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Fターム[2G054CA22]の内容

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Fターム[2G054CA22]に分類される特許

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【課題】生体試料からの微弱な発光を長期間観察しても生体試料の鮮明な発光画像を得る。
【解決手段】培養環境に維持され光を発する生体試料Aを配置するための可動式のステージ6と、生体試料Aの光学像を投影する観察光学系9と、該観察光学系9をその光軸方向に移動させる観察光学系移動手段10と、観察光学系9で投影された生体試料Aの発光像を取得する画像取得部11と、該画像取得部11による画像取得のタイミングを制御する画像取得部制御手段5と、画像取得部11で取得された発光画像を蓄積する画像保存部5と、該画像保存部5に蓄積された発光画像のうち、同一の光軸方向位置に観察光学系9が配置され、異なる時刻に取得された複数枚の発光画像の輝度値を積算して積算画像を作成する画像積算手段12とを備える生体試料観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、生体適合性に優れ検出性に優れる生体物質蛍光標識剤を与えるSi粒子蛍光体、それを作製するSi粒子の作製方法およびそれを用いた生体物質蛍光標識剤を提供することにある。
【解決手段】基板上に、スパッタリングによりSi(シリコン)を含有するGeO膜を形成し、該GeO膜を加熱処理してSi粒子を形成することを特徴とするSi粒子の形成方法。 (もっと読む)


【課題】発光効率に優れるGeナノ粒子、更にはそれを用いた生体物質標識剤を提供すること。
【解決手段】高速スパッタリング法により形成されたGeナノ粒子であって、粒子サイズが5〜50nmであり、且つ700〜1700nmの赤外光により発光することを特徴とするGeナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】スポット間でのプローブ量等の不均一などに由来するデータの変動を検知しうる核酸マイクロアレイを用いた解析方法の提供。
【解決手段】核酸マイクロアレイを用いた解析方法であって、該核酸マイクロアレイが第1のプローブ核酸が固定化されているスポット(X1)を有し、検体の標識試料核酸(A1)を、スポット(X1)に固定化された該プローブ核酸とハイブリダイゼーションさせる工程、全てのスポットにおいて、少なくともプローブ核酸の一部にハイブリダイズしうる配列を有し、前記標識試料核酸とは異なる標識で標識されている標識検証核酸(B)を、スポット(X1)に付与し、ハイブリダイズさせる工程、スポット(X1)にハイブリダイズした該標識試料核酸の標識量値(F1)を測定する工程、及び、スポット(X1)上にハイブリダイズした該標識検証核酸(B)の標識量値(Fc1)を測定する工程を含む解析方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、基板内の所望の領域において選択的に伸張反応を制御することに関する。
【解決手段】
本発明は、その末端にケージド化合物を配置したオリゴプローブを基板内の反応場領域に固定する。反応場領域を含むフローセル内に反応液を注入した後、反応場領域に限定して光照射して、該反応場領域内に固定されたオリゴプローブ末端の光分解活性保護基を解離させ、ポリメラーゼの伸張反応の開始を選択的に制御する。反応場領域は、フローセル内において、一定の間隔で基板上に複数に配置されている。移動ステージに固定されたフローセルを、隣接する反応場領域の距離分移動させ、光照射し、伸張反応の計測を連続して行う。この動作を繰り返すことより、フローセル内にて、複雑な流路を用いることなく、反応液の交換も行わないで安定して塩基伸張反応を計測する。 (もっと読む)


本発明は、融解曲線データを収集するための温度レファレンシング・システムおよび方法に関する。より具体的には、本発明は、DNA試料および温度基準物質のDNA融解曲線データを収集するシステムおよび方法に関する。
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【課題】 本願発明の目的は、従来技術の少なくとも複数の欠点を防止し又はこれらを軽減するFRET錯体又はFRETシステムを提供することにある。
【解決手段】 本願発明は、蛍光共鳴エネルギー転移ペア(FRETペア)を形成するための少なくとも2つの異なるフルオロフォアの使用に関し、このFRETペアにおいて、少なくとも1つの第1のフルオロフォア(A)がドナーフルオロフォアとして作用し、少なくとも1つの第2のフルオロフォア(B)がアクセプターフルオロフォアとして作用し、さらにお互いに独立した第1のフルオロフォア(A)及び第2のフルオロフォア(B)が、それぞれ希土類元素の有機金属錯体に基づいて形成され、前記フルオロフォア(A)及び(B)がお互いに異なる希土類元素を具備するものである。 (もっと読む)


