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Fターム[2G054AA06]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 測定対象 (2,926) | 生体試料 (1,955)

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【課題】被験物質の検出方法を、高精度かつ高感度なものとする。
【解決手段】少なくとも1以上の被験物質を含有する検体溶液と、試薬溶液、増幅溶液または検出溶液のいずれか2種類以上の液体とを含む、3種類以上の複数の液体を、被験物質に対する特異的結合物質を含有する、不溶性担体上に形成されている検出部位に送液することによって、検体溶液中に含まれる被験物質の定性または定量を行う検出方法であって、複数の液体全ての送液方向が異なるとともに送液方向が検出部位で交差しており、複数の液体のうち最後に送液する液体が不溶性担体に対して垂直方向となるように、複数の液体を検出部位に送液した後、最後に送液した液体の送液方向とは反対側から測定光を検出部位に照射し、この検出部位における被験物質からのシグナルを検出する。 (もっと読む)


【課題】スポット単体の位置ばらつきがあるマイクロアレイ基板の測定方法を提供する。
【解決手段】スポットに予め固定された第一の試薬と化学反応して発光する第一の基質を添加するステップと、前記スポットの光を撮影して1次測光画像を生成するステップと、前記1次測光画像から前記スポットの位置を特定した1次測光解析画像を生成するステップと、前記第一の基質を除去した後、前記マイクロアレイ基板上に検体と第二の試薬を添加し結合反応させ、前記スポットに予め固定された抗体と結合しなかった前記検体と前記第二の試薬を除去するステップと、前記第二の試薬と化学反応して発光する第二の基質を添加するステップと、前記スポットの光を撮影して2次測光画像を生成するステップと、前記1次測光解析画像を用いて前記2次測光画像内の前記スポットの位置を特定し、前記スポットの発光量を測定するステップとで構成される。 (もっと読む)


被験体においてMycobacterium tuberculosis(Mtb)感染を検出するための方法を開示し、被験体は、小児、潜伏性Mycobacterium tuberculosis感染症に罹患している被験体である。また、本方法は、被験体における肺外Mycobacterium tuberculosis感染の検出も開示する。本方法には、Mtbポリペプチドを特異的に認識するCD8T細胞の存在を検出することが含まれる。本方法には、生物学的試料中のCD8T細胞の存在を検出するためのin vitroアッセイが含まれる。
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【課題】化学発光基質溶液がどのスポットにも同時に接触できるようにする。
【解決手段】生体高分子検出装置1は、受光面を有する固体撮像デバイス10と、既知の生体高分子からなり、固体撮像デバイス10の受光面上に配列されたスポット60と、スポット60の両側において固体撮像デバイスの受光面上に設けられた隔壁81と、隔壁82の上に設けられてスポット60を覆った天壁83と、固体撮像デバイス10を隔壁81の延びる方向を中心として回転させ、固体撮像デバイス10を水平状態と垂直状態とに回転させる角度設定装置100と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ステムループ構造を有するプローブにおいて、ステム部位の塩基配列に制限がなく、簡易に調製できる蛍光プローブを提供すること。
【解決手段】式(1)で表されるヌクレオチドを構成単位として含有することを特徴とする蛍光プローブ。Rは蛍光性有機基、Xは蛍光性有機基とプリン骨格の8位炭素とを繋ぐ結合基、Yは水素原子又は水酸基を表す。
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【課題】標識化合物及びこれを用いた検出方法を提供すること。
【解決手段】標識化合物は、芳香族第三アミン化合物が生体分子と結合可能に構成されてなり、S1、S2の一方に、生体分子に結合可能な分子鎖10(例えば、オリゴヌクレオチド)が結合された基、又は、生体分子に含まれる反応性基と共有結合する反応性基を含み、nは0又は1であり、R3はフェニル基又はナフチル基、Ar1はフェニレン基又はナフチレンル、Ar2はフェニレン基、ナフチレン基、アントリレン基、フェナントレン基の何れかである。生体分子に結合した標識化合物を励起して発生する蛍光を検出することによって、生体分子を高感度、高SN比で検出することができる。 (もっと読む)


【課題】従来、科学的な土壌の診断方法としては、土壌中の陽イオン交換容量やリン酸吸収係数、pH、養分含量などを分析する化学的診断方法や、土壌硬度や孔げき率、水分保持能力などを分析する物理的診断方法などがあるが、これらの診断方法は、土壌の性質を一面的に評価するに限られ、より多面的に診断する為には複数の土壌診断方法を併用して行う必要があった。そこで、診断対象の土壌中に生息する微生物を利用して生物学的方法による土壌の診断方法を提供する。
【解決手段】被測定土壌の懸濁液を微生物サンプルとして生成するサンプル生成ステップと、生成した微生物サンプルである懸濁液を少なくとも一部は微生物種によって消費速度が異なる複数の栄養源に滴下する滴下ステップと、滴下後、微生物による各栄養源の累積消費量を観察する観察ステップからなる土壌の作物育成度数測定を行う。 (もっと読む)


