説明

Fターム[2G052JA08]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | その他の特徴 (3,375) | 信頼性向上 (853)

Fターム[2G052JA08]の下位に属するFターム

Fターム[2G052JA08]に分類される特許

181 - 200 / 425


【課題】構成の簡略化及び低コスト化を図りながら向上した切れ味を長時間確保した上で、刃先の傾きやうねりに影響されること無く、高品質な薄切片を作製すること。
【解決手段】生体試料Aが包埋された包埋ブロックBを薄切して薄切片を作製する装置であって、包埋ブロックを薄切するカッター3と、包埋ブロックとカッターとを接近離間する接近離間方向Xに沿って相対的に移動させる移動機構4と、両者を垂直方向に沿って相対的に移動させる高さ調整機構と、両者を接近離間方向に略直交するスライド方向Yに沿って相対的に移動させるスライド機構30と、予め設定された初期位置から両者が動き始めように制御し、カッターの刃先3bの同一ポイントに包埋ブロックを接触させ、その後、接近離間方向の速度とスライド方向の速度との比を同一に保った状態で同一方向にカッターをスライドさせる制御部4と、を備えている薄切片作製装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】安定した品質にて製造可能な気体の捕集袋を提供することを課題とする。
【解決手段】サンプリングした気体を注入および/または排出する注出口を有する気体の捕集袋であって、該捕集袋の袋本体が、ポリエステル系樹脂からなる基材フィルム1とポリエステル系樹脂からなるシーラント2とが積層されたポリエステル系樹脂のみからなる積層体3を熱融着してなる捕集袋。ここで積層体3は、二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムにポリエステル系樹脂からなるシーラント2を、アンカー剤層を介することなく押出ラミネートしたものであることが好ましい。シーラント2のポリエステル系樹脂は、イソフタル酸変性ポリエチレンテレフタレートであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな装置で低濃度のアルコールガスを高精度に生成することにある。
【解決手段】吸気口2を有するとともに内部に電気ヒータ3を有する気化器4と、前記容器内の電気ヒータの高温側表面に所定濃度のアルコール水溶液を所定量供給するアルコール水溶液供給器5と、前記気化器および吐出口とそれぞれ連通されるとともに内部に気密に往復移動可能に嵌挿されたピストン8を有するシリンダ9と、前記気化器と前記シリンダとの間および前記吐出口と前記シリンダとの間にそれぞれ介装された二個の開閉バルブ10,11とを具えてなる、基準濃度アルコールガス生成装置である。 (もっと読む)


【課題】ICP発光分析装置における、送液力のより強い、安定性の高い試料送液能力を備えた送液ポンプを提供する。
【解決手段】試料13を保持した試料容器12は、気密な試料室14の内部に設置されており、キャピラリ10から繋がる導入経路の細管は、試料室14の壁を気密性を損なわずに貫通して、試料13の中に挿入される。試料室14はバルブ15を介してアルゴンガスボンベに接続しバルブ15を介して外部大気と連通可能である。本実施例では、試料室14内の圧力と大気圧との圧力差を検出する差圧検出器17の出力に応じ、バルブ15およびバルブ16を開閉する制御器18が備えられる。あらかじめ制御器に目標とする圧力差を設定して制御回路と圧力検出器を動作させ、試料室内部の圧力が、目的の圧力差だけ大気圧より高く保持されるようバルブ15とバルブ16が制御される。 (もっと読む)


【課題】 菌汚染なくサンプリングができる液体サンプリング装置の提供。
【解決手段】 管接続用の接続口22、23、それらを連絡する液流路24を有する本体部20と、それに着脱自在に取り付けられ、液体サンプルを採取用のゴム部34を有するインジェクションキャップ30と、前記キャップ30を包囲して本体部20に着脱自在に取り付けられる外側キャップ40を有している。前記キャップ30はサンプリングごとに新品に取り替えられる。 (もっと読む)


【課題】従来の超音波疲労試験片では、線材の表面ないし表面近傍の疲労特性を正しく評価できず、疲労特性評価の信頼度が低い。
【解決手段】線材を所定長さに切断して試験片の素材とし、該素材の試験片試験部長手方向中央相当部分15の両側の部分を同時に塑性加工して溝状空間14となし、ついで前記試験片試験部長手方向中央相当部分を塑性加工により縮径し、該縮径した後の素材を切削、研削、研磨のいずれか1種または2種以上により機械加工して前記試験片の目標形状に仕上げる。 (もっと読む)


