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Fターム[2G052JA16]の内容

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Fターム[2G052JA16]に分類される特許

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中央チャンバ(24)、呼気入力アセンブリ(50)、プランジャアセンブリ(30)及び呼気凝縮液採取ポート(39)を含む呼気凝縮液採取装置(10)。中央チャンバは、内側壁(22)、外側壁(32)及びそれらの間に密封された冷却材(34)を有する。呼気入力アセンブリ(50)は、チャンバの内部と流体連通する中央チャンバ(24)の側に配置される。凝縮液を形成することのできる表面積を増大するためにチャンバの内部に障害構造物が配設されることができる。装置は、取り外して試料採取ウェルと交換することができる出口アセンブリも含むことができ、凝縮液は緩衝液で試料採取ウェル中へ洗い流されることができる。
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試料処理装置(10)における1つ以上の処理チャンバ(50)のボリュームを画定するのに用いる再封可能なフィルム(40)を含む装置が開示されている。再封可能なフィルムは、制御された穿孔を与え、穿孔部位を再封して、処理チャンバが周囲環境から実質的に分離されたままとする。本発明はまた、再封可能なフィルムを用いた試料処理装置の製造方法、および、再封可能なフィルムを通して処理チャンバへ、または処理チャンバから試料材料を移動する方法も提供する。
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【課題】バイオチップ作成時間の短縮化が可能であり、かつ種類の異なる生体高分子溶液の混交が起らず、また均一なサイトを容易に得ることのできるバイオチップ作成装置を提供する。
【解決手段】多数の異なる生体高分子をバイオチップの基板上に配置するバイオチップ作成装置であって、
任意方向に移動自在に構成された支持体と、一体に構成されていて、前記支持体に取付けられたスタンプと、このスタンプ先端部に付着する2種以上の異なる生体高分子溶液を供給する生体高分子溶液供給装置を備え、
前記生体高分子溶液供給装置から前記スタンプ先端部に生体高分子溶液を付着させ、このスタンプを前記バイオチップの基板に押し当てることにより、前記スタンプと同一の配置で生体高分子溶液をバイオチップの基板表面に生体高分子溶液を付着させて複数のサイトを同時に形成する。 (もっと読む)


【課題】 ピストンのレベル位置にかかわらず、上部空間において、ブレードホースの弛み部分によって予期せぬ状態となることがないガスホルダ用ガス検知装置の提供。
【解決手段】 ガスホルダ用ガス検知装置は、ガスホルダに設けられるものであって、ガス検知器と、ガスホルダの上方から垂下して伸びる、前記ガス検知器に接続されたブレードホースと、ピストンの上面に設置される、前記ブレードホースの下方端が接続され、当該ブレードホースの下方端弛み部分を巻き取るホース巻取器と、このホース巻取器からピストンの上面に沿って伸びる、先端にガス流入口を有するガス流通管とを具え、ブレードホースおよびガス流通管のガス流路は、ホース巻取器において互いに接続されており、ホース巻取器は、ブレードホースの下方端弛み部分をその重量を利用して螺旋状に巻き取るための、上方に向かって小径となるコーン状コアを具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生体試料を固相上に確実にスポッティングできるディスペンシング技術を提案する。
【解決手段】 ヘッドチップ(12)はヘッドドライバIC(313)から出力される駆動制御信号に基づいて、振動板と個別電極の間に電圧パルスを印加し、振動板の弾性変形により加圧室内に充填されている蛋白質含有溶液を吐出する。駆動パルス発生回路(307)はヘッドドライバ(12)から蛋白質含有溶液を吐出するために、駆動電圧パルスを発生させ、ヘッドチップ(12)に供給する。駆動電流検出回路(308)は振動板と個別電極の間に流れる駆動電流を検出する。吐出状態が正常な場合と異常な場合とでは、検出駆動電流の波形及びピーク電流値などが異なるため、かかる変化を検出することで、吐出不良を判別できる。吐出状態が良好な吐出機構を利用して蛋白質含有溶液を基板上にスポッティングすれば、良質なプロテインチップを作製できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、簡易な構成でサンプリング容器への異物の混入を防止できるサンプリング装置及びビール製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 回転テーブル3と、回転テーブル3上に配置されたサンプリング容器5と、回転テーブル3の上方を覆うテーブルカバー7とを備え、テーブルカバー7はサンプリングする位置に開口9を形成しており、サンプリング液の注入時のみサンプリング容器5を開口下の位置に移動させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板を効率よく分解することができる処理装置を提供すること。
【解決手段】処理装置1は、ドラフト内に設置されており、内部にシリコン基板21と、分解液22とが充填される容器11と、加熱部12と、支持板13とを備える。支持板13上にシリコン基板21を設置し、容器11内に配置する。支持板13は、容器11の容器本体111内に所定の角度を持って傾斜して配置されており、分解液22の液面と平行に配置されていないので、分解液22の気化を妨げることがない。これにより、シリコン基板21の分解を効率よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】容器の構造を複雑化させずに、シリコン基板の分解速度を高めることができる処理装置を提供すること。
【解決手段】処理装置1は、シリコン基板21を分解するものであり、内部にシリコン基板21と、分解液22とが充填される容器11を備える。この容器11には孔113が形成されており、容器11内部の気体は孔113を介して、外部に排出される。従って、容器11からは、シリコン基板21の分解反応に伴って発生する副生成ガスである二酸化窒素や、SiFが排出されることとなり、シリコン基板の分解速度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


