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Fターム[2G047BC07]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 測定する量 (4,172) | きず(割れ、欠陥、ピンホールなどを含む) (1,354)

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【課題】高温環境で、長期間にわたるプラントの稼動/運転停止の際の熱サイクルにより繰り返される熱衝撃に対して超音波センサの接合を維持する。
【解決手段】被検査対象に設置して超音波を送受信し、被検査対象の高温状態でモニタリングを行う超音波センサを用いた超音波検査装置において、超音波センサに超音波センサを加熱するヒータと超音波センサの温度を測定する温度センサを設ける。 (もっと読む)


【課題】入射角一定フォーカシング法を用いつつ、S/Nを向上させる。
【解決手段】超音波探触子は、非接触空中超音波探傷技術における位相一定法を用いており、被検査管としてのパイプに対向する開口を有する筐体と、筐体内に収容され、パイプに対してパルス状の超音波を出力する複数の振動子とを備えている。各振動子は、当該各振動子の中心A,B,C,Kがパイプの中心Dから一定距離だけ離れた仮想曲面L上に位置し、且つ超音波の出力方向がパイプの任意に定めた半径線r1上の位置であって当該パイプの中心Dから所定距離だけ離れた位置Oに焦点を結ぶように、配列されている。このように構成された超音波探触子によれば、入射角iが一定で且つ(距離一定AE=BF=CG=KHに対応して)位相を一定とする位相一定フォーカシング法を適用した構成により、従来の入射角一定フォーカシング法を用いつつ、S/Nを向上できる。 (もっと読む)


【課題】クラックの検出精度を向上させるクラック検査装置を提供することを目的としている。
【解決手段】第1超音波振動子10Aと、第1超音波振動子10Aに振動させられて超音波帯域の音響波を放射し、測定対象物20を振動させる第1振動板15Aと、第1超音波振動子10Aとは異なる振動数で振動する第2超音波振動子10Bと、第1振動板15Aに所定の間隔を空けて対向配置され、第2超音波振動子10Bに振動させられて超音波帯域の音響波を放射し、測定対象物20を振動させる第2振動板15Bと、を備え、第1振動板15Aと第2振動板15Bから放射される音響波によって、測定対象物20を両面から全面振動させて、測定対象物20に発生しているクラックの有無を判定するものである。 (もっと読む)


【課題】タービン動翼フォークの応力部をくまなく超音波探傷するとともに、探傷検査時間を短縮する3次元超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】円弧状に屈折角を走査するセクタ走査面を回転走査するタービン動翼フォークの3次元超音波探傷方法において、ピン穴を検出するステップを設けてピン穴を検出したセクタ走査面の回転角度を回転走査の開始点とし、セクタ走査面を2.7°未満の角度ピッチで3次元回転走査し、段差を検出するステップを設けて段差を検出したセクタ走査面の回転角度を回転走査の終了点とする。 (もっと読む)


【課題】分割したトランスデューサプローブを含むシステムを提供する。
【解決手段】分割したトランスデューサプローブ14は、試験試料12中へと超音波励起信号を送信し、超音波励起信号と試験試料12との相互作用から得られるエコー信号を受信することに適合した複数のトランスデューサセグメントを含む。本システムは、また、分割したトランスデューサプローブから受信したエコー信号に対応するデータを受信し、試験試料の少なくとも1つのボリュームスライスに対応する画像を再構成するためにトモグラフィ再構成法を利用することに適合した処理システムを含む。 (もっと読む)


【課題】並列配置型二探触子法に用いる超音波センサ、それを用いた検査方法及び検査装置において、分解能と発振強度を保ったまま、高感度の欠陥検出が可能な超音波センサ、それを用いた検査方法及び検査装置を提供することにある。
【解決手段】超音波センサは、送・受信にそれぞれ用いる複数の素子10A,10Bと、超音波を斜角方向に伝搬させるため、素子を保持するシュー20と、40とを有する。素子の形状として、シューの中心部近傍に位置する素子範囲を、センサ開口を変えない範囲Aをトリミングしている。また、シュー形状として、素子を保持するシューの面が、二つ以上あり、シューの面の傾斜が、互いに鏡映対称としている。さらに、シューの面上への素子の配置として、鏡映面に対して対称に素子を非平行に配置する。 (もっと読む)