【課題】糞便試料中の核酸の分解やタンパク質の変性等を防止でき、保存安定性や取り扱い性に優れ、糞便試料から効率よく汚染や感染の危険性を極力減らして安全に抽出し、高精度且つ高感度に検出可能な糞便試料の調製方法、その調製方法を用いた核酸又はタンパク質の抽出方法等、並びに、糞便試料の調製容器を提供する。
【解決手段】糞便試料の調製方法は、採取した糞便を、厚さ0.5〜5mmの板状、直径0.5〜5mmの太さの糸状、直径1〜10mmの粒状など、凍結状態のときに粉砕容易な形状に成型し、その後に凍結させる。糞便試料の調製容器は、側面11aに弾性変形可能な糞便採取用の凹部11a1を複数備えた筒状部材11と、筒状部材11の凹部11aに採取された糞便のうち余分な糞便Eを除去する除去手段12と、筒状部材11の内側から挿入して凹部11a1を押圧変形可能な押出し部材13とを有する。 (もっと読む)


【課題】包埋ブロックから作製された薄切片が回収ポイントに到達したときに、この薄切片を確実に基板上にすくい取る。
【解決手段】薄切片Mを、薄切片Mが供給される供給ポイントP1から回収ポイントP2まで搬送して基板G上にすくい取る薄切片搬送装置1であって、供給ポイントP1と回収ポイントP2とを通過するように配設された水路2と、水路2内の液体Waを供給ポイントP1から回収ポイントP2に向けて流動させることにより、薄切片Mを回収ポイントP2に向けて搬送する流動手段3と、回収ポイントP2に搬送されてきた薄切片Mを基板G上にすくい取るすくい取り手段7と、が備えられるとともに 回収ポイントP2に搬送されてきた薄切片Mに、流動方向L1の下流側に向けて風を吹き付ける送風手段8が備えられている。 (もっと読む)


【課題】ガス供給弁のシール材から発生するガス成分を検出器で検出する際に、この検出器の校正に用いる校正ガスを簡便な方法によって安価に製造する。
【解決手段】ガス供給源からガス供給弁を介して供給される圧縮ガスを耐圧容器に充填するガス充填設備において、ガス供給弁のシール材から発生するガス成分を検出器で検出する際に、この検出器の校正に用いる校正ガスの製造方法であって、シール材に使用されるフッ素樹脂又はフッ素樹脂からなるシール材を乾燥した雰囲気中で熱分解ないし酸素と反応させることによって、少なくともフッ化カルボニルを含み且つフッ化水素を実質的に含まない校正ガスを得る。 (もっと読む)


【課題】薄切片を縦向き姿勢にして基板ですくい取る位置まで搬送する。
【解決手段】薄切片Mを、薄切片Mが供給される供給ポイントP1から、基板G上にすくい取る回収ポイントP2まで搬送する薄切片搬送装置13であって、供給ポイントP1と回収ポイントP2とを通過するように配設された水路2と、水路2内の液体Waを供給ポイントP1から回収ポイントP2に向けて流動させることにより、薄切片Mを回収ポイントP2に向けて搬送する流動手段3と、が備えられ、水路2には、水路幅が薄切片Mの短辺の長さW以上で、かつ長辺の長さL未満とされるとともに、少なくとも回収ポイントP2側の端部における水路幅が薄切片Mの短辺の長さWと同等とされた整列部9が備えられ、この整列部9の両側面9a、9bのうち少なくとも一方は、水路2内の液体Waの流動方向L1に沿ってスライド移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】赤外分光分析を行う際に使用する試料調整用加圧セルにおいて、干渉縞が発生しやすくなるような平滑すぎる試料面を作らずに、意図的に試料に適度な凸凹を与えることにより、微小試料であっても良好な赤外吸収スペクトルを得ることが出来る加圧セルを提供することを目的とする。
【解決手段】赤外分光分析用加圧セルであって、上台セル板1、上台ホルダー3、下台セル板2、下台ホルダー4を有し、前記上台セル板には試料接触面の逆側に2個以上の棒状つまみ6を、前記上台ホルダーには上台セル板の棒状つまみを遊挿可能な棒状つまみ通し孔10を、前記下台セル板には試料接触面の逆側に2個以上の柱状固定穴7を、前記下台ホルダーには下台セル板の柱状固定穴に挿着可能な下台セル板固定部8を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】医療用として用いられ、血液中に存在する電解質、ガス種及び代謝物質濃度または赤血球容積率などを測定して分析する血液分析装置に使用される溶液を保管する溶液容器を提供する。
【解決手段】本発明の血液分析装置用溶液容器は、溶液が収容される収納部と、前記収納部に結合され、その内部に長手方向に貫通孔が形成されるバルブ体と、前記バルブ体の貫通孔に配置されるバルブスプールと、前記バルブスプールに設けられる溶液漏れ防止部と、を備え、前記バルブ体は、所定距離に離れた流路及び溶液排出管路を備え、前記バルブスプールに設けられる前記溶液漏れ防止部は、溶液の外部への漏れを遮断する第1遮断部材と、前記第1遮断部材と所定距離に離れて配置され、前記流路及び前記溶液排出管路を遮断または連結する第2遮断部材とを備える 。 (もっと読む)


