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Fターム[2G052AD42]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 試料の相 (7,604) | 分析する試料の相 (2,375) | 気相 (550)

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【課題】表面の汚染物質を確実に除去することができる表面前処理方法及び表面前処理装置を提供すること。
【解決手段】グロー放電により発生させた不活性ガスイオンを試料表面に衝突させ、表面から飛び出した粒子をプラズマ中で励起するグロー放電発光手段を備えた装置に試料を設置し、試料表面をスパッタリングする第1工程と、プラズマ中で励起された粒子が基底状態に戻る際に放出するトータル発光量FIを測定する第2工程と、トータル発光量FIを測定しながら、1次微分値FI’及び2次微分値FI”を逐次算出する第3工程と、測定を開始してから最初に、1次微分値FI’の絶対値又は2次微分値FI”の絶対値の少なくとも一方が第1しきい値α以下となり、かつ、他方が第2しきい値β(0<α≦β)以下になったときに、スパッタリングを停止させる第4工程とを備えた表面前処理方法、及び、表面前処理装置。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素処理が施されたものを区分判別する事により、流通および消費においてより正確な情報を提供可能な気体成分の分析方法及び気体成分の分離装置並びに判別方法の提供。
【解決手段】検体に含まれる気体成分の定量分析を行う方法であって、所定重量の検体を前処理することなく固体のまま溶液が収納された密閉容器内に収納し、この密閉容器内で前記検体をホモジナイズして、この検体中に含まれる気体成分を定量分析する。 (もっと読む)


【課題】測定中に、測定に使用していないサンプリングラインに付着した排ガス成分を効率よくパージし、併せてサンプリングラインの漏れチェックを実施できる排ガス測定装置およびそのサンプリングラインパージ方法を提供すること。
【解決手段】自動車排ガスSを分析する分析計6と、自動車排ガスを分析計へ導くための複数のサンプリングライン1、2、3と、前記サンプリングラインの各入口側に接続され、前記複数のサンプリングラインのいずれかで自動車排ガスを測定している際に、残りのサンプリングラインをパージする手段が設けられ、残りのサンプリングラインをパージしたパージガス中の特定成分濃度をモニタ分析計で計測し、その濃度によって、次の測定に使用するサンプリングラインを自動的に決定する自動車排ガス測定装置。 (もっと読む)


サンプル収集デバイスを解析デバイス内への導入のために適切に配列するサンプル受けデバイスが、提供される。サンプル収集デバイスは、サンプル収集デバイスがサンプル導入を容易にするために適切に配列されるように、サンプル収集デバイスをサンプル受けデバイス内でガイドおよび配列する、ガイド構造または複数のガイド構造を備えてもよい。
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【課題】 水素を多く含む試料中の窒素または窒素を含む複数の元素を測定対象とする元素分析において、他の共存成分の測定に影響を与えることなく、共存ガス成分中から選択的に炭化水素を除去・処理して測定する元素分析方法および元素分析装置を提供すること。
【解決手段】 不活性ガス雰囲気で融解処理された試料中の元素を測定対象とする元素分析装置であって、前記処理によって得られたサンプルガスに対して所定の二次処理を行うサンプルガス二次処理流路を設け、該サンプルガス二次処理流路中に、白金炭素触媒を収容し加熱手段を有する分解処理部を配設することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
土壌汚染の調査を正確に行うことができる土壌汚染調査用試料採取装置およびこれを使用した土壌汚染調査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
地面の穴の内部に配設した吸水管を介して水を吸引する。吸水管に繋がる第1接続管44から分岐して導入管86aを設け、導入管86aを水導入容器85に連通させる。第1接続管44に開閉弁91を配設する。水導入容器85に導入した水を導出管86bを介して排出する。導入管86aに導入制御弁87を配設し、導出管86bに導出制御弁88を配設する。両制御弁87,88を閉じたとき、両制御弁87,88の間に位置する導入管86aと水導入容器85と導出管86bとが両制御弁87,88で密閉される。水導入容器85内の水に溶解している調査対象物質を空気供給ポンプ102により空気を供給して気化容器92内で気化させ、その調査対象物質の濃度を濃度計測装置104により計測する。 (もっと読む)


