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Fターム[2G054CE02]の内容

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【課題】センサー材料を光学記憶媒体基板に適用する方法を提供する。
【解決手段】ヒドロゲルを含むポリマー支持体と検体特異的試薬とからセンサーフィルムを構成し、センサーフィルムを光学記憶媒体の少なくとも一部分に取り付けてなるセンサーデバイスであって、対象とする試料に曝露した後、得られたセンサーを光学記憶媒体ドライブで読み取って、その試料の物理的、化学的及び生物学的パラメーターを定量分析することができる。 (もっと読む)


【課題】使用者の手作業で反応試験片1をハウジング60に挿入させる移動速度が変化するときに対処できる反応試験片測定装置および反応試験片を提供する。
【解決手段】反応試験片測定装置6は、出入口62をもつハウジング60と、ハウジング60に設けられ収容室61に挿入された反応試験片1の反応マーカ2(2a,2b)および移動速度マーカ3に光を照射させる照射部65と、照射部65で照射された反応試験片1の反応マーカ2(2a,2b)および移動速度マーカ3を読み取るセンサと、移動速度マーカ3の読み取り信号に基づいて反応試験片1のサンプリング条件を調整する制御部9とを有する。 (もっと読む)


【課題】高い精度で塩素を含有する硫酸溶液中の塩素濃度を測定する方法を提供する。
【解決手段】塩素を含有する硫酸溶液中の塩素濃度の測定方法であって、塩素濃度既知の硫酸溶液をN,N’−ビス(2,4−ジスルホベンジル)トリジン及び/又はそのアルカリ金属塩と混合して得られた液に対し波長450nm以上500nm以下の吸収帯における極大の吸光度を測定し、得られた極大の吸光度と塩素濃度との関係式を求めておき、次いで、測定対象となる塩素を含有する硫酸溶液をN,N’−ビス(2,4−ジスルホベンジル)トリジン及び/又はそのアルカリ金属塩と混合して得られた液に対し波長450nm以上500nm以下の吸収帯における極大の吸光度を測定し、得られた極大の吸光度と前記関係式から塩素濃度を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のホタルルシフェラーゼと比較して高い発光強度を示すルシフェラーゼを提供する。
【解決手段】オキナワマドボタル(Pyrocoelia matsumurai)由来のルシフェラーゼ、さらにpH8における最大発光波長が560nmである前記ルシフェラーゼ、および、さらにローダミン6Gによる発光強度の24.4倍以上の発光強度を示す前記ルシフェラーゼが開示される。 (もっと読む)


本発明は、少量の体液試料中のマーカーを検出する方法に関し、当該方法は:複数の機能領域(3、4、5、6、7)を有する流動試験要素(flow test element)を提供する工程であり、当該複数の機能領域(3、4、5、6、7)が、少なくとも部分的には流体により連結しており、そして適用領域(3)及び当該適用領域(3)と連結し、かつ体液及び/又は当該体液中の成分中のマーカーを検出するように設定された試験領域(5)を有する、当該工程;少量の液体試料を前記流動試験要素の試料適用領域(3)に適用する工程;適正な試験の進行(correct test performance)を判定する工程であり、ここで、当該適正な試験の進行を判定する工程が、1つ以上の機能領域(3、4、5、6、7)において1つ以上の光学的パラメーターを測定する工程、当該測定された1つ以上の光学的パラメーターと、1つ以上の機能領域(3、4、5、6、7)に割り当てられた所定の光学的パラメーターとを比較する工程、そして前記適正な試験の進行が判定された場合、前記試験領域(5)を読み取ることにより、前記液体試料中のマーカーを判定する工程を含む、当該工程;を含む。また、流動試験要素において適正な試験の進行を判定する方法も、提供される。 (もっと読む)


【課題】液体試料中の分子サイズ1nm以下の標的分子を、短時間に感度良く検出、捕捉できる複素環置換芳香族化合物を提供。
【解決手段】3,5−ビス(イミダゾール−1−イル−メチル)−2,4,6−テトラメチルフェノールに例示される複素環置換芳香族化合物及び当該化合物を用いた捕捉カプセル型分子による、食品、土壌等に含まれる金属イオンなどの標的分子を容易に検出することができる分子検出剤、分子検出方法、及び分子捕捉方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バイオイメージングプローブに適用するのに十分な発光効率に加え、粒径均一性ならびに溶媒中での高分散性を備え、さらに、合成化学上有用な両親媒性を兼ね備える新規な蛍光ナノ粒子およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】希土類金属イオン水溶液(Y,Ln)に対してアニオン性界面活性剤(好ましくは、オレイン酸)を滴下して、界面活性剤と希土類金属イオンの錯体を形成する。これに対してバナデート源を添加して水熱処理を施した後、析出物を回収し乾燥することによって、本発明の蛍光ナノ粒子を得る。本発明の蛍光ナノ粒子は、アニオン性界面活性剤で被膜されたランタノイド賦活バナジン酸イットリウム(YVO:Ln)を含み、高い発光効率、粒径均一性、溶媒中での高分散性、ならびに両親媒性を兼ね備える。 (もっと読む)


