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Fターム[2G058BB14]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析環境の管理、調節 (1,959) | 温度調節手段 (469)

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【課題】操作者が検体の測定手順を正確に行なわない場合においても、試料が分析される際にそれらが正しい手順で分析されることを保証できる分析システムを提供する。
【解決手段】試料を分析する分析装置105は試料の測定を行うための測定用ハードウェア128と、制御部129とを含む。試料の測定を行う前に、試料に対し第1測定前処理を実施するように促し、所定の時間が経過したのち、第2測定前処理の実施を促すように構成されている分析装置。 (もっと読む)


【課題】精度良く温度を制御できる熱サイクル装置を提供すること。
【解決手段】反応液と、反応液とは比重が異なり反応液とは混和しない液体とが充填され、反応液が対向する内壁に沿って移動する流路を含む反応容器を装着する第1の装着部と、反応容器を装着する第2の装着部と、第1又は第2の装着部に反応容器を装着した場合に、流路に対して、反応液が移動する移動方向に温度勾配を形成する温度勾配形成部と、第1又は第2の装着部に反応容器を装着した場合に、第1及び第2の装着部並びに温度勾配形成部の配置を、第1の配置と、流路内において重力の作用する方向における最下点の位置が第1の配置とは異なる第2の配置との間で切換える駆動機構とを含み、温度勾配形成部は、熱を発生させる熱源部と、熱源部で発生した熱を装着部に伝導させる熱伝導部とを含み、第1及び第2の装着部は、熱伝導部に設けられ、熱源部からの距離が等しい位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】冷凍されたマイクロチューブ内の試料を、適正な解凍条件で短時間に解凍して分析や試験を迅速に行なうことができ、とくに緊急に分析や試験を行う際に即応できる、ICタグを備えている管理対象物の加熱装置を提供する。
【解決手段】試料等を収容するマイクロチューブ(管理対象物)1と、マイクロチューブ1に配置したICタグ2と、ICタグ2に対して情報信号を送受するリーダライタ3と、リーダライタ3の作動状態を制御するコンピュータとからなる。コンピュータの指令信号に基づきリーダライタ3とICタグ2との間で通信を確立して、ICタグ2のアンテナ14およびICチップに電流が流れるときの熱で、マイクロチューブ1および試料を加熱する。ICタグ2は、ICチップの表面にアンテナが形成してある1チップ構造のICタグで構成する。 (もっと読む)


【課題】分析用具本体とマイクロ流路チップとを別体に生成する場合において、マイクロ流路チップの分析光受光部に傷を付けることなく精度が良い試料分析結果を得ることができ、かつ、精度良くマイクロ流路チップ内の流体温度を調整すること。
【解決手段】マイクロ流路チップ30を着脱可能に固定保持する分析用具本体10において、マイクロ流路チップ30が載置される載置面13に切り欠き部21を形成する。切り欠き部21は、分析用具1がヒートブロック50上に設置された状態において光学系ユニット60のレンズから出射された光の光路Lに対応する部分を含む所定の範囲に形成される。 (もっと読む)


【課題】チップ内に気泡が存在する場合でも、試料に対して安定したサーマルサイクルを施すことができるバイオチップを提供する。
【解決手段】本発明のバイオチップ100は、オイルが充填された第1キャビティー10と、第1キャビティー10に隣り合い、前記オイルが充填された第2キャビティー20と、重力に基づいて動作し、第1キャビティー10および第2キャビティー20を連通させ、または遮断する開閉機構30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来のマイクロチップでは、マイクロチップ内で複数試薬を混合する場合に層流同士の界面で拡散による混合が行われてきた。そのため混合必要時間が長いという課題が存在していた。このため、マイクロチップの開発とともにマイクロチップ内での溶液混合必要時間の短縮が強く求められてきた。
【解決手段】 生化学反応システムで使用するマイクロチップ内で複数の溶液を混合する場合に、溶液上流流路に溶液内の溶質濃度分布を変化させる電界発生領域を設ける。そして溶質濃度の高い領域を他の溶液と接触させることで溶液間の拡散を促進する。その結果、溶液混合必要時間を短縮できる。 (もっと読む)


本発明は、電子センサーの大規模アレイ上において実行されている複数の分析反応への複数の試薬の送達および該反応の監視を最小のノイズ条件下において行うための装置および方法に関する。一局面において、本発明は、分析物または反応副生成物を含まない隣接センサーから測定された出力信号の平均を減算することにより、分析物または反応副生成物を感知する電子センサーからの出力信号の信号対ノイズ比を向上させる方法を提供する。他の局面において、本発明は、分析反応の対象となる分析物および/または粒子を閉じ込めるためのマイクロウェルアレイと一体化された電子センサーのアレイを提供し、かつ、センサー活性試薬を前記アレイ全体に送って、センサー応答時間と、分析物または粒子の有無とを関連付けることにより、分析物および/または粒子を含むマイクロウェルを特定する方法を提供する。分析物または粒子を含むマイクロウェルのこのような検出を、さらなるノイズ低減方法における一工程として利用することができる。

