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Fターム[2G047CA03]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 超音波の発生・検出方法 (1,914) | 機械的方法、打撃、応力付加 (183)

Fターム[2G047CA03]に分類される特許

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【課題】測定対象部材の密度を直接測定することなく保有強度性能を客観的に評価することを可能とするヤング率推定方法、ヤング率推定プログラム及びヤング率推定装置を提供する。
【解決手段】測定対象木材Wの応力波伝播速度vを測定し、この応力波伝播速度vとの間で数式1が成り立つ「ヤング率と密度」の組み合わせを、研究蓄積のある「ヤング率ー密度関係の実測データベース」を基にモンテカルロシュミレーション法によって推定する。即ち、任意に抽出された抽出密度ρiと実測データベースの回帰線情報とに基づき抽出ヤング率Eiを求め、これと応力波伝播速度vとの間で数式1が成り立つ算出密度ρkを求め、これと抽出密度ρiとの誤差範囲が設定許容誤差範囲にある場合に、それに対応する抽出ヤング率Eiを推定ヤング率として決定する。 (もっと読む)


【課題】多品種の検査対象品の検査を、低コストの装置構成で且つ少ない手間と作業時間で実現できる共振検査装置及び共振検査方法を提供すること。
【解決手段】加振部51aと受振部51b,51cとにより検査対象品Wを所定の検査位置で支持した状態で加振部51aから検査対象品Wに連続的に振動を付与しそのとき受振部51b,51cで得られた振動信号のスペクトルに基づいて検査対象品Wの良否を判定する共振検査装置10において、加振部51aと受振部51b,51cとが検査対象品Wをその品種に応じた適切な検査位置で支持可能となるように加振部51aと受振部51b,51cとを移動配置する第1移動手段5を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 評価対象のコンクリート構造物に固定し、一定反力での自動削孔・抵抗指標情報の自動収集ならびに弾性波検出のための加速度計を配置するコンクリート構造物診断装置及びその測定診断方法の提供を課題とする。
【解決手段】 装置固定部10と、装置移動部20と、装置移動部20に支持されたハンマードリル1と、装置移動部20に把持・固定されたレーザ変位計5と、レーザセンサー6と、加速度計7と、ハンマードリル1の電源線に取り付けられた電圧コード8aと、電流測定用のクランプセンサー8bに接続した電力計8と、データ収集装置9と、評価対象コンクリート構造物50の表面及び背面にマトリックス状に複数取り付けられたハンマードリルの打撃による弾性波の反射波及び透過波を検知する加速度計7xとから構成することを特徴とするコンクリート構造物診断装置100。
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【課題】野菜の鮮度や建材の材料特性への温度や湿度の影響、人の皮膚老化に対する疲労やストレスの影響などを評価するに際し、これら経時変化する諸要因と野菜など弾性体への影響を簡便に定量化することが困難であった。
【解決手段】測定対象物1から離した場所にあるスピーカー2から音波を測定対象物1に向けて発し、それからの反射音を測定対象物1から離れた位置に置かれたマイクロフォン3で受音、解析し、測定対象物1の弾性特性に与える温度、湿度などの外的要因の影響を定量化する装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】化学プラント等に設置されている配管を検査する際に、より簡便な方法で、配管の減肉箇所を検出できる検査方法を提供すること。
【解決手段】内部に流体が流れている配管を検査する方法であって、前記流体の流れにより生じる超音波を測定し、測定した超音波に基づいて、前記配管の減肉箇所を検出することを特徴とする配管の検査方法。 (もっと読む)


【課題】杭長及び杭欠損部を精度よく検出し、杭の健全性をより正確に評価できる非破壊の杭検査方法及びセンサー圧着装置を提供する。
【解決手段】構造物12を支持する杭10に形成された少なくとも1つの検査孔14、16内の異なる深度に弾性波を受信する複数のセンサー18、20がセットされている。杭10に弾性波を発生させ、この弾性波が複数のセンサー18、20に到達する時間の差に基づいて、弾性波速度を算出し、複数のセンサー18、20に反射波が到達した時間を特定する。よって、杭10の長さや杭欠損部75を精度よく検出することができる。 (もっと読む)


