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Fターム[2G052AD42]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 試料の相 (7,604) | 分析する試料の相 (2,375) | 気相 (550)

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本発明の目的は、従来の側流ガス・サンプリング装置の欠点を克服する側流ガス・サンプリング装置100を提供することである。本発明は、ガス・サンプリング回路および再利用可能なエレメントのセットを有する側流ガス・サンプリング装置を提供する。このガス・サンプリング回路は、ガス・サンプルを、ガスの主要な流れからサンプル分析エリアを通して運び、かつそのガス・サンプルを分析されたガスの宛先へ排出する。再使用可能なコンポーネントは、ガス・サンプルをガス・サンプリング回路を通して取り除くための起動力を提供し、かつガス・サンプルに接触しないながらも、ガス・サンプリング装置のための分析コンポーネントを提供する。このように、再使用可能なコンポーネントは、ガス・サンプルにより汚染されず、かつ適用される間で、清浄にする、または殺菌する必要がない。
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【課題】静脈麻酔薬呼気中濃度を測定し、血中濃度を求めることができる測定装置を提供する。
【解決手段】静脈麻酔薬が投与された被検体Pの呼気を採取し、所定温度に加熱し保温するサンプリングライン4と、一次イオン供給装置6bから一次イオンを、サンプリングラインから呼気を導入し、静脈麻酔薬成分と一次イオンとの反応生成物イオンを生成するドリフトチューブ6aを有する反応装置と、一次イオンと生成物イオンから特定質量のイオンを選別するイオン選別室6c1と、選別された一次イオンと生成物イオンの単位時間当りの個数を計数する電子増倍管6c4と、この計数された一次イオンと生成物イオンの各単位時間当りの個数に基づいて所定の算出式により呼気中濃度を算出し、この呼気濃度と血中濃度との既知の相関値に基づいて血中濃度を算出する制御演算装置6c5と、この制御演算装置による演算結果を出力する出力装置6c6と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】シリンジの内部やプランジャの表面に付着する気泡を容易に除去することができ、簡易な構成を有する分注装置および当該分注装置を用いた分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分注装置は、液体を内部に収容するシリンジ12と、シリンジ12内部において進退動作を行って該シリンジ12に形成された吐出口12dから液体を該シリンジ12外部に吐出させるプランジャ12bとを備えた分注装置において、シリンジ12の内壁またはプランジャ12b表面の少なくともいずれか一方に親水膜が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


IMS検出器(1、100)または同様の物を含む検出装置は、それによって試料ガスが検出器に供給されるガス流路配置(40、41、102)を持つガス注入口(10)を有する。1つの配置では、ガス流路配置の2つの領域(40および41)は、並列に接続される。興味のある化学物質が検出器(1)に到達するのにかかる時間が、2つのコイルに沿って異なり、それによって異なる時間に検出器内に応答を与えるように、その領域は、異なる吸収特性の材料で内部を被覆されたそれぞれGC毛細管類コイル(40)および(41)によって提供される。別法として、ガス流路の2つの領域は、交互に直列に配置される領域(104および106)によって提供されてもよい。
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【課題】放散物質の低減手段の評価、測定が可能で、測定に要する所定の必要条件を維持可能とする安価な構成の期待測定用装置を提供する。
【解決手段】第1容器1内部が所定温度に制御され、安定した清浄空気が連続供給されるので、被測定物からの揮発性物質が第1出口3より第3容器19に供給され、第3容器19内での化学測定が可能な気体測定用装置ができる。 (もっと読む)


【課題】VOCや油分による土壌汚染を充分に簡易にかつ充分に高精度で調査する。
【解決手段】有機性化合物による土壌汚染を調査するに際し、調査対象領域から土壌ガスを採取して、土壌ガス中の揮発性有機化合物および芳香族化合物をPIDモニターにより検出してその炭素量をイソブチレン換算での濃度で計算するとともに、土壌ガス中の直鎖炭化水素をIRガスモニターにより検出してその炭素量をメタン換算による濃度で計算し、さらに土壌ガス中の炭酸ガスおよびメタンを検出してその炭素量を計算し、上記各炭素量を合算して求めた炭素総和量に基づいて汚染状況を推定する。 (もっと読む)


【課題】所定の必要条件を維持可能とする安価な構成の気体捕集用装置を提供する。
【解決手段】面状発熱体4aおよび4bを有する温度制御手段5および5bと第2容器7を備え、第1浄化手段10と第2浄化手段11により供給空気の揮発性有機化合物を除去低減することにより、第1容器1内部が所定温度に制御され、安定した清浄空気が連続供給されるので、所定の必要条件を維持可能とする安価な構成の気体捕集用装置ができる。 (もっと読む)


