説明

Fターム[2G054CE02]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 試薬、指示薬、の取扱い (2,651) | 試薬、指示薬の使用 (2,426) | 蛍光試薬、発色試薬 (1,857)

Fターム[2G054CE02]の下位に属するFターム

Fターム[2G054CE02]に分類される特許

321 - 340 / 1,813


【課題】高価な装置を用いずに簡便且つ正確に木材中のヒ素濃度を測定することができるヒ素の定量方法を提供する。
【解決手段】無灰ろ紙1の中に試料2を置く。試料2としては、CCA等を含む乾燥後の木材を100メッシュ以下に粉砕したものを用いる。次いで、無灰ろ紙1を縦方向に三つ折りにする。その後、横方向に三つ折りにする。続いて、試料2を含包した無灰ろ紙1を、燃焼フラスコの共栓部(ガラス栓)3に取り付けた白金かご4に入れる。また、燃焼フラスコの500ml三角フラスコ5には、少量の吸収液6、例えば1mMの塩酸5mlを入れ、更に酸素を満たしておく。そして、無灰ろ紙1に点火し、無灰ろ紙1が固定された白金かご4を三角フラスコ5に挿入し、内部で試料2を燃焼させ、燃焼により発生したヒ素を吸収剤6に吸収させる。このようにして、ヒ素を溶液化する。その後、ヒ素を吸収した吸収剤6の分析を行う。 (もっと読む)


【課題】化学分析装置において、被検試料や試薬の使用量を微量化すると共に、測定精度を向上すること。
【解決手段】被検試料と試薬の混合液が入った反応管4に光源21からの光を照射し、反応管4を透過した光を分光して検出し、その検出結果から所定の項目の測定を行う化学分析装置において、光源21と反応管4との間に配置された光学レンズ24と、光源21と光学レンズ24との間であって、光学レンズ24からその焦点距離離れた位置に配置されたスリット22とを具備する。 (もっと読む)


【課題】磁性粒子による結合物の局在化を利用した検出方法の実用性を高める。
【解決手段】被検出物質Aと特異的に結合する第1の結合物質B1に、磁性粒子Mを内包すると共に液体試料中で極性を示す官能基が表面修飾された磁性体含有誘電体粒子Pが付与されてなる磁性付与結合物質Bmと、被検出物質Aと特異的に結合する第2の結合物質B2に光応答性標識Oが付与されてなる標識結合物質Boとを、被検対象である液体試料Sと混合して結合反応させ、試料セル10内に磁界を発生させて、局所領域に磁性付与結合物質Bmを引き寄せ、磁性付与結合物質Bmを引き寄せた状態で、局所領域を含む所定領域Eのみに励起光を照射して、所定領域に存在する光応答性標識Oから光信号を生じさせ、光信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】気体状の炭化水素中の窒素酸化物の濃度を精度良く且つ簡便に測定する方法を提供する。
【解決手段】気体状の炭化水素を、酸化剤が充填された固相カラムに500〜10000h-1の空間速度で導入して、前記気体状の炭化水素中の一酸化窒素を二酸化窒素に変換する工程と、前記固相カラムの出口ガスを、二酸化窒素を吸収して発色する吸収発色液に導入する工程と、前記吸収発色液に対して吸光分析を行って、前記気体状の炭化水素中の窒素酸化物の濃度を求める工程とを含むことを特徴とする、気体状の炭化水素中の窒素酸化物の測定方法である。 (もっと読む)


【課題】 酵素活性測定法を用いて酒石酸抵抗性酸性ホスファターゼを測定する方法において、TRAPを短時間に検出できる測定法および測定キットを提供する。
【解決手段】患者由来の試料と化学発光性1,2−ジオキセタン系化合物とを酸性条件下で反応させ、酵素反応終了後に反応溶液をアルカリ条件とし、当該反応溶液における化学発光強度を測定する。当該方法によって、試料中の酒石酸耐性酸性ホスファターゼ活性を、室温条件下、1〜10分程度というきわめて短時間の酵素反応によって検出・測定することができる。 (もっと読む)


【課題】高い蛍光性と耐褪色性を有する蛍光プローブ、高感度かつ定量精度の高い標的分子の検出方法、および免疫グロブリン誘導体、を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される蛍光プローブ。(一般式(1)中、Dは蛍光性の置換基を表し、Lは単結合または2価の連結基を表し、nは1〜32の自然数を表し、Lはnが1の場合単結合を表し、nが2以上の場合(n+1)価の連結基を表す。Aは縮合反応性あるいは付加反応性の置換基を表す。)
(もっと読む)


