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Fターム[2G054AB10]の内容

Fターム[2G054AB10]に分類される特許

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【課題】被測定水の濁度に影響されず、測定を容易にでき、しかも光源のメンテナンスを軽減して検出感度が安定した水質センサを提供すること。
【解決手段】酵素蛍光法で測定するための所定の試薬が加えられた被測定水6を通流する透光性のセル2と、光の出射方向が何れも上記セルの中心部に向けて配設され上記被測定水に含まれる蛍光物質に対する励起光を含む光を出射する複数の紫LED31、及び光の出射方向が何れも該紫LEDとは異なる所定部に向けて配設され略白色に発光する複数の白色LED32を有する光源部3と、上記紫LEDによる蛍光を受光して受光量に応じた信号を出力する第1の受光素子51、及び上記白色LEDの光を受光して受光量に応じた信号を出力する第2の受光素子52を有する受光部5と、これらの受光素子の出力信号に基づいて上記被測定水の水質を検知する信号処理部とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 インターフェロン制御因子7(IRF7)と相互作用するインターロイキン1受容体結合キナーゼ1(IRAK−1)のToll様受容体7(TLR7)又はToll様受容体9(TLR9)シグナル伝達経路を介するインターフェロンαの産生促進又は抑制する物質のスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】 IRAK−1IRF7とを、被検物質が存在する細胞内で発現させ、IRAK−1とIRF7との会合の程度を測定したり、IRAK−1によるIRF7のC末端のリン酸化の程度を、被検物質の存在下にインビトロで測定したり、TLR7リガンド又はTLR9リガンド不応答性のモデルマウスや該マウス由来の細胞に、被検物質とTLR7リガンド又はTLR9リガンドを投与又は刺激し、モデルマウスや由来の細胞におけるインターフェロンαの産生量やIRF7の活性化の程度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 加水分解などの化学的要因及び酸素による熱的要因による劣化を正確に且つ容易に評価できるポリアミド系樹脂やポリエステル系樹脂等の樹脂材料の劣化度評価方法を提供することを目的とする。又、どのような試験片形状でも適用でき、また局所的な劣化度を測定することができる劣化度評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 樹脂の劣化により生成する官能基にラベル化試薬を反応させ、該反応物中のラベル化試薬の発光強度または蛍光強度を測定することから該樹脂の劣化度を判定する。又、この劣化度の判定方法を用いて樹脂をリサイクルする。 (もっと読む)


本発明は単一または複数の染色体上の関心対象の遺伝子座の多数の配列を決定するために有用な方法を提供する。本方法は制限酵素による消化により関心対象の遺伝子座を含む5'オーバーハングが生じるように制限酵素に対する認識部位を含むオリゴヌクレオチドプライマーを利用する。5'オーバーハングは検出可能なヌクレオチドを取り込むために鋳型として使用する。本方法は核酸の1試料からの一塩基遺伝子多型のような多数の配列の分析に特に適用できる。 (もっと読む)


本発明は、アルツハイマー病および他のアミロイドーシスを処置する方法に関する。さらに詳細には、本発明は、アルツハイマー病および他のアミロイドーシスの治療介入において、アミロイド原線維形成を抑制および低減する方法に関する。被験体において、タンパク質のフォールディングもしくはタンパク質の凝集における障害、またはアミロイド形成、アミロイド沈着、アミロイド蓄積もしくはアミロイド存続と関連する中枢神経系もしくは末梢神経系または全身の器官の状態を、予防、処置または診断する方法が開示される。この方法は、薬学的有効量のイノシトール立体異性体、鏡像異性体またはそれらの誘導体を、上記被験体に投与する工程からなる。
【化11】

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【課題】 微生物によるビフェニル又はその誘導体の分解活性を、直接、しかも微生物が生存した状態で検知する。
【解決手段】 式(1)の化合物を、ビフェニルジオキシゲナーゼ及びジヒドロジオールデヒドロゲナーゼを発現する菌により変換して、式(2)の化合物を得る。微生物を含む検体に、式(2)の化合物を作用させて式(3)の化合物を得る。式(3)の化合物の蛍光を検出することにより、微生物のビフェニル又はその誘導体の分解活性を測定する。 (もっと読む)


