説明

Fターム[2G054BB10]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 前処理 (1,123) | 撹拌、混合 (203)

Fターム[2G054BB10]に分類される特許

161 - 180 / 203


本発明は試験試料中の少なくとも1種の該当検体を検出又は定量するためのイムノアッセイに関する。特に、本発明のイムノアッセイはプロゾーン現象の低減を示す。
(もっと読む)


【課題】経時的に比重及び成分濃度が変動する系における簡易で正確な成分濃度分析方法及び装置を提供する。
【解決手段】分析部10は、分析セル11、ロードセル12、光学センサ13、白色撹拌部材支持手段14を具備する。分析セル11には、被検物供給ラインLs、滴定試薬供給ラインLtn、指示薬供給ラインLIn、希釈水供給ラインLw及び排出ラインLdがそれぞれ接続されている。分析セル11内の被検物の重量及び光学センサ13により検出した滴定終点から成分の重量濃度を測定し、系の比重を演算して、成分の容量濃度を求める。 (もっと読む)


本発明は、変色指示薬を含む多孔質バリア組成物およびその製造・使用方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】 反応効率が高く、反応物と未反応物の分離操作を迅速に行うことを可能とし、反応後の標識物からのシグナルを容易に判別することを可能とする。
【解決手段】 サンプル中の被検物質と被検物質を認識する結合物質との特異的結合を利用してビーズ担体に発色物質を結合させ、遠心分離によってビーズ担体を沈降物として容器底部に沈降させることによりビーズ担体に結合した発色物質と結合していない発色物質とを分離した後、容器の外側から観察される沈降物中の発色物質由来のシグナルを指標として被検物質を検出する。 (もっと読む)


【課題】少ないデータ量で、反応面の色を識別可能な色識別装置および色識別方法を提供する。
【解決手段】参照データ記憶部5aは、ガスと呈色反応した反応面のRGBビットマップ画像から生成されたRGBのいずれか1つと他の2つとの各々の差にて表された参照用色情報と、その反応面を識別するための識別情報と、を関連づけて複数保持する。撮像部4は、保持部1内の色サンプル板10の反応面103を撮像して、その反応面のRGBビットマップ画像を生成する。演算部5dは、そのRGBビットマップ画像からRGBのいずれか1つと他の2つとの各々の差にて表された色情報を生成し、生成された色情報と複数の参照用色情報とを照合して、生成された色情報に該当する参照用色情報を特定し、その参照用色情報と関連するカテゴリを表示部6に出力する。 (もっと読む)


【課題】その上に検体を流すだけで、蛍光物質による標識処理を必要とせずに高速度で、高精度に特定物質を検出しうる固体基板を提供することを目的とする。
【解決手段】検体中の特定物質と縮合反応して検出波長の蛍光を有する物質を形成する蛍光誘導体化物質を、固体基板表面への直接的な化学結合、あるいは固体基板表面と接続分子との化学結合を介して接続分子との化学結合により、固定化することにより、該基板上での蛍光誘導体化物質と特定物質の縮合反応により形成された物質から発せられる蛍光を用いて、検体中の特定物質を高速かつ高精度で検出することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】供試試料中に含まれる有色イオンの影響を低減し、六価クロムを優れた感度で分析する。
【解決手段】六価クロムとの間で錯体を形成する化合物を含む試薬と供試試料とを混合した後、有機溶媒で抽出分離する工程と、上記工程の後、有機溶媒層の着色を検査する工程とを備え、上記有機溶媒層に赤色が認められる場合には、上記供試試料に六価クロムが含まれていると判断する。 (もっと読む)


迅速に発光し、加水分解に安定な化学発光性アクリジニウムエステルが提供される。化学発光性アクリジニウムエステルは、被験体を検出又は定量するためのアッセイにおける有用な標識である。 (もっと読む)


