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Fターム[2G058FA01]の内容

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【課題】混合管の床面に堆積した磁性粒子を懸濁するシステムを提供する。
【解決手段】複数の管を保持する試薬ホルダを備える試薬カートリッジであり、試薬ホルダ内に回転自在に装着された粒子を保持する混合管は、長手方向に位置する1本のスロットを備え、複数の混合管を保持するための試料ホルダを備える試薬カートリッジとスロットに係合し、混合管を回転させるためのリニアアクチュエータを有するモータとを備え、混合管が回転することで、攪拌部材が作動し、それによって粒子が懸濁されるシステム。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップ製造後使用時までの間における意図しない試薬保持部からの液体試薬の流出を効果的に防止でき、遠心力印加時には、液体試薬を試薬保持部から良好に排出させることができる液体試薬内蔵型マイクロチップを提供する。
【解決手段】内部に形成された空間からなる流体回路を備えており、遠心力の印加により流体回路内に存在する液体を流体回路内の所望の位置に移動させるマイクロチップであって、流体回路が液体試薬を収容する試薬保持部201aを含み、試薬保持部201aに連結される、液体試薬を排出するための試薬排出路202aと、試薬保持部201aに連結される、試薬排出路202aとは異なる流路であって、試薬保持部201a内に空気を導入するための空気導入路101とを備える液体試薬内蔵型マイクロチップである。 (もっと読む)


【課題】標準試料や精度管理試料の測定にあっても、攪拌条件を最適化することで特異的な変化(ポカ)の発生が少なく、安定した測定が可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料と試薬を混合する反応容器と、該反応容器中の試料と試薬の混合液を攪拌する攪拌機構と、該反応容器に光を照射することにより該反応容器中の混合液を光学的に測定する測定手段と、を備えた自動分析装置において、同一種類の試薬を用いた混合液における攪拌機構の攪拌条件を、攪拌しようとしている試料の種類に応じて変えるように制御する制御機構を備える。 (もっと読む)


【課題】ナノストラクチャまたはマイクロストラクチャ表面に置かれた小滴の移動が、ナノストラクチャ・フィーチャ・パターンの少なくとも1つの特性または小滴の少なくとも1つの特性によって決定される方法および装置を提供する。
【解決手段】小滴の横方向の移動が、ナノストラクチャ・フィーチャ・パターンの少なくとも1つの特性によって、小滴がナノストラクチャ・フィーチャ・パターンに沿って所望の方向に移動するように決定される。他の実施形態では、小滴の移動が、ナノストラクチャ・フィーチャ・パターンの少なくとも1つの特性または小滴の少なくとも1つの特性によって、小滴が所望の領域のフィーチャ・パターンに侵入し、そこで実質的に不動化するように決定される。 (もっと読む)


【課題】分離部で分離した比重の大きい残留成分が次工程に流れ出すことを防止できる検査対象受体を実現すること。
【解決手段】検査対象受体1の板状部材2には、分離部14で計量され分離された分離成分の液体が流れる第一流路40、第一流路40の下流側に接続された第四流路41、第四流路41の下流側に設けられ分離成分の液体を所定量計り取る計量部42、計量部42で計り取った残りの液体が溜まる第二余剰部43、計量部42が計り取った液体が流れる第五流路44と、及び第五流路44の下流側に設けられ、計量部42が計り取った液体が流れ込む受け部17が設けられている。また、分離部14の第一流路40側の側壁部141には、所定深さに掘り下げられた凹部からなり、分離部14で分離した残留成分が第一流路40へ流れ出すのを防止するためのトラップである保持部30が第二流路31により接続されている。 (もっと読む)