【課題】微小孔上に展開した脂質二分子膜中に膜タンパク質を再構成することにより、該脂質二分子膜の伸展による膜タンパク質の活性化、および伸展による脂質二分子膜中の受容体の密度変化と活性の関係を測定できる膜タンパク質機能測定システム、ならびに膜タンパク質機能測定方法の提供を目的とする。
【解決手段】穴部11を有する基板本体12の、穴部11の開口11aが膜タンパク質13を含む脂質二分子膜14に覆われており、脂質二分子膜14上に緩衝液15が配置された膜タンパク質機能測定用基板10Aと、脂質二分子膜14を伸展する伸展手段20と、を具備する膜タンパク質機能測定システム1。また、膜タンパク質機能測定システム1を用いた膜タンパク質機能測定方法。 (もっと読む)


【課題】安全かつ短時間で容易に測定対象物の抗酸化能の測定を行うことができる測定用容器、測定用キット及び測定装置を提供する。
【解決手段】第1測定容器2は、第1透明容器22に封入された遷移金属としての銅Cu2+を含む製剤である試薬23を具備し、第2測定容器3は、第2透明容器32に封入された銅を含まない製剤33を具備する。遷移金属を含む試薬の添加により測定対象物の色が変化、言い換えればある波長における吸光度が変化することを利用して、第1透明容器22、第2透明容器の吸光を測定することにより、試料の抗酸化能が測定される。 (もっと読む)


【課題】タンパク質機能の大規模研究に有用なタンパク質チップであって、高密度に詰め込まれた反応ウェルを備えている該チップを提供する。
【解決手段】1つのタンパク質サンプル中もしくは1つのタンパク質チップ上に存在するタンパク質の存在、量および/または機能を同時にアッセイするための、または該チップ上のタンパク質の各々に対するプローブ混合物中の各プローブの存在、相対的特異性および結合親和性をアッセイするための、タンパク質チップを使用する。また、高密度で小容量の化学反応のための該タンパク質チップの使用する。また、タンパク質チップ基材として有用なポリマーおよびタンパク質チップを製造する。更に、タンパク質チップ基材の誘導体化に有用な化合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】安全でかつ簡便に血中銅濃度を正確に測定し得る試薬を提供すること。
【解決手段】本発明の試薬は、クエン酸緩衝液、非イオン性界面活性剤、および還元剤を含有し、血中銅濃度を測定する際に、検体中のタンパク質に結合している銅イオンを遊離させる。本発明は、さらに、この試薬を含む血中銅濃度測定用キットおよびこの試薬を用いた血中銅濃度の測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】検査水の硝酸性窒素の測定において、測定感度を高め、また、機器による自動化を容易にする。
【解決手段】検査水の硝酸性窒素の測定方法は、検査水に対して2,3−ジヒドロキシナフタレンおよび6,7−ジヒドロキシナフタレン−2−スルホン酸アルカリ金属塩のうちの一つの発色試薬を添加する工程と、発色試薬を添加した検査水に硫酸を添加して酸性に調整する工程と、酸性に調整された検査水について、350から450nmの範囲における任意の波長の吸光度を測定する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、Vprタンパク質を検出する方法及び検出用試薬を提供することを課題とする。また、HIVの感染を診断する方法及び診断用試薬を提供することを課題とする。
【解決手段】下記式(I)で表される化合物に蛍光色素が結合した化合物を細胞に添加する工程、及び蛍光を検出する工程を含む方法により、Vprタンパク質を簡便に検出することができる。これによりHIVの感染過程をin vitro又はin vivoで可視的・動的(経時的)に解析する蛍光イメージングが可能となる。さらに本発明はHIV感染の診断、薬剤開発のスクリーニングと評価等に応用することもできる。
(もっと読む)


【課題】検出システムを大型化することなく、優れた感度でにおいを検知し、識別することができるにおいセンサ、およびにおい検知方法の提供を目的とする。
【解決手段】基板11と、基板11上に配置された嗅細胞12と、嗅細胞12の嗅覚受容体ににおい分子が結合したときの該嗅細胞12の応答を光学的に計測する計測手段と、を有するにおいセンサ1。また、該においセンサ1を用いたにおい検知方法。 (もっと読む)