【課題】非破壊試験に関し、特に超音波イメージングに関する。トランスデューサ素子からなるアレイを有する携帯型の超音波撮像システムを動作させる、適応型のビーム形成の撮像方法が開示される。
【解決手段】この方法は、アレイ20における異なるサブアパーチャ1-3を用いて、それぞれの送信に伴う複数のビーム形成の超音波信号を送信するステップと、反射超音波信号を受信して、それぞれの個別のサブアパーチャの送信のもとでのDASのビーム形成をもたらすステップとを含む。それぞれのサブアパーチャの送信からの、受信され時間遅延した信号におけるコヒーレントエネルギーの割合に基づいてコヒーレンス係数が計算される。定められたサブアパーチャの送信のもとでのすべてのビーム形成のイメージングは、適応可能なコヒーレンスで重み付けされ、最終的なビーム形成の出力に合成される。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波光プローブを容易に設置することができ、複数の計測ポイントを容易に測定することができる材料劣化診断装置およびその方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、複数のプローブ2と、前記複数のプローブ2が配置されたクランプ1と、前記プローブ2に接続されたケーブル3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】薄板形状の測定対象物の振動状態を一定に保ち、測定対象物のクラックの有無の検知について安定した測定を可能とする薄板検査装置を提供する。
【解決手段】薄板検査装置100は、測定対象物1が載置される突起部31と、一方の端部側に突起部31が設けられ、測定対象物1の外周外側から内側に向かって延設された突起部設置部32と、測定対象物1の外周外側に設置され、測定対象物1の設置位置を決定する位置決定部40と、測定対象物1に向かって音波を放射し、測定対象物1を振動させる超音波発生部20と、測定対象物1が振動することによって発生する音を検出し、その音情報に基づいて、測定対象物1のクラックの有無を検知するクラック有無判断部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】翼溝が小さい中・小型のロータであり、翼溝が周方向に彫られた形態のロータディスクであっても適用可能なタービン用ロータディスクの超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】対面するタービン用ロータディスク両端面に超音波測定探触子9を配置し、該探触子対をタービン軸周方向に移動しながら超音波探傷検査を行うタービン用ロータディスクの超音波探傷装置において、前記ロータディスク両面側夫々に設けられ、タービンロータ軸と同心状に周回する弧状ガイド体18,19と、弧状ガイド体18,19に取り付けられ、超音波測定探触子9が固定される探触子固定部24/26と、を備え、前記弧状ガイド体18,19は、ロータディスクを貫通するロータ孔に設けた駆動体32を介して周回可能に構成され、更に前記探触子固定部24/26は、超音波測定探触子9を、ロータ径方向に位置調整可能な調整治具34を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易、かつ、確実に消火設備の配管系路の接続状態を検査することができる配管接続検査装置を提供すること。
【解決手段】噴射ノズル5から消火剤貯蔵容器3に貯蔵されている消火剤を噴射する消火設備1の配管系路7の接続状態を検査するもので、検査を行う配管系路7に配設された噴射ノズル5に対向して配置可能とした音波出力手段2Bと、消火剤貯蔵容器3と噴射ノズル5とを接続する配管系路7に設けた検査用開口部40に配置可能とした、音波出力手段2Bから出力された音波を受信し、受信した音波を表示する音波受信表示手段2Aとから構成する。 (もっと読む)


【課題】比較的細径の管内部の検査を行うこと。
【解決手段】管の内部に挿入される挿入部1と、挿入部1に設けられており管の内部に配置された状態で管の内面に超音波を送信すると共に反射した超音波を受信する超音波センサ111と、超音波センサ111を管の径方向に移動可能に支持するセンサ支持部112、管に沿って往復作動する駆動源部121、および駆動源部121の往復作動に伴ってセンサ支持部112を管の径方向に移動させる移動部122を有するセンサ移動機構12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アブレーションによるレーザ痕の発生を防ぎつつ、対象物の材質や形状によることなく超音波を好適に発生させ高い精度を得ることが可能な超音波発生方法および非破壊検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる超音波発生方法の代表的な構成は、金属製の基材102を有する対象物100を伝播する超音波を発生させる超音波発生方法であって、基材の表面102aの少なくとも一部に、レーザ光非透過性および難燃性を有する高分子材料からなる樹脂膜106を形成し、対象物の表面のうち樹脂膜が形成された領域にレーザ光を照射してアブレーションを生じさせることにより対象物を伝播する超音波を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロボットアームと、ロボットアームに近接した保管デバイスと、保管デバイス内に配置された複数の非破壊検査(NDI)プローブ組立体とを含む非破壊検査デバイスを提供すること。
【解決手段】それぞれの非破壊検査プローブ組立体450は、部品の非破壊検査のために動作可能な少なくとも1つのトランスデューサ、およびロボットアームと対応する非破壊検査プローブ組立体450との間の機械的インターフェースとして動作可能なツールを含む。それぞれの非破壊検査プローブ組立体450は、部品の非破壊検査のための特定の非破壊検査タスクのために構成されており、ロボットアーム302は、部品の少なくとも一部の非破壊検査のために、ツールおよびプローブ組立体450の動きに選択的に係合するために動作可能である。 (もっと読む)


