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Fターム[2G052AD42]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 試料の相 (7,604) | 分析する試料の相 (2,375) | 気相 (550)

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【課題】 簡便で正確に揮発性成分を捕集、分析することを可能とし、インキやグリスといった高粘性液体生産の品質管理手法に使用するに相応しい成分捕集のための試料容器を提供すること。
【解決手段】 円柱もしくは多角柱形状であり、
底部に1以上の円柱もしくは多角柱形状である凹部を有し、該凹部が多段形状であり、
開口部に密封可能な栓を有する
ことを特徴とした高粘度液体の成分量を測定するために用いられる試料容器を用いることにより種々の試料に対応できるものである。 (もっと読む)


【課題】溶存ガス濃度を長期にわたって精度よく測定することができる溶存ガス濃度測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】タンク4、スペース21S及びそれに連通する配管3,5,12,13内を満水状態とする。次いで、開閉弁2,6,14を閉め、ストッパ27を退動させると共に、モータ24を駆動して所定の力をピストン22に与える。これにより、タンク4、スペース21S、配管3,5,12,13内が減圧状態となり、その中の水に溶解していた溶存気体が気泡となり、水中から離脱する。この気泡が生じることによりピストン22が下方に移動する。ピストンの移動ストローク量を目盛板26の目盛から読み取る。 (もっと読む)


【課題】被測定物の大きさや形状に対応して、放散ガス測定用チャンバーの大きさや形状を容易かつ簡素に変更可能とする。
【解決手段】内部に形成された気密空間に被測定物が収容され、被測定物から放散される放散ガスを測定する放散ガス測定用組立式チャンバーであって、所定の形状及び大きさの前記気密空間が内部に形成されるように気密的に組み立てられた、一種又は複数種よりなる複数個のユニットブロック2A〜2Cと、各ユニットブロック2A〜2C同士を固定する固定手段とを備えている。被測定物から放散された放散ガスが接触可能な部位は、放散ガスに対する非吸着性及びガスを放散しない又は放散しにくい非放散性のうちの少なくとも一方の性質を有する非吸着・非放散材により構成されている。 (もっと読む)


【課題】 サンプリングに伴う質量分析計の汚損を低減することを目的とする。
【解決手段】 吸引ポンプ16により空気をサンプリングするサンプリング管10と、そのサンプリング管の基端側に設けられ、サンプリングされた空気をイオン化して分析する質量分析計MSとを備えたガス検出装置Gにおいて、サンプリング管10の質量分析計より手前に接続された吸引ポンプ16と質量分析計MSとの間に、常時は閉じた第1の開閉弁15を設けた。
また、サンプリング管10の先端部近傍には、常時は閉じた第2の開閉弁14を設けて、第1の開閉弁は、第2の開閉弁が開放される際、開放するように制御する。 (もっと読む)


【課題】適切な真空引き時間を合理的に決定することによって岩石コアの間隙水に溶存している希ガスを正確に且つ効率的に抽出する。
【解決手段】地中から採取した岩石コア2を容器3に密封した後に容器3内を真空ポンプで真空引きし、容器内の圧力変化を検出し、容器3内の圧力が段階的に変化していく過程でその変化が4段階目に到達したことを確認すると同時に真空引きを停止することにより、岩石コア2周辺の空気が確実に排気されてから岩石コア2内部の希ガスが容器3内に拡散される。これによって、岩石コア2周辺の空気を十分に排気し、岩石コア2内部のHe濃度の損失を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】気流中に含まれる複数種類のガスの濃度測定を平行して効率よく行うことを可能とする濃度計測装置を提供する。
【解決手段】本発明の濃度計測装置10は、ガス発生部21A、21Bから第1ガス13と第2ガス22を下流方向に拡散させる風洞11Aを具備している。第1ガス第1計測口X1−1と第2ガス第1計測口X2−1とは、前記風洞11Aの第1地点X12−1に近接配置され、前記第1ガス13と前記第2ガス22は、互いに種類が異なる。また、本発明の濃度計測装置10は、前記拡散された第1ガス13を前記第1ガス第1計測口X1−1から取り込み、前記取り込まれた第1ガス13の濃度C1iを計測するための第1ガス濃度計測装置16−1と、前記拡散された第2ガス22を前記第2ガス第1計測口X2−1から取り込み、前記取り込まれた第2ガス22の濃度C2iを計測するための第2ガス濃度計測装置26とを具備する。尚、16−1は16−j(j=2,3,…,nのいずれか)に読み替えが可能である。 (もっと読む)