本発明は、媒体中の分析物の存在又は量を決定するための光学的センサ、例えば光ファイバーセンサを提供し、センサは流動体の形態で提供される指示体を有する。一態様において、センサは指示体それ自体の溶液、又は指示体に結合している支持体の溶液を備える。デンドリマーが適切な支持体の例である。 (もっと読む)


【課題】上水、各種排水、地下水、河川水、土壌溶出水などの環境水中に含まれる微量Seを、簡便、迅速に目視蛍光分析し、その試料を高精度で定量するために持ち帰ることができる分析器具およびそれを用いる環境水中の微量Seの目視蛍光分析法および二段分析方法を提供する。
【解決手段】シクロデキストリン等の包摂化合物を固定化した基板又は粒子等の吸着担体を用い、目視蛍光分析する器具および方法であって、環境水中の被検体を蛍光誘導体化(Se−DAN又はCr−DAN)してこれを選択的に取り出し、固体相上の包摂化合物に吸着させて蛍光被検体を励起し、目視的に一次蛍光分析できるようにしたもので、この担体上の蛍光被検体はアルコール等の有機溶媒で抽出することができ、有機溶媒中の蛍光被検体を蛍光分析計を用いて高精度二次分析を行い、環境水中の微量Seを二段分析できる。 (もっと読む)


【課題】高感度検出が可能であり、特異的にターゲットを認識する抗体を高密度にチップ表面に配列させることができるバイオチップ、抗原抗体反応検出用キット、及び抗原抗体反応の検出方法を提供すること。
【解決手段】本発明のバイオチップ(1)は、
表面に周期構造を有するベース基板(2)と、
周期構造の上に形成された金属層(4)と、
金属層(4)の上に形成された消光抑制層(6)と、
消光抑制層(6)の上に結合された二重特異性抗体(7)とを備え、
金属層(4)が、表面プラズモン共鳴光を発生し得る金属で形成され、
消光抑制層(6)が酸化亜鉛(ZnO)で形成され、
二重特異性抗体(7)が、一端が酸化亜鉛を認識し、他端が蛍光標識タンパク質を認識する抗体であり、
光が入射されて表面プラズモン共鳴光によって増強された電場を発生させ、
発生した前記電場を前記蛍光標識タンパク質の励起場として増強蛍光が検出される。 (もっと読む)


【課題】複数の揮発性有機物質の定性をより迅速に行えるようにする。
【解決手段】測定対象の空気にシッフ試薬および酸とが溶解した水溶液からなる検知溶液101を曝した後、容器102に収容された検知溶液101の吸光度を測定し、求められた吸光度のスペクトルにより揮発性有機物質の定性を行う。吸光度のスペクトルは、揮発性有機物に固有の特徴を備えているため、揮発性有機物の定性ができる。例えば、検知溶液101を既知の揮発性有機物質に曝した結果得られた既知スペクトルと、測定により得られたスペクトルとを比較すればよい。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素と反応して、検出可能な種を生成するシグナリング(signalling)化合物の提供。
【解決手段】下記式I、


で表され、ここで、基B(OR)が水酸基(−OH)またはその陰イオン(−O)によって置き換えられた場合、Sigは芳香環またはヘテロ芳香環を含み、更に芳香環またはヘテロ芳香環の基に結合するジオキセタン環を含み、かつ検出可能な特性によって検出され得るものであり、Bはホウ素原子であり、各Rは相互に無関係で、水素原子および低級アルキル基から選択され、かつ、五または六員環、あるいはアリーレン環を形成する直鎖または分枝のアルキレン鎖として相互に結合し得るものであり、式Iで表される化合物そのものは、検出可能な特性を有しないか、あるいは極めて弱い程度にしか有しないものであり、その検出可能な特性が、蛍光、化学発光または生物発光から選択されることを特徴とする化合物。 (もっと読む)


