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Fターム[2G058FA01]の内容

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【課題】振動発生部材一体型の撹拌容器を、簡便にかつ安価に製造することのできる製造方法と、この製造方法によって得られる撹拌容器とを提供する。
【解決手段】振動を発生する振動発生部材(圧電素子)19が容器に一体に設けられてなり、容器内に保持した液体を振動発生部材19が発生する振動によって撹拌する撹拌容器1の製造方法である。振動発生部材19の少なくとも一部を、エアロゾルデポジション法で容器に直接的に形成する。 (もっと読む)


【課題】サンプル液とバイオチップの壁面との接触面積を小さく保ち、且つ、サンプル液の被検物質とバイオチップの特異結合物質との反応速度を高める検査方法及び装置を提供する。
【解決手段】バイオチップ10は、サンプル液中の被検物質に特異に反応する特異結合物質がプレート12の上面の特定領域16内に固定化される。バイオチップ10の特定領域16内にはサンプル液が滴下され、サンプル液中の被検物質が特異結合物質で検出される。検査装置には、サンプル液の液滴36とプレート12の表面との接触面を特定領域16内に保つ疎水面18と、特定領域16内に滴下されたサンプル液の液滴36を変形させるための加振装置34を備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する光学式分析装置3を、光情報測定部30と、第1スライドレール32と、第2スライドレール33と、第1スライダ34と、第2スライダ35と、スライド補助部材36とを含んだ構成とし、光情報測定部30を構成するレーザ光照射部30aの第1及び第2レーザヘッド部30b及び30cを、これらの有する各3つのレーザヘッドの各々の光の入力口及び入力された光の照射口を除くその周囲を黒色の絶縁部材で囲んだ構成とし、光情報測定部30を構成するレーザ光受光部30fの第1及び第2受光ヘッド部30g及び30hを、これらの有する各3つの受光ヘッドの各々の受光口及び出力口を除くその周囲を黒色の絶縁部材で囲んだ構成とした。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する光学式測定装置3を、光情報測定部30と、第1スライドレール32と、第2スライドレール33と、第1スライダ34と、第2スライダ35と、スライド補助部材36とを含み、第1、第2スライドレール32、33を、光情報測定部30の幅に合わせてY軸方向に所定距離を空けて、スライド方向をチップ回転機構部に接近及び離間する方向として両者を平行に基台1に固定支持し、第1、第2スライドレール32、33のそれぞれに、レール部に沿って摺動自在に第1、第2スライダ34、35を装着し、第1、第2スライダ34、35を、光情報測定部30に固着する構成とした。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する光学式分析装置3を、光情報測定部30と、第1スライドレール32と、第2スライドレール33と、第1スライダ34と、第2スライダ35と、スライド補助部材36とを含んだ構成とし、光情報測定部30を構成するレーザ光照射部30aの第1及び第2レーザヘッド部30b及び30cを、これらの有する各3つのレーザヘッドの各々の光の入力口及び入力された光の照射口を除くその周囲を絶縁部材で囲んだ構成とし、光情報測定部30を構成するレーザ光受光部30fの第1及び第2受光ヘッド部30g及び30hを、これらの有する各3つの受光ヘッドの各々の受光口及び出力口を除くその周囲を絶縁部材で囲んだ構成とした。 (もっと読む)


【課題】反応容器内の液体の攪拌の良否を簡単な構成で判定すること。
【解決手段】自動分析装置1は、反応容器内に液体(試薬)を分注する試薬分注機構17と、反応容器に取り付けた表面弾性波素子203を駆動し、音波を発生させて反応容器内の液体(反応液)を攪拌して反応させる攪拌装置23と、反応容器内の分光強度測定を行う測定光学系25とを備え、反応容器内の液体の吸光度を取得する。色素液分析処理部41は、所定のタイミングで自動分析装置1の各部の動作を制御し、試薬分注機構17によって反応容器内に色素液を分注し、攪拌装置23によって反応容器内の色素液を攪拌した後、測定光学系25による測定を行って測定結果から色素液の吸光度を取得する色素液分析処理を行う。攪拌良否判定部43は、色素液分析処理の結果取得した色素液の吸光度をもとに、攪拌装置23による攪拌位置での攪拌の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】反応容器毎に内部の液体の攪拌を適切に行い、分析精度を向上させること。
【解決手段】反応テーブル19の外周側には、リーダライタ装置27が配設されており、反応容器に装着されたICタグ223との間で近距離無線通信を行う。ICタグ223のメモリには、駆動条件情報223bが格納されており、リーダライタ装置27は、この駆動条件情報223bを非接触で読み出し、記憶部47に格納する。そして、制御部4は、攪拌位置の反応容器のICタグ223から読み出した駆動条件情報を記憶部47から読み出し、攪拌装置23に出力する。これに応答して攪拌装置23では、駆動制御回路231が、制御部4から入力された駆動条件情報に従って信号発生器233の動作を制御し、表面弾性波素子225を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】容器に分注された液体の量を簡易に検出することが可能な液量検出装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】開口を有する容器に保持された液体の量を音波の共鳴現象を利用して検出する液量検出装置及び自動分析装置。液量検出装置20は、音波を開口7aへ向けて照射する音波発生源21と、音波発生源が照射する音波の周波数を制御する制御装置23と、音波発生源から照射される音波によって容器内の気柱が共鳴して生ずる共鳴音を測定する受波器24と、受波器が測定した共鳴音の共鳴周波数を検出する検出器25と、検出した共鳴周波数に基づいて容器に保持された液体の量を決定する液量決定部26とを備えている。 (もっと読む)


