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Fターム[2G047CA03]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 超音波の発生・検出方法 (1,914) | 機械的方法、打撃、応力付加 (183)

Fターム[2G047CA03]に分類される特許

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【課題】コンクリート構造物の品質を容易に、かつ精度よく評価できるコンクリート構造物の品質評価装置を提供する。
【解決手段】打撃ハンマ2にてコンクリート構造物Sの複数の測定点表面を打撃した際の鋼球1の時刻暦加速度を加速度センサ3で測定する。測定した各時刻暦加速度を解析処理装置4で周波数解析し、解析結果に基づきそれぞれ算出した鋼球1のコンクリート構造物Sへの接触時間を比較することによりコンクリート構造物Sの品質を評価する。鋼球1のコンクリート構造物Sへの接触時間を精度よく算出できるので、コンクリート構造物Sの品質を容易に、かつ精度よく評価できる。
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【課題】 ハウジングの内部にセラミック部材を固定してなる構造体の製造工程においてセラミック部材に作用する負荷に起因して生ずる振動波を有効に活用して、当該セラミック部材の損傷の有無を検査するようにした構造体の検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】 ガスセンサの製造工程のうちの滑石押さえ工程において、センサ本体100の滑石リング130を油圧装置300の金型330により押さえ込むことで、センサ本体100から発生する振動波をAEセンサ400により振動波信号として検出し、振動波信号から所定の振動波弁別信号を弁別し、振動波弁別信号のうち油圧装置300の金型300が所定位置になってから待機期間経過した後の計数期間内に検出された振動波弁別信号を計数してこの計数値に基づき絶縁部材の損傷の有無を検査する。 (もっと読む)


【課題】 微小物体吐出装置から吐出された微小物体の飛翔状態を良好に検出し得る、飛翔中の微小物体の飛翔状態検出方法、及び簡略かつ安価な装置構成の飛翔状態検出装置を提供する。
【解決手段】 飛翔状態検出装置300は、センサ基板310と、圧電/電歪素子320と、アパチャープレート330とを備えている。センサ基板310は、厚肉支持部311と、当該圧肉支持部311からカンチレバー状に支持された振動板312とから構成されている。振動板312の固定端側には圧電/電歪素子320が着接されている。振動板312の自由端側のターゲット部312cと対向するように、アパチャープレート330にアパチャー331が形成されている。アパチャー331を通過してターゲット部312cに微小物体が衝突すると、振動板312が振動し、この振動の状態に応じた起電力が圧電/電歪素子320に発生する。 (もっと読む)


【課題】 定在波の観測が困難な状態においても観測できるようにして微細クラックの個数及び位置、更にはクラックの成長を正確に検知できるようにする。
【解決手段】 クラック検知対象物の長体1の端面に複数回の衝撃を与え、内部に生じた定在波を加速度センサ2によって受信し、各観測値系列毎に定在波の振幅の概略値を用いて各観測値系列毎に最適モード集合を得る。この最適モード集合を用いて尤度関数Jn(L)を求めこれらの総和を最大化するパラメータθを求めることによってクラックの位置の計測値が得られる。 (もっと読む)


【課題】 既存構造物が存在する状態で既存杭の健全性を検査できる、簡便で信頼性の高い非破壊検査方法を提供する。
【解決手段】 既存構造物1が存在する状態で、フーチング2の上面から下方に向けて穿孔し、穿孔された孔9を利用して杭頭部3a上に第一の加速度計7を設置する。また、フーチング2の上面には第二の加速度計8を設置しておく。次いで、ハンマー10でフーチング2の上面を打撃し、第一の加速度計7および第二の加速度計8で反射波を計測する。第一の加速度計7および第二の加速度計8により計測された加速度応答波形は、それぞれ積分して速度応答波形に変換した後、FFTなどを用いて周波数領域に変換し、杭3のみの周波数応答を抽出する。そして、当該周波数応答を時間領域に変換して、杭3のみの時間応答を求め、当該時間応答より杭3の健全性を判定する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物に打撃を加えて加振し、その応答振動を信頼性よく的確に検出して、打撃点直下の構造物の信頼性の高い内部情報を短時間で容易に取得する。
【解決手段】 コンクリート構造物表面1aを垂直に打撃するハンマ3を収納するハンマハウジング5を円筒状に構成してそのリング状下面を構造物表面1aに確実に接触させ、金属磁歪材(コア)21とコイル22とから成る磁歪素子で振動センサ7を構成して該振動センサ7とハンマハウジング5とが軸方向に並ぶ縦型配置とし、打撃により構造物表面1aに励起される弾性振動をハンマハウジング5を介して伝達し、ハンマハウジング5上で軸方向の振動を振動センサ7にて検出する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ振動を低減し、被検体の振動を精度よく得ることができる、持ち運び可能な小型の熟度判定装置を提供する。
【解決手段】発振源6により被検体20に振動を与え、歪を電気信号に変換する検出素子を備える振動センサ7が被検体20の振動により歪むことにより被検体20の振動を検出し、発振源6が配置された第1のアーム9及び振動センサ7が配置された第2のアーム10が、被検体20をアーム間で挟めるように同時に平行移動し、アームの移動量を取得することにより直径計測部8は被検体20の直径を算出する。そして、振動センサ7により検出された振動を解析して第2次共鳴周波数を検出し、第2次共鳴周波数と直径計測部8により計測された直径とに基づいて弾性率を算出し、熟度を判定する。 (もっと読む)


