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粒子に結合した試薬を流体中に分散させるためのガラス瓶とその粒子、キット、および粒子を流体中に分散させるための方法。 (もっと読む)


【課題】1つの被検液分析用チップに1より、被検液提供部位からのサンプリング及びシリンジ等からの滴下によるサンプリングの両方を実現し、さらに、左利きのユーザ及び右利きのユーザに対して使い勝手の良い被検液分析用チップを提供する。
【解決手段】被検液を分析するための被検液分析用チップ1であって、被検液が滴下される滴下用開口部2と、前記滴下用開口部2の開口方向に直交する方向に開口し、被検液に接触する第1の接触口3と、前記滴下用開口部2の開口方向に開口し、前記第1の接触口3とは異なる位置に設けられ、被検液に接触する第2の接触口4と、前記被検液を分析するための分析部5と、前記第1の接触口3、第2の接触口4又は滴下用開口部2と前記分析部5とを連通して、毛細管現象により被検液を分析部5に移送する移送路6と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】検水中の分析対象物質が極微量であっても、小型の装置によって分析対象物質を目的の濃度まで連続的に濃縮し、濃縮された分析対象物質の濃度を連続的にモニタリングすることが可能な検水の連続モニタリング方法および装置を提供する。
【解決手段】検水をRO膜分離処理することにより分析対象物質が濃縮された濃縮水と分析対象物質濃度が低減された透過水とに分離し、濃縮水の一部をRO膜モジュールで循環処理すると共に、残部の濃縮水について分析対象物質濃度を測定し、この結果に基づいて検水中の分析対象物質濃度を演算する。 (もっと読む)


本発明は、破断可能な多被検物保存容器に関する。該容器は、下端(2A)と上端(2B)を備える管状収納部(2)を備える。少なくとも前記上端(2B)は、開放端開口部(2C)を有する。前記収納部(2)の最長寸法部は連続的に形成されており、その側面に沿って所定の位置に破断部(4A,4B)が設けられている。前記収納部(2)は、複数の被検物に破断されるように適合されている。さらに、前記収納部(2)の外側表面には、ねじ山(5)が設けられていてもよい。前記ねじ山(5)は、前記管状収納部(2)の実質的に全長に沿って長手方向に延在するように設けられており、前記内側表面は実質的に平滑である。さらに、本発明は、本発明による保存容器などの多被検物保存容器から被検物を離断するための破断ツール(6)に関する。
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【課題】病理標本作製時等の様にホルマリン液を扱うときにおいて、作業環境に揮発するホルムアルデヒド量の低減を図ることのできるホルマリン吸収用シート及びその使用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】病理検査の標本作製にあたって、高吸水性繊維を含有する布帛(高吸水性不織布11)を備えたホルマリン吸収用シート10を用いる。予め吸収用シート10を切出用まな板上に敷いておき、ホルマリン液中からこれに浸漬された検体を取り出して上記吸収用シート10上に載置し、この吸収用シート10上で検体から小切片を切り出す。検体から滴るホルマリン液が吸収用シートに直ちに吸収される。このホルマリン液を吸収した吸収用シートからのホルムアルデヒド揮散量は、従来の紙製ウエス等に比べて少ない。 (もっと読む)


【課題】固相カートリッジを用いて、高い回収率で試料水中の微量成分を濃縮することができ、また濃縮操作を自動で行うことのできる自動固相前処理装置、及び固相前処理方法。
【解決手段】固相カートリッジ20により試料水に含まれる微量成分を濃縮する自動固相前処理装置であって、試料水を収容する試料容器10と、微量成分を保持する固相カートリッジ20と、試料容器10の試料水を固相カートリッジ20に送液する送液システム30とがこの順で備えられていることを特徴とする自動固相前処理装置1。また、自動固相前処理装置1を用いた固相前処理方法。 (もっと読む)


ドライバの唾液内のアルコール濃度を測定するための装置および方法が、自動車イグニションロックシステムに使われる。この装置は、入力テストユニット、処理ユニットおよび出力ユニットを含む。入力テストユニットは、サンプリングデバイス、分析ユニットおよび収容ユニットを含む。この分析装置は、唾液サンプルを挿入するためのソケットおよび得られたイメージを収集して、記録するための接触イメージセンサから成る。記録されたイメージは、A/Dコンバータ、デジタル論理プロセッサおよびイグニションシステムコントローラを含む処理ユニットへ転送される。A/Dコンバータはイメージをデジタル量に変換し、および、デジタル論理プロセッサはデータを処理して、テスト結果を生成する。デジタル論理プロセッサは、アルコールレベルが閾値より高い時イグニションシステムを使用不可にするイグニションシステムコントローラを使用不可にする。出力ユニットは、テスト結果およびユーザに対する指示を表示する。 (もっと読む)