【課題】音波発生源が時間的或いは温度的に不安定になっても、また、環境音が常に一定でなくても、液量を精度良く検出することが可能な液量検出装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】音波の共鳴現象を利用して容器内の液体の量を検出する液量検出装置及び自動分析装置。液量検出装置20は、音波発生源21が出射する音波による容器7内の気柱の共鳴音を測定する受波器24と、音波発生源が出射する音波による参照容器内の気柱の共鳴音を受波器と同時に測定する参照受波器27と、受波器及び参照受波器が測定した各共鳴音の周波数を検出する検出器25,28と、検出した各共鳴音の周波数に基づいて容器内の液体の量を決定する液量決定部26とを備えている。 (もっと読む)


【課題】試料と希釈液および試薬が別々のタイミングで移送されてきても、それらを混合室内で完全に攪拌できる分析用デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】遠心力によって溶液を測定スポット38に向かって移送し、測定スポット38における反応液に光学的にアクセスする読み取りに使用される分析用デバイスであって、移送の上手側から下手側に向かって操作キャビティ30と受容キャビティ32を設け、操作キャビティ30と受容キャビティ32の間を連結部59で連通して操作キャビティ30の溶液を受容キャビティ32に移送するとともに、連結部59を回転軸心102について操作キャビティ30に保持された希釈溶液の液面よりも内周側に位置させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体流路を流通する薬液又は試料液を所望の容量で正確に反応セルに供給することができ、しかも供給後に不随意に反応セル内に薬液又は試料液の液滴が供給されることがない小型の流体供給装置、及びその流体供給装置を組み込んでなるボイラ水含有成分濃度測定装置を提供すること。
【解決手段】ボイラ水から採取された試料液と薬液とを混合することのできるところの、大きくとも10mLの内容積を有する反応セルに試料液又は薬液を流通させ、かつ、前記反応セル内に開口する開口断面が0.2〜0.8mmである流体流路と、この流体流路の途中に配設され、圧電素子の駆動により流体流路中に存在する試料液又は薬液を前記反応セルに移送するポンプと、前記流体流路の途中であって前記ポンプから前記反応セルまでに配設された流路開閉弁と、を備える流体供給装置、及び前記流体供給装置を備えて成るボイラ水含有成分濃度測定装置。 (もっと読む)


【課題】沈降成分を含む検体であっても、一般の液体試料と同様に分注プローブの先端を一定量検体中に潜り込ませるだけで、常に一定濃度の検体を分注することが可能な分注装置、分注方法及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の異なる液体を攪拌して反応させ、反応液の光学的特性を測定して反応液を分析する自動分析装置及び分注方法。自動分析装置は、沈降成分を含む検体を保持する容器10又は容器を配置するラックに設けた振動子12bと、ラックを分注位置へ搬送する搬送路に設けて振動子に電力を供給する電極とを有する検体攪拌部12を備え、検体攪拌部は、ラックが搬送路に沿って分注位置へ搬送される間に電極から振動子に電力を供給し、容器に保持された沈降成分を含む検体を攪拌する。 (もっと読む)


