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Fターム[2G047GA06]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所探触子(一般) (1,650) | 走査追従機構 (121)

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【課題】超音波を試験体に入射させたときの表面からの反射波を利用して試験体の表面形状を把握可能とする。
【解決手段】表面形状が変化した形状変化部を有する試験体の表面に、前記試験体の表面形状に沿って形態を変化させうる媒質を介してフェーズドアレイを配置し、前記フェーズドアレイの各振動子毎に超音波を試験体に向けて射出させて表面エコーを受信し、各振動子毎に取得された前記試験体の表面からの反射波を検出して各振動子から前記試験体の表面までのビーム路程を求めると共に、各振動子を中心とし各振動子毎に求まるビーム路程を半径とする円を想定し、隣り合う振動子を中心とする前記円の共通外接線を求め、前記共通外接線が求まる区間では前記共通外接線上の点を二次補間したものを試験体表面と同定し、前記共通外接線が求まらない区間ではそれら振動子間を形状変化の境界と判断して、各区間で得られた共通外接線上の点を二次補間し、これを外挿して前記境界における表面形状として同定し、試験体表面形状を求めるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造でありながら配管等の湾曲面上で台車を安定走行させて検査することの可能な検査装置及びこれを用いた検査方法を提供すること。
【解決手段】 探触子を備えた台車と、この台車を被検査体上で走行させるレール4とを備え、台車を走行させて被検査体を検査する。被検査体は少なくとも一部が湾曲した湾曲面100aを有する。台車は、モータ及びこのモータにより駆動する一対の動輪22,22を有する台車本体と、探触子を支持する探触子支持部とを備える。レール4は、一対の短レール41,41を中間の接続部43で接続してなるレールブロック40を複数備えると共にこれらレールブロック40を屈曲可能に連結してなる。台車の走行時において、一対の動輪22,22の少なくとも一方は一対の短レール41,41の貫通溝を介して湾曲面100aに接する。 (もっと読む)


【課題】 超音波顕微鏡において、音響レンズの収差を抑制しつつ高周波の超音波を用いてサブμmオーダの空間分解能を実現する。
【解決手段】本発明の超音波顕微鏡1は、パルス光を照射するパルス光照射手段5から照射されたパルス光を吸収して熱弾性効果による超音波を発し超音波を試料に送出する超音波送波部4と、超音波送波部4から送出された超音波を試料に集約しつつ放射するレンズ面10を備えた音響レンズ2と、を具備していて、超音波送波部4に送出されるパルス光の位相を変化させることで音響レンズ2の収差補正を行う収差補正部40がパルス光照射手段5と超音波送波部4との間に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


内部開口部を有する構造を検査する非破壊検査装置および方法であり、非破壊検査装置は、複数の外部プローブユニット壁を有する検査装置外部プローブユニットを備え、各外部プローブユニット壁は、対応する構造壁の複数の外側表面の1つに対応する表面を有し、外部プローブユニットは、第1外部プローブ部材と、そして第2外部プローブ部材とを含み、第1外部プローブ部材および第2外部プローブ部材は、第1外部プローブユニット部材の磁石と第2外部プローブユニット部材の磁石との間の磁気吸着力により、互いに対して磁気結合し;検査装置はさらに、第2外部プローブユニット部材を、磁気天秤の磁石と第2外部プローブユニット部材の磁石との間の磁気反発力により第1外部プローブユニット部材との第2外部プローブユニット部材の磁気結合が強くなる方向に押しやるように配置される磁気天秤を備える。さらに開示されるのは、外部ユニットおよびトランスヂューサに磁気吸着されて、構造を非破壊探傷する内部プローブユニットである。
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【課題】無軌道式移動台車が球面,円筒面,平面を移動する場合の位置検出装置において、無軌道式移動台車が例えば球面や円筒面を周方向に移動して位置検出装置から隠れてしまう場合であっても、位置検出が可能な位置検出装置を与えることを目的とする。
【解決手段】本体内部にワイヤを備え、前記ワイヤが牽引された量をエンコーダ値として出力する第二リニアエンコーダが取り付けられた第二保持治具を設置し、前記第二のリニアエンコーダのワイヤ先端を前記無軌道式移動台車の前記リニアエンコーダのワイヤ先端の取り付けられた位置に取り付け、前記第一のリニアエンコーダのワイヤが牽引された量と前記第二のリニアエンコーダのワイヤが牽引された量とから前記無軌道式移動台車の位置を前記演算装置にて演算すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検査に時間がかかることがなく、費用も低減できる遊戯施設の軌条又は滑走路の厚さ測定装置を提供する。
【解決手段】勾配のある軌条1を自重によって走行する移動体4に、軌条1の厚さを測定する厚さ計7、移動体4の走行距離を測定する距離計30を搭載する。厚さ計7が測定した厚さのデータ、及び距離計30が測定した走行距離のデータを演算装置35により信号処理し、遊戯施設の軌条1の厚さの摩耗量が所定未満であるかを評価する。移動体2を自重によって走行させながら厚さデータ及び距離データを得ることができるので、移動体2が軌条1を走行し終わるまでの短い時間で検査を終了することができる。 (もっと読む)