【課題】ミドルサイド電極の界面について、封止樹脂との接合やはんだ接合の状態を正確に検査することができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の半導体素子10を両面から挟むように、ローサイド電極40及び第1のミドルサイド電極50が設けられ、ローサイド電極40及び第1のミドルサイド電極50の外側の面が露出するように封止樹脂100によりモールド成形された第1の樹脂モールド110と、第2の半導体素子11を両面から挟むように、ハイサイド電極60及び第2のミドルサイド電極51が設けられ、ハイサイド電極60及び第2のミドルサイド電極51の外側の面が露出するように封止樹脂によりモールド成形された第2の樹脂モールド120とを有し、第1のミドルサイド電極50と第2のミドルサイド電極51の外側の面同士が、接合又は圧接により一体的に固定されるとともに、電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】異なる検出範囲に対応する複数のチャネルを有し、該複数のチャネルに対応して設けられた複数の超音波探触子から超音波パルスをレールに送信し、その反射エコーからレールの傷を検出する超音波レール探傷装置において、搭載される車両の検査中の走行速度を速くして、検査時間を短縮することを可能にする。
【解決手段】複数の超音波探触子12a〜12gは、その検出範囲に対応する受信時間に応じて、第1間隔で超音波パルスを送信する1つ以上の超音波探触子12a、12b、12e、12fと、第1間隔よりも大きい第2間隔で超音波パルスを送信する1つ以上の超音波探触子12c、12d、12gとの少なくとも2グループに分けられており、それぞれ対応する間隔で超音波パルスを送信する。 (もっと読む)


【課題】振動環境下において干渉縞の振動を抑制して、精度良く検査対象物中の内部欠陥を検出すること。
【解決手段】検査対象物Mの表面に衝撃波を生じさせる加熱用レーザー1と、前記衝撃波を検出する検出用レーザー2を備える。この検出用レーザー2は、第一検出用レーザー2aと第二検出用レーザー2bに分岐され、両検出用レーザー2a、2bは、検査対象物Mの異なる位置にそれぞれ照射される。また、第一検出用レーザー2a照射位置に加熱用レーザー1が照射される。検査対象物Mと測定装置が相対的に振動しても、両検出用レーザー2a、2bがともに検査対象物Mに照射されるため、前記振動が相殺されて、両検出用レーザー2a、2bによって形成された干渉縞が変位することなく安定する。このため、前記衝撃波に伴う干渉縞の変位を精度良く測定することができ、検査対象物M中の内部欠陥Vを高感度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒以外の部材で生じたAE波の信号を除外し、正確な触媒由来のAE信号に基づきクラック検知を行うことができるクラック発生検知装置を提供する。
【解決手段】クラック発生検知装置は、触媒1に接触する接触部材と、該接触部材を介して触媒1からのAE信号を検出するAEセンサ12とを備えるメインAE信号検出部10と、触媒1には非接触であって該触媒1の周辺部材に接触する接触部材と、該接触部材を介して周辺部材からのAE信号を検出するAEセンサ22とを備えるサブAE信号検出部20と、検知部30とを備えている。検知部30は、メインAE信号検出部から入力されたメインAE信号と、サブAE信号検出部から入力されたサブAE信号とを比較することにより、触媒1において弾性波が生じたことを検知し、且つ、該比較により得られた特性値が所定の基準値を上回っている場合に触媒1にクラックが発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物に対する超音波の送受信を繰り返して行い、受信が繰り返して行われた超音波信号を平均化する場合に、より少ない平均化回数で、受信される超音波信号に重畳する残響の影響を低減する。
【解決手段】繰り返し間隔設定部41は、超音波送信装置10による超音波の送信を繰り返す毎に、繰り返し時間間隔Tを一定のトリガシフト量αずつ増加または減少させる。超音波の角周波数をω、平均化処理部43による平均化回数をNとし、m,nを1以上の整数とすると、トリガシフト量αは、検査対象超音波よりもm回前の超音波による残響成分の、平均化処理部43による平均化前後での比の絶対値を表す残響重畳指標Emが最小となるように、α×ω/(2×π)=n/(m×N)を満たす値に決定される。 (もっと読む)


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