【課題】2つの恒温槽を有するプロセスガスクロマトグラフの一つの恒温槽を有効活用することにより小型化を実現したVOC測定システムを提供する。
【解決手段】一台に2つの恒温槽を有するプロセスガスクロマトグラフにおいて、2つの恒温槽のうちの一つの恒温槽に気化器および除湿器を設け、除湿器で除湿された気体はカラムを経て検出器に送出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】基板の汚染又は試験液の汚染状況を簡易な装置構成で測定することができる、金属汚染物質測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】基板2と、基板2の一方の面に、測定対象となる試験液が接触するように収容される試験液収容部3と、基板2の他方の面に、金属不純物濃度が試験液よりも低い液体が接触するように収容される測定液収容部4と、測定液収容部4中に収容されている測定液の金属不純物濃度を測定する測定手段5と、試験液収容部3に収容されている試験液、測定液収容部4に収容されている測定液をそれぞれ攪拌する攪拌手段6,7と、からなる金属汚染物質測定装置1。 (もっと読む)


【課題】観測井戸から地下水を採取する際に、分析を行いたい地下水層の地下水を効率良く採取する。
【解決手段】有底筒状の観測井戸2に挿入され、観測井戸2に流入する地下水の量を調整する流入調整管1に、両端が開口し、その両端の開口を連通する連通孔を有する筒状に形成された管体10と、管体10の上端に取付けられ、管体10の軸方向に荷重を加える押圧部15とを設ける。管体1は、筒壁に複数の孔が開口された多孔部10a、および多孔部10aの両端に形成された蛇腹部10bを有し、観測井戸2に挿入された際、多孔部10aが所定の地下水層の深さに位置するように形成される。また、管体10aは、押圧部15からの荷重を受けると、多孔部10aの両端に形成された蛇腹部10bの筒壁が径方向に広がり、蛇腹部10bの筒壁と、観測井戸2の内周側面とが密着する。 (もっと読む)


本発明は、試薬を用いた複数の分析を実施するために、共通の収集容器から流体のサンプリングを行なうサンプリングバルブに関する。本発明のサンプリングバルブは二つの部材(1,2)を備え、該部材は相対的に移動可能であり、前記部材はサンプリングループを有するサンプリング部材(2)と、前記サンプリング部材に対して少なくとも三つの機能的位置を占めることが可能な接続部材(1)とを備え、前記各サンプリングループは流体のアリコートを受取る。これらの三つの位置は、サンプリング回路に充填し、かつサンプリング回路を構成するサンプリングループに試薬を投入するために、二つの分離したサンプリング回路に遅れてアクセスすることを可能とする。
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【課題】液体サンプル中の微生物をフィルター上に捕集及び染色して検出するに際し、染色ノイズの発生を抑制し、高い感度及び精度で簡便に検出できる微生物の検出方法、該検出方法で使用するフィルターろ過システムの提供。
【解決手段】液体をフィルター4に供給する供給口11を有するファンネル1及びフィルター4を使用し、微生物を含有する液体サンプルをろ過し、フィルター4上に微生物を捕集する工程(1)と、染色液をろ過し、捕集された微生物を染色する工程(2)と、洗浄液をろ過し、フィルター4を洗浄する工程(3)とを行うに際し、工程(3)で洗浄液のろ過面を、工程(1)の液体サンプル及び工程(2)の染色液のそれぞれのろ過面を包含するように拡大して、洗浄液をろ過する。ろ過面の拡大は、リング状の内径調整具2を工程(1)及び(2)で装着し、工程(3)で外すことで行うのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、製品を成形する溶湯の品質を評価するためのテストピースを容易に且つ適切に成形することができ、もって、製品を成形する溶湯の品質を適切に評価することができる方法、および、鋳型を提供する。
【解決手段】鋳型1は、保持炉2の上方に配置されてストーク10を介して溶湯Mが押し上げられるように充填される低圧鋳造法に用いられるもので、所定形状の製品Pを成形するためのキャビティ3と、溶湯Mの品質評価用のテストピースTPを成形するテストピース成形部4と、キャビティ3とテストピース成形部4とを連通する連通部5とを備えている。鋳型1内に溶湯Mを注入して製品PとテストピースTPとを同時に一体成形し、製品PとテストピースTPとを分離させ、所定の評価法によりテストピースTPに基づいて製品Pを成形する溶湯Mの品質を評価する。 (もっと読む)


【課題】エレクトロスプレーを基にした自動サンプリングシステムおよび分析方法によって、被分析物を有する表面アレイスポットから試料を得る。
【解決手段】システムは、少なくとも1個のプローブを含み、そのプローブは、少なくとも1種の溶離溶媒を複数のスポットのそれぞれに流すための入口と、前記被分析物を前記スポットから送出するための出口とを含む。スポットに対してプローブを移動させていずれのスポットのサンプリングも可能にするために、自動位置決めシステムが設けられている。プローブに流動連通する投入口を有するエレクトロスプレーイオン源が、被分析物を受けて、被分析物からイオンを発生させる。イオン源は、被分析物を同定する分析のための構造、好ましくは質量分析計に発生したイオンを提供する。プローブは、アレイスポット表面の周囲に沿って密閉シールを形成する表面接触プローブであってもよい。 (もっと読む)


