説明

Fターム[2G047GJ02]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所その他 (480) | 走行車、走行体 (165)

Fターム[2G047GJ02]の下位に属するFターム

Fターム[2G047GJ02]に分類される特許

1 - 20 / 50


【課題】超音波探傷法を用いて複合構造物の鋼板とコンクリート界面との間に形成された空隙を効率よく検査することのできる複合構造物の界面検査方法を提供する。
【解決手段】橋梁の鋼桁上部と橋脚下部との間に設けられた厚鋼板と橋脚下部とを剛結する剛結部に打設されたコンクリートの界面に対し、厚鋼板上に配置した超音波探触子から超音波を発信し、厚鋼板底面からの反射波を受信して、その強度を測定する反射波強度測定工程(S2)と、測定された反射波の強度を予め設定された閾値と比較し、コンクリートの充填状態が十分であるか否かを判定する充填状態判定工程(S3)とを含む。 (もっと読む)


【課題】下斜め方向の傷の深さを正確に測定でき、部品点数が少なくて構造が簡素で、しかもレールの探傷作業が簡単で、探傷時間を短縮できるレール探傷装置及び下斜め方向の傷の深さを正確に測定でき、しかもレールの探傷作業が簡単で、探傷時間を短縮できるレール探傷方法を提供する。
【解決手段】第1の超音波振動子を複数配列した送信用のフェイズドアレイ探触子50Tと第2の超音波振動子を複数配列した受信用のフェイズドアレイ探触子50Rは、レール100の腹部100dを挟んで配置されるとともに、いずれも、曲面が101形成されているレールの上首部100c又はレールの頭部100aの下面に当てて配置され、送信用のフェイズドアレイ探触子50Tからレール100の踏面100bに向けて超音波を照射させ、受信用フェイズドアレイ探触子50Rでそのエコーを受信し、そのエコーからレール100を探傷する。 (もっと読む)


【課題】異なる検出範囲に対応する複数のチャネルを有し、該複数のチャネルに対応して設けられた複数の超音波探触子から超音波パルスをレールに送信し、その反射エコーからレールの傷を検出する超音波レール探傷装置において、搭載される車両の検査中の走行速度を速くして、検査時間を短縮することを可能にする。
【解決手段】複数の超音波探触子12a〜12gは、その検出範囲に対応する受信時間に応じて、第1間隔で超音波パルスを送信する1つ以上の超音波探触子12a、12b、12e、12fと、第1間隔よりも大きい第2間隔で超音波パルスを送信する1つ以上の超音波探触子12c、12d、12gとの少なくとも2グループに分けられており、それぞれ対応する間隔で超音波パルスを送信する。 (もっと読む)


【課題】ローラトランスデューサ装置の重量を軽減し実用性を高める。
【解決手段】中心部104、中心部104内に配置され信号を送受信するように構成されたトランスデューサ200、および相対的回転をするために中心部104に取り付けられた管状部材102を備えるトランスデューサ装置100が提供され、管状部材102内には流体が配置される。本装置はさらに、管状部材102の内側の容積を占有するために管状部材102の内側に配置された重量軽減デバイス202を備え、重量軽減デバイス202は、流体を介してトランスデューサ200から管状部材102へ伝送経路を設けるように構成される。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな敷設船であっても、必要な作業ステージを確保することができ、作業ステージを効率的に活用できる。
【解決手段】停止させた敷設船1上で既に接続した管Pbの端部に新たに接続しようとする管Paを突き合わせ溶接により接続し、次いで敷設船を管の長さ分だけ前進させると同時に既に接続した管の基端側の所定長を海中へ投入し、以下、停止させた敷設船上で新たに接続しようとする管の突き合わせ溶接、敷設船の前進並びに既に接続した管の基端側所定長の海中への投入を順次繰返しながら海底パイプラインを構築する。既に接続した管の端部に新たに接続しようとする管を突き合わせて溶接する溶接工程の後に行う、管の突き合わせ溶接部の非破壊検査工程を、敷設船を前進させながら行う。 (もっと読む)


【課題】電縫管の溶接部の探傷において、管端不感帯を最小限にでき、かつ管端探傷時の誤検出を防止できる超音波探傷装置および超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】探傷台車に、その中央に超音波探触子を搭載するとともに、この超音波探触子を挟んで走行方向の前後それぞれに管端を検出可能な一対の管端検出センサを搭載し、探傷台車を走行させて探傷動作を行なっているときに、一対の管端検出センサのいずれか一方が管端を検出した時点から(ステップS1)、探傷台車の走行速度に基づいて当該検出側で超音波探触子が管端に到達する時間を予測し(ステップS2)、その予測時間が経過したときに、探傷動作を完了する(ステップS3〜4)。 (もっと読む)