本開示により作動するシステムおよび方法は、乾燥媒体上に保存された生物材料、非生物材料、および化学材料の個別サンプルの保存と回収を容易にする。サンプルは多孔質または固体サンプル保存媒体(110)上または内部に配置され、たとえば、ロボット装置またはその他の自動化装置を使用して、マルチウェルプレート(120)などの保存エレメントに保管され、そこから回収される。開示されるシステムおよび方法は、封着された保存エレメントからマルチウェル娘プレート(120)の特定のウェル(121)、または特定のキュベット、試験管または類似の容器へのサンプルの排出を可能にする。いくつかの実施形態では、保存媒体(110)を含むサンプルキャリアは、保存エレメント(120)の第二シールを通して挿入された廃棄可能な穿孔チップなどの装置または手段で、保存エレメントの第一シールを通して穿孔または排出される。
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種々の組成物の高エネルギー脱離/イオン化を行うための方法および装置を開示する。本発明の方法および装置は、一般に、検体脱離の機能強化を行うために、場合により1層もしくは複数層の表面コーティングと組み合わせて、マイクロおよびナノ構造化フィルムのような構造化基材を利用する。そのような脱離の機能強化は、基材のレーザー脱離を使用する質量分光分析法のような分析の分野でとくに有用である。
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本発明は、唾液採集作業が行い易いように掴みやすい唾液採取具を提供する点にある。本発明の唾液採取具は、一端に唾液を採取する唾液採取部が取り付けられたベース部の他端にハンドル部を備えた唾液採取器と、この唾液採取器を内挿して収容するための採取試料容器とからなり、前記ハンドル部の厚み方向両端に位置する把持面をほぼ偏平に形成すると共に、前記ハンドル部の左右幅寸法を前記ベース部の左右幅寸法よりも大きく設定して構成されている。
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【課題】 外部ポンプを操作したり、パージラインを設けることなく、バルブを初期状態に戻すことが可能な、信頼性、耐久性が高い流体制御装置を提供する。
【解決手段】 流体の流れを制御するためのバルブを備えた流体制御装置であって、第一の流路101と、第二の流路102と、前記第一の流路と前記第二の流路の間に位置し、前記第二の流路から前記第一の流路へ流体が流れたときに、前記第一の流路を塞いで閉状態にして流れを遮断する可動部材105を有するバルブ103と、前記第一の流路に前記バルブを閉状態から開状態にするための発熱体素子104を備える流体制御装置。 (もっと読む)


【課題】 人体に悪影響を及ぼすアレルゲンを、直接、容易に、高精度に定量することができるアレルゲン検出測定方法及びアレルゲン検出測定装置を提供する。
【解決手段】 開口部が封口部材により封口されその内部にアレルゲンに対する抗体が固定されたマイクロセルがプレート上に複数配置されてなるマイクロセルアレイプレートの前記複数のマイクロセルの1つについて、マイクロセルの封口を解除し、当該マイクロセル内に注液器を用いてアレルゲン含有溶液を注液する注液工程と、前記注液工程でアレルゲン含有溶液が注液されたマイクロセルに対して、当該マイクロセル内で抗原抗体反応が完了するまでの時間を与える反応工程と、前記反応工程の後、前記マイクロセル内の未反応物質を洗い出す洗浄工程と、前記洗浄工程が終了したマイクロセルについて、アレルゲンの種類と量を測定するアレルゲン検出測定工程と、を備えることを特徴とするアレルゲン検出測定方法。 (もっと読む)