【課題】建築物等の検査に便利な検査補助具2の提供。
【解決手段】検査補助具2は、連結部4と表示体6とを備えている。連結部4はリング状であり、磁石からなる。表示体6は、人の手に類似の形状を呈している。この検査補助具2は、打診棒10と共に用いられる。打診棒10は、シャフト12と、このシャフト12の一端に取り付けられた打診子14とを備えている。打診子14は、実質的に球状である。打診子14は、磁石によって吸い寄せられる金属からなる。この打診子14に、磁力によって連結部4が付着している。クラック16のうち損傷の激しい部分が、表示体6によって指し示される。この状態で写真が撮影される。この写真に基づき損傷の激しい部分が特定され、修理される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加振手段による振動を効果的に伝え、振動データを正確かつ敏感に検知する品質検査装置を提供する。
【解決手段】品質検査装置1は主に、土台となるテーブル10に複数の支持部20と、加振機50と、複数のセンサ部60と、複数のガイド部40とが着脱可能に取り付けられて構成されている。加振機50は、支持領域の外側に着脱可能に取り付けられている。センサ部60は、支持領域を挟んで加振機50と反対側のパネル30の外周付近に着脱可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被検体を安定的に加振することにより振動データを正確かつ敏感に検知することができる品質検査装置を提供する。
【解決手段】加振機50は、ポテンシャルコアが前記被検体に当たるように設定されている。加振機50は、調節手段の一例として位置調節機構58を備えている。ノズル52の上下左右前後方向における位置、噴出口の向き、角度等を調節することによりパネル30等の被検体からノズル52の噴出口までの距離や噴射角が調節可能となっている。ノズル52は着脱可能に取り付けられ、交換可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ低コストで調査対象建物の壁面調査を実施し、壁面状態を容易に確認可能とするとともに使い勝手のよい調査結果出力を得る。
【解決手段】 調査対象建物8の壁面8Aに吊り下げた調査端末機2から打撃音データと壁面画像とを得る端末コンピュータ3により打撃音データと基準打撃音データとを比較して診断データを作成する。管理コンピュータ4において、端末コンピュータ3から出力された診断データと記憶した調査対象建物8の建物白図面データとの合成処理を行って、プリンタ5により調査結果図表データ表6とともに診断結果合成建物図面7を出力する。 (もっと読む)


【課題】 複数の測定点において同一条件による震動を付与して、複数の測定点について画一的な表面波探査結果を与えることができる地盤震動速度計測方法を提供すること。
【解決手段】 地表面から所定高さまで引き上げられた重錘が自由落下して地表面に衝突させられる。すると、その衝突に伴って発生した表面波が起振源4から全周囲方向へ放射状に地盤を伝播して行く。各測定点M1〜M4には事前にそれぞれ各一対の震動センサ11,12が設置されており、各測定点M1〜M4に到達した表面波は、各一対の震動センサ11,12によりそれぞれ検出される。そして、各測定点M1〜M4毎に、各一対の震動センサ11,12間の距離Lと、その距離Lを通過する表面波の時間差Tとの関係式(Vrm=L/T)から、伝播速度(位相速度)Vrmが計算される。 (もっと読む)


【課題】建造物の構造体等を形成するモルタル、タイル、コンクリート等に、剥離、劣化、膨張、空気・異物混入等が生じているか否かを表面側から非破壊で点検、健全部と不健全部とを自動的に判別することにより、作業者の疲労軽減と、点検作業の正確度、信頼性、及び効率を向上させる点検具を提供する。
【解決手段】支軸部(25)を有する操作棹(20)と、前記支軸部(25)に回転自在に支持されて構造体等の表面(1a)に接当しながら転動する転打子(30)と、を備える。前記転打子(30)は、横断面外形が5ないし8辺の多角形で、その外周面が5ないし8の円筒面又は楕円筒面からなる転打面(32)に等分割され、前記転打子(30)を点検対象物表面で転動させた際に発生する転打音を検出するためのマイクロホン(65)により検出される転打音に基づいて、転打音解析ユニット(55)により、健全部と不健全部とを自動的に判別する。 (もっと読む)


【課題】時間反転操作を用いた衝撃応答装置及び衝撃応答方法において、構造体に衝撃力が作用して発生する弾性波の測定結果に基づいて構造体に作用した衝撃力を容易に同定可能とし、衝撃に的確に応答可能とする。
【解決手段】衝撃応答装置1は、構造体2を伝播する弾性波を時間依存の弾性波信号として測定する弾性波測定手段3と、弾性波信号を時間反転した弾性波信号を生成する時間反転手段4と、構造体2に関する構造情報に基づいて構造体2をモデル化した構造体モデルに時間反転した弾性波信号を入力して構造体上2に最初に衝撃力が作用した状態を再現してその演算結果を出力する構造解析手段6と、前記出力された結果に基づいて構造体2上の衝撃力の作用位置に集中するエネルギを応答Rとして出力し、及び/又は、構造体2に作用した衝撃力を同定する情報を外部に出力する衝撃応答手段7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
樹幹に傷をつけることなく、また、経験と勘に頼らない樹幹の空洞状況推定方法及びその装置並びにプログラムの提供を図る。
【解決手段】
マイクロフォン3で採取した樹木1の打音をウェーブレット解析し、健全な樹幹の解析結果にはない特徴量A、Bの打音を検出する。特徴量A、Bの存在から、採取した樹木1に空洞があることを検出できる。よって、経験と勘に頼らずに、樹幹の空洞状況を推定できる。また、マイクロフォン3で打音を録音装置4で採取するため、樹幹7に傷をつけることもない。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向と水平方向とでは剛性が異なる地盤の異方性を原位置で直接測定・調査する原位置試験装置を提供する。
【解決手段】調査対象地盤中に掘削したボーリング孔の中へ挿入される外管と、外管の中へ内管を挿入し組み合わせて成るS波発生機構と、観測点のS波センサーおよび観測装置とからなる。外管の外周壁に窓孔が複数形成され、各窓孔の内外方向へ出入り可能にS波伝播ブロックが設置されている。内管には、突起型ブロックが設けられている。外管と内管は、ボーリング孔の中へ所定の測定深度まで挿入され、内管を操作し突起型ブロックにより各S波伝播ブロックを窓孔の外方へ押し出させてボーリング孔の孔壁面へ圧着させ、内管を通じてS波を発生させ観測点のS波センサーおよび観測装置によりS波速度測定を行う。 (もっと読む)


