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Fターム[2G054FA06]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 装置、部材、付属品 (3,176) | 反応セル、反応管、反応容器 (310)

Fターム[2G054FA06]に分類される特許

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【課題】サンプルDNAの配列を容易に特定できるようにする。
【解決手段】生体高分子分析支援装置70は、固体撮像デバイス10と、既知の生体高分子からなり、固体撮像デバイス10の受光面上に点在した複数種のスポット60と、固体撮像デバイス10に向けて光を照射する光源81〜84と、を備える。光源81〜84のピークの波長が異なる。 (もっと読む)


【課題】試料液中に含有されるPCB類を始めとする有機ハロゲン化合物の濃度を、簡易的且つ短時間、高検出感度で測定できる。
【解決手段】発光細菌に有機ハロゲン化合物を接触させたときの発光量の減少を利用して、試料液中の有機ハロゲン化合物を測定する有機ハロゲン化合物の簡易測定装置10において、試料液と活性炭とを混合して、試料液中の有機ハロゲン化合物を活性炭に吸着させることにより有機ハロゲン化合物を濃縮する濃縮装置12と、濃縮装置12で処理後の活性炭と発光細菌の菌体溶液を混合することにより有機ハロゲン化合物と発光細菌とを接触させて有機ハロゲン化合物を測定する測定装置14と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】化学発光基質溶液がどのスポットにも同時に接触できるようにする。
【解決手段】生体高分子検出装置1は、受光面を有する固体撮像デバイス10と、既知の生体高分子からなり、固体撮像デバイス10の受光面上に配列されたスポット60と、スポット60の両側において固体撮像デバイスの受光面上に設けられた隔壁81と、隔壁82の上に設けられてスポット60を覆った天壁83と、固体撮像デバイス10を隔壁81の延びる方向を中心として回転させ、固体撮像デバイス10を水平状態と垂直状態とに回転させる角度設定装置100と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光減衰部材によりオペレータの眼に有害な励起光が入ることを防止するとともに、分注器の位置を確認でき、安全に手動分注を行うことができ、さらに、右利き、左ききのどちらのオペレータに対しても光減衰部材の脇に設けた領域により手動による分注ができ、分注のやり易い光学顕微鏡を提供すること。
【解決手段】遮光又は試料環境維持のためのハウジングを備え、観察対象である生体試料を内包する標本容器に手動により分注可能にするために、該ハウジング1に設けられた開閉可能な扉4を有する光学顕微鏡において、該扉が開状態のときにできる開口部2の一部が、特定の波長の光を遮断する光減衰部材4により塞がれているようにした。 (もっと読む)


【課題】微小物体を容易に検出することを可能とする。
【解決手段】光電変換素子12がマトリクス状に配置され、検出対象物21を固定する抗体17から構成される固定層が形成されたマルチフォトセンサ11を用意する。マルチフォトセンサ11の直上に、検出対象物である細菌21を含む検体を配置し、固定層の抗体17により細菌21を固定する。ルシフェラーゼ31と抗体32との結合体を滴下して、ルシフェラーゼ31を細菌21に付着させる。ルシフェリンとATPとを含む溶液41を滴下する。発光反応42により、細菌21の周辺が発光する。フォトセンサ11により発光反応42を検出する。得られた検出信号から、細菌21を判別する。 (もっと読む)


【課題】 熱分解法により、無機物中、特にセメント中の臭素を効果的に捕集し、日常の管理試験として、簡便、迅速に定量することができる臭素の分析方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 被分析試料中の臭素を抽出し、定量分析する方法であって、被分析試料を800〜1100℃の範囲で加熱し、発生した臭化物を吸収液に捕集、定量することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微量な検体を対象とし、複数種類の生化学的解析に適用できる解析用容器を提供する。
【解決手段】プレート表面に、平坦な底面12aを有するウェル12が形成され、前記ウェルの底面12a及び側面12bが同じ材質からなり、前記ウェルの底面12aにおける厚みが0.12〜0.29mmであり、前記ウェルの底面12aの面積が2mm以下であり、4〜120℃において耐熱性を有する材質からなる解析用容器1;かかる解析用容器1を使用して、細胞イメージング、核酸増幅及び蛍光検出を含む一種以上の解析を行う生化学的解析方法。 (もっと読む)


