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Fターム[2G052CA45]の内容

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【課題】S/TEMサンプルの調製および分析用の改良された方法および装置を提供すること。
【解決手段】本発明の好ましい実施形態により、TEMサンプル作成用、特に小さい形状(厚さ100nm未満)のTEMラメラ用の改良された方法が提供される。本発明の好ましい実施形態は、TEMサンプルの作成および分析のプロセスの労力を低減し、TEM分析のスループットおよび再現性を高めるために、TEMサンプル作成を一部または全部自動化する方法を提供することにより半導体ウェハ上に製造される集積回路または他の構造などの対象に対するS/TEMベースの計測用のインライン・プロセスも提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラックを把持するための把持部分(7)として端部が構成されている一対の把持アーム(2)を含んで構成される把持機構を備えた、特には組織学的な検査用の組織試料を準備するためのシステム内において、試料スライド(4)用のラック(3)を移送するための把持装置に関するものであり、自動染色装置及び自動封入装置において多岐にわたり使用可能であり、製造コストの軽減に寄与する把持装置を創作する。
【解決手段】把持部分(7)は、水平状態にあるラック(3)を把持するための第1形状部と、垂直状態にあるラック(3)を把持するための第2形状部を有する。 (もっと読む)


【課題】 微小検体を基台に移す際、静電気による吸着力、原子間力または分子間力等に打ち克って確実に基台上に固定する。
【解決手段】 上面11が親水性を有する基台10上に、開口部31を有する撥水膜30を形成する。加熱冷却ステージ20を冷却モードにして基台30を冷却すると開口部31内に水滴110が結露する。微小検体112を水滴110の近傍に移動すると、メニスカス力により微小検体112が水滴110に取り込まれる。この後は、加熱冷却ステージ20を加熱モードに切り換え、水滴110を揮発させると、水滴110の凝集力により微小検体112が基台1上に固定される。 (もっと読む)


【課題】効率よく、確実にかつ穏やかに、試料を保持すると共に再解離することができる組織試料ハンドリング装置を提供する。
【解決手段】パラフィン等の包埋媒体の浸潤後に組織学試料を保持する組織試料取扱装置であり、試料は負圧によって組織試料ハンドリング装置に、特に試料保持位置に、固定的に保持可能である。
【効果】液体、特にパラフィン等の包埋媒体、で浸されている試料であっても確実にかつ穏やかに、さらにはダメージを負うことなく、保持し、再載置することができる。 (もっと読む)


【課題】組織サンプルの処理装置に関し、特に、パラフィンのような包埋剤の浸潤ないし浸透の後に、サンプルを、効率的に、確実に、かつ、丁寧に把持し、および再度の切り離しを可能にする組織サンプルの処理装置を提供する。
【解決手段】サンプルは、負圧の手段によって、特にサンプル保持位置で、組織処理装置に固定される。 (もっと読む)


【課題】試料の切片を作成するためのミクロトームまたは他の組織試料裁断装置に関し、特に、いくつかの実施態様は試料表面の配向を感知する表面配向センサを備えたミクロトームまたは他の組織試料裁断装置を提供する。
【解決手段】試料裁断装置は切断機構、試料保持容器、駆動システムおよび表面配向センサを含む。試料保持容器は試料を保持するよう作動可能である。切断機構は試料から切片を切断するよう作動可能である。駆動システムは試料保持容器と結合させる。駆動システムは試料保持容器に保持された試料と切断機構間の移動を駆動するよう作動可能である。表面配向センサは試料保持容器に保持された試料の表面の配向を感知するよう作動可能である。 (もっと読む)


