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Fターム[2G052BA14]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | サンプリング (2,056) | サンプリング操作 (1,608) | 吸引(例;プローブ) (532)

Fターム[2G052BA14]に分類される特許

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本発明は、特に、空間および時間の両方において不連続なパケットとして事前に採取されて保管された一連の液体マイクロサンプルの少なくとも1つの液相を物理的に抽出するための連続自動抽出システムおよび方法に関する。本発明による抽出システム(10)は、複数のマイクロホルダ(12)を有する遠心分離器(13)を備えており、前記マイクロホルダの少なくとも1つが、該当のマイクロサンプルで満たされるとともに、分離用の下部(12b)によって延長された注入用の上部(12a)を備え、前記下部(12b)の断面は前記上部(12a)の断面よりも小さい。本発明によれば、このように満たされたホルダまたは各ホルダは、所与の瞬間に、1つのマイクロホルダに収容されたただ1つのマイクロサンプル又はマイクロホルダの一部あるいは全てに収容された複数のマイクロサンプルを、マイクロホルダが満たされるにつれて徐々に遠心分離によって抽出できるという方法によって、マイクロサンプルの質量の10倍を超える質量を有している。 (もっと読む)


【課題】簡易で安価な構成で高精度の流量調整ができる分析計を実現する。
【解決手段】被測定流体を測定流路に配置されたセンサに導入して分析を行う分析計において、前記測定流路から分岐したバイパス流路の流量を調整する絞りと、前記測定流路と前記バイパス流路との分岐点と前記センサとの間に配置されたキャピラリと、を備えたことを特徴とする分析計。 (もっと読む)


本発明は、空気収集手段の内部に配置され、核酸を回収する手段を受け入れることのできるカートリッジであって、実質的に円筒状であり、微生物保持ゾーンを含み、前記保持ゾーンが微生物溶解手段を含むカートリッジに関する。本発明は、空気中に含有されている微生物を収集する装置、および微生物を溶解する装置にも関する。
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【課題】 回収すべき粉粒体が微量であっても、粉粒体を高い回収率で回収することのできる粉粒体回収装置を提供すること。
【解決手段】 この粉粒体回収装置は、回収対象物である粉粒体を空気吸引して回収容器内に回収する構成のものにおいて、回収容器の内部空間が通気性を有するフィルターを具えたストッパー部材によって区画されて粉粒体回収用空間と空気吸引用空間とが形成され、当該粉粒体回収用空間内において粉粒体吐出口が開口するようストッパー部材を気密に貫通する状態で導入管が設けられていると共に、空気吸引用空間内に空気吸引口が開口するよう排気管が設けられており、粉粒体回収用空間内の空気がフィルターを介して吸引されることにより粉粒体が粉粒体回収用空間に導入されて当該粉粒体回収用空間内において分離回収される。 (もっと読む)


【課題】希釈ガス設備を別途必要とせず、大容量の流量に対応する必要のない測定ガス希釈装置およびその方法ならびに水銀分析装置およびその方法により、装置の小型化とコストダウンを図ることを目的とする。
【解決手段】測定ガス希釈装置1は、試料ガスの所定量を測定用ガスとして導入する測定用ガス流路11と、試料ガスの所定量を希釈用ガスとして導入し希釈用ガスの流量を調節する希釈用ガス流量調節手段110および水銀を除去する水銀除去フィルタ120を有し、所定量の希釈ガスを生成する希釈ガス流路13と、測定用ガス流路11と希釈ガス流路13とが接続され、測定ガスを生成する測定ガス流路15と、測定用ガスの流量を調節する測定用ガス流量調節手段100と、希釈用ガス流量調節手段110および測定用ガス流量調節手段100を制御する流量制御手段130とを有する。 (もっと読む)