【課題】柱状体の直径が頂部から底部にかけて均一であり、かつ柱状体の間隔が狭い場合でも高アスペクトな柱状体を有するマイクロカラムを提供する。
【解決手段】基板上に下地金属層と被陽極酸化層を配置する工程と、前記被陽極酸化層を陽極酸化して前記基板に対して垂直方向に形成された孔を有する多孔質皮膜とする工程と、前記下地金属層の元素を含む酸化物を前記多孔質皮膜の孔の底部から孔の上方向に成長させて前記多孔質皮膜の上面を覆い柱状体と被覆層を形成する工程と、前記多孔質皮膜を除去して、前記基板上に前記下地金属層の元素を含む酸化物からなる柱状体と被覆層を有する中空構造体を得る工程とを有するマイクロカラムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】バイオガスを主に構成するメタンガスと二酸化炭素ガスの組成比を重量法により測定する。
【解決手段】バイオガスである被測定ガスから水を除去する第1脱水工程と、被測定ガス中の二酸化炭素ガスを炭酸塩と水に転化させて捕集する第1二酸化炭素ガス捕集工程と、被測定ガス中のメタンガスを燃焼させ二酸化炭素ガスと水に転化するメタンガス燃焼工程と、被測定ガスから水を除去する第2脱水工程と、被測定ガス中の二酸化炭素ガスを炭酸塩と水に転化させて捕集する第2二酸化炭素ガス捕集工程とを順次行うことにより、被測定ガス中の二酸化炭素ガスとメタンガスをそれぞれ分離捕集し、捕集されたメタンガスと二酸化炭素ガスの重量比を組成比として導出する。 (もっと読む)


【課題】放射性物質と液体シンチレータとが含まれるサンプルに含まれる放射性物質を測定するサンプル測定装置において、クエンチング補正のための外部標準線源をサンプルに対して適正に位置決められるようにする。
【解決手段】フレキシブルシャフト206の先端に外部標準線源208を設け、進退機構204によって外部標準線源の位置を調整する。予備測定時には、外部標準線源208がサンプル容器13の斜め下方の近接位置に位置決められる。本測定時には、外部標準線源208が遮蔽部材230内の隔離位置に引き込まれる。 (もっと読む)


【課題】イオンビームでエッチング加工して断面観察試料を作製する場合に、試料の大きさに影響されないで清浄な加工断面が得られる断面観察試料の作製方法を提供する。
【解決手段】被加工物の上部を遮蔽板で覆い、遮蔽されない部分をイオンビームでエッチング加工して断面観察試料を作製する方法において、加工前の被加工物の加工対象面と遮蔽板の底面とのなす角度が鋭角である断面観察試料の作製方法。さらに、前記角度が40°〜84°である断面観察試料の作製方法。また、加工対象面のエッチングされた加工断面の深さが50μm以上である断面観察試料の作製方法。 (もっと読む)


本発明は、試料採取針、特に、ヒト又は動物の被験体からの卵母細胞回収に適した針に関し、当該針が、第2の管状領域と流体連通する第1の管状領域を備え、第1の管状領域が被験体への挿入用の前端を備え、第2の管状領域が流体を収容する手段と流体連通する後端を備え、第1の管状領域が第2の管状領域の外径よりも小さな外径を有し、第1の管状領域が第2の管状領域の内径よりも小さな内径を有する。本発明は、ヒト又は動物の被験体から試料、特に卵母細胞を回収する方法にも関する。
(もっと読む)


【課題】フッ素ガス濃度の変化に迅速且つ正確に対応することができるとともに、標準フッ素ガスを用いることなく測定部の前処理を行うことのできるフッ素ガス測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】発光式フッ素ガス濃度計を用いて試料ガス中のフッ素ガス濃度を測定するフッ素ガス測定方法において、前記発光式フッ素ガス濃度計の試料ガスと接する部分にフッ化キセノンを用いてフッ化層を形成した後、あるいは、前記発光式フッ素ガス濃度計をフッ化キセノンを用いて校正した後、試料ガス中のフッ素ガス濃度を測定する。 (もっと読む)


本発明によれば、ピストンインジケータ(6)を備えるピペットまたはディスペンサ(10)は、ディスプレイ(2)がピストン位置を備えるピペットまたはディスペンサ(20)を示すことを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 オゾン分解器の分解効率を自己診断することで、高頻度で校正を行い、高い稼働率を維持することができるオゾン測定装置を提供する。
【解決手段】 ゼロガス精製器4で精製したゼロガスを、オゾン分解器7を通過させたものと通過させなかったものとを測定し、ゼロガスのオゾン濃度を測定する。ゼロガスにオゾン発生器6で発生したオゾンを加えたガスを、オゾン分解器7を通過させたものと通過させなかったものとを測定し、発生したオゾンのオゾン濃度を測定する。発生したオゾンを加えたゼロガスをオゾン分解器7に通過させたものと、ゼロガス精製器4で精製したゼロガスを測定し、分解効率を算出する。 (もっと読む)


181 - 200 / 425