【課題】ガス検知管を用いて、ガス濃度を精度よく(正しく)算出することができるガス濃度測定方法及びガス濃度測定装置を提供する。
【解決手段】ガス検知管を用いたガス濃度測定方法であって、前記ガス検知管にガスを通気する通気工程S1と、前記ガスが通気した前記ガス検知管をカメラで撮影する撮影工程S2と、前記カメラで撮影された前記ガス検知管の画像データを解析し、当該ガス検知管の前記ガスによる変色速度を算出する変色速度算出工程S3と、湿度センサにより、前記ガスの湿度を検出する検出工程S4と、前記変色速度と前記湿度とから、前記ガスの湿度による変色分の補正をして、前記ガスの濃度を算出するガス濃度算出工程S5と、を含むことを特徴とするガス濃度測定方法。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン化炭化水素及びカビ臭物質(汚染物質)用化学センサーとして使用できるシクロデキストリン誘導体(CD)、及び、当該CD誘導体で汚染物質を選択的に検出する方法の提供。
【解決手段】 汚染物質含有水を一定のpHにし、センサーとして次の(I)〜(V)からなるCD誘導体を添加して紫外線を照射し、特定の波長での蛍光強度を測定し汚染を検出・特定する。使用するCD誘導体は、(I)3−デオキシ−3−(6−ヒドロキシ−2−ナフトアミド)−βCD、(II)3−デオキシ−3−(3−ヒドロキシ−2−ナフトアミド)−βCD、(III)3−デオキシ−3−(3−ヒドロキシ−2−ナフトアミド)−γCD、(IV)3−デオキシ−3−(6−ヒドロキシ−1−ナフトアミド)−γCD、(V)3−デオキシ−3−(2−ヒドロキシ−1−ナフトアミド)−αCDである。 (もっと読む)


【課題】 多色の分光イメージングにおいて,1視野内で分離して観測することが可能なスポット数が単色イメージングの場合に比して色数に反比例して低下する。
【解決手段】 基板の予め定められた位置に固定された複数のスポットを、レンズ系によって一括して結像し,その像面において各スポットの像毎に集光作用を持つ素子を設ける。 (もっと読む)


検体レベルをモニタリングするための組成物、方法、およびシステムが本明細書において提供される。本開示は、臨床設定における生物学的流体において、検体(例えば、シトレート、カルシウム、ホスフェート、およびマグネシウム)のリアルタイムなモニタリングのための方法およびシステムを提供する。1つの実施形態において、本開示は、検体を提供する工程;検体レセプター、およびインジケーターを提供する工程であって、ここで上記検体レセプターおよび上記インジケーターの少なくとも一部分は、レセプター/インジケーター複合体を形成する、工程;上記レセプター/インジケーター複合体を上記検体と接触させる工程;および検出可能なシグナルを生み出すために上記検体が上記レセプター/インジケーター複合体と相互作用するのを可能にする工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】短時間で精度よくかつ簡便に、目的とする分子を検出することができ、洗浄後も繰り返し使用可能な担体を提供する。
【解決手段】担体と、少なくとも1セットの断片化抗体を含み、各セットの断片化抗体が、少なくとも2種の独立した断片化抗体を含み、前記少なくとも2種の独立した断片化抗体が、発光物質で標識された標識部位を有する少なくとも1種の標識断片化抗体と、当該標識断片化抗体からの発光を認識する認識部位を有する少なくとも1種の認識断片化抗体とを含み、前記少なくとも1種の標識断片化抗体と前記少なくとも1種の認識断片化抗体が、1種の抗原を認識すると共に前記同じ抗原に結合可能な位置関係でそれぞれ独立に固定化されている断片化抗体固定化担体。 (もっと読む)


本発明は、ベータアミロイド1−42ペプチドとVEGF165の結合を抑制する物質を探索して発見された化合物に関する発明である。前記本発明によって探索された抑制物質は、アルツハイマー治療物質としての有効性を向上させることができる。
(もっと読む)


【課題】光学系の小型化が図られた油脂劣化度測定装置を提供すること。
【解決手段】油脂劣化度測定装置1は、吸収された食用油の劣化の程度に応じて異なる呈色を生じる呈色部SAに対して光を照射する光照射手段としてのLED20と、LED20から照射され、呈色部SAで反射した反射光を受光する第1受光手段としての受光素子26と、所定の情報としての第1比較情報と第1測定情報とに基づき、呈色部SAに吸収された食用油の劣化の程度を判断する演算部を有する制御部9と、この演算部で判断された食用油の劣化の程度を表示する表示手段部としての表示部7を備える。 (もっと読む)


321 - 340 / 1,813