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Fターム[2G057BD10]の内容

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Fターム[2G057BD10]に分類される特許

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【課題】 複数個の枝管を取り付けたフロー管を使用した従来の石綿粒子実時間検出装置の持つフロー管の製造に手間がかかるという問題を解決し、製造が容易で装置の低廉化が図れる繊維状粒子測定装置の提供をする。
【解決方法】 被測定流体を通すフロー管の全ての壁面又はレーザービームを入射させ、出射させる部分の管壁のみが、照射するレーザービームに対して無反射で透明な素材で形成され、その他の部分には散乱光以外の乱反射光を吸収する乱反射光吸収材をコーティングされてなるフロー管を用いるか、若しくはフロー管のレーザービームを入射させ、出射させる部分の壁面に穿設された二つの穿孔に、枠体によって保持されたレーザービームに対して無反射で透明な素材の平面板からなる光学窓を嵌入するかによる。 (もっと読む)


【課題】小型軽量でありながら耐性に優れ、安価で安定した蛍光光度計を提供する。
【解決手段】測定用試料9が充填可能なほぼ円筒型の試料セル10と、試料セル10を内部に収容し暗室状態で閉塞できるほぼ円筒型のセルホルダ11と、セルホルダ11の円弧面を形成する側面上であって、セルホルダ11の軸方向と直交する円周上に、等間隔で離間して載置された複数の光検出器12とを備えており、光源13からの出射光を、試料セル10の下面側より測定用試料9に照射させることで得られる蛍光の光信号が、光源13からの照射軸とほぼ直交する測定用試料9の側面側より複数の光検出器12によって検知され、検知された光信号を信号処理部3でもって電気信号に変換し、測定用試料9の蛍光強度を評価する。 (もっと読む)


【課題】高濃度の液体試料の光学的分析を可能としつつ、従来よりも簡潔な構成で且つ製品歩留まりを良くすることができる微少量液体測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の微少量液体測定装置は、液体試料を測定するための測定光を出射する光源と、光源から出射された光を導光する第1光ファイバと、第1光ファイバと同一光軸上に配置され、第1光ファイバの端面と対向するように配置される第2光ファイバと、第2光ファイバの他端に接続される光学処理手段とを少なくとも備え、第1光ファイバと第2光ファイバの間隔は測定すべき液体試料を滴下させたときにこの液体試料が表面張力により球状を保持する程度の間隔を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、細胞生物学及び移植医療の技術分野に関する。また本発明は、生物サンプルを迅速かつ非侵襲的に分析又はコントロールするための装置及び方法、特に無菌コントロールするための、生物サンプル中に含有されている感染粒子及び微生物を特徴付けるための、かつ組織細胞ならびに移植片を特徴付けるための装置及び方法に関する。本発明の主な適用分野は、薬理学的活性物質及び治療剤のバイオテクノロジーによる生産ならびに移植医療である。 (もっと読む)


【課題】 照射された励起光と発生した蛍光をできるだけ効率的に検出器へ集光させ、光路長を長くすることができる蛍光測定用セル装置を提供する。
【解決手段】 セル21は上下方向に長く、下方向の面は水平面に対して角度をなして配置されている直方体である。セル21の側面には第1ミラー1及び第2ミラー2が隣接して備えられている。また、セル21の下面には第3ミラー3、上面には第4ミラー4が備えられている。入射した一部の励起光11aは、セル21内のセル本体22を通過した後にミラー2によって反射され、反射された励起光11bは、再びセル本体22内を通過する。これにより発光15が生じる。また一部の励起光13aは、ミラー3によってセル21の軸と平行な方向に反射し、反射された励起光13bはセル本体22内の試料に照射され、発光15を生じる。 (もっと読む)


【課題】毛細管現象による液上がりを防止可能なガラスセルを得る。
【解決手段】ガラスセル12は、内壁が所定曲率1/rの円筒面120と、この円筒面120の周上の2点A,B間を結んでできた、円筒面120とは異なる曲率1/ρの光学機能面121と、で形成されている。 (もっと読む)


【課題】攪拌時にキュベット内で液跳ねが生じることを防止する。
【解決手段】キュベット1は、略円筒形状を有し、一端側に開口部を有する胴体部3と、胴体部3の他端側を閉塞し、凹状の内面を有する底部2とを備え、前記底部2の前記内面が、前記キュベット1の底側へ向かうにしたがって略直線的に内径が減少するテーパ部を有する。 (もっと読む)


