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Fターム[2G052AD42]の内容

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【課題】小動物への皮膚ガス採取に関するものであり、これまで小動物の皮膚ガス研究は見当たらず、全く未知の分野である。また、小動物は医薬品の開発、疾病の状態などの研究や開発に重要な実験手段となっている。小動物の個体の状態の経過測定を簡単かつ容易に行う。
【解決手段】動物個体の皮膚露出部・局部を固定するために、動物個体を円筒形固定具1に挿入し、たとえば尾部を外部に露出させ、動物個体の尾部より樹脂シートを用いたバッグ中に皮膚ガスを採取する。これにより実験動物からの皮膚ガスの採集が可能になり、小動物の皮膚ガスと病態の関連が分かる。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中に含まれるダスト成分、酸性ミストなどの影響を受けずに、高温溶融炉等であっても長期安定性の高い連続測定が可能な排ガス測定装置および排ガス測定方法を提供すること。
【解決手段】 排ガスを導入する試料導入部(試料採取部1と加熱導管2を含む)と、排ガス中のダスト成分が凝集される冷却部(ウェットフィルタWF1を含む)と、ダスト成分を捕集する高分子素材からなるフィルタエレメントが充填されたフィルタカラム3と、フィルタカラム3の下流に設けられ、排ガス中の酸性ミストを除去する吸着剤が充填されたミストスクラバ5と、これらによって清浄処理された処理ガスを導入し、排ガス中の特定成分を測定する分析計7と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被測定物からの準揮発性有機化合物(SVOC)の放散量をより正確で高精度に求めることが可能な、準揮発性有機化合物の放散量測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】被測定物2から放散する準揮発性有機化合物の放散量を測定する方法である。チャンバー3内に被測定物2と、被測定物2から放散しない標準物質を発生する標準物質発生源4とを配置し、チャンバー3内の特定点Pを濃度測定位置に決定する。チャンバー3内に一方向層流の気流を生じさせ、その状態で濃度測定位置において空気を捕集する。捕集した空気中の準揮発性有機化合物の濃度と標準物質の濃度とを測定する。標準物質の濃度測定結果と標準物質の理論濃度との関係に基づき、準揮発性有機化合物の濃度測定結果を補正して準揮発性有機化合物の放散量を求める。チャンバー3内の特定点Pは、一方向層流の気流中において、被測定物2の下流側となる点を選択する。 (もっと読む)


【課題】吸引により測定箇所の周囲の気流を変化させることなく、準揮発性化学物質(SVOC)を良好に捕集することができる捕集管を提供する。また、このような捕集管を用いて捕集したSVOC量の測定方法、及び測定装置を提供する。
【解決手段】両端が開口し、一方の開口部が気体の流入口6を成すと共に他方の開口部が気体の流出口8を成す管状体2と、流入口6に配置された通気口を有する捕集板4と、を備え、流出口8の開口面積よりも流入口6の開口面積が大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置構成を簡単にしつつ、遊離酸素による酸素濃度測定の測定誤差を低減し、炭化水素による窒素濃度測定の測定誤差を低減する。
【解決手段】るつぼRに入れた試料を加熱炉1内で加熱し、当該試料内部に含まれている元素をガス成分として抽出して分析する元素分析装置100であって、試料ガスに含まれる少なくともCO、O及びCHを還元又は分解可能なガス処理部4と、ガス処理部4を通過した試料ガスに含まれるCOを検出するCO検出部5と、CO検出部5の下流側に設けられ、試料ガスに含まれるCOをCOに酸化し、HをHOに酸化する酸化部6と、酸化部6を通過した試料ガスからCOを吸着除去するCO除去部91、及び酸化部6を通過した試料ガスからHOを吸着除去するHO除去部92を有する除去機構9と、除去機構9によりCO及びHOが除去された試料ガスに含まれるNを検出するN検出部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】長期間交換する必要のないセンサを備える物質検出装置及び携帯電話機を提供する。
【解決手段】2次元マトリックス状に配置された複数のセンサ部20と複数のセンサ部20それぞれを外部から遮断する封止部17とを有し、持ち運び可能な携帯電話機4の筐体4aに着脱自在なマトリックスセンサ10を備え、所定のセンサ部20を指定し、指定されたセンサ部20に対応する封止部17を除去し、指定されたセンサ部10による検出データを取得し、取得された検出データに基づいて、検出対象物質の濃度を算出し、算出された検出対象物質の濃度が所定の閾値以上であるか否か判断し、検出対象物質の濃度が所定の閾値以上であると判断された場合に、当該検出対象物質が検出された旨を報知し、複数のセンサ部10の全てが指定された場合にマトリックスセンサ10を交換するよう報知し、センサ部20が劣化しているか否か判断するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】油入電気機器の異常を診断するための油中溶存ガス分析装置において、ガスセンサの硫黄被毒を防ぐために取り付けたシリコーン物質を含むオイルミストフィルタの長寿命化、および、ガスセンサのシリコン被毒によるセンサ特性の劣化を防止すること。
【解決手段】本発明は、油入電気機器本体より絶縁油を採油し、採油した絶縁油中に溶存する油中溶存ガスを抽出する油中溶存ガス抽出部と、キャリアガスをもちいて油中溶存ガスの成分を分離する分離カラムと、分離された油中溶存ガスの成分毎のガス濃度を検出するガスセンサとを備えた油中溶存ガス分析装置であって、前記ガスセンサの前段に前記絶縁油から取り出された油中溶存ガスに含まれるオイルミストを除去するためのオイルミストフィルタ、および、前記オイルミストフィルタの前段に設けられた前記オイルミスト中の硫黄成分を除去する硫黄成分除去手段を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】呼気中に少量含まれる特定のガス成分を容易に捕集するとともに、そのガス成分の濃度を精度高く測定する。
【解決手段】呼気測定装置20は、本体部14と上蓋16とファン22とセンサ部100とを含む。上蓋16を開けた状態で、本体部14に呼気収集管40が装着される。呼気収集管40は、呼気中の特定ガス成分のみを選択的に透過する選択透過膜54及び選択透過膜56と、吸着材58とを含む。呼気収集中には呼気収集管40の外周に冷却カバーが装着される。センサ部100は、呼気収集管40の吸着材58に吸着された特定ガス成分に対応した物質で表面修飾された呼気センサを備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁油中に溶存する微量ガス成分の高感度かつ迅速な分析を可能とすること。
【解決手段】試料油中の溶存ガスを抽出するための抽出手段と、前記抽出された溶存ガスを一時貯留するためのガス貯留手段と、前記抽出手段及びガス貯留手段に残存する空気を排気するための排気手段と、抽出された溶存ガスを分析するガス分析手段と、前記ガス分析手段から出力される検出信号を演算処理するデータ処理手段と、ガス貯留手段を抽出手段、あるいは、ガス分析手段と連通する状態に切換える流路切換手段とを備えた油中ガスの分析装置において、前記ガス貯留手段は、溶存ガスが貯留されるガス貯留管と、前記ガス貯留管内の圧力を検出するための圧力検出手段とを備え、前記ガス貯留管内が所定の圧力になった時点で流路切換手段を切換えて、貯留された溶存ガスをガス分析手段内に全量注入するように構成した。 (もっと読む)