【課題】食品の「シャキシャキ感」及び「サクサク感」などの食感を正確に測定する。
【解決手段】測定すべき食品に所定の挿入速度でプローブを挿入し、その際に発生する振動を取得する。次いで、前記振動に関する波形データをフィルタリング処理し、複数の周波数帯域における波形データを得る。次いで、前記周波数帯域それぞれに対応した前記波形データに関する、単位時間当たりの振幅密度を得、前記食品の食感を各周波数帯域における前記振幅密度から測定する。 (もっと読む)


【課題】 構造物の健全度診断方法を提供する。
【解決手段】 橋台3等の構造物を重錘7により鉛直方向に打撃し、この打撃により起こる振動をセンサ部9で計測する。計測された振動データをデータ収録・解析システム13で収録し、フーリエ解析により固有振動数実測値を求める。固有振動数実測値と、以前に求めた固有振動数実測値とを比較することにより構造物の健全度を診断する。また、構造物をモデル化し、モデルの固有値解析により固有振動数解析値を求めて、これと固有振動数実測値を比較することにより構造物の健全度を診断する。 (もっと読む)


【課題】金属パイプの肉厚を打音により高精度に簡単に測定する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】金属パイプに所定の強度の打撃を加えて音圧信号標本値を採取、保存する打音データ取得部1と、保存された音圧信号標本値を解析して肉厚を求めるデータ解析部2とを備え、データ解析部は、計測対象である金属パイプと同じ外径を有する複数の肉厚の異なるサンプル金属パイプの打音検査に基づいて求めた固有振動数と肉厚との関係を表す肉厚−固有振動数直線を表示する手段23,21と、保存された音圧信号標本値に自己相関処理を施して時系列データを求める自己相関処理手段24と、時系列データにFFTを施して周波数成分をグラフ表示する周波数成分分析手段25とを含む。肉厚計測時には、周波数成分のグラフ表示から金属パイプの固有振動数を求め、求めた固有振動数および肉厚−固有振動数直線のグラフ表示を用いて金属パイプの肉厚を求める。 (もっと読む)


【課題】被検査品に打撃を加え、これにより生じる該被検査品の振動音を検出することにより該被検査品の状態を検出する打撃検査装置及び方法において、被検査品の大小規模に拘わらず、安定した検出精度のもとでの検査を可能とする。
【解決手段】打撃検査装置10に、被検査品に打撃を加える打撃手段21と、該打撃手段21の打撃力を検出する打撃力検出手段22と、打撃により被検査品から発生する振動を受けて該振動の減衰波形を検出する振動検出手段23と、前記減衰波形より被検査品の状態を判別する演算処理手段24とを備え、これらを一体的に形成した。演算処理手段24には、振動検出手段23より送られる減衰波形を受けて周波数の受信レベルを分析する周波数分析機能と、分析された周波数の受信レベルを表示出力する機能と、打撃力検出手段22より送られる信号を受けて打撃力を分析する機能と、検査の良否を判定する機能とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 簡便な手段で以って接合面における剥離の有無を確実に検出でき、かつ簡単な構造で低コストの装置をそなえた複合パネルの剥離検知方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 金属材料からなる表板と該非金属材料からなる裏板とを接合してなる複合パネルにおける接合面の剥離を検知する複合パネルの剥離検知手段であって、剥離のない健全な複合パネルからなる基準パネル及び供試複合パネルの表板の表面に金属球をそれぞれ落下させ、該金属球の跳ね返り時間を計測して、供試複合パネルと基準パネルとの跳ね返り時間差を算出し、該跳ね返り時間差が一定値を超えたとき前記接合面における剥離の発生を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


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