【課題】 容器からの液の抽出や容器への液の注入を行う際の操作を簡素化しながらコンタミネーションの発生を抑制できる容器用の栓を提供する。
【解決手段】 容器の開口部に取り付けられ、この容器内への液の注入及びこの容器内からの液の抽出の少なくとも一方を行う管体を挿通可能な栓1であり、管体が挿通される通路3が形成されており、この通路3内に、管体を穿刺可能で、殺菌剤を含浸した殺菌剤含浸部材5が保持されている構成とする。管体を容器に挿入するとき、栓1に管体を挿通させると、殺菌剤含浸部材5に管体が穿刺され、これにより、殺菌剤含浸部材5に含浸されている殺菌剤によって管体を殺菌することができる。このため、容器外面の殺菌操作や容器の栓を開けるといった操作を行なわずに、一般環境に置かれた容器に管体を挿入することができ、容器からの液の抽出や容器への液の注入を行う際の操作を簡素化しながらコンタミネーションの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 凍結薄切片の作製時に薄切片を粘着支持,染色でき、且つ永久標本として封入保存することを可能にする粘着性プラスチックフィルムを提供する。
【解決手段】 凍結薄切装置の使用温度(−10〜−35度)で薄切片を粘着支持できる粘着力を有し、染色液で染色されず、染色・脱水・封入等の操作で使用する有機溶媒(例えば、アルコールやキシレン)に浸漬しても溶解せず、膨大が少なく、且つ透明な粘着剤(例えば、ゴム系粘着剤、アクリル系粘着剤)の薄い粘着層(厚さ1μm〜10μm)を、染色・脱水・封入などの操作で使用する有機溶媒に浸漬しても変性のない、薄くて透明なプラスチックフィルム(例えば、厚さ2μm〜15μmのポリエステルフィルム)の片面の全面に形成し、更に作業を効率良く行うために帯状の薄い着色プラスチックフィルムを所定の間隔で密着させて、粘着性の無い領域を形成させた粘着性プラスチックフィルムを作製する。 (もっと読む)


発明は、検査手順と、一番目の検査手順とは異なる他の検査手順とにより、検査試料の併用検査を行うための、検査試料、特に試料ホルダーを収容するための装置に関するものであり、検査試料が準備される準備表面を備えた透明な材料からなる平面の準備部材(1)を備えており、上記検査手順を実行するための検査設備の導入のための検査経路は、準備部材(1)の一方の側において形成されており、検査試料において上記他の検査手順を実行するための検査設備の導入のための他の検査経路は、準備部材(1)の反対側に形成されており、上記検査経路が形成されているアパチャー(5)を有した支持および被覆要素(3a)は準備部材(1)の一方の側に対して圧力が加えられる。
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【課題】 構造が簡易で安価な液体濾過器具及び乾式分析素子を提供する。
【解決手段】 本発明の液体濾過器具10は、減圧濾過によって濾過液を得るものであり、液体濾過フィルタ15が収容されたフィルタ部材12と、液体濾過フィルタ15を通過した濾過液を貯留するホルダ部材14とからなる。フィルタ部材12とホルダ部材14とは、減圧時に実質的に気密かつ水密となるように、嵌合可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】シリコンウェハの表面及び内部のほぼ全ての不純物を、非破壊で、簡単に、穏和な条件下で、短時間に抽出除去する方法を提供する。また、抽出された不純物を定量分析する方法を提供する。
【解決手段】シリコンウェハを、希薄酸水溶液からなる抽出液に浸漬し、この抽出液を加熱してシリコンウェハの不純物を抽出液中に抽出する。 (もっと読む)


マルチリアクタ・分析チップのテスト方法は、
(a)スポッティングによってサンプルを付着させるステップと、
(b)リアクタ内の残留サンプルの流動性を低減するステップと、
(c)前記残留サンプルを有するリアクタの一方向洗浄を行うステップとのうち少なくとも1つを含む。本発明は、前記テスト方法用のテスト装置、及び、パーティション構造の少なくとも一部の高さが1mm未満である分析チップも提供する。 (もっと読む)


【解決手段】
例えば血液等の生理学的液体内で気体パラメータを決定するための装置の較正又は品質制御を実行する際に使用するための解放気体のための可撓性コンテナに関する。該可撓性コンテナは、圧力変換を必要としないように基準気体を保持し周囲圧力に対して閉じるよう構成される。可撓性コンテナは、連続的な内側表面を持ち、使用まで貫通されない。内側表面は基準気体との反応度が無いか又は低い。基準気体又は二酸化炭素を含んでいてもよい。基準流体のセット及び該セットを保持するカセットを本装置内で使用することもできる。 (もっと読む)


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