【課題】マイクロタイタープレート形式の蛍光検出に関し、より小さい蛍光信号であっても検出することを可能とするため、信号対雑音比または解像度を改善する結像光学素子を提供する。
【解決手段】マイクロタイタープレートのウェルからなる複数の個々の検出部位からの蛍光信号7を結像するための光学機器を備える。励起光9を用いた蛍光励起における光収率および蛍光信号7の検出における光収率を改善するために、視野レンズと検出部位との間のビーム経路内に配置され、視野レンズアレイ素子20を有する視野レンズアレイ19と、瞳レンズアレイ素子22を有する瞳レンズアレイ21とを備える。チャネル分離を改善するため、および干渉光を抑制するために、この対物レンズアレイ18は、2つの絞り開口部(24、25)を有する絞りアレイ23を検出部位ごとに備えている。 (もっと読む)


【課題】発色や蛍光の白とびを防ぎ、検査精度を高めることができる細菌検査装置および細菌検査方法を提供する。
【解決手段】光源25が、培地1を載せるための載置部12の周囲に等間隔で複数設けられている。導光部材24が、光を透過可能な材質から成り、載置部12に載せられた培地1を観察するための観察孔21dと載置部12との間の空間を囲む壁を形成する。導光部材24は、内周面24aに縦方向断面がギザギザになるよう複数本の溝を形成して成る光出射面24bを有する。導光部材24は、肉厚内を透過する光を、観察孔21dと載置部12とを結ぶ線に対してほぼ垂直な平行光にする。光源25は、導光部材24の肉厚内に光を照射する。 (もっと読む)


【課題】小型化したマイクロアレイの自動処理において検出時のノイズを低下させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、生体関連分子が固定化された担体を用いた生体関連分子の相互作用の検出に使用するための、担体が固定化された担体支持部材であって、担体固定部が底面と傾斜面とを有する凹部であり、担体が凹部の底面に配置されている、前記担体支持部材、ならびにこれを用いて生体関連分子の相互作用を検出する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、測定毎に凝集促進剤の試料への溶解状態が異なることによる測定の不均一性を効率よく補正して、測定対象物質である抗原の測定を迅速かつ正確に行うことができる測定デバイスを提供する。
【解決手段】測定デバイスは、内壁で囲まれ、被検物質である抗原を含む試料を保持するための空間部と、前記空間部と連通し、前記空間部内に前記試料を供給するための試料供給口と、前記試料を光学的に測定するための光学測定部と、前記空間部内に設けられ、前記抗原に対する抗体、及び前記抗原と前記抗体とを含む凝集複合体の生成を促進させ、色素によって標識された凝集促進剤を保持する試薬保持部とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、高いハイブリ効率かつ高スループットな単分子シークエンス法の提供に関する。
【解決手段】
高いハイブリ効率かつ高スループットな単分子シークエンス法のためには、総プローブ数が一定であることと、光学分解能以上の距離に最低限の数の反応場がある必要がある。従って、本発明では、複数のプローブが固定された反応場を複数備えており、1個の標的核酸が反応場のプローブのいずれかにハイブリするようにする。ただし、各反応場間の距離は、単分子計測を行うために光学分解能以上離れている必要がある。標的核酸と反応場の比を10倍以上にすることで、全ての標的核酸がプローブとハイブリした場合でも、90%以上の標的核酸は反応場に1個だけハイブリし、複数の標的核酸が1つの反応場にハイブリする確率は10%以下となる。 (もっと読む)


【課題】
体液試料と試薬とが反応して生成された反応液の光透過特性に基づいて前記体液試料を分析する体液試料分析装置において、気泡の滞留が生じにくい簡単でコンパクトな構成にして、測定精度や洗浄能を向上させる。
【解決手段】
体液試料及び試薬の挿入口21を上面に設けた上下に起立する反応セル2と、前記反応セル2の底部にチューブ3を介して接続され、吐出及び吸引動作の繰り返しによって反応セル2とチューブ3との間で前記体液試料及び試薬を往復動させつつ撹拌する吐出/吸引器4と、前記体液試料及び試薬を撹拌して生成された反応液の光透過特性を測定する測光手段5と具備したものにおいて、前記測光手段5を反応セル2に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】超音波による音圧強度分布を正確に測定することができる音圧強度分布の測定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波の音圧強度分布の測定方法は、超音波による音圧強度分布を測定する方法であって、応力発光粒子を分散させた基材4に超音波を照射して、該超音波のエネルギーによって当該応力発光粒子が発する光強度及びその分布のうち少なくとも一方を測定することにより、超音波による音圧強度分布を正確に測定することができる。 (もっと読む)