【課題】所定の周期で圧力変動を繰り返すガス室から、サンプルガスをサンプルプローブを介してサンプリングして分析を行うサンプリング装置として、その圧力が短時間に大きく変動する場合にも、応答性よく分析を行う。
【解決手段】一端がサンプルプローブ5の出口に接続され、他端が大気開放されるとともに、サンプルプローブ5より流路断面積が大きい調整流路6を備え、吸引手段の働きにより、前記調整流路6から当該調整流路に直交する方向にサンプルガスを吸引してガス分析手段に導く吸引路を備え、圧力変動に伴って発生するサンプルガス流の流速が最大流速となる状態で、サンプルプローブから前記調整流路に噴出する噴流の再付着点Pcより下流側Psに、吸引路の吸引位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】検体計測装置へ吸入される液量の精度が高く、誤差を少なくする。
【解決手段】両端に開口を有するキャピラリーと、このキャピラリーの一端部に結合する結合孔と、この結合孔と連通して反対方向にテーパ状に外側へ大きくなるように形成された吸引側穴部と、前記結合孔及び前記吸引側穴部が形成された本体部と、この本体部から前記キャピラリーのラジアル方向へ突出して設けられたツマミ部とを備えるアダプタとを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、操作が簡便で熟練度を要せず、また、小空間でも短時間で効率よくガスの捕集がなされる、気体濃縮用シリンジおよびそれを用いた気体捕集方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、気体の捕集口を有するシリンジ針(5)と、円筒状であり、かつ、シリンジ針(5)接続口とシリンジプランジャー(4a)接続口を有するシリンジ本体(1)と、前記シリンジプランジャー(4a)接続口より挿入され、シリンジ本体(1)内の気体を吸排気するためのシリンジプランジャー(4a)と、前記シリンジ本体(1)内に設置され、円筒状であり、中空部に捕集体(3)を有するカセット(2)と、を有することを特徴とする気体濃縮用シリンジである。 (もっと読む)


【課題】原尿を直接採取せず、原尿が溜水に混入した後であっても、確実かつ高精度な測定結果を得ることを可能とする尿成分測定装置、尿成分測定装置を備えた便器装置、及び、被検査溶液成分濃度測定方法を提供すること。
【解決手段】便器と、基準物質と、尿混入前基準物質濃度とした測定用溜水を、ボール内に供給する測定用溜水供給手段と、尿混入測定用溜水の基準物質の濃度である尿混入後基準物質濃度を計測する尿混入後基準物質濃度計測手段と、溜水中成分濃度を計測する溜水中成分濃度計測手段と、尿混入前基準物質濃度と、尿混入後基準物質濃度と、溜水中成分濃度とに基づいて、尿中に含まれる特定成分の濃度を算出する尿中成分濃度算出手段と、を有し、尿混入後基準物質濃度計測手段は、溜水中成分濃度計測手段が溜水中成分濃度を計測する計測位置における尿混入測定用溜水を計測対象として、尿混入後基準物質濃度を計測する。 (もっと読む)


収集装置は、体液のサンプルを受け入れる収集要素を有する。収集要素は吸収性パッドであってもよく、それは、サンプルからの検体の回収および/または吸収性材料に対するそれらの吸収度を最適化するように、界面活性剤によって処理されている。抽出装置が、容器に動作可能に連結され、かつ収集装置と容器との間の流体連通を提供するように収集装置を受け入れる。収集装置は、抽出装置に受け入れられると、ある容量のサンプルを容器内に放出するように動作可能である。
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本発明は、空気入口11と、空気出口12と、センサユニット2と、排気装置3とを有する空気汚染センサシステム1に関する。排気装置は、空気入口からセンサユニットを通じた空気出口への気流4を確立するよう構成される。センサユニットは、気流から空中汚染物質を除去するためのフィルタ22を有する。センサユニットは、フィルタにより気流から除去された空中汚染物質の量に基づいて出力信号21を発生するよう構成される。排気装置は、出力信号により制御され、これにより、空気汚染センサシステムが所定の条件の下で動作させられるときにセンサユニットの内部に堆積されることになる汚染物質の量を最小にすることにより空気汚染センサシステムの寿命を向上させるように構成される。
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【課題】飛散する石綿量の回収率を従来よりも高め、飛散する石綿量の測定精度を高めることが可能な飛散石綿量の測定方法を提供する。
【解決手段】石綿を含む測定対象物11に所定容量のカバー部材12を被せ、測定対象物11から石綿を発塵させ、カバー部材12の上流側に設けた吸気口19から、カバー部材12の下流側に設けた排気口21へかけて形成される気流により、カバー部材12内の空気の半分以上を入れ替えながら発塵させた石綿を排気口21に設けたフィルター23で回収してその本数を計測する。 (もっと読む)


【課題】微量液体を混合攪拌する際の混合比の精度を向上させる。
【解決手段】第1の液体20を攪拌ステーション23に所定の体積量分注し、最後の液体である第2の液体24をピペット2により定量吸引して該ピペット2を攪拌ステーション23中に挿入した後、該ピペット2を攪拌ステーション23中に挿入したまま攪拌ステーション23内の液体20を吸引および吐出を繰り返すことにより複数の液体を混合攪拌する。 (もっと読む)


