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Fターム[2G052AD42]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 試料の相 (7,604) | 分析する試料の相 (2,375) | 気相 (550)

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【課題】本発明の目的は成分ガスを検出する許容検出濃度範囲が異なる複数のガスセンサを用いて検査対象の多成分ガスを単一成分ガス毎に常に精度良く測定する油中ガス分析装置を提供する。
【解決手段】本発明の油中ガス分析装置は、電気機器に使用されている絶縁油を供給する油採取容器と、絶縁油に溶存する多成分ガスを抽出して採取する検量器を備え、検量器から導入した多成分ガス及びキャリアガスを所定温度に調節して多成分ガスを単一成分ガス毎に時間差を持って放出するガス分離装置と、ガス分離装置の下流側に設置されて放出された単一成分ガスを検出する第1ガスセンサと、第1ガスセンサの下流側に配設され単一成分ガス及びキャリアガスの供給先を切り替える複数のガス切り替え手段を設けた第1の流路と、ガス切り替え手段を介して第1の流路と接続されており検出許容濃度範囲が異なる第2ガスセンサを備えた第2の流路で構成した。 (もっと読む)


【課題】任意温度や任意雰囲気に置かれた材料から放散される化学物質放散量が測定可能な気体測定用装置を提供する。
【解決手段】被測定物12と第1気体流通手段1および第2気体流通手段2と、流通気体を供給する第1気体供給手段3および第2気体供給手段4と、流通気体を浄化する第1気体浄化手段5および第2気体浄化手段6と、流通気体の流量を制御する第1流量制御手段7および第2流量制御手段8と、第1気体流通手段1および第2気体流通手段2から流出する気体を捕集する第1気体捕集手段9および第2気体捕集手段10と、被測定物12を温度制御する温度制御手段11を備える構成とすることにより、雰囲気や温度および供給気体流量あるいは被測定物面積などを変化させた時の被測定物12からの放散ガスを捕集することができる。 (もっと読む)


【課題】低エミッション測定時においても高いマスエミッション測定の信頼性を得ることができる排気ガス測定装置を提供する。
【解決手段】排気ガス測定装置1は、希釈用ガス濃度測定手段と、運転状態検出手段と、運転判定手段と、希釈排気ガス採取手段と、希釈排気ガス濃度測定手段と、排気ガス濃度算出手段とによって、内燃機関が運転状態にあるか否かを判定し、運転状態にあると判定した場合に希釈トンネル21内の希釈された排気ガスの一部を採取してその濃度を測定し、B/G濃度および希釈された排気ガス濃度の測定結果に基づいてマスエミッションを算出する制御を実行することで、濃度測定用の排気ガスが過剰に希釈されることを抑制することができる。よって、低エミッション測定時においても高いマスエミッション測定の信頼性を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、発泡体内部のガス試料捕集装置及びこれを利用した分析方法に関し、より詳細には、発泡体を粉砕することにより発泡体内部のガス試料を効果的に捕集することができ、ガス試料捕集の前後の圧力を測定することができるため、ガス分析の正確度を高めることにより、発泡体特性をより正確に評価することができる発泡体内部のガス試料捕集装置及びこれを利用した分析方法に関する。 (もっと読む)


【課題】分離手段および半導体ガスセンサが設けられた測定流路にキャリアガスを流通させ、測定流路に試料ガスを供給して半導体ガスセンサで各成分を検知する際、試料ガスの供給時に検出流路におけるガス流量の変動を抑制して半導体ガスセンサの検知出力のベースラインに乱れが生じることを抑制し、正確な測定を行うガス成分分析装置を提供する。
【解決手段】分離手段および半導体ガスセンサを有すると共に始端側からキャリアガスが供給される測定流路と、測定流路に試料ガスを供給する供給手段と、供給手段による測定流路への試料ガスの供給を阻止する供給停止状態および前記供給手段による測定流路への試料ガスの供給を許容する供給状態とを切り替える切替手段とを備え、測定流路に、半導体ガスセンサ出力を安定化させる所定量のキャリアガスを貯留するバッファ手段を設ける。 (もっと読む)


本発明の技術分野は大気圧質量分析法(MS)であり、より詳細には、赤外レーザアブレーションとエレクトロスプレーイオン化(ESI)を組み合わせた方法及び装置である。
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【課題】排ガス中のガス成分を簡易、かつ、より高精度に分析するガス採取器、ガス採取システム、排ガス分離方法および排ガス分析方法を提供する。
【解決手段】本発明の第一の実施の形態に係るガス採取器10Aは、外筒11Aと、外筒11A内に挿抜自在に設けられた内筒12Aとからなり、内筒12Aの引き抜き時に所定量のオフガスを収容する収容部13を有する注射筒14Aと、内筒12A内に形成され、所定量の排ガス中の特定の成分を吸収する吸収液を仕込む吸収液仕込み部15とを有し、前記吸収液を収容部13内に供給する。オフガスを採取する際、目的成分に応じた吸収液を吸収液仕込み部15に仕込むことで、オフガス中の析出の主因となる成分を前記吸収液により吸収分離し、前記吸収液中の成分濃度と、残りの残ガス中の他成分濃度を分析することで、オフガスのガス組成全体のバランスを把握する。 (もっと読む)