可搬型の較正可能なガス検出器が、多位置のガス流入制限オリフィスを含む。このオリフィスが較正用位置にあるとき、較正用ガスの供給源を活動化し、オリフィスを介して流れる周囲空気内に拡散するある量のガスを送ることができる。次いで、較正ガスを検知することができる。
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【課題】異なる沸点を有する複数種類の揮発性有機物の分析方法及び博物館用収蔵庫の清浄化方法を提供すること。
【解決手段】上流側の吸着剤として沸点120℃以上の揮発性有機物の吸着性に優れる吸着剤(グラファイトカーボン系吸着剤を除く)を、下流側の吸着剤としてグラファイトカーボン系吸着剤を、1本の捕集管に合計量として1g以下充填するか、または、各々の吸着剤を別々の捕集管にそれぞれ1g以下充填することで配し、これらの吸着剤を充填した捕集管に対して揮発性有機物を含む試料ガスを通過させて沸点120℃以上の揮発性有機物を上流側の吸着剤に吸着させるとともに、沸点120℃未満の揮発性有機物を少なくとも下流側のグラファイトカーボン系吸着剤に吸着させた後、吸着剤に吸着した揮発性有機物を加熱脱離させ、その定性・定量分析を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャリヤガス中に放射能が存在しない状態でトリチウムを高感度に測定することができ、キャリヤガス消費量を減らすことができると共に、ドレン処理等の付帯設備及び吸着剤交換作業等が不要でコスト低減可能なトリチウムモニタを提供する。
【解決手段】サンプリングしたガスの水蒸気の密度を測定する水蒸気密度測定手段28と、サンプルガス中の水蒸気を分離してキャリヤガス中に放出する水蒸気分離手段6と、放出された水蒸気を含むキャリヤガスを導入してトリチウムを測定するトリチウム測定手段9と、トリチウムを測定した後でキャリヤガスを再生し、その循環路を形成するキャリヤガス再生手段10、11、12と、キャリヤガスの再生時に生成されるドレンを蒸発させてサンプルガスに戻すドレン蒸発手段25とを備えた構成とする。 (もっと読む)


供給源から、高圧ガスのサンプリングに特に有用な低圧装置へのガスの流れを制御するための方法及び装置を示す。RGAの高圧供給の例を挙げると、一実施形態において、上記方法により、高圧のガス容量を分離し、それらの圧力を制限し、このガスを低圧で供給する。一実施形態において、前記装置は、弁と、制流装置と、逆流防止弁とを備えており、例えば、正確で繰り返し可能な量の不連続なガスを高圧部分から低圧部分へ供給するか、又は、連続したガスを高圧部分から低圧部分へ供給する。上記装置及び方法は、供給源の圧力に比較的影響されず、したがって供給源の圧力の範囲を超える復元可能な結果が得られる。
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【課題】分析装置の試料冷却部を冷却する冷却装置であって、作業性に優れ、ランニングコストが低く、かつ冷却温度の温度精度が高くてエネルギーロスの少ない冷却装置を提供する。
【解決手段】試料冷却部(低温トラップ装置30)を有する分析装置用の冷却装置であって、シリンダ55と、このシリンダの内部に往復動可能に設けられて膨張室58を区画形成するピストン53と、作動ガスを圧縮する圧縮機51と、前記圧縮された作動ガスを前記膨張室に供給する給気管(高圧ガス管路52)と、前記ピストンの往復動により断熱膨張して減圧された前記作動ガスを排出する排気管(低圧ガス管路54)と、前記断熱膨張した低温の作動ガスによって冷却される低温部(冷却ステージ56)と、試料冷却ガスを前記低温部と熱交換させて冷却してから前記試料冷却部に供給するガス供給管28と、を有する分析装置用冷却装置10。 (もっと読む)


