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Fターム[2G054FA06]の内容

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Fターム[2G054FA06]に分類される特許

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【課題】磁性微粒子から分離した標識剤を電気化学反応領域に収集し、測定に伴う発光量の減少を抑制することで高感度な検出が可能な検出方法を提供する。
【解決手段】遺伝子サンプルと第1のプローブを結合させた磁性微粒子と第2のプローブを結合させた電気化学発光する標識剤とを互いに結合した複合体を形成する第1のステップと、前記複合体を磁力により収集して前記複合体以外の物質を除去する第2のステップと、前記複合体から前記標識剤を分離する第3のステップと、前記分離した前記標識剤を含む溶液を作製し、第1の電極と第2の電極とをもつ測定基板を用意して前記溶液を前記第1の電極上に配置する第4のステップと、前記第1の電極と前記第2の電極との間に正負の電位を交互に印加して前記標識剤からの発光を測定する第5のステップと、を備える生体分子検出方法。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、とりわけ、電気光学式埋込型センサに関する。ある実施形態では、本発明は、内部容積を画定する筐体であって、筐体壁を備え開口を画定する筐体を含む、埋込型医療装置を含む。埋込型医療装置は、筐体壁に連結される光学センサアセンブリを含み得る。光学センサアセンブリは、筐体壁内の開口を閉塞し得る。光学センサアセンブリは、光学励起アセンブリと、光学検出アセンブリとを含む、電気光学式モジュールを含み得る。また、光学センサアセンブリは、光学特性の変化を呈することによって、生理学的分析物を検出するように構成される、化学的感知要素を含み得る。光学窓は、電気光学式モジュールと化学的感知要素との間に配置され得る。光学窓は、電気光学式モジュールと化学的感知要素との間の光の透過を可能にするように構成され得る。また、本明細書には、他の実施形態も含まれる。
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【課題】タンパク質分析のための色素結合方法を提供すること。
【解決手段】本方法は、初期参照色素濃縮物から未知濃度の初期参照色素溶液を調製する工程;初期参照色素溶液の吸光度に基づく電子信号を生成する工程;初期参照色素溶液および初期タンパク質サンプルから調製された色素濾液溶液の吸光度に基づく電子信号を生成する工程;参照色素溶液および色素濾液溶液からの吸光度信号を、個々の吸光度を比較し、吸光度間の差異に基づきタンパク質サンプルのタンパク質含量を算出するプロセッサーに送る工程;参照色素溶液および連続的タンパク質サンプルから調製された連続的色素濾液溶液の吸光度に基づく電子信号を生成する工程;ならびに、連続的サンプル色素濾液溶液からの吸光度信号をプロセッサーに送って、初期参照色素溶液の吸光度と連続的色素濾液溶液の吸光度との間の差異に基づき連続的サンプルのタンパク質含量を算出する工程;を包含する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質分析方法が提供される。
【解決手段】本発明の方法は、カテゴリーによってタンパク質サンプルを識別する工程;結合色素組成物と識別されたタンパク質サンプルとを、ホモジナイザーを用い、該ホモジナイザーの速度を該タンパク質サンプルの識別カテゴリーに基づくプロトコールを用いて制御しながら混合する工程;混合物から比色計に、未反応色素組成物をポンプ輸送する工程;および、該比色計中の該色素組成物の吸光度を測定する工程;を包含する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、塩基伸長反応によってDNA二本鎖中に取り込まれるヌクレオチドに付随する蛍光色素一分子と、未反応基質の蛍光分子と、を識別することに関する。
【解決手段】
本発明は、蛍光測定により試料中の核酸を分析する核酸分析デバイスにおいて、光照射により局在型表面プラズモンが発生し、かつ、試料中の核酸を分析するための核酸プローブや核酸合成酵素が前記表面プラズモンの発生部位に配置されていることに関する。本発明により、表面プラズモンによる蛍光増強効果を効率よく引き起こし、かつ、DNAプローブや核酸合成酵素を蛍光増強効果が及ぶ領域に固定できる為、蛍光分子付き未反応基質を除去しなくとも、塩基伸長反応を計測することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 測定者や体調に関係なく一定の測定結果が得られる目視濃度定量法並びにそれに用いる反応容器の提供。
【解決手段】 試料の濃度が反応試薬に対して一定の濃度比を超えると変色する反応試薬を、各々異なる規定の濃度で複数収容してなる濃度スケールを設定し、変色した反応試薬の個数を以って試料の成分濃度を判定する目視濃度定量法。 (もっと読む)