【解決手段】超音波検査用の接触媒質として高粘性の接触媒質を使用し、高粘性の接触媒質を溜めておく高粘性接触媒質溜め容器と、取手部とシャフト部からなりシャフト部は高粘性接触媒質溜め容器に回転可能に取り付けられているハンドルと、高粘性接触媒質溜め容器内に設けられハンドルのシャフト部を軸として回転可能に設けられた丸磁石とからなる。
【効果】本発明によれば、遠隔にて高粘性接触媒質を供給・回収・確認が可能となるため、作業員の線量当量の低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の構体等において施工される、長大なレーザ溶接線の長手方向に沿って、連続的に効率よく検査することができるようにする。
【解決手段】主材1に、付帯材2を、この付帯材2の長手方向にレーザ溶接したレーザ溶接継手100のレーザ溶接の良否を超音波にて判定するのに、超音波発信子5と超音波受信子6とを溶接ライン3を跨いで主材1と付帯材3とに当てがって、超音波発信子5と超音波受信子6との転動を伴い、溶接ライン3の方向に走査したときの超音波発信子5から発信される超音波が主材1および付帯材2、レーザ溶接域を介し超音波受信子6に伝達されるようにし、超音波受信子6で受信される超音波の音圧にて溶接ライン3各部での溶接の良否を判定することにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】伝動部材の全長が変動するのを抑制し、安定した揺動を行うことができる超音波探触子を提供すること。
【解決手段】超音波を送受信する複数の超音波振動子を内蔵した振動子体13と、振動子体13に取付けられるとともに、支持体に揺動自在に支持された揺動軸14と、揺動軸14に取付けられた第1のプーリ15と、駆動モータ17の出力軸17aに取付けられた第2のプーリ18と、第1のプーリ15および第2のプーリ18に架け渡された可撓性のベルト20とを有し、出力軸17aの揺動中心および第2のプーリ18に架け渡されたベルト20の曲率中心の偏心を調整ねじ31によって調整するようにしている。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波トランスデューサ相互の独立した移動を可能とし、凹凸を有する診断部位への追従性を向上させることにより診断部位への密着性を一層向上させた超音波プローブ及び超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】この超音波プローブは、被検体の診断部位に対向面を対向させて、診断部位に対して超音波を送信すると共に診断部位からの超音波エコーを受信する超音波診断用の超音波プローブであって、診断部位に接触させるために対向面において列状に相互に隣接配置された複数の超音波トランスデューサを有し、複数の超音波トランスデューサが、診断部位との接触に基づき対向面に対して各々が独立して進退可能とされている。 (もっと読む)