本発明は試料2からの分子汚染物質22のガス放出を分析するための装置100,200及び方法に関する。装置100,200は試料2を収容するための低圧チャンバ1を有し、低圧チャンバ1内の圧力は10−3mbar乃至10mbarである。さらに装置100,200は、低圧チャンバ1に層流ガス流12,33,34を供給するための手段4,5,7,9であって、ガス流の第1の部分13,35は試料2からガス放出された分子汚染物質22を捕捉し輸送する、手段と、試料2から下流の第1の位置にある、ガス流の第1の部分13,35を受け取るための手段3,40とを有する。分析器3はガス流の第1の部分13,35の内容を分析する。
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【課題】体積が小さく、廉価で、製造容易、人的コスト大幅低減、一箱単位、一山単位の青果の効果的管理制御を可能とする気体検知器を得る。
【解決手段】平面型インダクタンス・キャパシタンス共振器と気体吸収材130とを備える気体検知器10に関する。平面型インダクタンス・キャパシタンス共振器は、インダクタンス電極110及びキャパシタンス電極120を備えており、キャパシタンス電極120がインダクタンス電極110に接続している。気体吸収材130がキャパシタンス電極120の少なくとも一部分と接続している。気体吸収材130は、被検知気体の濃度変化に応じて、平面型インダクタンス・キャパシタンス共振器の共振周波数を変化させる。 (もっと読む)


本発明は、ガスをサンプリングするためのプローブ(1)と、サンプリングされたガスを利用するための利用装置(EXD)と、プローブによってサンプリングされたガスを利用装置へ移送するためのパイプ(2)と、サンプリングされたガスの露点を低下させるために、パイプ内のサンプリングされたガスの圧力を低下させる手段(12,3)と、パイプ内のサンプリングされたガスを利用装置を通して吸引するための吸引装置(3)とを具備し、この圧力低下手段がプローブ内に設置されパイプに通じている膨張ノズル(12)を具備する、ガスサンプリング装置に関する。この発明は、水蒸気を含む高温ガス分析に応用可能である。
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【解決手段】第1加熱炉の内部にサンプル室を備えた気化部内のサンプル室内に石油系炭化水素を含む土壌試料を充填し、該サンプル室には導入路より酸素と窒素の混合ガスを導入するとともに、土壌試料の主な油臭成分が気化する温度で加熱してn−ヘキサデカンより沸点の低い成分を気化させ、該気化成分を含む混合ガスは排出路を通して第2加熱炉内に酸化触媒を充填してなる反応部に送り込んで気化成分を燃焼させ、これにより発生した二酸化炭素量を測定し、該測定値より上記土壌試料中の気化成分の含有量を求める方法。
【効果】求められた計測された含有量とガスクロマトグラフィー定量分析法により算出した上記土壌試料中のn−ヘキサデカンより沸点が低い成分の含有量との相関図を作成し、該相関図に基づいて上記二酸化炭素量測定値より計測した土壌試料中の気化成分含有量より土壌試料の油臭強度を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】口腔中発生するガスに影響されることなく、且つ、実時間での測定を可能とする経皮ガスの採取方法、採取装置および測定方法を提供し、更には、周囲環境に依存することなく、経皮ガスを採取することを目的とする。
【解決手段】皮膚から放出される経皮ガスを捕集する捕集容器4は、皮膚から放出される経皮ガスを捕集する開口部6を有するとともに、経皮ガスを搬送する搬送ガスの導入口8および前記両ガスの導出口9を有し、導入口8から導入される搬送ガスとしての空気に含まれる測定対象ガスであるアンモニアガスを除去する吸着剤12を有しており、この捕集容器4の開口部6を皮膚に密着させて経皮ガスを捕集容器4に捕集しつつ、導入口8から導入した搬送ガスによって、捕集した前記経皮ガスを、アンモニアガスを除去した搬送ガスと共に導出口9から測定装置へ搬送する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、複数種類の濃度の標準ガスを高速に生成できるガス生成装置と、当該ガス生成装置を備え、ガスセンサの評価を短時間で行うことができるセンサ評価システムを提供する。
【解決手段】ガス生成部10において、互いに直列に接続されたN個(2≦N)のガス混合部を備え、第1ガス混合部11により、標準ガスラインL1から導入された標準ガスと希釈用ガスラインL2から導入された希釈用ガスとを混合して第1低濃度標準ガスを生成して、当該生成された第1低濃度標準ガスを第2ガス混合部12及び/又はガス供給ラインL3に導入し、第Mガス混合部(2≦M≦N)により、第M−1ガス混合部から導入された第M−1低濃度標準ガスと希釈用ガスラインL2から導入された希釈用ガスとを混合して第M低濃度標準ガスを生成して、当該生成された第M低濃度標準ガスを第M+1ガス混合部及び/又はガス供給ラインL3に導入するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】試料分析装置用導入装置100の小型化及び低コスト化、並びに搬送機構5の動作の簡単化及び簡略化を実現する。
【解決手段】るつぼに入れた試料を加熱溶解又は燃焼することにより、当該試料を分析する加熱又は燃焼型試料分析装置200に試料又は助燃剤を搬送して導入する試料分析装置用導入装置100であって、助燃剤貯蔵部2と、収容容器9が載置される容器載置部3と、試料秤量部4と、試料又は助燃剤が収容された収容容器9を搬送する搬送機構5とを具備し、助燃剤貯蔵部2、容器載置部3及び試料秤量部4が上下方向に沿って配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが必要とする複数の標準ガスを簡単に且つ低コストで調製できる標準ガス供給管を提供する。
【解決手段】両方の端部13、14が閉塞し、一方の端部13側に折欠き可能な折欠部15が設けられているガラス管12であって、該ガラス管12の内部には、複数種類の有機溶剤を保持した担体18が封入されている標準ガス供給管11である。また、担体18の少なくとも一方の端部には、通気性を有する隔壁材19が配設されている。 (もっと読む)