本発明は、一般的には、細胞もしくは他の種を培養および/またはアッセイするための小滴の使用に関する。いくつかの場合には、細胞または他の種は、培養および/またはアッセイの結果に基づいて選別され得る。いくつかの実施形態では、細胞または他の種が小滴の中にカプセル化され得、1種類または複数の作用剤(例えば、糖、指示色素など)に曝され得る。例えば、いくつかの場合には、細胞の作用剤への暴露により、例えば、アッセイされ得るかもしくは別の方法で決定され得る代謝産物または他の化合物(例えば、アミノ酸、タンパク質、有機酸など)の生産が生じ得る。いくつかの実施形態では、作用剤の、小滴の中の細胞および/または他の種との反応が、細胞または他の種の特性(例えば、糖の消費,増殖速度,作用剤への暴露に耐える能力など)を明らかにし得る。 (もっと読む)


【課題】光学系の調整を容易にするとともに、2種類の蛍光を同時に検出できるようにして測定時間を短縮する。
【解決手段】試料の蛍光試薬から発生する2つの蛍光波長をそれぞれ含む2つの透過領域をもつ蛍光フィルタと、蛍光フィルタを透通した蛍光を受光する単一の光検出器を備えている。光源制御部は第1励起光源を第1の周波数f1で点滅させ、第2励起光源を第1の周波数とは異なる第2の周波数f2で点滅させ、信号処理部は光検出器の出力信号を中心周波数がそれぞれf1、f2である2つのバンドパスフィルタを介して入力し、2つの蛍光信号として処理する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、塩基伸長反応によってプローブに取り込まれるヌクレオチドに付随する蛍光色素一分子と、未反応基質の蛍光分子と、を識別することに関する。
【解決手段】
本発明は、蛍光測定により試料中の核酸を分析する核酸分析デバイスにおいて、光照射により局在型表面プラズモンが発生し、かつ、試料中の核酸を分析するためのプローブが前記表面プラズモンの発生部位に配置されていることに関する。本発明により、表面プラズモンによる蛍光増強効果を効率よく引き起こし、かつ、プローブを蛍光増強効果が及ぶ領域に固定できるため、蛍光分子付き未反応基質を除去しなくとも、塩基伸長反応を計測することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】肉眼でも確認可能な蛍光標識試薬を用いて微量の特定物質を検出する方法を提供する。
【解決手段】1種または2種以上の有機色素と、該有機色素よりも励起波長の長い有機蛍光色素とを共に含有し、共鳴エネルギー遷移現象によって励起波長と蛍光波長の差異を1種類の前記蛍光色素の場合よりも広げた蛍光粒子を検出したい標的物質と結合する蛍光標識試薬とし、前記標的物質に結合した蛍光粒子を蛍光発色により可視化させる標的物質の検出方法。 (もっと読む)


液体に懸濁された粒子(例えば、細菌、ウイルス、細胞および核酸など)を濃縮するための方法およびシステムが提供される。電界誘導力が、液体中で固定化される第1の電極の方に当該粒子を追い込む。当該粒子が、第1の電極の極めて近接する(例えば、接触する)場合、電極が、液体から取り除かれ、取り除かれている電極と液体の表面との間で形成される毛管力が、粒子を電極に固定化する。液体からの電極の取り出しにおいて、以前に液体に浸漬された電極の部分は、その表面に固定化された粒子を有する。
(もっと読む)