【課題】頻繁な検査を要する構成部の溶接を検査するために狭い隙間において利用可能な薄型の検査装置を提供する。
【解決手段】狭い空間で利用可能であり溶接された接続部13のような構造物[10]を検査する薄型の構造デザインを有する検査用スキャナ[1000]を提供する。ホイール・フレーム・アセンブリ[1100,1200]は、超音波(US)のアレイ[1400]を伴ったプローブ・ホルダ・アセンブリ[1110]を運ぶ。USのアレイ[1400]は、USのビームを放出し構造物[10]を通り反射してきた音波を受け取る。プローブ・ホルダ・アセンブリ[1100]は延伸し、USのビームは狭い場所を検査するために遠ざかる方向に角度をつけられる。ホイール・フレーム・アセンブリ[1100,1200]はホイール[1140,1240]により転がるとともに、エンコーダ[1250]を運転する。エンコーダ[1250]は、溶接部に関して受け取られた音波の位置の特定を行う。特定された位置および受け取られた音波は、構造物[10]の内側の欠陥を示す信号を再構築するために用いられる。ホイール[1140,1240]は、検査対象の構造物[10]に対して自機を保持するために帯磁可能である。検査用スキャナ[1000]を与えられた位置に保持するためにブレーキシステム[1600]が採用されてもよい。 (もっと読む)


【課題】小口径の配管のベンド部の曲率部及び直線部の探傷を容易にしかも短時間で一定の精度を確保した再現性のある非破壊検査を行うことができる非破壊検査治具を提供することである。
【解決手段】配管固定部19は配管のベンド部12の前後の直管部の外周面に当接して固定部材で固定され、探触子20を装着する探触子ホルダ21を保持した探触子ホルダ保持部22を支持部23にて配管固定部19の摺動面19aに摺動可能に支持する。そして、ガイド板25のガイドレール24は、支持部23の摺動面に沿って探触子ホルダ保持部22を配管のベンド部12の曲率部及び直線部の長手方向に案内する。 (もっと読む)


【課題】局部水浸法によって、平坦な構成部品(14)の表面(X−Y平面)の突出する構成部品部分(12)を超音波検査する。
【解決手段】テストヘッドホルダ(20)並びに対合ホルダ(22)がテストヘッド(50)を保持し、作動要素(30)によって制御され、第1の閉位置から第2の開位置に移動し、また、第1の閉位置に作動要素(30)によって操向される。第1の閉位置で、テストヘッドホルダ及び対合ホルダが構成部品部分(12)の側面(34、36)に接し、テストヘッドアセンブリ(16)が、構成部品(14)の輪郭及び/又は前記輪郭に沿った構成部品部分(12)を記載した指定されたデータセットに従って完全自動で検査する構成部品部分(12)の縦方向に移動し、構成部品部分(12)及び/又は平坦な構成部品(14)の輪郭変化が、Y方向に縦に移動するように浮動して支持されたテストヘッドアセンブリ(16)によって補償される。 (もっと読む)


【課題】非破壊検査であって非接触の探傷手段で、フィンチューブの欠陥部位の検出が可能であり、かつ短時間で検査員の技量に頼らずに、信頼性の高い検出結果を達成できる。
【解決手段】外周面にスパイラルフィン102を固設してなるフィンチューブ100の欠陥検査装置10において、該スパイラルフィンの周囲に該スパイラルフィンの先端部に接して配置された移動体18、及び該移動体をフィンチューブ100の周方向に移動させる駆動手段24,28と、該移動体の内周面にフィンチューブのフィン間外周面に対向して設けられた非接触型の探傷子40と、を備え、該移動体をスパイラルフィンの先端部をガイドとしてフィンチューブの周囲を螺旋状に移動させながら、該探傷子でフィンチューブのフィン間肉厚部の欠陥を測定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】流体を硬化させて材料を製造するときに、その流体が硬化する前に、その流体に生じる欠陥を検出すること。
【解決手段】検査対象流体19に向けて第1超音波21を発振する送信側探触子15と、第1超音波21が伝播され、第1超音波21により生成されるラム波23が伝播する板7と、板7から発振され、検査対象流体19を透過する第2超音波25の強度を測定する受信側探触子16とを備えている。このとき、非破壊検査装置14は、検査対象流体19を検査することができる。 (もっと読む)


