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Fターム[2G054AA02]の内容

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【課題】本発明は、被観察物のpH値を非接触で正確に測定することのできる観察装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の観察装置は、pH指示薬で染色された被観察物(1)のカラー画像(R,G,B)を取得する撮像装置(9)と、前記カラー画像(R,G,B)の色に基づき前記被観察物のpH値を算出する演算手段(20)とを備えたことを特徴とする。なお、前記撮像装置(9)は、前記カラー画像(R,G,B)の少なくとも緑色成分(G)と青色成分(B)とを取得することが可能であり、前記演算手段(20)は、前記緑色成分(G)と前記青色成分(B)との強度比(B/G)に基づき前記被観察物(1)のpH値を算出するとよい。 (もっと読む)


【課題】 実質的に高い感度で定量分析を行うことができる方法を提供すること。
【解決手段】 赤外領域の波長の励起光を照射すると赤外領域の波長の蛍光を放射する赤外蛍光体を用いて、被検物質の定量分析を行う方法であって、(i)該被検物質と該赤外蛍光体とを含んで成る混合物Mまたはそれらから一部を取り出した混合物Mに対して、赤外領域の波長の励起光を照射して、混合物MまたはMから放射される赤外領域の波長の蛍光について蛍光強度Iを得る工程、(ii)赤外蛍光体および被検物質を用いたモデル実験により予め得ておいた、工程(i)のモデル混合物についての蛍光強度Iと被検物質の量Qとの相関関係Aに基づいて、工程(i)で得られた蛍光強度Iから該被検物質の量Qを求める工程を含んで成る方法。 (もっと読む)


【課題】水質管理の分野において強く求められている、現場計測を可能とする新規な簡易高感度カドミウムイオンセンサーを提供する。
【解決手段】カドミウムイオン応答性を示す色素を含むラングミュア・ブロジェット(LB)膜と、高分子LB膜との混合LB膜を支持体上に単層あるいは多層に累積してなる、機械的安定性が高く、かつイオン応答性を示す、簡易で、高感度のカドミウムイオン検出が可能なカドミウムイオンセンサー。
【効果】カドミウムイオンを簡便、迅速で、低コスト及び高感度で検出定量することが可能な固体センサー材の色調変化を利用した新しいタイプのカドミウムイオンセンサーを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 測定セルでの反射光や迷光の発生を防止するとともに、光透過窓の抜け防止とシール性確保を簡単な構成で実現する。
【解決手段】 測定セル5に設けられた測定室30内の流体試料へ発光素子40から光を照射するとともに、流体試料からの光を受光素子45で検出する光学計測装置1において、前記測定セル5を非透光性材料で形成するとともに、前記測定セル5の外面側から前記測定室30への第一貫通路31および第二貫通路32を設け、前記測定セル5の外面側から前記各貫通路31,32内へ透明棒状体35にシール部材36およびこのシール部材36の押さえ部材37を装着した第一導光部33および第二導光部34をそれぞれ嵌着する。さらに、前記測定セル5の外側から前記第一導光部33を第一ケース部材6で封止するとともに、前記第二導光部34を第二ケース部材7で封止する。 (もっと読む)


【課題】 従来のAFTA法に比べて、検出感度が高く、1〜100μMの濃度範囲で定量性に優れた過酸化物の定量方法の提供。
【解決手段】 1〜100μMの過酸化物を定量するにあたり、過酸化物を含有する試料500μlに対し、酸と硫酸アンモニウム鉄(II)を順次添加し、次いで飽和チオシアン酸カリウムを少なくとも400μl添加して、反応終了後の試料の吸光度を測定する。 (もっと読む)


【課題】極めて微量の水性試料についての光学的測定が可能となされたスペクトル測定装置及びスペクトル測定方法において、予め用意した薬品とその後に導入した水性試料との反応生成物の測定を可能とし、また、水性試料の蒸発を防止し、測定中に亘って必要な量の水性試料を確保することを可能とする。
【解決手段】端面を対向させて配置された一対の光ファイバ3,4と、両端部を各光ファイバ3,4の端面に対向させて各光ファイバ3,4の端面間に設置され水性試料2が充填された透明な円筒状のガラスキャピラリ1とを備え、ガラスキャピラリ1を高湿雰囲気中に設置し、光ファイバ3,4の一方の端面、または、ガラスキャピラリ1の側面より水性試料2に対して光束を入射させ、光ファイバ3,4の他方の端面、または、各光ファイバ3,4の端面より、水性試料2を経た光束を取り込んで測定手段に送る。 (もっと読む)