【課題】 木材の木口を打撃して木材の打撃音から木材のヤング率を求める打音式の木材ヤング率測定方法では、木材を静止させて木材を打撃する方法が一般的で、木材学会等の研究論文においても、すべて木材を静止させた状態で木材を打撃するように論文発表されている。しかしこれでは、製材工場等の木材加工ライン等で連続的に打音式で木材のヤング率測定を行おうとした際、搬送装置を一旦停止せねばならないので、時間当たりの処理能力が減少し、生産性を低下させてしまうことになる。
【解決手段】木材を静止させないで、木材を移動させている最中に木材の木口を打撃することを考案し実験を行った。その結果、静止状態の打撃によって発生した打撃音のスペクトラムから求めた縦振動周波数と、移動最中に木材の木口を打撃して発生した打撃音のスペクトラムから求めた縦振動周波数が一致した。これにより木材を停止させないで打撃して求めた縦振動周波数からヤング率を算出しても、なんら問題がないことが証明された。 (もっと読む)


【課題】より明確にFRPの欠陥を把握可能となるFRP構造物の非破壊検査方法を提供すること。
【解決手段】本方法では、まず検査対象に格子を描き交点をマークする(ステップS101)。そして、マークした点についてインパルスハンマで打撃・加振し、周波数応答データを取得する(ステップS102、S103)。本発明では、単なる周波数応答関数ではなく、検査対象となる構造物に特有の振動モードを決定して検査に用いる(ステップS104)。振動モードは、当該構造物の特徴がより明確に現れやすい。次に、各モード図の周波数を決定する(ステップS105)。モードシェープは、加速度/加振力(以後A/Fという。)の虚数項から得る(ステップS106)。A/Fの虚数項から得られるシェープについてダメージインデックスを計算し(ステップS107)、その大きさによって欠陥の有無を判断する手法である。 (もっと読む)


【課題】
装置が小型化可能であって、高い温度均一性、安定性を実現することのできる流体用共鳴音波スペクトロスコピー装置及びそれに用いられる音響キャビティーを提供すること。
【解決手段】
周波数信号を出力するオシレータと、該オシレータが出力する周波数信号に基づいて振動する振動源、孔が形成され前記振動源に対向して配置される反射板、振動源及び反射板との間に配置される円筒、を有する音響キャビティーと、音響キャビティーの振動源の振動に起因して該円筒内部に発生する波を感知するマイクロフォンと、マイクロフォンが感知した波の振幅を、オシレータが出力するする周波数信号の周波数を参照して抽出及び出力するロックインアンプと、ロックインアンプの出力を格納する記憶装置を有するコンピュータと、を有することを特徴とする流体用共鳴音波スペクトロスコピー装置とする。 (もっと読む)


【課題】作業時間の短縮が容易であり、かつ作業性に優れた品質評価方法および品質評価装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る品質評価方法は、鉄鋼材料からなる対象物10に打撃を付与する打撃付与工程100と、該打撃付与工程において打撃を付与した対象物が発する超音波を検出する打撃音検出工程200と、該打撃音検出工程において検出した超音波の所定の周波数帯におけるピーク周波数に基づいて該対象物の焼入れ深さを算出する焼入れ深さ算出工程310と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】欠陥を定量的、非属人的に把握可能とするFRP構造物の非破壊検査方法を提供すること。
【解決手段】欠陥がない箇所をインパルスハンマで加振すると、加振力は大きくなり、鋭くとがった波形が得られる。一方、欠陥がある箇所を加振すると、加振力は相対的に小さく、裾が広い鈍い波形が得られることがわかった。欠陥がある箇所は、パネル内部が剥離していたり、繊維層が浮いていたりして、それがクッションの役割を果たして加振力が相対的に小さくなると考えられる。そこで、この発明では、加振力波形の“鋭さ”を定量的に表すために、波形のピーク(頂点)となる加振力の1/2の大きさとなる箇所の時間幅、すなわち、半値幅に注目した。欠陥がない箇所は、半値幅が一定値に集中する傾向があるが、欠陥がない場合は、半値幅が大きくなる傾向があり、また、分布がばらつくことがわかった。 (もっと読む)