【課題】旋光度計や分光光度計などの光測定において様々な流体試料中の成分を連続的に定量測定するなどの目的で用いられる流体試料用フローセルにおいて、流体試料中に気泡が混入しており、気泡が測定用流路中に入ってしまった場合、光線が気泡により散乱してしまうため、正確な測定をすることができなくなってしまう。
【解決手段】測定用流路を鉛直に配置し、流体試料を下から上に流す構成とすることで、気泡はその液体中で上に行く性質により、測定用流路中に留まることなくスムーズに流れるため、測定用流路中に気泡が留まるのを防ぐことが可能となる。これにより、流体試料用フローセルを装置からはずしてメンテナンスしたり交換したりする必要がなくなるものである。
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【課題】被験者の呼気サンプルに含まれる揮発性物質の検出および分析システムにおいて、屋外等の外部環境から受ける影響を最小化し、耐久性を向上したシステムを提供する。
【解決手段】揮発性物質の特定の吸光ピークの波長レンジに調整された少なくとも1つの赤外線光源2と、赤外線のコリメーション用の複数の反射面4、5と、吸光ピークに相当する波長間隔における赤外線の透過光に対応する複数の電気出力信号を提供する少なくとも1つの検出器8、9と、赤外線光源、反射面および検出器の位置を決定する機械的な支持構造6、7を含み呼気サンプルの受取および廃棄を行うよう構成され呼気サンプルを赤外線に曝す少なくとも1つの測定セル17と、揮発性物質の赤外線吸収スペクトルに関する予めプログラムされた情報に従って電機出力信号を分析可能な少なくとも1つの電子信号処理装置12とを含む。 (もっと読む)


【課題】液体試料のエレクトロルミネッセンス測定において、妨害成分による測定干渉を効率的に防ぐ測定セルを提供する。
【解決手段】長楕円形経路13の形状をした測定セルキャビティと、測定セルキャビティ14中へ流体を導入するために測定セルキャビティ14の縦方向に対して横に伸びる流体流入口経路4と、前記測定セルキャビティ14から流体を排出するための流体流出口経路6を持つ測定セル筐体2、10、12と、前記測定セルキャビティ上または内の少なくとも一つの作用電極16および対向電極と、前記測定セルキャビティ14中のエレクトロルミネッセンス効果を観察するための測定セル筐体中の光学観察素子とからなる測定セルにより、エレクトロルミネッセンス測定を行う。 (もっと読む)


【課題】被検査液体の循環を確保しつつ、安定的に検査光の投受光を行うことが可能な液体検査装置を提供すること。
【解決手段】液体検査装置1は、検査すべき被検査液体Lが貯留される液体貯留部11、被検査液体Lを所定の流量で通過させる液体通路12が形成されたブロック13、液体通路12に臨んで配置され所定波長の検査光を発生する発光素子14、発光素子14に対向するように液体通路12に臨んで配置され、前記検査光を受光する受光素子15、及び受光素子15の受光量に基づいて被検査液体Lについての評価パラメータを導出する制御演算部16を備えて成る。この液体検査装置1は、例えばエンジンに使用されている潤滑オイルの劣化度合いを監視する劣化診断装置に好適に適用できる。 (もっと読む)


本発明は次の工程(i)〜(vi)を含む固体(好ましくは結晶)の入手及び分析法に関する:(i)深みと開放上部端を有する複数のウェルを具備するウェルプレートであって、各々のウェルが細孔を有するフィルターを具有し、該フィルターが該開放上部端から間隔をおいて配設され、各々のウェルが、フィルターの上方に液体との接触表面を有する上部内壁部を具有し、各々のフィルターが上部フィルター表面を有し、少なくともウェルの液体との接触表面と上部フィルター表面の両方が、有機溶剤及び/又は水性溶剤及び/又は有機溶剤と水性溶剤との混合物に対して少なくとも実質的に不活性な材料から調製された表面である該ウェルプレートを準備し、(ii)ウェルプレートの少なくとも1つウェルの内部へ1種又は複数種の物質及び1種又は複数種の溶剤を供給し、(iii)1種又は複数種の該物質が1種又は複数種の該溶剤中に溶解するような条件を設定し、(iv)該物質の少なくとも一部が結晶化して少なくとも1つのウェルの内部に固体が形成されるような条件を設定し、(v)溶液中に残存する該物質を実質的に除去することによって、ウェルプレートのウェルの内部の該物質から形成された固体(好ましくは結晶)をウェル内に残存させ、次いで、(vi)固体(好ましくは結晶)が形成されたウェルプレートのウェルの内部において該固体の分析をおこなう。
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【課題】検出領域からの光を効率よく受光して標的物質の検出精度と検出効率を高め、しかも光学系を損傷するおそれが小さく、低コストの標的物質検出装置を提供する。
【解決手段】検体中の標的物質を検出する装置が、検体が供給される基体104と、基体104に供給された検体中の標的物質によって生じる光学的な特性変化を検出する分光光度計102と、基体104と分光光度計102の間に位置するウェル113を有する。このウェル113には、屈折率が1よりも大きい媒質である水107が注入される。基体104の検出領域110からの光112は、空気ではなく高屈折率の水107を介して分光光度計102に受光される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、キュベット部を通過する透過光を精度良く制御し、かつ製造工程の簡単化及び製造コストの低下を図ることができるマイクロチップを提供することを目的とする。
【解決手段】基板内部に形成され、試料が導入される検出路23と、検出路23の一端の基板により形成され、検出路23に光を入射する入射端部29と、検出路23の他端の基板により形成され、検出路23を通過後の光を基板外部に出射する出射端部31とを含み、出射端部31は、検出路23の一端に対応する基板の外壁の切り欠き部33を有して形成されており、切り欠き部33及は、検出路23から出射される光の出射面積を制限するマイクロチップを提供する。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡略でかつ測定操作が容易であり測定精度の高い分光光度計を提供する。
【解決手段】 測定台1の上面に測定室Cを構成する内面半球面状の凹部1Kを形成する。またこの測定室Cの底部にはこの測定室Cに測定光を導入する光ファイバー3の上端が配設されこの上端面が測定室Cの内面形成の一部を構成している。光ファイバー3の端面は平面Fをなしている。他方、測定台1の上方には、測定ロッド2が対向に配置されている。この測定ロッド2は測定台1の上面の凹部1K位置に押圧されると両者間に測定室Cが形成される。測定ロッド2の側にも測定光を導入する光ファイバー4がその中央軸芯上に埋設され、しかも光ファイバー4の下端が測定ロッド2の下端面の一部を形成し両光ファイバー3、4の端面間の距離Dで光路長が特定される。測定室Cに試料が注入され測定台1に測定ロッド2が押圧されると、試料が測定室Cに挟閉収容され測定が行われる。 (もっと読む)