【課題】 糖類のピリジルアミノ化糖鎖への反応操作を簡素化、および確実化できる糖類の蛍光標識化装置、および糖類の蛍光標識化方法を提供する。
【解決手段】 密閉可能な容器1内に、糖鎖を含む試料を乾固して有する第一試験管2と、2−アミノピリジン/酢酸溶液からなる標識化剤溶液1aとを、互いに隔離して収納する。標識化剤溶液1aを加熱し、2−アミノピリジンを気体化して上記糖鎖と接触させて、上記糖鎖からのピリジルアミノ化糖鎖を得る。 (もっと読む)


【課題】 自動測定を可能とする過酸化水素ガス濃度の検出方法および検出装置、ならびに、これらを適用しアイソレータ内の過酸化水素ガス滅菌の好適な運転制御を可能とする過酸化水素ガス滅菌処理システムを提供する。
【解決手段】 複数箇所のガスサンプリング部位2を有するアイソレータ1と、サンプリングガスを導入し薬注ポンプ7により導入された過マンガン酸カリウム溶液とを混合して反応させる気液混合槽5と、過酸化水素ガス流量計測用のガス流量計4と、気液混合槽5内の反応溶液を脱泡する脱気槽8と、脱泡した反応溶液を通流して吸光度を測定する吸光度計9と、吸光度測定結果と予め求めた吸光度と過酸化水素ガス濃度との相関とに基づいて、過酸化水素ガス濃度を演算する演算機10とを備え、前記反応溶液の吸光度を測定することにより、リアルタイムに過酸化水素ガス濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】製造過程と使用時に発色粉末層が落下して発色機能を劣化させることのない揮発性親水性透明溶媒に対する着色能に優れた汚染範囲検知紙を提供すること。
【解決手段】紙基材1表面に、滴下した揮発性親水性透明溶媒によって発色し、溶媒が蒸発した後も溶媒が浸透した範囲をリング状に着色させる発色層2を印刷によって形成し、紙基材1の下面に、透明保護層3を形成する。発色層2は水分によって発色するインキをグラビア印刷方式によって形成してなり、グラビア印刷されるインキは、揮発性透明性溶媒に可溶な発色剤と、この発色剤を紙などの基材に固定させるためのバインダー樹脂と、必要に応じて、この発色剤を溶解させて発色させる為の揮発性透明性溶媒がバインダー樹脂を通過可能にするためのポーラス化剤および、架橋剤を添加してなり、さらに、溶剤を加えて濃度を調整したものである。 (もっと読む)


本発明はヘアピンループを形成することができる無マークのポリヌクレオチドプローブの使用、前記プローブを含むバイオチップ、およびその使用方法に関する。本発明はさらに前記プローブおよびバイオチップを生産するための方法に関し、より詳しくは、本発明は、ポリヌクレオチド配列および場合によっては関連分子の操作と解析のための、前記無マークのプローブおよびバイオチップの使用に関する。さらに、本発明は、突然変異の解析、配列決定、選択的スプライシング変異体の検出、遺伝子発現の解析、対立遺伝子異常とヘテロ接合性喪失の解析、および前記有機体または前記有機体の残存物中に存在する全ての核酸の検出、のための前記プローブおよびバイオチップの調製および使用のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
シンプルな構成でありながら高精度の送液システムを確立し、しかも精度の高い検出を可能とする、ディスポーサルタイプの遺伝子検査用マイクロリアクタを提供すること。
【解決手段】
本発明の遺伝子検査用マイクロリアクタは、検出にDNA増幅工程を組み込むために感度の高い分析が可能であり、増幅された遺伝子に特異的にハイブリダイズするプローブDNAを用いて目的の遺伝子を精度よく検出することができる。 (もっと読む)


本発明は、Gタンパク質共役受容体(GPCR)に特異的なリガンド(アゴニスト又はアンタゴニスト)の検出方法であって、以下のステップ:
1)ドナー/アクセプター対のメンバーで標識された受容体を当該ドナー/アクセプター対の他のメンバーで標識されたGタンパク質のGα又はGβγサブユニットと接触させ;
2)前記ドナーと前記アクセプターとの近接効果による伝達を測定する、
を含む、前記方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、蒸気状態の有機化合物、特にニトロ化合物を検出または分析することを目的とする化学センサにおける感知材料としての分子ピンセットの使用に関する。これらの分子ピンセットは、下記一般式(I)に対応する。
【化1】


