説明

Fターム[2G052CA31]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 移送 (4,521) | 移送技術 (2,603) | ノズル、ピペットによるもの (1,022) | 分注精度の向上 (44)

Fターム[2G052CA31]に分類される特許

21 - 40 / 44


【課題】プローブを交換しても、精度良く分注できる分注装置および自動分析装置を提供すること。
【解決手段】プローブ内に液体を吸引し吐出して、液体を分注する分注装置1において、プローブごとに設定された分注情報であって、所定の指示分注量とこの指示分注量分の液体Lqを分注させる指示量との関係を示す分注情報を取得する情報コード読取部CR1と、所定の指示分注量で分注指示があった場合、分注情報を参照して、所定の指示分注量に対応する指示量で分注制御を行う制御部34とを備える。自動分析装置は、検体および/または試薬を分注する手段として本発明にかかる分注装置を備える。 (もっと読む)


【課題】試料片が置かれたスライドガラス等の処理用プレートに、微量の試薬を供給する試薬供給ノズルを提供する。
【解決手段】微量供給ノズル10は、試薬を収容する容器12を有し、その容器の端には、処理用プレートに当接することにより、収容されている試薬を処理プレート上に供給するためのノズル先端部14が設けられている。ノズル先端部14の先端には、ノズル孔24が設けられ、この中にわずかな動きが許容されてボール26が保持されている。ノズル孔24は通常ボール26によりふさがれているが、ノズルの先端が処理プレートに押し当てられることによりボール26が移動し、これによりノズル孔とボールの間に隙間ができ、容器内の試薬がノズル孔より流出する。 (もっと読む)


【課題】省スペース及び低コストで微量試料を計量・分注できる微量試料採取菅を提供すること。
【解決手段】シリンダ部及びピストン部とから構成される微量試料採取管であって、前記シリンダ部は側壁に空洞部と外部とを貫通する側孔を有し、前記シリンダ部の前記側孔より下の部分の空洞部は液体試料が毛細管現象を示す構造を有し、前記ピストン部は前記シリンダ部の空洞内に着脱可能であり、前記ピストン部を前記シリンダ部の空洞部に挿入し前記側孔の近傍部分で停止した状態で前記シリンダ部の先端部を液体試料に触れさせる事により液体試料を毛細管現象により吸引し、前記ピストン部を前記シリンダ部に更に押し込む事により一定量の液体試料を計量、分注が可能である微量試料採取管。 (もっと読む)


【課題】源容器が迅速かつ簡単に交換できる適量分配装置の提供。
【解決手段】粉末又はペースト形状の物質の適量分配装置は、駆動装置と、駆動装置内に装着できる源容器とを含み、閉鎖体を備えた適量分配ヘッドが源容器が動作位置にある時に源容器の下面に配列され、閉鎖体は駆動機構によって回転でき、かつ源容器内に可動に拘束された閉鎖シャフトに接続される。閉鎖シャフトは該シャフトが源容器の上面を貫通する通過領域にカプラ部分を有する。カプラ部分は駆動装置の駆動シャフトに連結され、また連結解除できる。源容器は駆動装置に形成された第1の対応要素と形状嵌合係合し、かつ駆動シャフトの回転軸と直交する平面内でカプラ部分を駆動シャフトとの関連で精確に位置決めするのに役立つ。また、第2の対応要素と形状嵌合係合し、かつ、動作位置にある時に、適用分配ヘッドを適量分配ヘッドの下方に配列される標的容器との関連で精確に位置決めできる。 (もっと読む)


流体分注装置が、流体リザーバ及び分注アセンブリを含む。分注アセンブリは、流体リザーバから所定量の流体を受け取るように構成された計量チャンバを定めるハウジングと可変部材をと含む。可変部材は静止位置から排出位置へ変形し、この変形により、計量チャンバの容量が変化し、この結果、計量チャンバ内の流体圧力が変化する。計量チャンバ内の流体圧力の上昇により、計量チャンバ内の所定量の流体が排出され、計量チャンバ内の流体圧力の低下により、流体が流体リザーバから計量チャンバに流入する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、採取血液を減圧採血管7に注入する際に、減圧採血管7の内壁に穿刺針9の先端を近接させて血液を壁面に沿わせて静かに流し込むことにより溶血(血球成分の破壊)を防ぐことを目的とする。
【解決手段】 針刺し事故を防止するために穿刺針9を内部に支持した採血管ホルダー1において、穿刺針9の方向に対し、平行に形成した平行側壁6aと、所定角度を有するように形成した傾斜側壁6bとを含むことを特徴とし、減圧採血管7を採血管ホルダー1の最奥まで挿入して傾斜側壁6bに衝合したときに、穿刺針9の先端が減圧採血管7の内壁に近接するよう傾斜側壁6bを形成したことを特徴とする採血管ホルダー。 (もっと読む)