【課題】
従来の分析装置では、攪拌動作と分注動作とを行う機構が独立であり、各動作の間には短くとも数秒の時間間隔が存在している。したがって、攪拌動作が終了した時点から固体粒子の沈降が始まっており、分注において液体吸引動作は沈降過程の過渡現象化におかれる。この沈降過程における過渡期に固体粒子を含む液体を吸引していることが、分注した液体に含まれる固体粒子の数量のばらつき要因となっている。
【解決手段】
固体粒子を含む液体試薬の攪拌動作と試薬の保持動作を同時に実現する手段によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】試薬の漏れ液によって空気抜き用高抵抗流路が塞がれて流路の空気抜きができなくなることを防止し、駆動液と試薬との間に気泡が介在せず、試薬の安定した送液が行えるマイクロ検査チップおよび検査装置を提供すること。
【解決手段】試薬貯留部の下流側に設けられた下流側撥水バルブの液体保持力を、上流側に設けられた上流側撥水バルブの液体保持力よりも小さくすることで、試薬が漏れる場合は常に下流側に漏れるので、試薬が上流側に漏れることがなく、試薬の漏れ液によって空気抜き用高抵抗流路が塞がれて流路の空気抜きができなくなることを防止し、駆動液と試薬との間に気泡が介在せず、試薬の安定した送液が行えるマイクロ検査チップおよび検査装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】試薬の漏れ液によって空気抜き用高抵抗流路が塞がれて流路の空気抜きができなくなることを防止し、駆動液と試薬との間に気泡が介在せず、試薬の安定した送液が行えるマイクロ検査チップおよび検査装置を提供すること。
【解決手段】試薬貯留部に貯留されている試薬の上流側界面が上流側撥水バルブに接し、下流側界面が試薬貯留部の内部の空気に接するようにすることで、試薬が上流側に漏れることがないので、試薬の漏れ液によって空気抜き用高抵抗流路が塞がれて流路の空気抜きができなくなることを防止し、駆動液と試薬との間に気泡が介在せず、試薬の安定した送液が行えるマイクロ検査チップおよび検査装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】振動子への電力供給を安定化し、反応容器内の液体を適切に攪拌可能とした音波発生部材、反応容器および分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明においては、音波発生部材において、複数の櫛歯状電極中央位置から出射される最も強度が強い超音波が再度櫛歯状電極に入射しないように、両端の櫛歯状電極間の長さLが、複数の櫛歯状電極中央位置から圧電基板の他方の面に向かって出射し該他方の面で反射した超音波が一方の面に到達する到達位置と、複数の櫛歯状電極中央位置との間の距離の2倍よりも短くする。 (もっと読む)


【課題】使用形態毎に設計する必要のない音波発生体、攪拌装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】圧電基板2aと、圧電基板の板面に形成され、駆動信号の入力によって励振される櫛歯状電極2b,2cと、を備え、櫛歯状電極は、櫛歯間隔から決まる周波数とは異なる駆動周波数の信号によって駆動され、発振モードの異なる複数の音波を同時に発生させる音波発生体2、攪拌装置及び自動分析装置。攪拌装置は、音波発生体と、櫛歯状電極に入力される駆動信号を制御する制御部とを備え、音波発生体が同時に発生する発振モードの異なる複数の音波の少なくとも一つを利用して容器に保持された液体を攪拌する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の液体の調合において、重量精度に優れ精密な調合を行える液体調合装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吐出ノズルを有する複数個の容器に加圧手段を設け、この加圧手段に重量計測手段を接続して重量計測データ出力により加圧手段を制御し、吐出ノズルより所定重量の液体を重量計測手段の計量容器に吐出して複数種類の液体を所定重量比で調合する。前記容器にはそれぞれ粘度の異なる液体を収容し、これら容器に温度調節手段を取り付け、この温度調節手段により容器内の液体の温度を調節して種類の違う液体の粘度を平均化する。 (もっと読む)


【課題】振動波により液体を攪拌させるにあたり、液体に分注させるべき物質の分注と、この物質を分注した液体の攪拌とが異なる手段で行われることで生じる問題を解決する。
【解決手段】攪拌容器1は、攪拌すべきR1試薬とカプセル2とを隔壁1aで密閉状態に取り囲んでなる一方、カプセル2は、R1試薬に分注すべきR2試薬を密閉状態に取り囲む殻2aを有し、この殻2aが振動波により破壊されるものとしてなり、これらを用いて、R2試薬を充填したカプセル2を攪拌容器1内のR1試薬に配置して、振動波により、攪拌容器1内のR1試薬を攪拌し、また、カプセル2を破壊する。 (もっと読む)


【課題】液体にコンタミネーションの問題を生じることなく、単純な構造で効率良い攪拌処理を可能とする撹拌素子及び撹拌方法、撹拌素子を備えた電気化学デバイス、フローデバイス及び電気化学測定方法を提供する。
【解決手段】圧電基板1と、圧電基板1の同一面上に設けられた一対の近接対向する電極パターン2(ただし櫛歯形状を除く。)とを備える。電極パターン2を構成する辺のうち1辺のみが、他方の電極パターン2における対応する辺に近接対向する。電極パターン2の少なくとも互いに近接対向する対向部2aの形状が長方形状であり、対向部2aの長辺が互いに近接対向するとともに略平行に配置されている。 (もっと読む)


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