[式中、
MCおよびMCは、マクロ環を表し;
pおよびqは、0または1に等しく;
XおよびYは、置換されていてもよいCからC10アルキレン基であり;
Eは、置換されていてもよい環式または複素環式スペーサー基を表し;
MCおよびMCは、相互に面して配置されている。]
適用分野:火薬の検出、比較的限られた空間での大気汚染および周囲空気品質の制御および監視ならびに工業現場の監視。
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【課題】 アルツハイマー病の簡便且つ正確な検査を可能とする。
【解決手段】 アミロイドβ蛋白と被験者から採取した体液と緩衝液とを混合した反応溶液を反応させ、アミロイドβ蛋白の重合反応が平衡状態に到達した後、アミロイドβ蛋白の重合の程度を調べる。例えば、反応後の前記反応溶液と蛍光色素とを混合し、反応溶液の発色の程度を検出することにより、前記アミロイドβ蛋白の重合の程度を調べる。前記蛍光色素がチオフラビンT又はその誘導体である。前記体液が脳脊髄液、血液又は血液成分である。 (もっと読む)


【課題】植物性油脂、動物性油脂、鉱物性油脂などの油脂の劣化を、簡便で感度が高く定量的に測定する方法を提供する。
【解決手段】てんぷら油やごま油やフライ油などの植物性油脂、バターやラードなどの動物性油脂、また、エンジンオイル、ミシン油、機械油、グリースなどの鉱物性油脂にヘキサノールやヘプタノールなどの有機溶媒を添加して生じる発光量を発光量測定装置で測定し、得られた発光量の値を指標として油脂の劣化を判断する。 (もっと読む)


【課題】 青果物の品質を簡便に表示するシステムおよびラベルの提供。
【解決手段】
青果物が発生する二酸化炭素、エチレン、酢酸エチル、酢酸ブチルからなる群のいずれか1つ以上を検出することで青果物の品質を表示できるシステムおよびラベルの提供。 (もっと読む)


【課題】エロモナス属に属する細菌と腸内細菌科に属する細菌が混在する可能性のある試料から、エロモナス菌と腸内細菌科に属する細菌とを区別して、迅速に同定及び又は検出する方法を提供する。
【解決手段】培養併用インサイチューハイブリダイゼーション法を用いて、腸内細菌に属する細菌とエロモナス属に属する菌を同時検出できる方法を開発した。 (もっと読む)


【課題】遺伝子多型の検出において、簡単に遺伝子変異を検出できる技術およびそれに用いる試薬を提供する。
【解決手段】Exo-proofreading 活性を利用して、核酸試料に含まれる遺伝子変異の検出を可能にするSNPタイピング法であり、増幅用プライマーを用いて特定の変異を含む標的核酸またはその断片を増幅させる工程、変異検出用プライマーを用いて前記増幅した核酸配列上のSNPを蛍光偏光法等で検出する工程を含み、さらに検出されたSNPが変異型か野生型かヘテロ型かを同定することを特徴とする、核酸試料中の変異を検出する方法である。 (もっと読む)


還元された酸化還元染料の、酸素の存在下での色変化特性に基づく時間指示器具は、予め定められた計量された量の酸化還元染料の酸化型の、予め定められたアルカリ性媒体中の有効量の還元剤を伴うレセプタクルへの初期の導入によって特徴付けられる。酸化還元染料の酸化型の還元型への転換は、封止済レセプタクル内で生じる。レセプタクルに導入される酸化された染料の量および還元剤の量の両方を厳密に制御することにより、酸化還元染料の還元型の予め定められた量だけを、レセプタクル内において形成させることができることを確実とする。予め定められた総表面積および酸素がレセプタクル内に進入することができる割合を有するレセプタクル内において形成された還元染料の量により、酸化還元染料の色遷移時間間隔が厳密に制御可能になる。時間指示器具の製造方法もまた開示されている。時間指示器具を組み込む、時間に敏感である製品のためのコンテナおよび有効期間の満了を示すためのバッジなどの物品がまた開示されている。
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【課題】 隣り合うノズル同士で液滴を吐出させた場合でも視認性を得ることができるパターン形成方法、また、不吐出のマイクロピペットを容易に検出できる不吐出ノズル検出方法及び不吐出ノズル補完方法を得る。
【解決手段】 スキャン毎に、少なくとも一つのノズル群を選択し、該ノズル群のノズルを使用して、マイクロピペットの移動ピッチに合わせて、各セル34にノズル群の配列順にノズルから液滴を吐出させる。これにより、隣り合うノズルであっても、マイクロピペットの移動ピッチ(セル34の幅と同じ)分の間隔が空くこととなり、視認性が向上する。このため、パターン形成及び不吐出ノズルの検出を容易に行うことができる。 (もっと読む)


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