【課題】リン酸カルシウム系化合物、リン酸カルシウム系化合物/コラーゲン複合体及びリン酸カルシウム系細胞培養担体に付着又は吸着したエンドトキシンを、高い回収率で抽出する方法及び高い精度で定量する方法を提供する。
【解決手段】リン酸カルシウム系化合物、リン酸カルシウム系化合物/コラーゲン複合体及びリン酸カルシウム系細胞培養担体のそれぞれを、キレート剤の溶液に溶解又は分散させる方法。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな装置で低濃度のアルコールガスを高精度に生成することにある。
【解決手段】吸気口2を有するとともに内部に電気ヒータ3を有する気化器4と、前記容器内の電気ヒータの高温側表面に所定濃度のアルコール水溶液を所定量供給するアルコール水溶液供給器5と、前記気化器および吐出口とそれぞれ連通されるとともに内部に気密に往復移動可能に嵌挿されたピストン8を有するシリンダ9と、前記気化器と前記シリンダとの間および前記吐出口と前記シリンダとの間にそれぞれ介装された二個の開閉バルブ10,11とを具えてなる、基準濃度アルコールガス生成装置である。 (もっと読む)


【課題】ペットの唾液を自然な状態で容易に採取してその成分を分析することができ、構成が簡単なペット用唾液分析システムを提供する。
【解決手段】ペットの玩具用に好適なボール形状を有し、ペットから唾液を採取して計測・分析する唾液計測・分析装置2と、唾液の採取現場に載置し、分析結果を表示する表示装置3から構成する。唾液計測・分析装置2をペットに銜えさせ、吸水性を有する外郭部材の唾液採取部21で唾液を採取して唾液成分計測部22まで浸潤させ、唾液センサにより唾液成分を計測する。データ処理部23において、計測した唾液成分を分析し、分析結果のデータを表示装置3に無線送信し、ディスプレイ31上に表示する。ペットの飼い主は、表示された分析結果データを正常値、或いは境界値と比較することで、ペットの健康状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】測定精度をより向上できる溶融金属試料採取プローブを提供せんとする。
【解決手段】金属製薄型採取容器60と該採取容器に隙間を介して外装される金属製外装体61とで溶融金属採取室を構成し、薄型採取容器60は、底部から高さ方向に沿って次第に薄肉となるテーパー状に構成し、熱電対8の測温部81が位置する高さでの肉厚tを2.0〜4.0mmとなるように設定した。また薄型採取容器60と金属製外装体61との間に全周にわたって紙製シート体62を介装し、薄型採取容器60の底部60bに紙製の筒状支持体9を同軸状に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】ガスが材料サンプルから脱着するとき、材料サンプルの液体部分又は蒸気部分が取り除かれることを防止する液体サンプルホルダを提供する。
【解決手段】液体サンプルホルダ100は、作動流体が材料サンプルから脱着されるとき、材料サンプルの液体又は蒸気部分がサンプル貯蔵部101から除去されることを防止する。この装置は、サンプル貯蔵部と液体捕集部102とを含み、双方とも筐体103内に含まれている。液体捕集部は、サンプル貯蔵部の上に位置しており、流路は、液体捕集部を通過して、サンプル貯蔵部を筐体の上部部分に位置するガスポート106に流体連通結合するように構成されている。液体捕集部は、バッフルアセンブリ、多孔性のメッシュ状の高表面積材料、又はこれらの組み合わせを含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】気液平衡後のヘッドスペースガス全量を吸着剤に濃縮捕集することを可能とした構造で、試料液を一定の低温度(40〜50℃)とすることで、試料液の溶媒の蒸発を抑え、底部から高純度ガスを導入して撹拌を行い、さらにこのガス圧によりヘッドスペースガスの圧力を0.2Mpa〜0.3Mpaの一定に保つことで、従来法に比べて60〜180倍のヘッドスペースガス量を再現性良く吸着剤に濃縮捕集することができる特徴をもつ方法である。
【解決手段】従来のヘッドスペース法に使用されている密封容器の底面が、上下に移動できる構造で、50℃の加温状態で、0.3Mpa以上の圧力に耐えて上下になめらかに動く材質と構造の上下駆動プランジャー10を持ち、試料液の攪拌のため、またヘッドスペースガスを加圧するため、高純度ガスが上下駆動プランジャー10の底部より導入される構造をもつ気液平衡用密封容器9を発明したことで問題を解決している。 (もっと読む)


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