【課題】標本カセットの洗浄に要する手間を軽減することが可能な標本作製装置を提供する。
【解決手段】標本の作製開始が指示されると、血液検体が塗抹されたスライドガラス10はカセット20に収容された後、染色部50においてカセット20に染色液が供給される。これにより、標本が染色される。一方、カセット20の洗浄開始が指示されると、カセット収容部47にセットされている空のカセット20は、位置Mpにおいてメタノールが供給される。その後、このカセット20に貯留されているメタノールは、位置D1pにおいて回収される。これにより、カセット20への染色液の付着が進んでも、カセット20の洗浄を自動的に行うことができる。よって、カセット20の洗浄を手作業で行う必要がなくなり、カセット20の洗浄に要する手間を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】被検液分析用チップの形状を工夫することによって、生産効率を向上させる。
【解決手段】被検液を分析するための被検液分析用チップ100であって、平面視概略長尺形状をなすものであり、被検液が接触する接触口2と、被検液を分析するための分析部3と、接触口2及び分析部3を連通して毛細管現象により被検液を分析部3に移送する移送路4とを備え、接触口2が、一方の長手側辺部1aにおいて平面視外側に突出した突起部101に形成されており、他方の長手側辺部1bに、平面視において突起部101と対応する形状の凹部102が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 試料片を保持している試料支持体からの反射電子や散乱電子が試料片に当たり難くする試料保持方法を提供する。
【解決手段】 試料素材1に集束イオンビーム2を照射して試料片4を切り出す工程と、切り出された試料片4をマニピュレータの先端部に取付けられたプローブ5の先端部に付着させ、ピックアップする工程と、試料素材1に換えて電子顕微鏡用試料ホルダーにセットされる試料支持部材7を集束イオンビーム装置の試料載置台にセットする工程と、プローブ5の先端部に付着された試料片4が試料支持部材7から離れた空間部に位置して、プローブ5の一部が試料支持部材7に接触する様にプローブ5を移動させる工程と、その接触部でプローブ5の一部を試料支持部材7に付着させる工程と、及び、その接触部よりプローブ5の根元側の部分を切断する工程から成る。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法で、液滴を試料体の表面に沿って移動、試料体表面の汚染物質を回収すること。
【解決手段】ウエハWを保持部2に保持し、当該ウエハWの両面に、夫々ウエハWの表面上における液滴が位置する領域から前記表面に沿って離れるにつれて磁場が小さくなる磁場勾配を形成する磁場形成部材3A,3Bを設ける。そして、前記保持部2と磁場形成部材3A,3Bとを相対的に前記表面に沿って移動させることにより、前記液滴を磁場勾配に沿って移動させる。こうして、ウエハ表面の汚染物質を液滴に溶解させ、当該液滴を回収する。 (もっと読む)


【課題】染色装置の較正のためのセンサ装置、それを有する染色装置、及び染色装置の較正方法を提供すること。
【解決手段】染色装置(20)を較正するためのセンサ装置(45)は、該染色装置(20)の搬送装置(22)に取り付けられるように構成された結合ユニット(46)を有する。センサ装置(45)のセンサユニット(48)は該染色装置(20)の構成部品の存在を検知するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】単純な仕方で、染色プロセスの所要時間を短いままで保つこと、該プロセスのコストを低いままで保つこと、及び/又は、高品質のサンプルの染色を保証すること、に寄与する染色装置の操作方法を提供する。
【解決手段】第一処理媒体(23)で満たされた第一の容器(22)、及び、第二処理媒体(25)で満たされた第二の容器(24)の溶媒を含む染色装置(20)の操作の間に、染色されるべきサンプル(26)が第一処理媒体(23)に浸漬される。第一処理媒体(23)からサンプル(26)がどの程度早く引き出されるべきかを規定する速度が、第一処理媒体(23)に従って、及び/又は、サンプル(26)に従って決定される。その後、決定された速度で第一処理媒体(23)からサンプル(26)を引き出す。 (もっと読む)


【課題】作業コンパートメントができるだけ小さく保たれる試料準備のためのラボラトリ用計器を作り出す。
【解決手段】試料準備のためのラボラトリ用計器100は、基部ハウジング110上において枢動するように支持され回転軸まわりに回転することができる少なくとも1つの多機能作業ヘッド120を含む。多機能作業ヘッド120の回転によって、少なくとも2つの画成された機能位置のそれぞれが作業コンパートメント130内に配置される少なくとも1つの容器プラットフォーム131と整列され得るようになる。第1の機能位置122は、自由流動用量材料を有する用量分注装置140を保持する働きをする受容装置126を含み、他の機能位置のそれぞれはさらに他の装置を含む。 (もっと読む)