本発明は、グルコース感受性基などの分析物を感知する基(分析物感受性基)を含む自己組織化単分子膜(SAM)(280)であって、単層カーボンナノチューブ(SWNT)などのカーボンナノチューブ(CNT)(270)の外壁の表面に、前記ナノチューブ(270)の外壁の表面に堆積されている金属又は金属酸化物の薄層(275)に結合する末端基によって結合された自己組織化単分子膜(SAM)を少なくとも1つ含む、バイオセンサーなどのセンサーを提供する。 (もっと読む)


【課題】液体供給部材の流路へのアクセス時における、流路部材の傾きを抑制する。
【解決手段】流路部材44の下面には、測定用流路43A、参照用流路43Bが構成されている。測定用供給口45Sは流路部材44の短手方向の中央線CLから外れた位置に形成され、参照用供給口45Rは測定用供給口45Sと中央線CLに対して対象の位置に形成されている。また、測定用排出口45Tも中央線CLから外れた位置に形成され、参照用排出口45Qも測定用排出口45Tと中央線CLに対して対象の位置に形成されている。アナライト溶液YAの供給時には、4本のピペットチップCPA〜CPDを同時に、測定用供給口45S、測定用供給口45S、参照用供給口45R、参照用排出口45Qへ各々挿入する。 (もっと読む)


サンプル溶液中の化学種の濃度をセンサフィルムで定量測定する方法。サンプル溶液中の化学種に曝露されると紫外、可視又は近赤外スペクトル範囲の光学的特性を変化する指示薬を含有する化学組成物を含むヒドロゲルセンサフィルムを作製する。フィルムを固定量のサンプル溶液に曝露する。センサフィルムから測定した平均吸光度を用いてサンプル溶液中の化学種の濃度を定量する。 (もっと読む)


水系及び/又は他のプロセス系中における1組の生物学的及び/又は化学的化学種を同時に監視するための総合分析システム及び方法が開示される。かかるシステムには、プロセス系中における複数の検体の存在及び全濃度を同時に測定するため、流体デリバリー装置及び複数の光学センサー素子を含む試料体積制御型センサーアレイが設けられる。計量された量の試料流体をセンサーアレイにデリバリーするためにデリバリー手段が設けられる。画像強度、色パターン、位置配列などに基づいて検体を識別するための画像識別アルゴリズムが設けられる。かかる方法には、複数のセンサー応答を解析するための多変量最適化アルゴリズムが組み込まれている。これは、通例ならば完全なシステム又は変数補償なしに得るのが難しい解析結果を生み出す。次に、改善されたアレイ応答を利用して、化学的又は生物学的試料或いは水系中における検体の濃度を測定し、監視し、制御する。 (もっと読む)


【課題】 溶液を注入するのみで、測定対象成分と反応して発色させ、かつ抽出して、その測定対象成分の濃度を算出するための吸光度測定に必要とされる試料を形成することができる試料形成材料、この試料形成材料からなる膜を備え、簡単かつ迅速に濃度を測定することができる装置を提供する。
【解決手段】 本発明の試料形成材料は、金属イオンといった測定対象成分と反応して発色する発色剤と、測定対象成分と発色剤との反応により生成される反応生成物を抽出する抽出剤とを含み、吸光分析装置内で加熱されることにより、溶液中の測定対象成分と発色剤とが反応して反応生成物を生成し、抽出剤中に反応生成物を抽出して発色試料を形成させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水溶液中の測定対象成分の濃度を簡便かつ迅速に測定することができる測定具および測定方法を提供する。
【解決手段】 本発明の測定具は、測定対象成分を含む水溶液が注入される容器10と、容器10内に収容され、振動を与えた場合に流動性を示し、その成分と結合して色を呈し、静置した場合に固化する機能性ゲル材料と、その成分の濃度に対応する色が表された色調表12とを含む。本発明の方法は、上記機能性ゲル材料を収容した容器10に上記水溶液を注入し、容器10を振動させた後、容器10を静置して上澄み液相と容器10底に固化したゲル相とを形成させ、液相を除去した後、ゲル相の色と色調表12とを比較することで濃度を測定する。 (もっと読む)