【課題】受信センサの先端部が管壁面に押圧された状態で昇降機構がロックしても、管内検査装置の回収時の荷重による受信センサの致命的な損傷及び管壁面への大きな損傷をよく回避して管内からスムーズに回収できる管内検査装置を提供する。
【解決手段】台車上に搭載された受信装置の接触子先端部331aが接触子本体331bから分割され、その分割面が磁石で結合されている。従って、ほぼ水平方向の低い荷重でその分割面を劈開できるから、受信センサの先端部を昇降機構により管内面に押圧して弾性波を受信している間に昇降機構が昇降不能に陥ってロックしても、管内検査装置を引き出したり、押し出したりするほぼ水平方向の荷重を低くしても前記分割面を劈開し得て先端部を分離でき、管内検査装置の回収時に受信センサに致命的な損傷を与えたり、管壁面に大きな損傷を及ぼすことを充分に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 微細なクラック等であっても確実にその存在を検出し、高精度な検査を行うことのできる検査方法、検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 フェライト磁石を打撃したときの打撃音の検出信号に含まれる周期的な変動である「うなり」に基づいて、フェライト磁石にクラック等が生じているか否かを判定するようにし、減衰時間よりもはるかに微細な変動を利用して判定を行うことで、高精度な検出、判定を行う。特に、「うなり」の成分のみを抽出し、「うなり」の変動の面積を特徴量として抽出して判定を行うのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 セラミックスハニカムフィルタの外観検査で欠陥があることを判別することが困難な場合において、フィルタが有する共振周波数(固有振動数)を用いて適確に正常品と欠陥品を判別することができるセラミックスハニカムフィルタの検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】 セラミックスハニカムフィルタが有する複数の共振周波数を用いて該セラミックスハニカムフィルタの欠陥を検査するセラミックスハニカムフィルタの検査方法であって、正常なセラミックスハニカムフィルタが有する任意の2つの共振周波数における共振の強さの比と、検査すべきセラミックスハニカムフィルタの前記2つの共振周波数における共振の強さの比を比較する (もっと読む)


【課題】 微細なクラック等であっても確実にその存在を検出し、高精度な検査を行うことのできる検査方法、検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 検査装置10においては、フェライト磁石100の中心部100cを、ベローズ部21cを有した吸着パッド21で保持し、その端部の振動モードの振幅が最大となる位置Pを打撃部30で打撃するようにした。これにより、減衰時間による判定を確実に行い、判定装置50における不良判定処理を高精度に行い、クラック等の不良の有無を確実に検査する。 (もっと読む)


【課題】 簡易に健全度の判定を行える健全度の判定方法を提供する。
【解決手段】 作業者23は、高所作業車11を用いて、拘束部7で電柱2の上端を拘束し、両端固定の状態でハンマ23を用いて打撃を行う。
測定用コンピュータ19は、速度計15が測定した振動波形からフーリエスペクトルおよび位相差スペクトルを求め、フーリエスペクトルの固有振動数を測定し、固有振動数を標準固有振動数で割った値である健全度指標を求める。
測定用コンピュータ19は、健全度指標が一定値以下の場合は電柱2は不健全な状態にあると判断し、一定値を超えている場合は、健全な状態にあると判断する。 (もっと読む)


【課題】 微細なクラック等であっても確実にその存在を検出し、高精度な検査を行うことのできる検査方法、検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 検査装置10において、ロータリーソレノイド31の作動により支持ロッド32が回転し、その回転方向前方に設けられた前方側ストッパ36に当たり、これによって支持ロッド32は、打撃部材33が設けられた先端部側が回転方向前方に向けて弾性変形して撓み、打撃部材33が、フェライト磁石100を打撃するようにした。打撃直後、弾性変形していた支持ロッド32が元の状態に復元することで打撃部材33がフェライト磁石100から速やかに離間し、打撃部材33がフェライト磁石100を複数回打撃してしまうのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 短時間で、且つ簡単に異材混入又は熱処理不良の有無を低コストで正確に検査することができる転動部材の検査方法を提供する。
【解決手段】 転動部材10に衝撃力を付与する衝撃力付与手段11と、前記衝撃力により発生した衝撃音を集音する集音手段12と、該集音手段12により集音された音を周波数解析する周波数解析手段13と、該周波数解析手段13により得られた解析結果と予め求めておいた基準周波数データとを比較解析することにより、転動部材10の異材混入又は熱処理不良の有無を判断する比較手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】シジミ貝をぶつけた際の音を用いてシジミ貝の良不良を判別する不良シジミ貝判別方法。
【解決手段】シジミ貝をぶつけて1300Hzから1800Hzのうちから選ばれる所定の周波数帯域の音を最低限含ませて判定することにより、シジミ貝の良不良を判別することを特徴とする不良シジミ貝判別方法である。更に、900Hzから1550Hz、または、2350Hzから2750Hzのうちから選ばれる所定の周波数帯域の音も含ませて判定することが好ましい。 (もっと読む)


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