【課題】生体物質検出用基板の回転による遠心作用で生体物質や緩衝剤を測定流路内に完全に充填できる生体物質検出用基板およびそれを用いた生体物質検出方法を提供する
【解決手段】蛍光物質が標識された生体物質を測定するための検出用流路を少なくとも一つ以上有する生体物質検出用基板であって、前記検出用流路は有限の長さを持って前記生体物質検出用基板の中心に対して円周上に弧を描くように配置されており、前記円周上に前記検出用流路に隣接して前記検出用流路の深さをモニターするためのモニター流路を備えた生体物質検出用基板により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は実時間工程診断ができる分光分析器に関するものであって、より詳細には、反応器に収容される反応副産物または反応物にビームを入射しかつ出射される出射ビームを測定することにより、反応副産物または反応物の定量及び定性分析ができるようにする実時間工程診断ができる分光分析器を提供する。
【解決手段】
本発明はビームが入射される入射窓と、前記入射窓に入射されたビームが入射されて反応副産物または反応物の実時間工程診断ができるように反応副産物または反応物を一時収容する収容部と、前記収容部内から入射されたビームが反応副産物または反応物によって屈折及び散乱されて出射される出射窓と、前記収容部内部に装着されて前記入射窓に入射されたビームが前記収容部内部を少なくとも1回以上往復するように反射して前記出射窓に出射させる反射ミラーを含み、内部が真空状態となる反応器;前記反応器から出射されたビームを検出する検出器;検出されたビームの強度を用いて試料の定性及び定量を分析する分析器;とを含めてなることを特徴とする実時間工程診断ができる分光分析器を提供する。 (もっと読む)


【課題】小型化および分析に要する時間短縮が可能である光学検知システム、分析用具、分析装置を提供すること。
【解決手段】微細流路と、上記微細流路に繋がる開放空間、および上記開放空間を遮蔽し、かつ外部からエネルギーを付与されることにより開孔可能とされた隔離膜によって構成されており、上記隔離膜に開孔が形成された状態において、外部から入射した光が上記開孔を通して、外部に出射可能とされている1以上の被検知部と、を有するマイクロデバイスA1が装填される分析装置B1であって、上記被検知部を透過する光を出射可能な発光モジュール5Aと、上記被検知部を透過してマイクロデバイスA1から出射した光を受光可能な受光モジュール6Aと、マイクロデバイスA1と受光モジュール6Aとの間に拡散板7を備える。 (もっと読む)


【課題】標的細菌の細胞溶解性抗生物質に対する耐性に基づく、標的細菌の存在の判定方法を提供する。
【解決手段】標的細菌が細胞溶解性抗生物質に耐性を示し、以下の一連のステップ、i)細胞溶解性抗生物質を含むインキュベーション培地中で試料をインキュベートするステップ、ii)捕捉剤を含む固相支持体上に標的細菌の不溶解細胞を捕捉するステップ、iii)標的細菌の不溶解細胞の溶解を引き起こすことができる薬剤に該細胞を曝露するステップ、および、iv)標的細菌の溶解細胞に由来する細胞内物質の存在を判定するステップを含む、試料中の標的細菌の存在を判定する方法。 (もっと読む)


【課題】 添加物に起因する画像の変化を抑え、自動観察において適切な画像の取得を可能とすることを目的とする。
【解決手段】 培養容器で培養される試料を観察する観察装置であって、照明光学系を備え、前記試料を照明する照明部と、前記照明部により照明された前記試料の像を撮像して画像を取得する画像取得部と、前記試料の培養に用いる培地のpH値を測定するpH測定部と、前記pH値と前記培地に含まれる添加物の光吸収特性とに応じて、前記照明部の光量と前記画像取得部による撮像時の露光時間との少なくとも一方を含む条件を決定する条件決定部と、前記条件決定部により決定された前記条件に応じて、前記照明部と前記画像取得部との少なくとも一方を制御する制御部とを備えたことを特徴とする観察装置。 (もっと読む)


【課題】単量体の重合体に対する可溶性を重合反応の際に判定するための重合状態判定装置の提供。
【解決手段】重合液を透過した光を検出することにより、重合液の光透過像に対応する画像情報を取得する取得手段11と、取得された画像情報を一時的に記憶する記憶手段12と、記憶手段から出力された画像情報に基づいて単量体の重合体に対する可溶性を判定する判定手段13と、を備える重合状態判定装置1を提供する。判定手段13は、前記画像情報に基づいて、前記光透過像における光不透過領域を検出することにより、単量体が均一重合するのか不均一重合するのかの判定を行なう。 (もっと読む)


本発明は、ガス状または溶解している分析物、詳細には酸素の測定のための光化学センサー要素9に関する。センサー要素9は、ポリマーマトリックス23中に固定化されている蛍光体25を含み、ここにおいて、ポリマーマトリックス23は、非芳香族主鎖を有するポリマーで形成されている。本発明は、測定装置におけるセンサー要素9の使用にも関する。 (もっと読む)