【課題】移動飛行体を使用した建築物外壁の浮きを検知するシステムと検知方法、そして外壁浮き検知に使用する移動飛行体の提供を図る。
【解決手段】建築物外壁の浮きを検知するためのシステムであって、屋外に配置される検知装置と、それらを遠隔操作する監視・操縦装置と、からなり、前記検知装置は、移動飛行体に搭載されるとともに、打診器と、移動飛行体操縦受信器と、集音装置並びに打診音送信器と、で構成され、前記監視・操縦装置は、移動飛行体操縦送信器と、打診音受信器並びにスピーカーと、で構成されている。打診器が搭載された移動飛行体を遠隔地から遠隔操縦して適宜建築物の外壁を該打診器により打診し、その打診音を集音装置により集音し、集音された打診音を遠隔地においてスピーカーから出力することにより、建築物外壁の浮きが生じている箇所を特定する。 (もっと読む)


【課題】検査車両による周面の移動の際に妨げとなるような障害物(特に環状のシールストリップ)が、当該周面に存在するようなローターの自動(探傷)検査に適した検査車両を提供すること。
【解決手段】検査すべき円筒状の対象物の外周面に存在し、当該円筒状対象物の表面から半径方向に突出して周面方向で複数延在している障害物を、特に半径方向に突出している複数のシールストリップを支障なく越えて走行するのに十分なシャーシクリアランス乃至ロードクリアランスを前記検査車両が備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】システム1の簡略化を図りつつも、高精度の探傷結果が得られる探傷システムを実現する。
【解決手段】探傷システム1は、多関節ロボット4と、走行軸51上でロボット4を移動させる走行装置5と、ロボット4の手首に取り付けられたプローブ31と、ロボット4の位置に関する情報を所定周期で出力する走行装置位置情報取得器52と、プローブ31の位置に関する情報を所定周期で出力するロボット位置情報取得器41と、プローブ31の位置情報を算出して出力する制御器42と、プローブの位置情報と探傷情報とを対応付ける探傷器43と、を備える。取得したプローブの位置情報と実際の位置との許容ずれ量をDとしたときに、条件式(1)を満たすように、許容ずれ量D、上限周期Tmax、プローブの移動速度V、及び、ワークの形状の走行軸に対する変化率r、をそれぞれ設定する。
【数1】
(もっと読む)


【課題】低圧蒸気タービンホイールの超音波検査において、反射波が得られた場合に、超音波の反射体が割れ等の欠陥なのか錆等の欠陥以外のものかを識別する。
【解決手段】タービンホイールに探触子を押し付けた状態で探触子保持具をタービンシャフトの回りに回転させて、タービンホイールの中心軸からの距離、および、首振り角度を一定に保った状態で探触子を走査することにより、エンコーダから発するパルス信号に基づいて超音波波形と探触子位置を記憶部に自動収録する。反射波が得られた場合には、孤立波形の路程変化に基づく第一の識別結果と、波群の路程変化に基づく第二の識別結果を相互相関処理部で算出して表示し、第一の識別結果と第二の識別結果を総合して欠陥と錆を識別する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の構体等において施工される、長大なレーザ溶接線の長手方向に沿って、連続的に効率よく検査することができるようにする。
【解決手段】主材1に、付帯材2を、この付帯材2の長手方向にレーザ溶接したレーザ溶接継手100のレーザ溶接の良否を超音波にて判定するのに、超音波発信子5と超音波受信子6とを溶接ライン3を跨いで主材1と付帯材3とに当てがって、超音波発信子5と超音波受信子6との転動を伴い、溶接ライン3の方向に走査したときの超音波発信子5から発信される超音波が主材1および付帯材2、レーザ溶接域を介し超音波受信子6に伝達されるようにし、超音波受信子6で受信される超音波の音圧にて溶接ライン3各部での溶接の良否を判定することにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高温・高放射線環境下においても安定した振動計測が可能な超音波プローブを提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器2の外側面から炉内構造物に対して超音波を送信し、反射した反射超音波を受信する超音波センサ41と、センサ面48に被覆されたカプラント43と、超音波センサ41を収納する超音波センサホルダ44と、センサ面48およびカプラント43を、原子炉圧力容器2の外側面に押し付ける方向に弾性力を付与する弾性体45と、超音波センサホルダ44を支持し、超音波センサホルダ44を原子炉圧力容器2の外側面に固定する磁力を備えたホルダ支持体46とを備え、センサ面48は、無負荷状態においてはホルダ支持体46の設置面となる面49よりも突出した。 (もっと読む)


【課題】トンネルのコンクリートの構造の検査を無人化できる、トンネル天井の崩壊チェック装置を提供する。
【解決手段】自動測距装置17と無人検査車10と両者の制御を行うマイクロプロセサからなり、自動測距装置17でトンネルの天井の高さを計測し、天井の高さの不合理な変化をチェックできるようにした、無人検査車10に搭載された、ハンマー、もしくは、ロボットハンドの腕61に設けた加速度センサを使用した打音検査による、トンネル天井の崩壊チェック装置。 (もっと読む)


