3内に配置された刷毛(異物除去部)6bとを有するホルダ6を、一方向に摺動可能に構成する。ハブ軸受(被検査体)1の探傷時には、取っ手6aを手動操作することで刷毛6bを一方向に移動し、刷毛6bを軸端1aに接触させて気泡やゴミなどの異物を除去し、その後、軸端1a側から超音波探傷を行う。 (もっと読む)


【課題】段付き部を有する鍛造品について、内部欠陥の探傷精度を高めることができる、鍛造品の内部欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】断面積の異なる少なくとも2つの軸部22a,22b,22cが接続し、且つ軸方向一端側に向かうに従い軸部22a,22b,22cの外径が大きくなる段付き部22を有する鍛造品であるハブ20を用い、該ハブ20と超音波探傷用探触子40とを超音波伝達媒体中に配置し、超音波探傷によってハブ20の内部欠陥を検出するハブ20の内部欠陥検出方法であって、超音波探傷用探触子40は、ハブ20の段付き部22と軸方向で対向するように、ハブ20の軸方向他端側に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】受信波の位相反転の有無の判定を適切に行うことで、超音波検査の精度を向上する。
【解決手段】超音波を発生して送信波として検査対象物へ入射し、検査対象物から反射した反射波を受信波として受信する探触子2を備え、受信波を解析することで、検査対象物の内部状態を検査する超音波検査装置において、送信波は、ダンピング性能を持つ複数のピークを備えることで、ピークの前半部分にある立上りピークは、後半部分にあるピークよりも大きな波高値を示し、超音波検査装置の演算部5は、超音波探触子が受信した受信波が持つピークのうち、当該受信波の立上りピークを特定する制御と、送信波の立上りピークの極性と、受信波の立上りピークの極性とを比較する制御と、送信波の立上りピークの極性と、受信波の立上りピークの極性とが異なれば、検査対象物が剥離していると判定する制御と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】、液体または気体の媒体を介して超音波を被検体に伝搬させる超音波探傷方法または超音波探傷システムにおいて、超音波の入射位置を正確かつ確実に特定する。
【解決手段】水浸法による超音波探傷方法において、超音波送受信手段に光学的照射手段を搭載させ、光学的照射手段から被検体へ光学的マーカを照射し、撮像装置にて光学的マーカの照射位置を撮影して探傷を行う。 (もっと読む)


【課題】母材間を接合しているろう材に存在する欠陥を超音波を用いて非破壊で探索するために、超音波探傷装置で測定された反射エコー高さを利用して欠陥を抽出するにあたって、より小さな欠陥をも抽出する。
【解決手段】垂直探傷法に基づき超音波探傷装置を用いて母材に超音波を入射して、母材とろう材との接合界面および前記ろう材と欠陥の界面からの反射エコー高さを測定する。そして、或探傷単位領域の反射エコー高さの最大エコー高さが、欠陥が存在しない健全部からの反射エコー高さの最大値である第1のしきい値よりも大きい場合と、健全部からの反射エコー高さの最小値である第2のしきい値よりも小さい場合に、当該探傷単位領域を欠陥として抽出する。 (もっと読む)


【課題】超音波浸漬検査技法を使用して、産業用構成部品を検査するために必要な時間を短縮する。
【解決手段】部品10を物質速度cを有する結合媒体22の中に部品を浸漬し、少なくとも1つの変換器12を有する超音波UTプローブ20(音響速度c及び約2.5×10Rayls未満の音響インピーダンスを有する凸レンズ14を有する)を結合媒体の中に浸漬する。そして、部品の内部に向かって方向付けられたUTパルスを発生するために変換器を励起し、変換器を受信要素として使用してエコー信号を発生する。UT検査システム30は、UTプローブと、少なくとも約1,000Hzのパルス繰り返し周波数(prf)で、変換器要素に信号励起パルスを供給するように構成されたパルサ/受信器32と、prfに走査増分を乗算した値に等しい走査速度で、UTプローブによって部品を走査するように構成されたスキャナ34とを含む。 (もっと読む)


【課題】入射角に依らず反射率がほぼ同じである場合や、1回だけのパルス照射しか許されない場合でも、接触媒質中にある不要な反射源による妨害エコーときずエコーとを識別することができ、探傷試験の精度を向上させることができるアレイ超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】加算部21は、各チャンネルの受信部11b,12b,13bからのエコーを加算する。送受信器8は、加算部21で求めた加算エコーの大きさと各チャンネルで求めたエコーの大きさとを、比較部22で比較する。比較部22で比較した結果、加算エコーが各チャンネルで求めたエコーと比較して非常に大きければ、送受信器8は、そのエコーをきず2からのエコーとして処理する。加算エコーが各チャンネルで求めたエコーと比較して大きさがあまり変わらない場合には、送受信器8は、そのエコーを気泡4からのエコーとして処理する。 (もっと読む)


【課題】探傷領域外部の不要エコーを低減すること、および内部エコーの強度を強めることができ超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】周りに接触媒質を施した探傷対象物の前記接触媒質の周囲に配置され、超音波ビームを接触媒質を介して探傷対象物へ照射する少なくとも1つの送信アレー探触子と、前記接触媒質の周囲に配置され、前記超音波ビームの音響的不連続部での反射波エコーを接触媒質を介して受信する少なくとも1つの受信アレー探触子と、前記送信アレー探触子及び受信アレー探触子に、送信アレー探触子を励振し受信アレー探触子からの反射波エコーを示す信号を受ける送受信制御を行うと共に、送信メインローブと受信メインローブが探傷対象物内部で重なり探傷対象物外部で重ならないように前記送信アレー探触子および前記受信アレー探触子の少なくとも一方にビーム制御を行う探傷制御器と含む。 (もっと読む)


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