【課題】プローブの繰り返しアレイを用いる多種の、ハイスループット、生物学的または化学的アッセイの同時実施に有用な組成物、装置および方法を提供する。
【解決手段】多数の試験領域、少なくとも2つ、そして、好ましい実施態様では、少なくとも20の実質的に同一の試験領域を含む表面であり、各試験領域には包括的アンカー分子のアレイが含まれる。そのアンカーは、二官能性リンカー分子に結合し、それぞれに、少なくとも1つのアンカーに特異的な部分および目的の標的に特異的なプローブである部分が含まれる。作成したプローブのアレイを用い、プローブと特異的に相互作用する1つまたはそれ以上の標的分子の存在を分析するか、または活性を試験する。ある実施態様では、試験領域(ウェルであり得る)を、より小さい小区域(へこみ、またはくぼみ)に更に再分割する。 (もっと読む)


本発明は、ルシフェリンのアセタール誘導体およびこのような誘導体を酵素活性のアッセイに用いるための方法を提供する。ルシフェリンの誘導体は、所望の酵素に対する基質として作用し、ルシフェラーゼのためのプロサブストレート(プロルシフェリン)である。このように、所望のルシフェラーゼでない酵素のための特定の酵素認識部位(この酵素のための基質として称される分子内の化学的な反応基)がルシフェリン誘導体の骨格(またはルシフェラーゼのための適切な基質を構成する他の化学的な部分)に連結したルシフェリン誘導体を提供することによって、ルシフェラーゼでない酵素がバイオルミネッセンスのアッセイにて測定され得る。このような誘導体は、例えば、D−ルシフェリンまたはアミノルシフェリンのカルボキシル基にて修飾を有し、必要に応じて他の修飾を有する誘導体である。
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【課題】微小物体を容易に検出することを可能とする。
【解決手段】光電変換素子12がマトリクス状に配置され、検出対象物21を固定する抗体17から構成される固定層が形成されたマルチフォトセンサ11を用意する。マルチフォトセンサ11の直上に、検出対象物である細菌21を含む検体を配置し、固定層の抗体17により細菌21を固定する。ルシフェラーゼ31と抗体32との結合体を滴下して、ルシフェラーゼ31を細菌21に付着させる。ルシフェリンとATPとを含む溶液41を滴下する。発光反応42により、細菌21の周辺が発光する。フォトセンサ11により発光反応42を検出する。得られた検出信号から、細菌21を判別する。 (もっと読む)


【課題】多重ウェル試験パネル上での比色定量型試験と蛍光比色型試験の両方を同時に実行する。
【解決手段】微生物同定(ID)および抗菌感受性定量(AST)を行う診断微生物学的試験システム。このシステムは、同じ試験パネル上でID試験およびAST試験を行うことのできる多重ウェル試験パネルを含む。各試験パネルに試薬、すなわち、ブイヨン中に懸濁された有機体を接種し、試験パネルを計器システム内に配置する。この計器システムは、インキュベーションおよび位置合わせ用の回転カルーセルと、各光源が様々な波長の光を放出する複数の光源と、精密比色定量および蛍光比色検出、バーコード試験パネル追跡と、測定された試験データに基づいて判定を下す制御プロセッサとを含む。1つの光源は、線形アレイ状に配置された複数のLEDを含む。各LEDの接合電流は、所定の照度プロファイルを生成するように制御することができる。 (もっと読む)


【課題】標識時の蛍光強度を向上させ、より高感度の生体分子の検出が可能な蛍光色素を提供すること。
【解決手段】本発明の蛍光色素は、共役系を有し、1種以上のヘテロ原子、セレン原子又はボロン原子を含むアゾール誘導体又はイミダゾール誘導体から成る有機EL色素であり、二重結合を含むリンカーを介して結合した窒素カチオン含有基又は窒素含有基を有する。その高い水溶性により、生体分子に対する標識率を向上させることができ、高感度の生体分子の検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】短時間でかつ簡易な操作で、精度良く、唾液中のアンモニアを検出測定する検査具及び方法を提供。
【解決手段】支持体1上に、アンモニアにより呈色反応する指示薬層2を有するアンモニア検査具であって、前記指示薬層が、ポリビニルピロリドンと界面活性剤とを含有しpH2.0〜5.0(25℃)に調整された被覆剤水溶液で形成された皮膜4で被覆されてなり、該皮膜の乾燥質量が指示薬層の25〜50質量%であり、唾液中のアンモニアを検出又は測定するためのアンモニア検査具。
【効果】試料の唾液を希釈操作することなくそのまま検体として使用して、短時間でかつ簡易な操作で、精度良く、唾液中のアンモニアを検出又は測定でき、安全面や環境面も良好である。更に、唾液中のアンモニアの検出又は測定結果から、口臭や唾液中の内細菌数等が推測でき、これを指標として口腔内清潔度を判断することが可能である。 (もっと読む)