【課題】アーム部と吸引機構とを接続するフレキシブルホースを不要にし、清掃ユニットを長寿命化する。
【解決手段】上部電極清掃体511が上部電極3を清掃する清掃位置Qにおいて、アーム部51に設けられたアーム部側吸引口51Bと装置本体側に設けられた本体側吸引口102Aとが連通するように構成している。 (もっと読む)


【課題】清浄空気供給手段(空気純化手段)の不純物除去の性能の影響を少なくすると共に、生体由来ガス成分の分析を少ない手順で実行することが可能な生体由来ガス成分分析方法及び分析装置を提供する。
【解決手段】大気中に含まれるガス成分の内、少なくとも測定対象となる生体由来ガス成分を含むガス成分を除去して大気を純化する大気純化ステップと、純化された大気と被検者の生体由来ガス成分との混合ガスを得るステップと、前記混合ガスから、前記大気純化ステップと同じ方法を用いて、前記少なくとも測定対象となる生体由来ガス成分を含むガス成分を抽出する抽出ステップと、前記抽出ステップで抽出した、少なくとも測定対象となる生体由来ガス成分を分析するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】下部電極上にるつぼを搬送する搬送ユニットと下部電極を清掃する清掃ユニットを一体化し、下部電極へのるつぼの供給、下部電極からのるつぼの廃棄及び電極の清掃を行う。
【解決手段】元素分析装置100が、るつぼ設置部23から下部電極11上にるつぼRを搬送するとともに、電極11、12を清掃する搬送・清掃ユニット3を備えている。この搬送・清掃ユニット3は、電極11、12を清掃するための清掃体311、312、及びるつぼRを把持する把持部313を有するアーム部31と、清掃体311、312が電極11、12と対向する対向位置R1、把持部313に把持されたるつぼRを下部電極11上に載置する載置位置R4、及び対向位置R1及び載置位置R4から離間した退避位置R2にアーム部31を回転移動して停止させる回転駆動機構32と、有する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易であり、爆発状態を視認できて爆発エネルギーを安全で容易に発散できる、可燃性ガス・蒸気の爆発試験装置を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の使い捨て可能な袋12と、該袋12を密閉状態に被着する袋取付部13と、該袋取付部13組み込まれる一対の電極14と、該電極14をスパークさせる点火スイッチ15と、前記袋12を覆った状態にセットする防護筒16と、前記袋12に可燃性ガス・蒸気及び空気を導入する導入路と、該導入路に第1コック28を介して接続され且つ所定量の前記可燃性ガス・蒸気を前記袋12に送出する可燃性ガス・蒸気用シリンジ18と、前記導入路に第2コック33を介して接続され且つ所定量の前記空気を前記袋12に送出する空気用シリンジ19とから構成される可燃性ガス・蒸気の爆発試験装置11である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、るつぼRを破損させること無く供給するとともに、るつぼ設置部33への位置ずれを防止する。
【解決手段】るつぼRを受け取るるつぼ設置部33にるつぼRを案内する案内路32において、その導出口側に、るつぼRの落下速度を低下させるとともに、るつぼRの着地位置の位置ずれを小さくするための絞り構造321を設けている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的はより簡単、より実際の使用環境に近い条件において、材料から発生する粉塵及び/又はVOC量を測定できる装置及び測定方法を提供することにある。
【解決手段】画像形成装置を稼動した際に粉塵(ダスト)及び/又はVOC(揮発性有機化合物)を発生させる要因となり得る部材の粉塵及び/又はVOC量を測定する装置であって、吸引ダクトと、雰囲気測定装置を含み、サンプルが加熱されることにより発生する雰囲気を吸引ダクトより吸引し、その後吸引した雰囲気を雰囲気測定装置により測定する手段を有することを特徴とする測定装置。 (もっと読む)


