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Fターム[2G052JA03]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | その他の特徴 (3,375) | 簡素化 (171)

Fターム[2G052JA03]に分類される特許

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【課題】簡易な構成の撹拌機構および容器により、容易に試料液を攪拌することができる試料液の撹拌方法を提供する。
【解決手段】所定の構成を有する測定デバイス及び測定装置を用い、測定デバイスの供給口を通して試料液保持部に試料液を供給する工程、一対の電極間に電圧を印加する工程、一対の電極からの電気信号を測定する工程、電気信号の変化に基づき供給口が試料液中から取り出されたことを検知する工程、試料液保持部内に上記検知に基づき自動的に供給口を通して試料液保持部に気体を供給する工程、を行って試料液を撹拌する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により試料と試薬とを良好に攪拌することができる攪拌装置、並びにそれを用いた攪拌方法及び光学測定装置を提供する。
【解決手段】試薬保持部を含む試料保持部、試料保持部に試料を導入する試料導入口、試料導入口及び試料保持部を連通する試料導入路、試料保持部内の試料に外部の気体を導入する気体導入口、気体導入口及び試料保持部を連通する気体導入路、並びに試料保持部を外部と連通する開口部を備える測定セル、を取付けた測定セル取付け部;開口部を通して試料保持部内の気体を吸引する吸引部;気体導入口を開閉する気体導入口開閉部;気体導入口を閉じた状態で吸引部を作動させ試料導入口から試料導入路を通して試料保持部に試料を導入しかつ気体導入口を開けた状態で吸引部を作動させ気体導入口から気体導入路を通して試料に外部の気体を導入するように吸引部及び気体導入口開閉部を制御する制御部;を備える攪拌装置。 (もっと読む)


【課題】分析に要する労力や時間が少なくて済み、試料における変化をリアルタイムで検出することができる分析装置及び分析方法を提供すること。
【解決手段】溶離液を持続的に流す経路である溶離液経路5と、前記溶離液経路5の途中にて、試料を前記溶離液に接触するように保持する保持手段13と、前記溶離液経路5のうち、前記保持手段13よりも上流において、前記溶離液に試薬を添加する添加手段19と、前記溶離液経路5のうち、前記保持手段13よりも下流において、前記溶離液に含まれる成分を検出する検出手段15と、を備えることを特徴とする分析装置1。 (もっと読む)


【課題】カートリッジの構造に左右されることなく自由度の高い加熱ができるようにするとともに、駆動システムの簡略化かつ低コスト化を図ることができる反応・分析装置を実現する。
【解決手段】所定の加熱工程を含み生物・化学系試料を取り扱う反応・分析装置において、流路で連結または連結可能に配置された2つ以上の室が形成され、これら流路および室の一部または全部を反応部として試料の生物・化学的な反応を行わせるカートリッジと、 光を放射する発光部と、この発光部からの光を前記反応部に集光させて加熱を行う集光手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


共軸のジャケット(10)で外側を覆い、前記ジャケット(10)に対して複数の角度位置を維持するカニューレを含む分注器具で、前記カニューレ(5)が第一開口手段(7;28)を備え、前記ジャケット(10)が第二開口手段(15)を備え、前記第二開口手段(15)が前記第一開口手段(7;28)と共働して前記ジャケット(10)と前記カニューレ(5)により通気通路手段(18,31)を規定するように配置され、前記第一開口手段(7;28)と前記第二開口手段(15)が前記通気通路(18;31)に対して縦方向位(P1;P2;P3;P1’、P2’;P3’)を規定するような形状であり、前記縦方向位(P1;P2;P3;P1’、P2’;P3’)が前記ジャケット(10)と前記カニューレ(5)間の相対的角度位置に依存する分注器具。 (もっと読む)


【課題】実験用容器内に収容された有機溶媒である液体を、他の容器に対して非接触にて効率的な分注を実現することができる液体分注装置を提供する。
【解決手段】圧力付加用空間が形成されるように液体が収容され、さらに収容されている液体をその下面より吐出させるための吐出用流路が形成された複数の凹部であるリザーバを有する液体保存用容器において、圧力付加用空間に対して圧力が付加されていない状態では液体を通過させることなく、加圧装置により圧力が付加されることで液体が通過されるように吐出用流路を形成する。これにより、液体保存用容器を用いて、圧力付加用空間に対する圧力付加を制御することで、その下方に配置された実験用容器の各ウェルに対する非接触の微量分注を効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】衛生的に唾液等の体液を採取する。
【解決手段】唾液採取キットは、唾液採取シート1と、唾液採取シート1を収納するケース11と、ケース11に装着して唾液採取シート1上を押圧スライドする押圧部材16とからなる。ケース11は、唾液採取シート1を保持するケース本体12と、唾液採取シート1の上面を覆う蓋体13とを可撓性のヒンジ15を介して連結する。蓋体13は、押圧部材16の頭部16aを挿入するスライド溝部13bを唾液採取シート1の延在方向に形成する。押圧部材16の頭部16aを押圧し、スライド溝部13bに沿って押圧部材16を回収孔5方向にスライドさせ、吸収体2に蓄えられている唾液を押し出して回収孔5から回収する。 (もっと読む)