【課題】 マイクに集音される音波の雑音をできる限り少なくして、ハンマで壁面を打撃した際の、壁面内部からの反射波を確実に集音できるようにする。
【解決手段】 台車1によって壁面Hの所望する位置に移動させる移動部Aと、該台車1の枠体2に回転自在に設けられるハンマ15によって壁面Hを打撃する打撃部Bと、該ハンマ15による打撃をソレノイド30によって駆動制御する駆動制御部Cと、ハンマ15の打撃による壁面H及び壁面内部からの反射波X〜Zをマイク42で集音する集音部Dと、該集音部Dで集音される反射波X〜Zを解析する解析部Eとを備えた壁面打撃装置において、ハンマ15が壁面Hを打撃した際の壁面内部からの反射波Y,Zを伝達させるための伝達媒体7を、打撃点P近傍の壁面Hに当接させると共に、該伝達媒体7にマイク42の受信部を接触させる。 (もっと読む)


【課題】欠陥の検出精度を高めることができる超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置は、配管の周方向に取り付けられる軌道、軌道上を移動する周方向移動装置、及び周方向移動装置に設置されたシャフトに沿って配管の軸方向に移動する軸方向移動装置を有する。超音波探触子8を保持する探触子ホルダー9が軸方向移動装置に取り付けられる。探触子ホルダー9は、筺体10にモータ12及び探触子装着部材11を設置する。探触子装着部材11は筐体10に設けられた3つの回転体と接触している。モータ12の回転力は1つの回転体を介して探触子装着部材11に伝えられ、探触子装着部材11が回転する。探触子装着部材11の回転によって、超音波探触子8が、超音波探触子8の配管と対向する端面に垂直な探触子装着部材11の回転中心軸に垂直な平面内で回転される。 (もっと読む)


超音波スキャナ(100)はアレイ(138)を含むドラム(148)に接触するエンコーダ(134)を有する。走査アセンブリ(106)はスナップ嵌合形成部(128)によって交換することができる。エンコーダ(134)及びドラム(148)は弾性的に付勢し、またシャシー(102)に対して移動可能とする。アレイ(138)もまたシャシー(102)に対して移動可能とする。
(もっと読む)


【課題】
発電機ロータの歯の欠陥を検出するための方法および器具を提供する。
【解決手段】
高出力発電機ロータの歯を非破壊検査するための方法は、アレイ(20)に配置され、かつ歯の形状のある範囲の異なる検査角度を提供するように位置決めおよび位置合わせされる複数の超音波パルスエコートランスデューサ(22、..、25)を設けるステップと、アレイ(20)をロータ歯の頂部に位置決めするステップと、前記複数の超音波パルスエコートランスデューサ(22、..、25)の少なくとも1つを励起して、歯の下側のウェッジ角度を問い合わせるための透過ビームを生成するステップと、前記複数の超音波パルスエコートランスデューサ(22、..、25)の前記少なくとも1つからの取得データを調整して、歯内の欠陥からの反射光を捕捉するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】
強い識別能力と信頼できる動作を有する表面タイプ検出器を具えた電気表面処理デバイスを提供する。
【解決手段】
この発明は、処理されるべき表面(5)タイプが動作中に検出される音響表面タイプ検出器(29,51,59,69,81,95)を具えた電気表面処理デバイスに関する。本発明によれば、表面タイプ検出器は、処理されるべき表面のタイプの特性を示していて、そして処理されるべき表面によって反射された空気の振動(49,57,79,87,107)の物理的な量の表面タイプ検出器の振動検出器(39,97)によって測定された値によって決定される出力信号(uft)を動作中に配信する。 (もっと読む)


【課題】検査作業の安全性を確保して球形タンクの溶接部を効率的に検査することのできる球形タンクの溶接検査システムを提供する。
【解決手段】球形タンクを包囲する多面体空間を形成する複数の頂点位置に、互いに同期して位置計測用情報を発するGPS送信機をそれぞれ配置し、一方、前記球形タンクの表面に沿って走行可能な自走型走行装置に、少なくとも3つのGPS送信機からの位置計測用情報をそれぞれ受信して前記球形タンクの表面上における自位置を求めるGPS受信機と、予め求められている前記球形タンクの溶接線を示す座標データと前記GPS受信機にて求められた前記球形タンク上の自位置とを比較して前記球形タンクの溶接線に倣ってその走行を制御する走行制御装置を搭載したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検査構造物の表面の凸凹の影響を受けずに超音波探傷試験を実施し、精度の良い測定結果を得ることができる超音波探傷装置、および複数の溶接線を検査するときの検査時間を大幅に短縮することができる検査装置を提供すること。
【解決手段】本発明の超音波探傷装置は、水中に配置された被検査構造物5に発生した欠陥を検査する。超音波探傷装置は、被検査構造物5の表面5a上に配置された保持機構と、保持機構により被検査構造物5の表面5aに対して非接触状態で保持されるとともに、一次元状または二次元状に配置された複数の超音波探傷試験用探触子1を有するフェーズドアレイ探触子3と、を備えている。超音波探傷試験用探触子1の各々は、超音波を被検査構造物5内に発信するとともに、被検査構造物5の欠陥によって反射された超音波を受信する。 (もっと読む)


1 - 20 / 50