【課題】粒状物を分配先容器に自動的に分配できる分配装置を提供する。
【解決手段】上方が開口しており、液体と液体よりも密度の大きい粒状物とが入れられる容器11と、流体を吸引及び吐出するノズル31を有し、容器11の底に存在する粒状物をノズル31で吸引してノズル31の先端で保持し、分配先容器に吐出する分注器12と、分注器12と容器11及び分配先容器との相対的な位置関係を変化させる移動部13と、容器11の粒状物が分注器12のノズル31で吸引され、吸引された粒状物が分配先容器に吐出されるように分注器12と移動部13とを制御する制御部14と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、粉末管路(3)内に案内される粉末流から試料を取り出すための装置に関する。当該装置は、粉末管路(3)の外部に配置されたハウジング(1)と、粉末流に対して上部に試料凹部(13)を有するスライダ(5)と、推動装置とを有している。該試料凹部(13)に対して嵌合するように試料容器(18)が設けられている。取出しトング(20)を備えた取出し装置(19)が設けられており、該取出し装置(19)は、取出しトング(20)がスライダ(5)の休止位置では軸方向で試料凹部(13)の上方に位置し、そして試料容器(18)に載着されかつ該試料容器(18)に結合され得るようにハウジング(1)内に導入されるようになっている。
(もっと読む)


【課題】測定試料中の凝集した分析対象物を自動で分離させることができる試料調製装置を提供する。
【解決手段】測定試料容器54内に収容された分析対象物を含む試料に超音波振動を付与する超音波振動部100と、超音波振動が付与された試料と所定の試薬とから測定試料を調製する試料調製部(反応部24)と、試料が収容された測定試料容器を超音波振動部100から試料調製部(反応部24)へ移送する容器移送部110とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ゴムサンプル21の形状を安定させながらカッター16からの離脱を容易とする。
【解決手段】カッター16の収納穴17にゴムサンプル21を吸着保持可能な吸着パッド36を出没可能に収納するとともに、該吸着パッド36を先端側に付勢して切刃18から突出させるスプリング46を設けたので、ゴムサンプル21の切り出し時に吸着パッド36がゴムシート12を吸着してそのずれを規制し、ゴムサンプル21の形状を安定させる。また、ゴムサンプル21が切り出されると、吸着パッド36はゴムサンプル21を吸着保持した状態でスプリング46によって切刃18より先端側に突出するため、ゴムサンプル21はカッター16から容易かつ確実に離脱することができる。 (もっと読む)


【課題】 様々な薬剤液を使用して組織試料(21)の浸潤を加速させることを実現する。
【解決手段】 組織浸潤装置は、組織試料(21)及び、組織試料に浸潤する誘電体液(19)を受け入れるように適合された反応チャンバ(4)を含む。反応チャンバは、底部(3)及び、マイクロ波照射に対して透過性の少なくとも1つの窓部分(5)を有する円周状の壁(2)を含む。保持要素は、所定の時間にわたって、前記窓部分(5)から前記誘電体液(19)の3PDの距離に、前記組織試料(21)を保持する。PDは、前記誘電体液(19)への前記マイクロ波の浸透深度であり、最初のマイクロ波の電磁界強度が1/eまで減少している深度として定義される。マイクロ波システム(7)は、マイクロ波を、前記窓部分(5)を介して前記反応チャンバ(4)に照射する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハやデバイスチップから所望の特定領域を含む試料片のみをサンプリング(摘出)して、分析/計測装置の試料ステ−ジに、経験や熟練や時間のかかる手作業の試料作り工程を経ることなく、マウント(搭載)する試料作製方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】FIB加工と、摘出試料の移送、さらには摘出試料の試料ホルダへの固定技術
を用いる。
【効果】分析や計測用の試料作製に経験や熟練技能工程を排除し、サンプリング箇所の決定から各種装置への装填までの時間が短縮でき、総合的に分析や計測の効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハやデバイスチップから所望の特定領域を含む試料片のみをサンプリング(摘出)して、分析/計測装置の試料ステ−ジに、経験や熟練や時間のかかる手作業の試料作り工程を経ることなく、マウント(搭載)する試料作製方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】FIB加工と、摘出試料の移送、さらには摘出試料の試料ホルダへの固定技術
を用いる。
【効果】分析や計測用の試料作製に経験や熟練技能工程を排除し、サンプリング箇所の決定から各種装置への装填までの時間が短縮でき、総合的に分析や計測の効率が向上する。 (もっと読む)


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