基準試料とターゲット試料との間の生化学的反応が生じて、その結果を検出することができる診断装置及びその製造方法を開示する。本発明による診断装置は、複数の光検出器が形成されたイメージセンサと、該イメージセンサの上部に高分子物質で形成された高分子層と、前記複数の光検出器に対応して前記高分子層に形成され、内部が空いている複数のウェル(Well)とを備える。
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イメージセンサを利用した診断装置及びその製造方法を提供する。本発明によるイメージセンサを利用した診断装置は、複数の光センサを含むイメージセンサが形成された基板と、前記基板の上部に形成された絶縁層と、前記複数の光センサに対応して、前記絶縁層に形成された複数の中空ウェルとを備え、前記複数のウェルには、ターゲット試料との生化学的反応のための基準試料が挿入される。
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本発明は、BX型、HX型またはX型のガス状の化合物を、プローブ分子を含んだ組成物を使って気体内で検出する方法であり、以下のことを特徴とする。すなわち、このプローブ分子は、1つ以上のBX型、HX型またはX型の化合物と反応すると、その物理化学的特性の少なくとも一つが変化する分子であり、この変化は適切な分析手法で測定可能である。さらに、以下に述べるステップ(a)〜(d)が、この記述順に実行されることをも特徴としている:(a)上記プローブ分子の、スペクトル特性などの上記物理化学的特性を測定するステップ、(b)上記気体をステップ(a)で用いたプローブ分子を含んだ組成物に接触させるステップ、(c)上記特性を繰り返し測定するステップ、および(d)ステップ(a)と、上記BX型、HX型またはX型のガス状の化合物の存在下におけるステップ(c)との間における上記スペクトル特性の変化の相関を調べるステップ。ここで、物理化学的特性を測定するステップ(a)は先に実行してもよい。また、気体に含まれたBX型、HX型またはX型のガス状の化合物を捕捉する方法、少なくとも1つのガス状の形態のBX型、HX型またはX型の化合物と反応できる物質、およびBX型、HX型またはX型の化合物およびセンサも本発明の特徴である。
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【課題】水の中に含まれる特定物質と試薬とを完全に反応させることにより、水の中に含まれるイオン状シリカの濃度を繰り返し測定した場合に、測定値のばらつきが実用上無視可能な程度に小さい分析結果を得ることのできる反応装置、及びその反応装置を組み込んでなる吸光度測定装置を提供すること。
【解決手段】試料水に含有されるイオン状シリカと試薬とを反応させるように形成された反応セルと、前記反応セル内の全液体を排出する廃液管と、廃液管中に介装された開閉弁と、前記廃液管を流通する液体を反応セルに導入する復液管と、を有する反応装置。前記反応装置と、前記反応セル内の液体中を通過可能に光を出射する光源と、前記液体中を通過した光を受光する受光器と、前記受光器から出力される信号に基づいて試料水中のイオン状シリカの濃度を算出する演算部とを備えて成ることを特徴とする吸光度測定装置。 (もっと読む)


本発明は、回折ベースアッセイシステムと併用するためのディスポーザブルの、半再使用可能な、あるいは使い捨て可能な集積光学要素を有する反応容器を提供する。分析物のための分析液の容器は、少なくとも一のチャンバまたはそこに液体を受けるための凹みと、入射光ビームを凹みまたはチャンバに向かって導いたり、光ビームが液体に存在する分析物と相互作用した後、反応チャンバから離れるように導いたりするためのハウジングと一体的に形成されている光学素子とを有するハウジングを含む。 (もっと読む)


【課題】反応領域に対する励起光の照射を高精度に制御できるリアルタイムPCR装置を提供すること。
【解決手段】遺伝子発現量を検出するリアルタイムPCR装置1であって、複数の反応領域A1と、前記反応領域A1を加熱する加熱部14と、前記反応領域A1ごとに複数設けられ、個別に励起光L1を発する光源と、前記反応領域A1から蛍光L2を検出する蛍光検出部15と、を少なくとも備えたリアルタイムPCR装置1とすること。 (もっと読む)


本発明は、高感度のイメージセンサを含むバイオチップに関する。本発明によるバイオチップは、生化学的反応が起きる複数の反応領域が凹部の形態で形成され、前記反応領域の下部には基準試料が設けられ、前記反応領域の上部にはターゲット試料が挿入されるバイオチップ層と、前記バイオチップ層の下部に形成され、複数の光検出器を含むイメージセンサ層とを備える。本発明によるバイオチップは、単一チップにバイオチップ層とイメージセンサ層とを備えることにより、発光や蛍光などの過程で光の損失が減少し、一般的なバイオチップなどで必要なスキャナなどの付加装置が不要になり、感度が向上し、低コストのバイオチップを実現できる。
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