ガス計量値を測定するための検出器と、当該検出器を自動的に周期的に用いて、ガス計量値を測定するように構成されるコントローラとを具えることを特徴とする内蔵埋込式ガスモニタ(IGM)装置(8)。 (もっと読む)


【課題】高い空間分解能での二次元質量分析イメージングが可能なサンプルの調製方法を提供する。
【解決手段】サンプルプレート1においては、親水性膜層6の上に疎水性膜層7が形成され、疎水性膜層7に微小径の凹部3が形成されてその底面に親水性膜層6が露出している。このサンプルプレート1の表面にマトリックスが塗布されると、マトリックス8は疎水性膜層7上でははじかれて親水性膜層6上の凹部3に凝集する。これにより、ごく微量のマトリックスをアレイ状に高い密度で配列させることができる。このサンプルプレート1表面に試料を押し付けて剥がすと、試料が密着した範囲で試料表面の分析対象物質がその位置情報を保持したまま凹部3内のマトリックス8に取り込まれるから、これを乾燥させることで分析対象物質を含む微細な結晶粒が形成される。 (もっと読む)


【課題】排気ガス導入通路の浄化が必要なときに、排気ガス導入通路を適切に浄化可能にする。
【解決手段】排気ガスの一部をガス導入通路16を介してHC分析計14に導き、排気ガスの炭化水素成分濃度を測定する排気ガス測定装置10は、ガス導入通路16に供給する清浄ガスの流量を調節する流量調節手段40、56、58、60と前記清浄ガスを必要に応じて加熱する加熱手段38とを備えて、流量および温度の調節された清浄ガスを前記ガス導入通路16に供給する清浄ガス供給系統32と、ガス導入通路16を含んで形成された排気ガス導入通路17の浄化を行う際、所定流量の清浄ガスを所定温度で前記ガス導入通路16に供給するように前記清浄ガス供給系統32の前記流量調節手段40、56、58、60および前記加熱手段38を制御する制御手段48とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な構造で、かつ外気に影響されることなく、高精度に、水蒸気、水分蒸散量、二酸化炭素等のガス収支を測定する、汎用性のある測定装置を提供することを目的とする。【解決手段】上記課題を解決するために、測定物を覆い又は格納する測定チャンバーに、給気管と排気管により、バッファーチャンバーを連結し、両チャンバー内部のガスをファンを用いて循環させ、測定物がターゲットガスを放出ないしは吸収することによる、チャンバー内のターゲットガスの濃度の変化を測定するセンサからなることを特徴とするガス収支測定装置を構成した。前記装置は、従来、測定チャンバーのデッドスペースを小さくすることに伴って生じる、ガス濃度変化が測定物に影響する問題に対して、ガス濃度変化速度を緩和し、安定した計測ができる測定時間を確保できるよう、バッファーチャンバーの容積を調節することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機物の付着による分解充填剤の機能低下を防止し、原子吸光分析時における有機物に起因した水銀濃度0値のドリフトを補正可能な排ガス中の水銀分析方法およびその装置を提供する。
【解決手段】分解温度を有機物の気化温度より高くしたので、排ガス中の二価水銀の金属水銀への分解時、有機物の表面付着による分解充填剤16bの機能低下を防げる。また、ゼロ調整時には、吸光セル21へ入る直前の排ガスを水銀除去器28の金と接触させて水銀を除去し、有機物を含む排ガスを原子吸光分析するので、水銀除去器28に活性炭を入れた従来技術のより長期間、有機物に起因した原子吸光分析器29の水銀濃度0値のドリフト補正効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 試料測定中の測定値に対する信頼性の確保し、測定精度の高い試料ガス分析装置を提供すること。
【解決手段】 (1)試料処理手段として、成分Aを選択的に除去あるいは他の物質に変換する変換手段Y1を備え、(2)校正およびチェック手段として、ゼロガスを供給する手段P1、所定濃度の成分Aを供給する手段P2を備え、(3)測定手段Dとして、成分Aの濃度を選択的に検出する手段を備え、手段P1から供給されるガスを測定手段Dに導入するとともに、前記手段P2から供給されるガスを直接精製器Y1に導入した後に測定手段Dに導入することによって、該精製器Y1の処理機能のチェックを可能とし、演算処理手段Mにおいて、成分Aの検出機能、成分Aの校正機能、および試料処理手段の処理機能のチェックを行うとともに、各機能に基づく処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料に含まれている多種類の化学成分の分離の精度を高める。
【解決手段】濃縮管2の外から濃縮管2に冷却ガスを直接的に噴射する冷却ガス管3と、冷却ガスによって冷却された濃縮管2を輻射加熱する赤外線ランプ4と、分離管7の外から分離管7に冷却ガスを直接的に噴射する冷却ガス管8と、分離管7を輻射加熱する赤外線ランプ9と、赤外線ランプ4の輻射加熱によって脱離された化学成分が導入された分離管7に対しての冷却ガス管8による冷却ガス噴射を制御するとともに赤外線ランプ9による輻射加熱を制御することによって分離管7の温度をステップ状に迅速に変化させる制御装置12とを備えている。 (もっと読む)