【課題】 簡便に且迅速に、DNA結合性タンパク質と結合するDNAの結合部位を含むDNAの領域を検出する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の方法は、蛍光標識したDNA結合性タンパク質とそのタンパク質が結合することが既知である第一のDNAとを含む第一の混合液と、第二のDNAと蛍光標識したDNA結合性タンパク質とを含む第二の混合液を調製し、第一及び第二の混合液の蛍光強度に基づいて、第一の混合液中のDNA結合性タンパク質の運動の速さと第二の混合液中のDNA結合性タンパク質の運動の速さとに差があるか否かを判定して、その結果に基づいて、DNAの結合部位を含む領域を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応効率及び検出感度の高い生体物質検出方法を得る。
【解決手段】表面に検体中の特定の生体物質と反応するプローブが固定された複数のプローブ固定済みビーズBを用いて生体物質の検出を行う生体物質検出方法であって、生体物質とプローブを反応させる第1の工程と、各々のプローブ固定済みビーズBの間に、プローブと結合した生体物質を検出する発光物質を生成するための化学発光基質液と混和しないオイルを導入し、個々のプローブ固定済みビーズBを分離する第2の工程と、オイルによって分離されたプローブ固定済みビーズBの周囲に、化学発光基質液を供給する第3の工程と、生成された発光物質を検出する第4の工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被検化学物質のアレルギー誘発能を定量的に簡便にかつ迅速に検出することができる方法を提供する。
【解決手段】化学物質のアレルギー誘発能の定量方法は、化学物質のアレルギー誘発能に関する定量的検出方法であって、(a)被検化学物質と血清蛋白質とを接触させる工程または(a')被検化学物質に曝露された可能性のあるヒトを含む哺乳類動物の血液を採取する工程及び(b)被検化学物質との反応による血清蛋白質の変化を蛍光測定する工程から構成されている。 (もっと読む)


【課題】核酸の塩基特異的に任意の化合物が導入された核酸誘導体を提供する。
【解決手段】1位の(R')が水素原子以外のチミン塩基或いはウラシル塩基のN−3位に、ビニルスルフォン基若しくはスルファトエチルスルフォン基を介して色素、蛍光色素、RI標識物、及び他の化合物と特異的に結合することができる化合物のいずれかから選択される任意の化合物(R)が導入されていることを特徴とするDNA若しくはRNA、または核酸分子量マーカー。 (もっと読む)


【課題】スポットと光電子増倍管との位置決め精度を向上させ、感度よくスポットの発光を検出できる生体物質測定チップ及びそれを用いた発光測定装置を提供する。
【解決手段】基板上に生体試料を測定するため測定スポットを連ねた測定スポット列と、
前記測定スポット列の両側に位置あわせスポットを備えた生体物質測定チップを用いた発光測定装置において、前記生体物質測定チップ上の前記測定スポットを検出するための検出手段と、前記検出手段を移動するための移動ステージと、前記位置あわせスポットに光を照射する回転光源と、前記位置あわせスポット上の前記回転光源による光強度分布により中心座標を計算する中心座標演算部と、前記移動ステージを前記測定スポットに移動する際に予め与えられた測定スポットの座標に前記中心座標を加算するステージ制御部とからなる発光測定装置。 (もっと読む)


本発明は、プローブ-センサー接触検出、メッシュプローブ、メッシュレポーターを含む。また、メッシュプローブとメッシュレポーターはポリマーの骨格と共有接合又は非共有接合によりクロスリンクされる。本発明は、分子検出のために、感度が高くて、コストが安い携帯便利の検出システムを提供することができる。このシステムは多くの応用可能性があるが、その一つとして、多くの形態で溶胞液粗品の中の核酸に対して、核酸を抽出して拡大することがいらずに、直接検出することができる。この真新しい発明は、現行の臨床核酸サンプルやほかの核酸サンプルの応用分野における遺伝子タイプ区分け、遺伝子表現グラフの応用現状を変えてしまう可能性がある。もう一つの応用は、多くの形の超高感度ELISAによる検出である。 (もっと読む)


【課題】病原性を左右するヘリコバクター・ピロリ由来CagA分子多型を簡便に検出する方法を提供する。
【解決手段】ヘリコバクター・ピロリ由来CagA分子多型を検出する方法であって、繰り返し配列に完全マッチでアニールする部位と不完全マッチでアニールする部位とを有するフォワードプライマー及び対応するリバースプライマーにより遺伝子増幅を行い、増幅核酸のサイズ変化を測定することを特徴とする分子多型検出方法。 (もっと読む)


【課題】化学発光検出装置において、迅速かつ簡便に測定対象を固定したビーズを微小反応層に充填すること(スループットの向上)と微小反応層と撮像素子を1対1に対応させることを両立させる。
【解決手段】個々の微小反応槽(配列の最小単位が菱形)にから発する光を偏芯または傾いたマイクロレンズアレイを交互に配列させることによって微小反応槽とピクセルの間の一対一対応を実現する。 (もっと読む)


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