基材を識別するために、X線蛍光分光法を用いて試料を分析し、電子部品および電子組立品における6価クロムを測定する。確認された基材に基づき、様々な抽出および分析の手順から手順を選択し、選択した手順を用いて6価クロムを試料から抽出する。抽出された6価クロムを1,5−ジフェニルカルバジドと反応させ、各種類の識別された基材に対し独自の校正曲線を用いて、紫外分光法を用いて測定する。測定された6価クロムの量に基づき、試料の単位面積の関数として6価クロムの濃度を算出する。
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【課題】試料の分析に先立って、試料のpH調整を簡単、確実に行い、かつ分析障害となる物質を予め除去すること。
【解決手段】分析対象物質を含む試料液とpH指示薬とを接触して、その呈色に基づいて必要な試料液のpH調整を行い、次いで試料中に含まれる目的の分析対象物質及び前記指示薬を捕捉する吸着剤に前記試料液を接触して、前記吸着剤に前記分析対象物質及び指示薬を捕捉する工程を含む試料分析用前処理方法、この方法に用いるのに適した前処理用指示薬、及び前処理用キット。 (もっと読む)


ナノポア膜と、該膜とともにセンサに使用される検体溶液との屈折率の整合化について示した。励起光および/または放射光の散乱は、屈折率の整合により抑制される。これにより、バイオセンサのような流入センサまたは流出センサに多孔質透明膜が使用された際の効率が改善される。
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【課題】 5℃の温度条件で、薬液内での呈色試薬の結晶化を防止することのできる残留塩素測定用組成物を実現する。
【解決手段】 被測定水の残留塩素濃度を測定するための組成物において、ジアルキルベンジジン化合物およびテトラアルキルベンジジン化合物からなる群より選ばれた1種以上の呈色試薬と、酸と、アルコール化合物とを含有させる。アルコール化合物は、たとえば一価アルコール,二価アルコールおよび三価アルコールから選択され、組成物は、このアルコール化合物を呈色試薬の20〜100重量倍含むように調製される。 (もっと読む)


【課題】結露の発生の発生箇所を高精度で特定する。
【解決手段】判定対象物(窓、床、天井、壁等の建具)2の表面に結露が生じているか否かの判定を行う結露発生の判定システム1であって、判定対象物2の表面に所定のパターンで設けられる撥水処理が施された撥水処理部と撥水処理が施されていない非撥水処理部とからなる結露検知部7と、該結露検知部7の画像情報を取得する撮像手段10と、該撮像手段10が取得した画像情報に基づいて前記結露検知部7に結露が生じているか否かの判定を行い、この判定結果に基づいた結露情報を出力する制御手段11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 被測定水の残留塩素濃度が測定可能範囲を超えている場合に、誤った測定値の出力を回避する。
【解決手段】 被測定水を薬液と反応させ、この反応による被測定水の発色度合を検出することにより被測定水の成分濃度を特定する測定装置1において、被測定水を収容する測定セル2と、前記測定セル2内へ呈色試薬を含む薬液を定量注入する薬注部3と、前記測定セル2内における被測定水の発色度合を光学的に検出する第一投受光部4および第二投受光部5と、前記第一投受光部4で検出された発色度合から被測定水の残留塩素濃度を判定するとともに、前記第二投受光部5で検出された発色度合から判定された残留塩素濃度が測定可能範囲内の値か否かを判断する演算部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の検査項目を正確に検知、検量することが可能であり、さらに検体液や試薬の使用量を削減できる。
【解決手段】圧電基板11上に、表面波伝播領域33とこの表面波伝播領域を挟んで対向して配置され表面波を発生し送受する一対の櫛歯状電極31,32とからなる弾性表面波センサ30と、前記圧電基板上に、第1光導波路41とこの第1光導波路を挟んで設けられる一対の光入出力部42,43と光導波領域上に積層され第1光導波路よりも高屈折率の第2光導波路44と第2光導波路上に設けられる固定化層45とからなる光導波路型センサ40と、を並列して設ける。弾性表面波センサの表面波伝播領域33と光導波路型センサの固定化層45を同一外囲50内に配置するウエル51を形成して、ウエル内に液状検体を供給した場合に、検査すべき複数項目を同時的に検査可能にする。 (もっと読む)


【課題】
測定を長時間行っていない場合でも試薬流路に入った気泡を自動的に除去できるようにする。
【解決手段】
試薬が使用されていない時間を計時する時間カウンタ39を備え、時間カウンタ39による計時時間が予め定められた一定時間以上となった場合に、制御部24は測定動作に入る前に8ポートバルブ8、10とシリンジポンプ12を駆動させて各試薬の一定量を採取しドレイン用ポートから排出して試薬流路中の気泡を除去し、その後、測定動作に入る。 (もっと読む)


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