【課題】被験物質を高感度に検出可能であり、高密度に前記被測定物あるいは捕捉用物質が固定化可能であり、かつ操作性のよい担体を備え、迅速に被験物質の濃度が測定可能なバイオセンサー装置、及び該バイオセンサー装置を用いた被験物質の濃度測定方法を提供する。
【解決手段】液体の被測定試料を通液可能な膜状担体を備える測定用セルと、前記測定用セルを装着可能なセルホルダと、前記セルホルダに装着された前記測定用セル中の前記膜状担体に対し、光を照射する光照射部と、前記膜状担体からの反射光及び透過光の少なくともいずれかを受光し、受光した光量を測定する受光部と、を備えることを特徴とするバイオセンサー装置である。該バイオセンサー装置を用いた濃度測定方法である。前記膜状担体は、繊維状物質からなることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】試料の光熱効果を利用した吸光度測定により、非常に吸光度の高い試料についても容易に高精度で吸光度を測定できること。
【解決手段】所定の調査光P1をレーザ光源7から試料5に対して照射し、吸光度の測定対象となる測定光P3を測定光源1から試料5に対してその試料内で調査光P1と交差するように照射し、試料5内で測定光P3と交差することによる調査光P1の位相の変化を光干渉計により測定し、その測定結果に基づいて測定光P3についての試料5の吸光度を信号処理装置21により算出する。 (もっと読む)


【課題】非液浸系で、試料容器の集光レンズに対する位置精度への要求を軽減してNA>1の明るさを得る。
【解決手段】試料容器2の底を曲面形状として、集光点3から放射された蛍光4が容器から射出されるとき平行光束となるようにし、さらにピンホールを蛍光集光レンズ5の焦点に設置する。 (もっと読む)


【課題】免疫学的な反応による凝集物のパターンを上下方向から容易かつ正確に判定でき、大量検体処理を自動分析機によって行うことが可能な粒子凝集判定用容器を提供する。
【解決手段】抗体または抗原を含む検体と凝集用粒子との反応を含む凝集反応により生成する凝集物に基づいて免疫学的分析を行う粒子凝集判定用容器であって、互いに対向する内面どうしの間に層状の間隙を形成するようにそれぞれ傾斜して配置された底部透明板状部材および上部透明板状部材と、前記層状の間隙に形成された、凝集物を分離する不溶性粒子を含む流動性分離層とを具備したことを特徴とする粒子凝集判定用容器。 (もっと読む)


【課題】光源としてLEDと断面が丸形の液体保持部とを用いて安定的な測定を可能とする。
【解決手段】本分析装置は、被測定液体を保持する、断面が丸形の液体保持部を備え、恒温化されており且つ定速で移動する反応槽と、反応槽と熱的に結合されているLED光源と、液体保持部の受光面に対してLED光源から発せられた光線の強度を均一化させるための導光部と、導光部の出口位置に移動してきた液体保持部を透過した光線の強度を測定する光測定部と、光測定部からの信号に基づき処理を行う処理部とを有する。このようにすれば、発光面が小さいため受光面における光線の強度が不均一であるLEDと断面が丸形の液体保持部とを使用した際に安定的な測定が難しくなるという、従来技術では未知の問題を解決し、ばらつきの少ない測定データを得ることができるようになる。 (もっと読む)


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