【課題】注入量の精度が高く、低コストで供給可能な注入装置を提供する。
【解決手段】吐出ユニット20から液状の吐出物4が注入されるレシーバ2が搭載されるトレー3の第1の端41に、レシーバ2に先立って吐出物4を受け入れ可能な第1の液受部43を設けた注入装置1を提供する。レシーバ2に吐出物4を吐出する本吐出の直前に、第1の液受部43に吐出物4を吐出する前吐出を設定できるので、吐出量が変動しやすい最初の吐出を本吐出から分離し、本吐出における注入量の精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】泡立ち易い液体が溜まっている試料容器に対して、気泡発生を防ぎながらも、迅速且つ高精度な液体注入が行え、自動化も可能な液体注入装置及び液体注入方法を提供する。
【解決手段】本発明では,試料容器2に液体13を注入するニードル8a,8bの複数を並置して支持し、それらのニードルを切換弁10を介してポンプに接続すると共に、複数のニードルの中の少なくとも一つの先端を、他のニードル側とは逆の斜め下方向に曲げた液体注入装置を提案している。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
本発明は、液体量を吸引するための、特に液体クロマトグラフィ装置を使って分析する試料を採取するための方法に関するものであり、そこでは吸引する液体量を含む液体が容器7,75に用意されており、その容器は封止部材72,71;76,761を使って封止されており、その封止部材は少なくとも部分範囲がフレキシブルで採取針を使って貫通自在の材料で出来ており、規定の液体量を吸引するために、採取針の吸引開口部が液体中に充分に浸かるまで採取針6がフレキシブル材料で出来た部分範囲を突き刺し、そして規定の液体量が吸引される。本発明によれば、容器7,75内の液体量を採取することにより発生する負圧を避けるために、採取針6の長手軸に基本的に直角な方向における採取針6と容器7,75間で相対移動動作を行うことにより、封止部材72,71;76,761のフレキシブル材料の所で、フレキシブル材料を貫通することによりつくった開口部9を拡張して、採取針6の外壁部と拡張した開口部9の内壁部の間で、容器内容と周囲間の完全な又は部分的な圧力バランスを可能にするようにしている。 (もっと読む)


【課題】試料を大気から隔離して分析装置に搬送し、分析装置の架台にセットして、試料が大気から隔離された状態での各種反応に伴う試料の変化を、分析装置の操作性を損なうことなく観察・測定することを可能とするキットを得る。
【解決手段】試料2を露出可能に保持するホルダ3と、ホルダ3に被せられ試料を大気と隔離して密閉する蓋体4と、ホルダ3の開口部方向に不活性ガスを供給する不活性ガス供給口5と、ホルダ3を安定に保持する凹部6bを有すると共に不活性ガス供給口5の向きをホルダ3の開口部方向に固定する枠体6とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で確実に分注動作ができる分注装置を提供すること。
【解決手段】分注液体15を保持し、その容積によって分注液体15の体積を計量する吐出ノズル13を有する吐出チップ10と、吐出チップ10を覆う吐出チャンバ9と、を具備し、吐出チップ10と吐出チャンバ9とによって形成された空間を加圧し、吐出ノズル13が保持する分注液体15を吐出して分注する分注装置100において、空間内の気体の相対湿度を所定の値に近づける冷却素子23を有する。 (もっと読む)


液体分配デバイスが、下端部に液体を受容するための開口部を有する中空本体と、中空本体を密閉閉鎖するために配置される一体化キャップ部材とを包含し、前記キャップ部材が、下向き方向に変形可能な弾性ダイアフラムを包含する。デバイスは、自動化された装置で使用するために適している。
(もっと読む)