本発明は、融解曲線データを収集するための温度レファレンシング・システムおよび方法に関する。より具体的には、本発明は、DNA試料および温度基準物質のDNA融解曲線データを収集するシステムおよび方法に関する。
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【課題】検査中に試薬と検体の混合液の量が変化しても遺伝子の有無を正確に判定することができる遺伝子診断システム、遺伝子診断方法を提供する。
【解決手段】検体と試薬とを混合し反応させる第1の検出部と、試薬と反応して蛍光を発光するポジコントロール液と試薬とを混合し反応させる第2の検出部と、試薬と反応しないネガコントロール液と試薬とを混合し反応させる第3の検出部と、を備えたマイクロチップと、第1の検出部と第2の検出部と第3の検出部に励起光を照射しそれぞれの蛍光強度に応じた信号を出力する蛍光検出手段と、信号Vpと信号Vnとに基づいて検体に含まれる遺伝子の有無を判定する基準値Vbを算出する基準値算出手段と、信号Vsを基準値Vbと比較して遺伝子の有無を判定する蛍光判定手段と、を有することを特徴とする遺伝子診断システム。 (もっと読む)


薄層または金属微粒子のエッチングに関係する組成物、装置およびプロセスが時間、温度、温度−時間、融解、凍結、マイクロ波、湿気、イオン化放射線、湿気、滅菌および化学物質のような様々なパラメーターをモニターするために開示されている。これらの装置は、目に見える不可逆変化の誘導期間を長くおよびはっきりすることが可能である。前記装置は金属のとても薄い層(例えば、約100オングストロームのアルミニウムの極めて薄い層を有するポリエステルフィルム)および、例えば、水、水蒸気、酸、塩基、酸化剤またはそれらの前駆体であって、指示物質と反応しうる反応剤である、活性剤を含む指示物質からなる。前記指示物質は、長時間、例えば、アルミニウムの銀白色、鏡面のような不透明性および金属光沢を有し続ける。前記活性剤は、自然に形成された酸化物層を含む指示物質層を破壊する。
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【課題】分光光度計を用いることなく6価クロムを簡便に測定し、かつ客観的な定量結果を得ることができる6価クロムの分析方法および分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】液体試料に錯体形成用試薬を加えて6価クロムの有色錯体を生成させた後、その液体試料を吸着体に接触させ、着色した吸着体層の層厚を測定することにより液体試料中の6価クロムを定量する分析方法である。 (もっと読む)


レドックス活性の発光性有機化合物および/またはイオン性化合物を含むナノ構造化粒子材料を本明細書で提供する。ナノ構造化材料および対象とする分析物を含む試薬混合物に化学エネルギーまたは電気化学エネルギーを曝露することで発生する電磁放射線を検出することにより、ナノ構造化粒子材料を試料中の目的の分析物の存在の測定に使用することができる。
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【課題】環境温度の変化等により回転体等が変形しても、測定に必要な光量が得られるようにし、高精度な測定を可能とすること。
【解決手段】検体(血液)を保持したμTASチップをセットする前に、イニシャライズ処理として、加熱手段35により所定温度まで加熱する。そして、回転体25を微小量回転させながら、アパーチャ部23を通過し、受光部42で受光される光量値が規定値以上となる回転位置を探し、その回転位置を測定位置として記憶する。ついで、μTASチップをチップ保持部22にセットし、μTASチップ内の検体液の秤量、試薬との混合、測定エリアへの液送等の測定前処理を行ったのち、回転体25を上記測定位置まで回転させ、光源41からの光をアパーチャ部23を介してμTASチップの測定エリアに入射させ、測定エリアからでた光を受光部43で受光し測定液の光吸収量を測定する。 (もっと読む)


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