【課題】分注用ノズルチップどうしが筍状に二重刺しになるのを防止するとともに、液体の吸引・吐出に於ける液体の流路抵抗を少なくし、制御精度、分注精度を向上させた分注用ノズルチップを実現する。
【解決手段】ノズルチップ2の上部3の内径寸法は胴体部4の下部の外径より小さく、ノズルチップ2の二重刺しを起さない構造となっている。ノズルチップ2の胴体部4と先端開口部5の境界部分から先端開口部5はノズルチップ2の外部方向に向かって湾曲する上部曲面11が形成され、上部曲面11に続いて内部方向に向かって湾曲する下部曲面12が形成されている。上部曲面11と下部曲面12との境界部13の接線とノズルチップ2の中心軸線とのなす角度が45°から20°となるように構成されている。そして、曲面12の終了点からは先端部に向けて直線状に延びる面となっている。 (もっと読む)


【課題】液体流路内の液体の液量を一定にすることができる流路部材、ピペットチップ及び液体供給装置を提供する。
【解決手段】ピペットチップ72の開口部80が挿入可能な2つの開口部54Aを有する液体流路55の開口部54Aにピペットチップ72の開口部80を密着させるために、液体流路55の各開口部54Aに受部59を設けており、この受部59は、ピペットチップ72を開口部54Aに対向する位置に位置決めして開口部54Aに案内する第1〜第4内壁部(59A〜59D)を有し、これら内壁部(59A〜59D)の開口部54Aに接触しない位置に、第4内壁部59Aとピペットチップとの間に外部空気を導入するための空気導入用溝94を設ける。 (もっと読む)


【課題】接続部を解体することなく、接続部劣化診断の主対象となる穏やかな放電が発生していることを示す特定の診断ガスの有無から、接続部の劣化有無を診断することが可能な接続部の気中ガス分析診断方法および接続部の構造を提供する。
【解決手段】電力ケーブルの接続部内から気中ガスをガス採取口を用いて採取し(S1001)、採取したガスに対してガスの種類と濃度の分析を実施する(S1002)。採取したガス成分の中にアセチレンガスが含まれるか否かを調べ(S1003)、採取したガス成分中にアセチレンガスが含まれていれば、接続部に絶縁劣化が生じているものと判定する(S1004)。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、血液試料を安全且つ容易に分注するキット及び方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、血液試料を分注するためのキットであって、前記キットは、血液分注ユニット並びに複数の減圧採血管を含むものであり、前記血液分注ユニットは、血液試料を収容するためのバッグ、前記バッグに直接又は間接的に接続し、少なくとも2以上の分岐路を有する分岐管と、前記分岐路のそれぞれに直接又は間接的に接続した複数の採血管ホルダを備えることを特徴とする血液試料分注キットを提供する。また、当該キットを用いる血液試料分注方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 液体試料を遠心力によって移動させて、液体試料を試料保持部内で定量化を行い、確実に一定量の液体試料を流路内に流入する遠心装置用プレート、及び遠心装置を提供する。
【解決手段】 試料保持部を持つプレートに液体試料を注入後、遠心力によって前記液体試料の移動を行うプレート101において、遠心された際に定量化を行う定量部110を形成するための壁109を試料保持部107の円心方向へ覆いかぶさるように設け、液体試料を流路108に流入するために必要な圧力をP1、遠心を行った際に流路108にかかる圧力をP2とした場合に、P1>P2となる回転数で遠心を行う。 (もっと読む)


【課題】キャップ部における吸引カテーテルと吸引側チューブの接続方向を変えることで、チューブ全体を短くすることができ、また作業中にチューブ、吸引カテーテルを引っ張ってもスピッツ管が横に倒れて吸引した喀痰が陰圧吸引器側に吸い取られることを防止する。
【解決手段】人の気管等から吸引採取した喀痰等を一時保存し、輸送するスピッツ管2と、スピッツ管2の開口部に着脱自在に取り付けたキャップ部3と、スピッツ管2内に喀痰を吸引カテーテル51から吸引する採取管部4と、スピッツ管2内を陰圧吸引器52で陰圧にする吸引管部5とから成り、採取管部4と、吸引管部5それぞれは、スピッツ管2の長手方向に対して両者がそれぞれに離間するように所定角度α1,α2で傾斜した状態で突出する構成にした。 (もっと読む)


【課題】 排ガス測定を高い信頼性でかつ確実に行うことができ、しかも、高い利便性および高い作業効率を得ることのできる排ガス測定システムを提供すること。
【解決手段】 この排ガス測定システムは、車両から排出される排ガスに含まれる粒子状物質の濃度を検知する光透過式の微粒子測定器と、少なくとも粒子状物質の濃度を表示する表示装置とにより構成されており、微粒子測定器と表示装置との信号伝達が無線通信によって行われる。また、この排ガス測定システムにおいては、特定の周波数帯の電磁波が利用されることが好ましく、さらに、屋舎内で用いられることにより、微粒子測定器と表示装置との間の無線通信が、屋舎の天井面、垂直壁面または床面による反射を利用して行われる構成とすることができる。 (もっと読む)


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