【課題】センサ間の熱による悪影響を防止し、各センサから安定した出力を得ることができるガス検出装置を提供する。
【解決手段】ファン16を駆動してドライバから吐き出された呼気を、ハウジング14の円柱面状の空洞と軸を同一とする円柱状の支柱18と、ハウジング14の内面との間に形成された流路20へ導入する。各種センサは、検出面を流路20に露出するように、検出面が支柱18の軸の方向(呼気の流入方向)と平行になるように設けられ、かつ加熱温度特性の異なるセンサは支柱18を挟んで対向する位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 小型且つ簡易な構成でバイアルの有無を判定でき、操作の安全性を向上可能なオートサンプラ及び全有機体炭素計を提供することを目的とする。
【解決手段】 バイアル3bを配置するラック3と、ニードル4を含むニードル機構61と、ニードル機構61を上下に駆動させる駆動手段62と、ニードル機構61に自重で懸架され、懸架された状態でニードル機構61を下方に移動させたときにニードル4の先端よりも先にバイアルまたは異物に接触する構造を有する懸架部材63と、懸架部材63及びニードル機構61の位置を検知する位置検知手段64と、懸架部材63の位置及びニードル機構61の位置に基づいて、バイアル3b又は異物を検知する物質検知手段110とを備える。 (もっと読む)


【課題】試料空間に導入された試料が環境雰囲気の影響を受けないシリンジを提供する。
【解決手段】バレル21と、バレル21の内壁とでなす空間を試料空間28とするように、内壁に密着して往復運動するプランジャチップ22と、往復運動を駆動するようにプランジャチップ22に接続された、プランジャチップ22の外径よりも小さな外径のプランジャ24と、バレル21を貫通する穴を介して、バレル21とプランジャ24との間の駆動空間29にバレル21の外部からパージガスを導入するパージガス導入部23とを備え、プランジャチップにより、試料空間内の流体の吸入及び吐出を行う。 (もっと読む)


【課題】高圧流体から各種分析機器へオンラインで微量のサンプルを導入するための、分析機器の雰囲気を高圧流体側に持ちこむことがなく、シンプルな機構でかつデッドボリュームの少ない、サンプリングシステムを提供する。
【解決手段】高圧流体系、分析装置、および洗浄用ガスまたは液体への各一対以上の接続口を備えた固定子と、固定子に密着して高圧流体等の圧力保持が可能であるローターシールからなり、ローターシール上には対となる接続口を連結する定容量の溝等からなるサンプル保持部を備え、サンプル保持部が高圧流体系、分析装置、および洗浄用の接続口の対に順次接続してこれらを連結し、かつそれぞれの接続口の対を移動する間にはどこにも接続しない非接続の状態があり、これを循環的に繰り返すことを特徴とする、高圧流体からのサンプル導入バルブおよびバルブのポジションを駆動するためのシステムである。 (もっと読む)


【課題】極低温における水素貯蔵材の水素貯蔵量・放出量を正確に評価する。
【解決手段】保温装置50は、水素貯蔵材を収容する試料用セル56と、液状冷媒を収容する冷媒用容器60とを有し、試料用セル56を囲繞して該試料用セル56から熱を除去する熱除去部材58から冷媒用容器60に至るまでには、伝熱部材62が橋架されている。これらは、収容用容器64に収容されている。この中、試料用セル56が橋架管40を介してPCT装置の流通経路14に接続される。試料用セル56の外表面は熱除去部材58の内表面に当接し、一方、収容用容器64の室76の内表面と冷媒用容器60の外表面との間にはクリアランスが形成される。このクリアランスに存在する気体は、真空ポンプによって排気される。 (もっと読む)


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