【課題】装置内部への生菌の持ち込みや、装置内部で発生した汚染を効果的に抑制することができる配管洗浄手段を提供することを目的とし、特に発光測定装置における配管洗浄方法及び配管洗浄機構を提供することとする。
【解決手段】本発明の発光測定装置10の配管洗浄方法は、発光測定装置10の温水又は試薬の供給配管に殺菌試薬を供給し、前記供給配管の内部を殺菌する溶菌工程と、前記供給配管の内部を殺菌した後、前記供給配管にATP消去試薬を供給し、前記供給配管の内部のATPを除去するATP除去工程と、前記供給配管内の前記ATP消去試薬を純水に置換する工程と、からなることを特徴としている。 (もっと読む)


抗酸化剤保護を有する検体センサーが開示される。抗酸化剤および/または捕捉剤を、センサー部分を含有するポリマーマトリックス中へ組み合わせることにより、センサー部分が、活性酸素種から保護される。検体センサーの作製方法、および水和され、高分子化された検体センサー系における検出成分の酸化劣化を阻止する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】チップを用いて定量的な測定を可能とすることができる濃度測定方法等を提供する。
【解決手段】測定用チップと同一性能の校正用チップを用いて特定のプローブ分子とターゲット分子が結合反応する条件においてプローブ分子とターゲット分子が結合反応を行うことにより、当該校正用チップについて校正液のターゲット分子の濃度と、計測光量との関係を求める。また、校正用チップについて求められた関係を用いて、計測光量を求めるステップで求められた計測光量に基づいて測定対象溶液におけるターゲット分子の濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 試料中の標的RNAを迅速、簡便、高感度に測定すること。
【解決手段】(1)標的RNAと捕捉プローブとのハイブリダイゼーションにより、捕捉プローブを通じて標的RNAを固体支持体に結合する工程、(2)リボヌクレアーゼH(RNaseH)活性を有する酵素により捕捉された標的RNAとDNAプローブのRNA−DNA2本鎖のRNAを分解し、標的RNAを捕捉プローブから分離する工程、及び、(3)分離したRNAを増幅・測定する工程からなる、RNAの測定方法。 (もっと読む)


【課題】バックグラウンドの低減化が可能であり、スーパーオキシドに対する特異性の高い、高感度なスーパーオキシドの分析方法を提供する。
【解決手段】化学発光法によりスーパーオキシドを分析する方法であって、ニトロキシルラジカルの存在下で、発光試薬としてウミホタルルシフェリン系化合物を用いるスーパーオキシドの分析方法である。 (もっと読む)


【課題】プローブのスポット内での固定量を精度よく推定することができる新規な方法を提供する。
【解決手段】本発明は、粒子状物質と、所定のターゲットに反応するプローブとを所定の割合で含む試料を基体上に供して、当該液体のスポットを1ないしは複数個、基体上に形成する工程と、次いで、少なくとも1つの上記スポットに含まれる上記粒子状物質の個数を測定する工程と、次いで、測定された上記粒子状物質の個数から、当該スポットに含まれる上記プローブの量を推定する工程と、を含むプローブの固定量の推定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】廃液の発生量を大幅に抑制できるようにする。
【解決手段】下記の一般式(1)で表される放射性元素検出用化合物を表面に反応させて結合させた保持部12を有する金属の基板11からなる放射性元素検出用器具10に試料を滴下した後、赤外光を照射して反射した赤外光を計測することにより、UやPuを検出する。ただし、式(1)において、A1〜A3のうちの少なくとも一つは、−SH,−PH2,−NH2のうちのいずれかの連結基であり、残りは、−Hであり、R1〜R4は、連結基が結合しているとき、炭素数4〜18のアルキレンであり、連結基が結合していないとき、炭素数0〜18のアルキレンである。
【化1】
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【課題】尿検体を採取した被験者が単純性の尿路感染症に感染しているかの指標を、ユーザに提示できるようにする。また、検体中に含まれる細菌の種類の判定の指標をユーザに提示できるようにする。
【解決手段】検体分析装置は、測定試料から生じる散乱光および蛍光を検出し、散乱光情報と蛍光情報とに基づきスキャッタグラムを生成し、このスキャッタグラムの原点を回転中心とした所定の傾斜角毎にスキャッタグラムを区分して複数の領域を設定し、傾斜角と各領域に含まれるスキャッタグラムのプロット数とからヒストグラムを生成し、ヒストグラムの形状から被験者が単純性尿路感染症に感染しているか否かの診断を支援する情報を表示する。診断支援情報とヒストグラムは表示部に表示される。ユーザは、診断支援情報から尿路感染症の分類を把握でき、ヒストグラムの形状から検体中に含まれた細菌の種類を把握できる。 (もっと読む)


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