【課題】捕集効率を向上させる水銀捕集剤、水銀捕集ユニットおよび水銀分析装置ならびにその水銀捕集剤を用いた水銀捕集方法および水銀分析方法を提供し、水銀分析の感度と精度を向上させる。
【解決手段】水銀捕集剤11は、金または銀のナノ粒子と、前記金または銀のナノ粒子を担持する担体とを含み、ガス中の水銀を捕集する。水銀捕集ユニット1は、水銀捕集剤11をガラス、石英、セラミックス、などを材料とする所定の容器に充填している。原子吸光水銀分析装置70は水銀捕集ユニット1と、加熱気化装置45と、水銀ランプ41と、測定セル42と、検出器43と、検出処理部44とを有する。 (もっと読む)


【課題】昇温加圧履歴を受けた材料からの化学物質放散量が測定可能な気体測定用装置を提供する。
【解決手段】気体が流出入する気体入口2aと気体出口2bと被測定物10を加圧する昇温加圧手段1を備えた前処理容器2と、前処理容器2の後流側に配置された気体入口3aと気体出口3bを備えた空洞型容器3と、前処理容器2の気体入口2a側上流に配置した気体供給手段4と、気体供給手段4と前処理容器2の間に配置した流量制御手段5と気体浄化手段6と、気体供給手段4と空洞型容器3の間に配置した流量制御手段7と気体浄化手段8を備える構成とすることにより、昇温加圧過程を経た被測定物10からの放散ガスを捕集することができる。 (もっと読む)


【課題】接ガス部の汚染や劣化を最小限にし、人為的ミスによるサンプルバックの破損を防止できるガスの採取方法と装置を提供する。
【解決手段】吸気管1に接続されたサンプルバック2を気密性のある構造の排気管5を接続したサンプルボックス3内に収容し、該3内のガスを排出することで、前記2内にガスを採取する方法において、前記3の5に、前記2の規定容積以下の真空容器6を接続して、前記3内の気体を吸引することで、前記2にガスを採取することとしたものであり、前記1及び3は、内部の気体を、前記2にガスを採取する前に不活性ガスで置換しておくのがよく、また3内の気体の吸引速度を調節する機構を備えるのがよい。 (もっと読む)


【課題】材料や部品等からの化学物質放散量が昇温状態で測定可能な気体測定用装置を提供する。
【解決手段】気体入口2と気体出口3を有する空洞型容器1と、空洞型容器1に付した断熱手段4と、空洞型容器1の気体入口側上流に設置した気体供給手段5と、気体供給手段5に付した流量制御手段6と、気体供給手段5に付した気体浄化手段7と、気体供給手段5に付した加熱気体を生成する加熱手段8と、空洞型容器内部の気体温度を制御する温度制御手段9を備え、数100℃程度での被測定物10からの化学物質放散量測定が可能な装置ができる。 (もっと読む)


【課題】
分析すべきガスを希釈ガスで希釈する装置が、希釈された分析すべきガス用の共同管(6)に合流する試料ガス管(1)及び希釈ガス用の供給部(3)を有する。
【解決手段】
分析すべきガス中の圧力変動が大きい時でも、サンプリング地点で分析すべきガスの配管内への希釈ガスの逆流を起こさず且つ当該ガスの制御されない温度変化を起こさないように、前記希釈ガス用の供給部(3)が、ベンチュリーノズル(7)に類似の形態で前記共同管(6)内に引き継ぎ、前記試料ガス管(1)が、周囲の空気及び希釈空気に対して熱絶縁されて構成されていて且つ最小の断面を有する箇所の直前で前記ベンチュリーノズル(7)内に合流する。 (もっと読む)


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