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【課題】回転中の分析用媒体の温度検出において、分析用媒体の形状や回転数に制約を排除し、高い温度測定精度を提供する。
【解決手段】シャフト20の回転軸を中心に回転するロータ1と、ロータ1上に配置された分析用媒体3と、分析用媒体3を加熱するヒータ12と、回転軸線の延長上に配置されたサーモパイル10と、サーモパイル10の出力信号から分析用媒体3の温度を検知する温度データ処理部105と、サーモパイル10と分析用媒体3との間に配置された反射鏡14とからなり、反射鏡14が回転軸線上に分析用媒体3と同期して回転可能で、かつ、分析用媒体3から放射される赤外線をサーモパイル10に導く角度に保持されている。 (もっと読む)


【課題】既存のデバイスの現在の制限を除く、微小流体デバイスを用いて達成され得る前出の利点の観点から、種々の化学的分析および生化学的分析を行う際の使用のために設計された微小流体デバイスを提供すること。
【解決手段】微小流体デバイスであって、(a)弾性材料内で形成されたフローチャネル;(b)当該フローチャネルと流体連絡している複数のブラインドフローチャネルであって、各ブラインドフローチャネルの領域は、反応部位を規定する、ブラインドフローチャネル、を備える、微小流体デバイス。 (もっと読む)


【課題】反応容器内の液体の温度異常を確実に検出することができる自動分析装置および反応容器内の液体の温度異常検出方法を提供する。
【解決手段】吸光度と温度が相関を有する吸光度温度相関試薬を検体および試薬として反応容器へ順次分注する一方、所定のタイミングで反応容器内の吸光度温度相関試薬の吸光度を測定し、吸光度温度相関試薬の相関を与える検量線を用いることにより、光学的な測定から得た吸光度を温度へ換算し、この換算した吸光度温度相関試薬の温度の時間変化の態様に応じて反応容器内の吸光度温度相関試薬の温度異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】所定反応を基板上で行なうに際し、温度制御を高い精度で行ない得る反応処理装置を提供すること。
【解決手段】基板上に設けられた複数の反応領域内で所定反応を行なう反応処理装置であって、反応領域が複数設けられた基板(11)と、少なくとも熱源として用いられる光源(12)と、この光源(12)から照射される光を走査させる走査手段(14)と、走査された光を反応領域へ導光する光学素子(1121)と、を少なくとも備え、光学素子(1121)から出射する光が、照射目標とする反応領域に対して照射可能となるように、光学素子(1121)の回折角が調整された反応処理装置とすること。 (もっと読む)


【課題】担体の微生物分析装置を提供すること。
【解決手段】担体の微生物分析装置は、前記担体6を受けるように構成されたエンクロージャ5、100と、前記担体6を通過させる窓40と、前記窓40を閉鎖するカバー18と、空気吸入開口157と、前記エンクロージャ5、100と連通している空気排気通気管159と、前記通気管159を閉鎖させる弁156と、前記空気吸入開口157に接続された送風機150と、カバー18および弁156の閉鎖および送風機150の動作を第1のモードで命令し、カバー18の開口および送風機150の動作を第2のモードで命令し、弁156の開口および送風機150の動作を第3のモードで命令するように構成されている、送風機150、弁156およびカバー18の制御ユニットとを備えている。 (もっと読む)


【課題】温度制御ユニット内の空気循環を最適化して素早く設定温度にもっていく生体サンプル分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】生体サンプルを分析するための生体サンプルプレートを回転可能に支持する回転駆動部と、前記生体サンプルプレートの周囲を取り囲み且つ一端が開口するように形成された筐体と、前記筐体に取り付けられ温度制御された空気を前記筐体に送るための温度制御ユニットと、を備えた生体サンプル分析装置において、前記筐体の前記生体サンプルプレートの下面に対向する面が前記生体サンプルプレートの下面に対して異なる傾斜角を持つ複数の傾斜面からなる生体サンプル分析装置。 (もっと読む)