【課題】微量な検体を対象とし、複数種類の生化学的解析に適用できる解析用容器を提供する。
【解決手段】プレート表面に、平坦な底面12aを有するウェル12が形成され、前記ウェルの底面12a及び側面12bが同じ材質からなり、前記ウェルの底面12aにおける厚みが0.12〜0.29mmであり、前記ウェルの底面12aの面積が2mm以下であり、4〜120℃において耐熱性を有する材質からなる解析用容器1;かかる解析用容器1を使用して、細胞イメージング、核酸増幅及び蛍光検出を含む一種以上の解析を行う生化学的解析方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、複数の生体分子を同時に効率よく検出可能であり、かつ生体に悪影響を与えることなく安全性に優れた生体物質標識剤、を与える半導体ナノ粒子、それを用いた生体物質標識剤、生体物質標識剤のセットおよび生体分子検出方法を提供することにある。
【解決手段】半導体母材中にドープ剤を含有する半導体ナノ粒子であって、粒子の平均粒径が0.1〜20.0nmであり、波長285nmの励起光により該ドープ剤が発光し、かつ波長365nmの励起光により該半導体母材が量子サイズ効果により発光することを特徴とする半導体ナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】微細固体担体の分散性を良好に保ち、安定して化学発光増強作用を発揮させるように処理した化学発光増強剤を提供する。
【解決手段】液体媒体中に分散可能な微細固体担体に固定化される抗原または/および抗体を用いる固相免疫測定法におけるシグナル検出に使用され、ジオキセタンを有する化学発光基質の酵素反応による発光を増強するための水溶性高分子第四級アンモニウム塩、第四級スルホニウム塩又は第四級ホスホニウム塩からなる化学発光増強剤であって、酸化剤または還元剤処理により前記微細固体担体の凝集抑制処理を施したものである化学発光増強剤、該化学発光増強剤を用いた化学発光方法およびキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】エンドトキシンやβ−D−グルカンなどの生物由来の生理活性物質とLALとの反応を利用して前記生理活性物質を検出しまたは濃度を測定する際に、測定時間の大幅な短縮が可能な測定方法及び、それを用いた測定装置を提供する。
【解決手段】光源からの入射光を試料に絞り込んで照射して、プロテアーゼカスケードの最終産物であるコアギュリンそのもの(コアギュリンモノマー)、ならびに、それらが会合してできた極めて微小の会合物(コアギュリン凝集物)と衝突させて散乱光を生成させ、受光素子で検出する。そして、検出した散乱光の初期の増加率から、エンドトキシンの濃度を導出する。 (もっと読む)


本出願は、PCR反応に用いられるものなどの標識核酸プローブの結合の検出精度を向上させるための方法を提供する。そのような方法の1つは、高い方の温度と低い方の温度である2つの異なる温度で標識強度、例えば、蛍光を測定し、その後、高い方の温度での標識強度に対する低い方の温度での標識強度の比率を計算することを含む。別の方法は、PCR後の少なくとも2時点で標識強度を測定し、時間の関数としての標識強度の傾きを計算することを含む。標的核酸に対するプローブの結合のハイブリダイゼーション速度を測定することによって、比率における傾きを計算することが可能になり、それが、この方法に良好な検出特異性を付与する。
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【課題】単一分子レベルで生体分子の高精度及び高再現性の検出が可能な生体分子検出素子を提供する。
【解決手段】表面に単一プローブ分子を固定した金属微粒子を製造するとともに、該金属微粒子を担体基板表面に固定した単一プローブ分子素子を製造する。 (もっと読む)


式(C)または(D)


[式中、
・Rは、特に検出可能な標識を表し、
・RおよびRは、互いに独立であり、H、NO、Cl、Br、F、I、OR、SR、NR、R、NHCOR、CONHRまたはCOORを表し、ここで、Rはアルキルまたはアリールであり、
・Rは、H、アルキル基またはアリール基を表し、
・Lは、リンカーアームである]
により表される標識化試薬。
本発明はまた、標識化試薬の合成、生体分子の標識化方法、前記方法により得られた標識された生体分子、一本鎖または二本鎖核酸の標識化および断片化の方法、前記方法により得ることが可能な標識された核酸、標識された核酸を含有する標的核酸を検出するためのキット、試薬が結合された固体支持体および核酸を捕捉するための方法に関する。
本発明は、診断分野に好ましく適用される。 (もっと読む)


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