【課題】唾液を簡単かつ迅速に、しかも低コストに採取できるようにする。
【解決手段】被検者から唾液を吸入する唾液採取部2、唾液をストック(貯蔵)する唾液チャンバ3、この唾液チャンバ3の前記唾液採取部2との接合部に設けられて唾液の逆流を防止する逆止弁4、唾液チャンバ3にストックされた唾液をろ過するろ過フィルタ6、ろ過された純粋唾液をストックするろ過液チャンバ5などからなり、唾液チャンバ3およびろ過液チャンバ5の内積を、ピストン棒7の押し,引き(または外力)を利用して変動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い水質データを長期間、連続的に得ることができ、かつ、メンテナンスの回数を著しく減らし、さらに、簡易な構成となる水質測定装置を提供すること。
【解決手段】第一空気管8を介して水中に設けられた第一空気室3内の空気が排気されると、水が開口部分から入り込み水面が上昇し、第一水中ポンプ14および第一送水管11の取入口11aが水に浸かる。そして、取入口11aから水が吸い込まれて水質測定器7へ送られる。また、空気量調整部6により圧縮空気が第一空気室3内に供給されると、内部の水が開口部分から自然に排出され水面が下降する。このように、通常は各取入口等を空気中に保持するので、各取入口等に藻等が付着しにくく、メンテナンスの回数を減らすことができ、さらに、信頼性の高いデータを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の微量液体試料の解析技術においては、複雑で大型の検出装置を伴うため、システム全体を単純化してスループットを高めることが困難であった。
【解決手段】微量液体試料を吸入吐出し、内部に微量液体試料を保持する構造を有する微量液体保持チップと、内部空間の開放密閉を行う開閉制御機構とを備えたピペット部から成る微量液体制御部をアレイ状に多数配置し、これらを自動制御させる機構を備えた微量液体試料分注装置を供することによって、複雑な検出装置を不要としながら、微量試料の解析、および移動の制御を可能にする迅速かつ簡便な装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、高ヘマトクリット血液を高分離能で血球分離可能な検体分析用具を提供する。
【解決手段】 支持基板11の上に試薬層17を配置し、この上に非繊維性多孔質膜層13aを配置し、この上にガラスフィルタから形成された水平方向濾過型フィルタ層13bを積層し、その上にカバー層12を配置して検体分析用具1を構成する。前記非繊維性多孔質膜層13aおよび水平方向濾過型フィルタ層13bが血球分離層である。非繊維性多孔質膜層13aとしては、例えば、ポリエーテルスルホン製多孔質膜層がある。前記支持基板の上にはスペーサ層14を配置してもよく、前記血球分離層の上にはカバー層12を配置してもよい。前記カバー層12には、血液試料供給用の開口部15を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】分析装置の試料冷却部を冷却する冷却装置であって、作業性に優れ、ランニングコストが低く、かつ冷却温度の温度精度が高くてエネルギーロスの少ない冷却装置を提供する。
【解決手段】試料冷却部(低温トラップ装置30)を有する分析装置用の冷却装置であって、シリンダ55と、このシリンダの内部に往復動可能に設けられて膨張室58を区画形成するピストン53と、作動ガスを圧縮する圧縮機51と、前記圧縮された作動ガスを前記膨張室に供給する給気管(高圧ガス管路52)と、前記ピストンの往復動により断熱膨張して減圧された前記作動ガスを排出する排気管(低圧ガス管路54)と、前記断熱膨張した低温の作動ガスによって冷却される低温部(冷却ステージ56)と、試料冷却ガスを前記低温部と熱交換させて冷却してから前記試料冷却部に供給するガス供給管28と、を有する分析装置用冷却装置10。 (もっと読む)


【課題】連続して押し出されるゴムシートからのサンプル片の採取、及びそのサンプル片の測定装置への受け渡しの一連の動作を、高い信頼性を有して効率よくしかも高頻度で行う。
【解決手段】押出機2からのゴムシートGを、カッタ受け台と、その上方に配される昇降可能な打抜きカッタ5との間に通し、かつ該打抜きカッタ5の下降により、前記カッタ受け台との間で前記ゴムシートGからサンプル片Gsを打抜きカッタ5の筒孔5A内に打ち抜く。又打抜きカッタ5直下のサンプル受取り位置P1で、前記筒孔5A内のサンプル片Gsを、バキュームパッド7で吸着し、かつサンプル測定手段に設けたサンプル受渡し位置まで搬送する。 (もっと読む)