【課題】広い濃度範囲で高い測定精度を得ることができる排気ガス分析装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る排気ガス分析装置は、排気ガスの一部が流れる第1の配管12と、第1の配管12に希釈ガスを導入して前記排気ガスを希釈する希釈ガス導入手段15bと、第1の配管12を流れる希釈後の排気ガスに含まれる特定物質の濃度を測定する濃度測定手段3と、第1の配管12を流れる希釈前の排気ガスの流量を測定する第1の流量測定手段12bと、濃度測定手段3及び第1の流量測定手段12bそれぞれの測定結果に基づいて、希釈後の排気ガスに含まれる特定成分の濃度が一定範囲内に収まるように希釈ガス導入手段15bを介して希釈ガスの導入量を制御し、かつ濃度測定手段3による測定結果、第1の流量測定手段12bによる測定結果、及び希釈ガス導入量に基づいて、希釈前の排気ガスにおける特定物質の濃度を算出する演算制御部4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 通路形成部材を薄型化し、回路容積を縮小し、耐久性に優れ、取り扱いやすい流体マニフォールドを提供する。
【解決手段】 吸入側のベース2に試料流体の吸入口を設け、吐出側のベース3に吐出口8を設ける。接着剤を使用しないで、複数枚の樹脂フィルムを加熱加圧により接合して可撓性部材4を成形する。可撓性部材4をベース2,3の表面に接合して流体マニフォールド12を構成し、吸入側のベース2上に可撓性部材4を挟んでポンプ5とバルブ6を設置する。可撓性部材4の内部に流体通路13を形成し、流体通路13をベース2,3の吸入口と吐出口8に連通させるとともに、ポンプ5とバルブ6に接続する。 (もっと読む)


【課題】 測定値に対する信頼性の確保しつつ、校正ガスとして高圧の水素ガスを用いることなく、測定精度の高い元素分析方法および元素分析装置を提供すること。
【解決手段】 不活性ガス雰囲気で融解処理された試料S中の水素または水素を含む複数の元素を測定対象とする元素分析装置であって、前記処理によって得られたサンプルガス中の水素を測定するガス分析計2の感度校正用ガス流路に、水素吸蔵合金を内蔵し加熱・冷却が可能な水素処理部5を配設し、冷却状態においてサンプルガス中あるいは校正ガス中の水素を吸蔵するとともに、前記ガス分析計2の校正時に、加熱状態に切り換えた該水素処理部5に対して特定のキャリアガスArを流通して前記ガス分析計2の感度校正を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安全弁が作動したときの逆拡散を防止できる安全弁装置を提供するとともに、ガスサンプリング容器内のガス圧力が何らかの原因で上昇し、安全弁が作動したとしてもガスサンプリング容器内の試料ガスが汚染されることを防止できるガスサンプリング容器を提供する。
【解決手段】容器(ガスサンプリング容器11)に装着されて該容器内が設定圧力を超えたときに開弁する安全弁17と、該安全弁の二次側に接続されて安全弁側からの流体の流通のみを許容する逆止弁18とを備え、該逆止弁が開弁作動する設定圧力を安全弁の設定圧力未満に設定した。 (もっと読む)


【課題】排ガスの採取をしながら電力貯蔵供給デバイスの安全性試験を行なう。
【解決手段】電力貯蔵供給デバイス100の安全性試験を行なうためのブース1と、電力貯蔵供給デバイス100から発生する排ガスを処理しうる排ガス処理部2と、排ガスをブース1から排ガス処理部2に排ガス処理部2の処理能力に応じて送出する排ガス送出部3と、排ガスを採取しうる排ガス採取部7とを備えて試験装置を構成し、さらに、排ガス採取部7が排ガスを吸収しうる吸収液を排ガスに接触できるように有するか、排ガス採取部7が排ガスをガス状態で採取しうる排ガス採取手段を備えるか、電力貯蔵供給デバイス100を破損させるプレス機13を備えるか、ブース1の容積を電力貯蔵供給デバイス100の体積の10〜105倍にするか、ブース1内の気相部を攪拌する攪拌機14を備えるか、排ガス採取部7に採取される前に排ガスを希釈する排ガス希釈部8を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ヒューマンエラーの発生率を極めて低くすることができるガス採取装置を提供する。
【解決手段】 実行条件として、前回の採取からの経過時間および予め定める時刻のいずれかとし、たとえば、6時間ごとに採取するよう設定する。試料ガスは、6時間ごとに各ボトル2に順次封入される。このとき、ボトル番号と、温度、圧力などの環境条件とを関連付けてデータ記録部4に記録する。分析時には、接続された分析装置を外部から制御し、ボトル内のガスを順次分析装置に注入し、それぞれの分析結果データを取得する。所得した、分析結果データを、環境条件とともにボトル番号に関連付けてデータ記録部4に記録する。 (もっと読む)


患者インタフェース部分及び第1のガスサンプリング管を持つ患者インタフェースアセンブリを含むガスサンプリングアセンブリを使用して患者からガスをサンプリングする装置及び方法が開示される。前記患者インタフェース部分は、患者の気道と連通し、前記患者インタフェースアセンブリが単一の構成要素であるように前記第1のガスサンプリング管の第1の端部に取り付けられる。第2のガスサンプリング管は、実質的に円滑で平静な流体の流れが前記第1のガスサンプリング管と前記第2のガスサンプリング管との間で維持されるように前記第1のガスサンプリング管の第2の端部と解放可能に係合可能である。前記第2のガスサンプリング管は、ガスセンサと接続し、他の患者インタフェースアセンブリとともに使用されることができる。 (もっと読む)