IMS装置は、IMS検出器(1)に供給される全てのガスが予濃縮器(20)内を流れるように、IMS検出器(1)の流入口(2)に接続した予濃縮器(20)を有する。予濃縮器は、その内面(25)にシリコーンゴム層(24)が露出している金属管(21)を有する。電気抵抗加熱素子(22)はシリコーンゴム層(24)の下側に延在し、電源(23)に接続する。これにより、シリコーンゴム層は、周期的に加熱され、層が吸着した物質を脱着し、それらをより高濃度でIMS検出器(1)に流れるよう放出することができる。シリコーンゴム(24)は、空気の存在下における脱着段階において、劣化することなく作動することが可能である。
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【課題】簡単な装置構成で、かつ、簡単な分析操作で液化ガス中に存在する微量不純物を高感度に分析することができる液化ガスの濃縮分析装置を提供する。
【解決手段】容器33に充填された液化ガス中の微量不純物を分析する液化ガスの濃縮分析装置であって、分析系13内のガスを排出するガス排出手段としてのパージガス導入弁35、排気弁37、真空排気弁39と、ガスが排出された前記分析系内に前記容器内の気相を試料ガスとして導入する試料ガス採取手段としてのマスフローコントローラー31、減圧弁32と、分析系内に採取した試料ガスの一部を液化する部分液化手段としての冷却槽17、液溜管18と、該部分液化手段で液化しなかった分析系内の気相成分を分析する分析手段としての分析計19を備えている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの試料ガスおよび/または少なくとも1つの標準ガスが少なくとも1個のオープンスプリットを経て少なくとも1個の分析装置に供給され、キャリアガスを付加することが可能である、同位体比を分析するための方法に関する。本発明では、それぞれのキャリアガスを供給することによってあるいは試料ガスを分析装置に直接供給することによって、分析装置に達する試料ガスおよび/または標準ガスの濃度が調整される。少なくとも1個の分析装置にガスを供給するための本発明に係る装置では、試料ガスのための2本以上の毛管が設けられ、この毛管がそれぞれ、混合領域と待機領域との間の移動のための固有の駆動装置を備えている。
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本発明は、硫化水素センサのための較正用ガスとしての内部発生する硫化水素の使用に関する。本発明はまた、硫化水素センサの自己較正のための装置および方法に関する。
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【課題】複数個所の排ガス及び大気ラインを連続的に切替えて、ガス中の有機化合物を簡便・迅速に、しかも精度を保ちながら効率よくオンライン分析するのに適したガス状有機化合物分析装置を提供する。
【解決手段】燃焼炉、有機化合物分解処理プラントなどの排ガスや大気等の試料ガスを導入するための複数のサンプリングノズルと、該ノズルから試料ガスを導く複数の配管と、該配管の前段または後段に配置され試料ガス中の灰、ダストを取り除くための複数のフィルタと、前記複数の試料ガスラインを切替えるライン切替装置と、前記ライン切替装置によって選択された前記試料ガス内の有機化合物類を分析する分析装置とを備え、更に前記ライン切替装置によって選択された前記試料ガスが、ダイレクトに分析装置に導かれるダイレクト機構と、有機化合物類を濃縮及び脱着させるための吸脱着装置に導かれる吸脱着機構を設け、前記ダイレクト機構と吸脱着機構を任意に切替えられるようする。 (もっと読む)


【課題】高確率でガラス中の泡を開放することができ、効率のよいガラス中のガス分析が可能となるガス分析用ガラス試験片を提供する。
【解決手段】本発明によるガス分析用ガラス試験片10は、泡3を内包し、泡3を形成するガスを分析するためのガス分析用ガラス試験片であって、泡3の近傍まで、泡3に向かう先端部が断面V字型をなす切り込み2が、少なくとも1つ形成されたガス分析用ガラス試験片である。 (もっと読む)


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