【課題】外部に別に設置する濃縮素子を用いることなく、システム内で液体試料の濃縮が可能な濃縮素子、及び、この濃縮素子を具備する化学分析装置を提供する。
【解決手段】基体上に形成された流路と、前記流路の側面の少なくとも一部に接して設置される溶媒分離層と、前記溶媒分離層を介して設置される溶媒保持層とを備えた濃縮素子;並びに、液体試料を用いて、化学分析を行う化学分析装置であって、前記濃縮素子と濃縮素子に前記液体試料を導入する導入手段とを備えた化学分析装置。 (もっと読む)


【課題】簡便で信頼性の高いボーリング孔を利用した地下水の連続サンプリング方法および装置を提供する。
【解決手段】液体試料1はポンプ2により吸引し、微粒子を排除するためフィルターユニット3を通過させた後、バルブ4を介して試料保管流路5に注入し、バルブ4およびバルブ6は開放状態にする。試料保管流路5には、直径6mm、長さ6mの糸巻き状に複数回巻かれているチューブを用いる。液体試料1を回収した後、バルブ4およびバルブ6を閉じた状態で、分析を行う場所まで移送する。その後、バルブ6を介して、水質分析装置7と接続する。その後、バルブ4およびバルブ6を開き、ポンプ2を用いて純水8をフィルターユニット3側から試料保管流路5に送液し、試料保管流路5に保存されていた液体試料を所定の試料保管流路長さに相当する分量毎に水質分析装置7に移送し、水質分析を行う。 (もっと読む)


【課題】染色貼着作業の一層の軽減化を図ることのでき且つ小型化できる染色貼着システムを提供する。
【解決手段】検体標本付きのスライドガラスが収容されているバスケットを、前記検体標本の染色に用いる複数の槽に順次浸漬し、前記検体標本に所定の染色を施す染色装置10と、染色装置10から搬送手段で搬送されてきたバスケットから取り出されたスライドガラスの染色された検体標本上に、カバーフィルム片を貼着する貼着装置12とから成る染色貼着システムであって、染色装置12の染色側制御部10Aと貼着装置12の貼着側制御部12Aとが相互に通信可能に接続され、染色側制御部10Aにバスケットと対応して入力された染色条件データと貼着条件データとのうち、染色装置から供給されるバスケットに対応する貼着条件データを、染色側制御部10Aから貼着側制御部12Aに移送して貼着装置12によるカバーフィルム片の貼着を行う。 (もっと読む)


【課題】サンプリング作業を容易にすることができる土サンプリング装置を提供する。
【解決手段】土収容ロッド2と先端部品3とが備えられ、土収容ロッド2には、先端側に面して開口する複数の土収容部4…と、非土収容部5とが軸心回りに周設されている。先端部品3は、土収容ロッド2の先端部に相対回転可能に連結されると共に、軸心から偏心して先端側に面して開口する土導入用開口部9を備え、土導入用開口部9は、先端部品3と土収容ロッド2との相対回転変位により、土収容ロッドに備えられた土収容部4…と非土収容部5の選択されたいずれかと一致するようになされている。 (もっと読む)


【課題】単純な構成により,簡単な操作のみで液体を高精度で秤量することができるようにした秤量チップ及びそれを用いた検査方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る秤量チップは、チップ本体と、チップ本体に形成された第1の流路と、第1の流路に一方の端部が連通する第2の流路と、第2の流路の他端に連通する第3の流路とを有し、第2の流路開口部近傍の第1の流路の周長をL1とし、断面積をS1とし、第2の流路の、第1の流路に開口する第1開口部周長をL2とし、断面積をS2としたとき、(L1/S1)<(L2/S2)であり、第2の流路の第1開口部に少なくとも一部に段差が設けられており、且つ、第2の流路における、第3の流路に開口する第2開口部に少なくとも一部に段差が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 計測準備にかかる時間を短縮して揮発ガス成分を効率良く測定できる小型容器及びそれを有する同時ガス分析システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 小型容器10は、ガス発生源となる試料を収容するガス分析用容器本体12と、ガス分析用容器本体に着脱自在な密閉用の蓋14と、で構成される。蓋14には、ガス導入管及びカートリッジにそれぞれ接続する2つの接続部18が設けられている。この接続部18には、蓋14を貫通する貫通孔20と、貫通孔20を封止するように貫通孔内に形成され、ガス導入管の先端で突き破られ得る遮蔽板22と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 構造を簡単にすることができ、ピペットの詰まり及び液体試料の汚染を防止することができるとともに、液体試料吸引後は栓体に空いた穴を閉じることが可能となる液体試料吸引装置を提供する。
【解決手段】 容器30の開口に装着される栓体を貫通して、当該容器30内の液体試料を吸引する液体試料吸引装置A。その先端が前記容器30の内部に挿入可能であり、且つ前記栓体に当該容器30の内部側に変形可能な変形片を形成するピアサ1と、容器30内の液体試料を吸引し得るピペット2とを備えている。
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