【課題】
地中の地下水の有無に拘わらず土壌汚染の調査を正確に行うことができる土壌汚染調査装置を提供する。
【解決手段】
地面Eに穿った穴の内部に給水管28を介して水を給水ポンプ6により供給する。給水ポンプ6により水の供給を行いながら、その水を供給した前記穴の部位から水回収管27の内周と給水管28の外周との間の水回収通路を介して水を貯水容器8a内に真空ポンプ7により回収する。真空ポンプ7により水の回収を行いながら、その回収した水に溶解した調査対象物質の濃度を濃度センサにより調査する。 (もっと読む)


【課題】 試料のレーザアブレーション量を求めることができるレーザアブレーション装置及びレーザアブレーション量算出方法を提供する。
【解決手段】 レーザアブレーション装置2においては、試料Sに対するレーザアブレーションが開始されると、演算部50によって、光検出器45により測定されたレーザ光のエネルギから、光検出器43,44により測定されたレーザ光のエネルギが減ぜられて、試料Sに照射されたレーザ光のうち試料Sに吸収されたレーザ光のエネルギが算出される。更に、演算部50によって、試料Sに吸収されるレーザ光のエネルギと試料Sのレーザアブレーション量との相関関係についての情報に基づいて、試料Sに吸収されたレーザ光のエネルギから、試料Sのレーザアブレーション量が算出される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、吸着材に吸着させて捕集した試料ガス成分をにおいセンサで忠実に検出できるようにする。
【解決手段】 ガスセンサ17と、試料ガス中のにおい成分を吸着する吸着材が充填された捕集管15と、試料ガスを捕集管15に供給するための試料ガス供給部11と、吸着材に吸着したにおい成分を脱着させるために捕集管15を加熱する加熱部14と、吸着材から脱着したにおい成分を押し出すために捕集管15にキャリアガスを供給するャリアガス供給部16を備えている。そしてさらに、試料ガス及びキャリアガスを空間内に一旦保持してにおい成分の濃度を均一にしてから吐出するガス濃度調製部13を備えている。 (もっと読む)


【課題】地中の汚染物質を評価する際、例えば既存の建屋下等、ボーリングによる深い位置の土壌の採取が困難な場所であっても容易に評価することができる方法を提供する。
【解決手段】地中の汚染物質を評価する方法であって、既存の埋設物10を加熱することにより該埋設物の周囲の地中に存在する汚染物質12を気化させ、該気化した汚染物質を回収して分析することにより前記埋設物の周囲の地中に存在する汚染物質12を評価することを特徴とする汚染物質の評価方法。既存の埋設物としては、杭、特に鋼管杭を好適に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】製造工程で微粒子の他にガス状物質を付着した基板が順次、複数個収納される間に生起する基板搬送容器内雰囲気への持ち込み汚染を簡便に評価するために、パッシブサンプラーを安定した状態で、製造工程にある基板と同時に、複数の基板を収納して保管又は搬送するための基板搬送容器内部に容易に保持するための器具・方法を提供すること。
【解決手段】基板搬送容器に収納可能なサンプリングプレートであって、該サンプリングプレートが、パッシブサンプラーを該サンプリングプレート上に保持可能な手段を有することを特徴とするサンプリングプレート。また、基板搬送容器に収納可能なサンプリングプレートであって、該サンプリングプレート上にパッシブサンプラーを保持することを特徴とするサンプリングプレート。 (もっと読む)


本発明の目的は、従来の側流ガス・サンプリング装置の欠点を克服する側流ガス・サンプリング装置100を提供することである。本発明は、ガス・サンプリング回路および再利用可能なエレメントのセットを有する側流ガス・サンプリング装置を提供する。このガス・サンプリング回路は、ガス・サンプルを、ガスの主要な流れからサンプル分析エリアを通して運び、かつそのガス・サンプルを分析されたガスの宛先へ排出する。再使用可能なコンポーネントは、ガス・サンプルをガス・サンプリング回路を通して取り除くための起動力を提供し、かつガス・サンプルに接触しないながらも、ガス・サンプリング装置のための分析コンポーネントを提供する。このように、再使用可能なコンポーネントは、ガス・サンプルにより汚染されず、かつ適用される間で、清浄にする、または殺菌する必要がない。
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【課題】静脈麻酔薬呼気中濃度を測定し、血中濃度を求めることができる測定装置を提供する。
【解決手段】静脈麻酔薬が投与された被検体Pの呼気を採取し、所定温度に加熱し保温するサンプリングライン4と、一次イオン供給装置6bから一次イオンを、サンプリングラインから呼気を導入し、静脈麻酔薬成分と一次イオンとの反応生成物イオンを生成するドリフトチューブ6aを有する反応装置と、一次イオンと生成物イオンから特定質量のイオンを選別するイオン選別室6c1と、選別された一次イオンと生成物イオンの単位時間当りの個数を計数する電子増倍管6c4と、この計数された一次イオンと生成物イオンの各単位時間当りの個数に基づいて所定の算出式により呼気中濃度を算出し、この呼気濃度と血中濃度との既知の相関値に基づいて血中濃度を算出する制御演算装置6c5と、この制御演算装置による演算結果を出力する出力装置6c6と、を具備している。 (もっと読む)


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