【課題】簡易な構成で液体の微量分注の適否を確実に判断できる分注装置、分注方法および分析装置を提供すること。
【解決手段】ピストン10を有するシリンジ11が液体15の吸引吐出動作を行い、液体15の分注を行う分注装置1において、ピストン10を起動させるときの駆動位置と駆動時間との基準となる基準駆動プロファイルを記憶する記憶部3と、駆動されたピストン10の実行駆動位置を検出する位置検出器7と、駆動されたピストン10の実行駆動時間を計時するタイマ20と、基準駆動プロファイルをもとにピストン10の駆動制御を行うとともにピストン10の実行駆動位置と実行駆動時間とをもとに実行駆動プロファイルを求め、基準駆動プロファイルと実行駆動プロファイルとを比較し、比較値をもとに分注の適否を判断する制御部2と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、二段階の電気ピペットに関し、ピストンを基本の位置からより下の下方の位置まで移動可能にして、基本の位置とより下の下方の位置の間の距離を変更可能にした。
(もっと読む)


【課題】 簡単な装置構成でありながら、吐出される液滴1滴毎の容量をリアルタイムで制御することができる液体分注装置を提供する。
【解決手段】 ノズル先端から液滴を飛翔させる方式の液体分注装置において、背圧を発生させるためのポンプと、背圧の変化を検出するための圧力センサと、高速で開閉することができるバルブと、前記バルブの先端に取設されたノズルとからなり、前記ポンプと圧力センサと高速バルブは共通の管路で接続されており、ノズルからの液滴の飛翔により生じた背圧の変化を前記圧力センサにより検出し、その背圧変化をフィードバックして予め設定した背圧値になるように前記ポンプを駆動させる制御機構を有することを特徴とする液体分注装置。 (もっと読む)


本発明は、ピストン(9)及び少なくとも封止点を通る部分で直径が変えられるバレルを有するピペットに関する。
(もっと読む)


【課題】分注ポンプを構成するシリンジおよびプランジャの個々の部品精度または組み合わせ精度の悪さを吸収し、長寿命化および微量な吐出精度等の高精度化を図る。
【解決手段】分注ポンプにおいて、シリンジ3のフランジ31内部に、摺動特性の良好なガイドA34、もしくはシリンジ3のバレル32内部に、摺動特性の良好なガイドA35を備え、またプランジャ4のツマミ41を固定するためのプランジャベース2内に、先端が球形状のアジャスタボルト6、もしくは球形状のプランジャ4のツマミ41を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は,微少量のサンプルがばらつきなく押し出され,高精度な分注作業が可能となる分注装置を提供する。
【解決手段】サンプルは,格子状に作製された容器2に注入され,容器2に取り付けられた圧電素子222のより脱泡処理され,冷凍後に一定の厚さになるように,固形化して容器からはみ出たサンプルが切除されることで,同じ大きさに作製される。次に容器2は搬送装置3で押し出し位置へ移動される。また,可動子421もXYステージ41により押し出し位置へ移動され,サンプルはボイスコイルモータ42が作動することにより可動子421で測定装置へ押し出される。この時,可動子421と押出し手段31に配置された圧電素子311,422が振動することにより,サンプルは可動子421および容器2に付着することはない。 (もっと読む)


【課題】 検体あるいは試薬等の溶液を所定量だけ容易に、かつ再現性よく正確に側収納部から流出させることができる検査用プレートを提供することを目的とする。
【解決手段】 上流側収納部4に、長さL0を有する底面4aと傾斜角θを有する側面4b2とを形成し、底面4aと側面4b2等を撥水面とする。
このようにすると、上流側収納部4内に収納される検体7が球形状になり、検体7は、収納最大球K0の、長さL0および傾斜角θによって決定される収納最大体積となったときに、上流側収納部4から流路5に自動的に流出する。その結果、検体7を所定量だけ容易に、かつ再現性よく正確に上流側収納部4から流出させることができる。 (もっと読む)


ナノ量の流体を吸引、混合、操作、及び分注する分注器装置及びピペットチップであって、前記分注器装置及びピペットチップは、液体の分注を助けるためにチップの外側表面に沿って案内されたガス流れを備えている。
(もっと読む)


21 - 40 / 44