【課題】血液または尿のようなサンプル物質を分析するための試験エレメントに関し、経済的な製造方法および複雑でない装置を用いて再現性のある測定条件が確保されるように改良する。
【解決手段】この試験エレメントは、サンプル物質を適用することのできる分析領域(18)と、分析領域(18)に伝熱接触した加熱エレメント(22)とを有する試験キャリヤー(12)を備え、電流を流したときにプリセット標的温度になるように自己加熱および自己調節を行うサーミスター(22)により、試験キャリヤー(12)に組み込まれた加熱エレメントを形成する。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置で大量に使用される装置内のイオン交換水に対し、その水質が悪化する前にメンテナンスの必要を通報する自動分析装置を提供すること。
【解決手段】自動分析装置の反応槽内の恒温水を所定の時期にサンプリングする供給水採取手段と、この採取手段によりサンプリングした恒温水に含まれる細菌の量を検出する検出手段と、前記検出手段で検出した細菌の量が所定の値を超えた場合に、警告を出す、または本装置の測定動作を停止させる制御手段とを具備することを特徴とする自動分析装置 (もっと読む)


【課題】DNAチップあるいはノズルの破損を効果的に防止することができるDNAチップ処理装置を提供する。
【解決手段】液体を注入あるいは吸引するための複数のノズルと、複数ノズルを備え上下に昇降するノズルプレートと、ノズルプレートの下部に設けられたDNAチップ格納部を持つウェルプレートと、複数ノズルの先端位置より突き出した位置に配置するようにノズルプレートに構成された検出板と、ノズルプレートの位置を検出するノズルプレート位置検出回路と、ノズルプレートをウェルプレートに下降させた際に検出板がDNAチップ格納部に格納されたDNAチップに接触したことを検出するDNAチップ検出回路と、ノズルプレート位置検出回路からの信号とDNAチップ検出回路からの信号を用いてノズルプレートの移動を制御するためのノズルプレート制御処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】試薬容器に収容された試薬に関する試薬情報を簡単な構成で確実に読み取ること。
【解決手段】試薬容器50は、その上面に、当該試薬容器50に収容された試薬に関する試薬情報が書き込まれた非接触型のICタグ503が装着されて構成される。試薬容器50は、回動可能な試薬収納庫32に収納される。この試薬収納庫32の蓋体325の内面には、試薬容器50の移動経路上であって、試薬容器50上面に装着されたICタグ503と近接して対向可能な位置に読出装置39が配設されている。この読出装置39が試薬容器50の上面のICタグ503から読み出した試薬情報によって、当該試薬容器50に収容された試薬が認識・選別される。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流体デバイスの内部に設けられた流路の長さ方向に温度勾配を形成し、該流路の厚み方向にも温度勾配を設ける方法及び装置を提供する。
【解決手段】(1)表面Dを略均一な温度に保持可能な加熱又は冷却機構を備えた第1温度調節器と、(2)マイクロ流体デバイスの特定表面Cと接する表面Eと、該表面Eと略平行な位置に、温度調節用流体を流す温度調節流路Bとを備えた第2温度調節器とを有し、(3)前記表面Dと前記表面Cの裏面が接触し且つ前記表面Cと前記表面Eが接触した状態で、前記第1温度調節器と前記第2温度調節器とでマイクロ流体デバイスを挟持する構造i、又は、前記表面Dと前記表面Eの裏面が接触し且つ前記表面Eと前記表面Cが接触した状態で、前記第1温度調節器と前記第2温度調節器と前記マイクロ流体デバイスがこの順に積層されている構造ii、を有するマイクロ流体デバイス用温度調節装置。 (もっと読む)


【課題】容器内に入れられた少なくとも1つの試料がカバー手段によってカバーされて、試料又は試料の成分の起こり得る蒸発を避け又は最少化する装置の提供。
【解決手段】本発明は、試料又は反応混合物内に存在するかも知れない蒸発可能な物質の蒸発及び/又は凝縮、特に、容器又は容器の列の周縁における物質の蒸発又は試料が入れられている反応容器又はプレート/ブロックの蓋及び/又は覆うための手段における物質の蒸発を避け又は最少化するのに適した1以上の試料を覆うための手段に関する。これは、とりわけ、静的な剪断力に耐えることができずに剪断力の作用によって連続的に変形する少なくとも1つの媒体又は物質を含んでいる力分配ユニットを備えている装置を提供することによって達成される。好ましい実施形態においては、この媒体又は物質は、気体、剪断力である。 (もっと読む)


【課題】 省電力が可能なピンチバルブを提供すること。
【解決手段】 モータ50により第一制御位置にて作動体48を開放位置とし、第二制御位置にて作動体48を挟圧位置とするカム51とを備え、カム51が第一制御位置とされるとき、弾性チューブ2は自らの弾性復元力を利用して作動体48を開放位置へ移動させるピンチバルブであって、作動体48は、一端側が固定体46に回動自在に支持され、弾性チューブ2を挟圧するための作動片55を備え、モータ50に通電することによりカム51を第一制御位置と第二制御位置との間で移動させ、位置検出機構60が第一制御位置および第二制御位置を検出するとモータ50停止する。 (もっと読む)


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