【課題】溶解および反応を加速できるマイクロキュベットを備えた光度計を提供する。
【解決手段】マイクロキュベット7の中の液体試料の透過率を決定するための光度計がこの液体試料の毛管層のためのキャビティを有し、自由液体表面がこのキャビティの主面を横切って伸び、このキャビティは最初に反応を達成するための試薬を用意し、それがこの液体試料の所定の物質の含有量を示すためのこの液体試料の透過率に影響し、マイクロキュベット用ホルダ6およびこのマイクロキュベットの方へ向けた光束の透過率が測定される。このキュベットホルダ6は、この自由液体表面の平面を伸び且つこのキャビティの主面と平行な成分を有する方向に振動し、それによって混合を達成して溶解および反応を加速するために、軸受に取付け、互いから毛管の距離の本質的に平行な壁の間に配置した、薄い液体層の中で混合を実行する。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化及びコストの上昇を招くことなく、温度及び湿度のような外乱の影響を排除できる分子認識センサを得ること。
【解決手段】ポンプ12の起動により配管13に送り込まれた試料水に、標識発光物質添加部14からの標識発光物質が添加され、この試料水が標識発光物質反応部15に送られる。すると、試料水中のカビ臭物質と標識発光物質とが反応して両者が結合した後、これらを含む試料水が反応後試料導入部16内に導入される。反応後試料導入部16内に配設されている認識材料17の鋳型部は、標識発光物質と結合したカビ臭物質を捕捉する。そして、光検出部20は、光の照射及び受光によりカビ臭物質の存在を検知する。 (もっと読む)


【課題】直接的な細胞検体の異物排出活性検出、及び異物排出活性検出時間の短縮を実現する。
【解決手段】異物として、細胞検体内の酵素との反応により蛍光性を示す蛍光標識化合物を用いるとともに、複数の細胞検体2が載置されたガラス基板3に、少なくとも1つの窪み部を有するチャンバー1を貼りあわせ、チャンバー1の窪み部とガラス基板3とにより形成された空間部に細胞検体2を封入し、空間部内に封入された細胞検体2から排出される蛍光標識化合物の蛍光を観察することで、直接的な細胞検体の異物排出活性検出、及び異物排出活性検出時間の短縮が可能になる。 (もっと読む)


本発明は、多孔質マトリックス上に固定された基質、とりわけキナーゼ基質のアレイを使用する化合物の薬理学的プロファイリング方法に関する。本方法は、薬物応答の予測において、すなわち試験されるべき化合物での細胞、組織、器官若しくは温血動物の処理において応答体と非応答体の識別を可能にするために、および化合物の区別においてとりわけ有用と見出された。 (もっと読む)


【課題】測定値についての信頼性が高く、しかも各種の装置に組み込み可能な自動金属イオン濃度測定装置を提供すること。
【解決手段】試料水中の金属イオン濃度を測定する装置であって、光源と、透明の反応容器と、受光装置と、制御器とからなり、該光源からの光が該反応容器を透過した後に該受光装置で受光される構成を持ち、該反応容器内には保持された試料水を加熱する加熱手段と、該試料水の温度を計測する測温手段を具備し、前記制御器は、該試料水の温度が所定温度より低い場合に該加熱手段を作動させ、所定温度を超えた場合には加熱手段を停止させるよう調節可能であることを特徴とする金属イオン濃度測定装置。 (もっと読む)


【課題】カルシウム濃度が高い試料液であっても高い感度での試料液中のカルシウム濃度の測定を可能とすること。
【解決手段】試料液と、キレート剤とカルシウム受容発光蛋白質とからなる発光剤とを混合しその際に発光する光の発光強度を測定する。濃度既知のカルシウム溶液、カルシウム受容発光蛋白質、およびキレート剤を有するカルシウム定量キット。 (もっと読む)