本方法は、先ず、汚染の測定に干渉する空気中の化合物を可逆的に吸収する物質を介して、又はその上で、特定の汚染物質の含量が測定されるべき空気を循環することにある。これらの吸収性物質は、使用後、廃棄することができ、測定される空気と測定手段の間に配置される自己定着型のパッチ又は膜の形態で採用される。これらのパッチ又は膜は、たとえば、電子センサー又は比色分析指示計(この場合、膜は有利に透明である)のようなあらゆる種類の測定手段に使用することができる。従って、この実際の空気の前処理によって、環境条件(湿気、そのほかの汚染物質等の存在)にかかわらず、信頼性があり、再現性がある測定が可能である。湿気については、たとえば、膜はシリカゲル又は綿ウールから成る。第1の適用は、オゾン汚染又はイオウ及び酸化窒素の汚染のピークの存在に対して喘息患者に警報を出すための、上着の裏又は腕で持ち運べる個別に設定された警告装置である。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスや大気中ガスの成分組成を測定する際に、従来のパルスバルブを用いずに、被測定ガス中の特定注目分子をそのままの状態で連続的にかつ高感度で定量分析できるガス分析用Jet−REMPI装置を提供する。
【解決手段】ガス導入系、真空槽、イオン化室、レーザ照射系、飛行時間型質量分析計からなり、真空槽の内部構造を、(A)オリフィスノズルとスキマーとからなり、ガス導入系からの被測定ガスを連続的な超音速分子ジェット流として切り出す分子ジェット形成室と、(B)スキマーとイオン光学系とレーザ光導入路とからなり、超音速分子ジェット流とレーザ照射系からのレーザ光を導入し、超音速分子ジェット流域にレーザ光を照射して特定分子をイオン化し、該生成イオンを飛行時間型質量分析計まで加速偏向させるイオン化室と、(C)その他空間部の3分割構造とし、真空槽、分子ジェット形成室、イオン化室の夫々に個別の排気系を備えた。 (もっと読む)


【課題】微量成分の吸着量を高める塩析剤を用いた質量スペクトル分析において、塩析剤の妨害を排除した分析方法ないし試料調製方法を提供する。
【解決手段】酸性試料液に含まれる微量のウランおよびトリウムを吸着させて捕集し、これを溶離して質量スペクトル分析する方法において、ウランおよびトリウムの吸着量を高める塩析剤として、試料液と同種の酸のカルシウム塩を用いることを特徴とする質量スペクトル分析方法であり、例えば、塩析剤として硝酸カルシウムを添加した硝酸性試料液をイオン交換樹脂またはフィルターに通液して、試料液中のウランおよびトリウムを吸着させ、次いで、このウランおよびトリウムを溶離してICP-MSによる質量スペクトル分析を行なう分析方法。 (もっと読む)