【課題】手動で探傷する際に、管状被探傷材に対する超音波探触子の姿勢が変化せず、信頼性の高い探傷結果を得ることを可能とする超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波探傷装置100は、超音波探触子1と、超音波探触子を挟んで管状被探傷材Pの軸方向に沿って配置され、超音波探触子に連結された一対の追従機構41A,41Bと、超音波探触子及び追従機構を挟んで管状被探傷材の周方向に沿って配置され、超音波探触子に連結された、互いの間隔を調整可能な一対のアーム機構42A,42Bとを備える。追従機構は、管状被探傷材の外面に接触して転動する少なくとも一つの転動ローラ41Rを具備し、アーム機構は、超音波探触子の中心を挟んで配置され、管状被探傷材の外面に接触して転動する少なくとも一対の転動ローラ42Rを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検査波のSH波成分を増加させてUTの感度を向上させることができる超音波探傷装置及び超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】欠陥3に対してSH波を発信する超音波素子5を複数配置したUTセンサ1を有する超音波探傷装置であって、欠陥3の長径方向の長さ及び曲率をそれぞれW1,R1、欠陥3の短径方向の長さ及び曲率をそれぞれW2,R2、UTセンサ1の長径方向の長さ及び曲率をそれぞれW1’,R1’、UTセンサ1の短径方向の長さ及び曲率をそれぞれW2’,R2’とした場合、UTセンサ1の底面を、
R1’÷R1=W1’÷W1 ・・・(1)
R2’÷R2=W2’÷W2 ・・・(2)
の関係が成立するような曲面形状とし、検査対象2と各超音波素子5との間に超音波を伝播させるシュー7を設ける。 (もっと読む)


【課題】高温状態にある大口径配管であってもその減肉発生の有無を精度良く検出できる配管の検査方法を提供する。
【解決手段】高温の配管における減肉を検査する方法であって、高温用接触媒質を介して超音波探触子を前記配管表面に接触させる探触子配置ステップと、前記超音波探触子を、前記配管表面に接触させたまま前記配管の軸方向に沿って移動させる検査ステップとからなる。高温用接触媒質を介して超音波探触子を高温の配管表面に接触させるので、検査対象が高温の配管であっても、熱による超音波探触子の損傷を防ぐことができ、減肉等を検査することができる。すると、検査対象となる配管を備えたプラント設備を停止しなくても検査ができるので、配管の保守点検を定期的にかつ比較的短い間隔で検査することができる。 (もっと読む)


検査デバイス(300)は、ハウジング(328)内に取り付けた、カプラントとしてのブロック(302)に収容する、超音波振動子(304)を備える。ハウジング(328)は、ハウジングに取り付けた1対のエンコーダ(340,342)を有する。超音波振動子(304)は、ブロック(302)の接触面(306)に対して直交する方向にスキャンするよう取り付ける。接触面上にポリテトラフルオロエチレン(PTFE)の層を有する結合ブロックも設ける。
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【課題】欠陥の検出精度を高めることができる超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置は、配管の周方向に取り付けられる軌道、軌道上を移動する周方向移動装置、及び周方向移動装置に設置されたシャフトに沿って配管の軸方向に移動する軸方向移動装置を有する。超音波探触子8を保持する探触子ホルダー9が軸方向移動装置に取り付けられる。探触子ホルダー9は、筺体10にモータ12及び探触子装着部材11を設置する。探触子装着部材11は筐体10に設けられた3つの回転体と接触している。モータ12の回転力は1つの回転体を介して探触子装着部材11に伝えられ、探触子装着部材11が回転する。探触子装着部材11の回転によって、超音波探触子8が、超音波探触子8の配管と対向する端面に垂直な探触子装着部材11の回転中心軸に垂直な平面内で回転される。 (もっと読む)


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