【課題】塗料中の六価クロムを迅速且つ効率的に抽出することで、分析に要する時間を短縮し且つ定量精度を向上させる。
【解決手段】塗料に硫酸バリウム粉末と六価クロム抽出用アルカリ水溶液とを添加し、これらに対する加熱攪拌をホットスターラーにより行い、かくして得られる抽出液中の六価クロムをジフェニルカルバジド吸光光度法により定量する。或いは、塗料にチタニアビーズと六価クロム抽出用アルカリ水溶液とを添加し、これらを密閉容器内に収容し該密閉容器を三次元運動シェーカーに装着して加熱攪拌し、かくして得られる抽出液中の六価クロムをジフェニルカルバジド吸光光度法により定量する。六価クロム抽出用アルカリ水溶液は炭酸ナトリウム及び水酸化ナトリウムを含んでなり、且つこれにマグネシウムイオンを含むリン酸緩衝液が添加される。 (もっと読む)


本発明は輸送タンパク質の輸送活性を決定するための方法及び前記輸送活性を調節することができる化合物を同定するためのその使用に関するものである。 (もっと読む)


【課題】装置が複雑化および大型化するのを抑制しながら、複数の分析項目を測定することが可能な血液凝固分析装置を提供する。
【解決手段】キュベット250中の血液試料と試薬とが混和された測定試料を測定する測定部70を備え、キュベット250を保持するための挿入孔71aの側面から当該挿入孔71aに保持されたキュベット250へ向けて、血液凝固時間測定用の第1波長の光と、合成基質測定用の第2波長の光および免疫比濁測定用の第3波長の光の少なくともいずれか一方とを含む複数の波長の光を照射するランプユニット40と、複数の波長の光が照射されたキュベット250中の測定試料からの光を受光する光電変換素子72bとを含み、制御装置4は、ランプユニット40から照射された複数の波長の光のうちのいずれかの波長の光に対応する光電変換素子72bの受光結果に基づいて、その波長の光に対応する分析項目の分析結果を取得するようにしている。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質キナーゼに結合する化合物の同定用、タンパク質キナーゼのインヒビターの親和性の測定用の蛍光プローブ、及び該蛍光プローブに結合するタンパク質キナーゼの活性濃度の決定に関する。本プローブの二基質-類似体特性が、キナーゼのATP結合部位と基質タンパク質/ペプチド結合ドメインの両方を標的にするインヒビターの同時評価を可能にする。本プローブの高い親和性(cAMP-依存性タンパク質キナーゼに対してKd=1.0nM)が低濃度の酵素の適用をもたらし、キナーゼの消費の実質的な低減につながる。本発明のオリゴ(D-アルギニン)とATP結合部位標的インヒビターとの抱合体の、高い親和性で広範な(好塩基性)キナーゼに結合する能力のため、多数のタンパク質キナーゼに向けた化合物の阻害効力の評価に単一の蛍光プローブを適用できる。 (もっと読む)


本発明は、一般的には、抗原−抗体−相互作用に基づく分析方法およびそのためのキットの分野に関する。特には、本発明は、分析対象被験体からの抗A抗体を含むことが疑われる試料を未変性および変異抗原Aと接触させることを含む、ある状態を診断、分類、予測、および/または該状態の進行をモニターするための定量的インビトロ分析のための方法であって、変異抗原Aへの結合が抗原Aへの非特異的結合を排除するのに役立ち、さらに各患者に基づく人為的影響を排除するのにも役立ち、その結果抗A抗体および抗原Aの複合体形成について偏りのないデータが得られる方法に関する。本発明はまた、このような方法を実施するためのキットにも関する。例えば、抗原は、MOGタンパク質であり、それは多発性硬化症のマーカーとして用いられる。 (もっと読む)


【目的】建材や保温材中のロックウールが含まれている場合でも、アスベスト含有の擬似判定が出ないアスベスト判定法を提供すること。
【構成】呈色試薬を使用するアスベスト判定方。
1)粉砕状態の試料を、前処理液に静置接触させてロックウール金属成分(Mg及びFe)の溶出操作を経た後、該溶出液を除去する前処理工程、
2)該溶出液除去後の固形分を、溶解液に静置接触させて、アスベスト金属成分(Mg及びFe)の溶出操作を経て、判定液を調製する判定液調製工程、及び、
3)該判定液にマグネシウム又は鉄の呈色反応試薬を添加して呈色によりアスベストの有無を判定する呈色判定工程、を含む。 (もっと読む)


161 - 180 / 203