表面を洗浄するための粉塵軽減および洗浄のシステムは、洗浄される表面を含む部分の少なくとも一部分の周りに固定可能であるシステム筐体を含む。システム筐体は、洗浄される表面に向かって、かつ、洗浄される表面と概ね整列して、システム筐体の中で延びている中空部材を含み、システム筐体の出口は、中空部材によって画定される。ダクト部分は、システム筐体の一部分に固定され、かつ、システムが置かれている周囲の環境からガス状の流体(例えば、空気)を受け取る入口と、システム筐体と連絡する出口とを含む。システムはさらに、ダクト部分に配置された圧力生成器を含み、ファンの動作が、システム筐体の内側部分と、周囲の環境との間の圧力差を生成し、それにより、ダクト部分を介してシステム筐体に引き込まれたガス状の流体が、中空部材によって画定された出口を介してシステム筐体の内側部分から除去される。
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【課題】 析出物を形成しやすい物質を含む試料を、連続的にかつ長期安定的に処理が可能な試料処理装置、およびこれを設けて、高精度でかつ長期安定性の高い、連続測定が可能な測定装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも1つの試料流路Aにアスピレータ用流体を導入することによって、該試料流路Aを清浄すると同時に、少なくとも1つの試料採取部からの試料の吸引、それに繋がる試料流路Aにおける試料の冷却および試料中の特定成分の凝縮除去、さらに試料の試料流路Bへの導入を行うとともに、所定の周期でアスピレータ用流体を導入する試料流路Aを選択し切り換えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽質留分から中重質留分まで幅広い石油系炭化水素成分を含む土壌に対して抽出液を使用することなく、且つ簡便に石油系炭化水素成分の含有量を測定する方法とその装置を提供する。
【解決手段】電気炉1a内に設けられたサンプル室2内にサンプル土壌を装填し、加熱処理して土壌中に含まれる石油系炭化水素成分を気化させ、更にサンプル室の先端部の送風路5aには酸素と窒素の混合ガスを送風して気化した炭化水素成分を酸化触媒層4が装填された反応室3に送り込み、完全燃焼させ、発生した二酸化炭素量を二酸化炭素測定部6で測定し、該二酸化炭素量より土壌中に含まれる石油系炭化水素成分の含有量を計測する。 (もっと読む)


【課題】 表面放出ガスの放出を阻害させず、かつ表面放出ガスのサンプリング結果について従来よりも精度を高められるようにする。
【解決手段】 少なくとも物体の表面の一部を覆うかまたは内部に入れた状態で容器内外のガスが流出入しないように出入口部で密着する保持部材(バッグ固定部48)を備えた貯留用容器(サンプリングバッグ34)と、保持部材による密着の圧力を検出する圧力センサ46と、当該密着の圧力を制御する圧力制御手段(プログラマブルコントローラ12)と、クリーンガスを貯留用容器に通気して残留ガスを追い出して洗浄するガス洗浄手段(12)と、残留ガスを追い出してから所定期間内に表面から放出された表面放出ガスを貯留用容器で貯留するガス貯留手段(12)と、所定期間を経過した後に貯留用容器から保存用容器(保存バッグ52)に表面放出ガスを導出するガス導出手段(12)とを有する。 (もっと読む)


第1容器中の水溶液中に浸された血管内医薬器具のような、酸化窒素を含有するプローブからの亜硝酸根(NO)および酸化窒素(NO)放出の一体化した測定方法であって、プローブから直接放出された酸化窒素を酸化窒素分析計へ運ぶ工程を有して成る方法。亜硝酸根が例えば、ヘッドスペース室を有して成る第1容器から取り出され、およびNOが酸化窒素(NO)に変換されるパージ容器に輸送され、酸化窒素は酸化窒素分析装置へと運ばれる。酸化窒素分析装置の上流側に配置された切換え弁が、直接放出された酸化窒素(NO)および亜硝酸根から誘導された酸化窒素(NO)の1つが選択的に装置に入ることができるように操作される。直接放出された酸化窒素は、第1容器から連続的に洗い流されてよい。
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サンプリング装置およびサンプルを入手する方法が提供される。装置は、本体、本体に連結されたヘッド、および基板をヘッド上に保持するための機構を有する。装置は、ある領域がすばやくかつ十分にサンプリングされることを可能にしながら、サンプルの二次汚染および分析器内におけるサンプルの不正確な配置を最小限に抑える。
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