【課題】角速度の加速による慣性力により空気孔から液体が漏れることを防止することができる。
【解決手段】
検査システム30は、検査対象の液体ELが流動可能な流路2Cと、流路2Cと外部との間において流路2Cの延びる方向と平行な面2Aと交差する方向に貫通された空気孔3H、4Hと、を有する検査対象受体1と、ホルダ47L、47Rと、回転駆動源35と、回転制御部203と、角度変更源51と、角度設定部204と、を備え、ホルダ47L、47Rは、平行な面2Aが重力GFの方向に沿うとともに、空気孔3H、4Hが、流路2Cより回転方向93の下流側にある装着姿勢で、検査対象受体1を収納することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生化学検査(とりわけELISA法)に好適に適用できる検査精度の高い分析チップを提供する。
【解決手段】内部空間(流体回路)を備えており、遠心力印加により内部空間内に存在する液体を所望の位置に移動させる分析チップであり、該内部空間が、第1液体を収容するための第1槽;第1槽よりも分析チップ外周部側に設けられる第2および第3槽;第2および第3槽よりも分析チップ外周部側に設けられる、第2、第3、第4液体をそれぞれ収容する第4、第5および第6槽;第4、第5および第6槽よりも分析チップ外周部側に設けられる第7槽;第7槽よりも分析チップ外周部側に設けられる第8槽;および、これらの槽を適切に接続する第1〜8流路を含む円盤型分析チップである。 (もっと読む)


【課題】測定中に検査対象の液体を吸光度測定槽の測定領域に留めることができ、液体の吸光度を正確に測定することができる。
【解決手段】
検査対象受体1は、吸光度測定槽7を備え、吸光度測定槽7は、流路形成面に垂直な方向に第2の深さD2を有し、検査対象の液体ELが通過する通過領域8と、前記垂直な方向において第2の深さより浅い第1の深さD1を有し、検査対象の液体ELの吸光度を測定するために測定光が透過する測定領域10と、通過領域8から測定領域10に検査対象の液体ELが流れ込むように、両領域8,10を連結する底面9Bと、を有し、流路形成面2Aが重力GFの方向と平行になるとともに、通過領域8の底面9Bが測定領域10の底面10Aより回転方向93の下流側の位置にあり、ホルダ47Rに装着されるように、検査装置30のホルダ47Rに嵌合する外壁面2Bを有する。 (もっと読む)


【課題】操作者が検体の測定手順を正確に行なわない場合においても、試料が分析される際にそれらが正しい手順で分析されることを保証できる分析システムを提供する。
【解決手段】試料を分析する分析装置105は試料の測定を行うための測定用ハードウェア128と、制御部129とを含む。試料の測定を行う前に、試料に対し第1測定前処理を実施するように促し、所定の時間が経過したのち、第2測定前処理の実施を促すように構成されている分析装置。 (もっと読む)


【課題】遠心力付与装置の検査用回転パターンを変えることなく、かつ遠心力付与装置以外の装置を必要とすることなく、検査対象受体内の検体と試薬とが混合するタイミングを変えることができる。
【解決手段】
マイクロチップ1の板部材2の流路形成面2Aには、検体投入部3と、第1流路21と、貯留槽16と、混合槽20と、第2流路22と、が形成されている。第1流路21は、マイクロチップ1が遠心力CFの向きに対して第1の回転角度30°以上に自転された際に、投入された検査対象の液体ELが液体投入部3から貯留槽16に流れるよう形成されている。第2流路22は、マイクロチップ1が遠心力CFの向きに対して第1の回転角度30°より大きな第2の回転角度60°以上に自転された際に、貯められた検査対象の液体ELが貯留槽16から混合槽20に流れるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】混合容器から廃液を排出する排出管で詰まりが発生した場合に迅速に対応することが可能な血液分析装置を提供する。
【解決手段】この血液分析装置1(血液分析装置)は、血液検体と試薬とを混合するための反応チャンバ12と、規定量を超えて貯留された反応チャンバ12内の液体を反応チャンバ12の外部に送液する送液管15aおよび15bと、反応チャンバ12から送液管15aおよび15bを通じて液体が送液されたか否かを検知する電極33aおよび33bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】近年、自動分析装置の分野では、分析項目の増加に伴い、液体の粘性や接触角など性質の異なる分析試薬の種類が増加し、今後も更なる増加が予測される。加えて、濃縮試薬を装置内の水にて希釈して使用するなど試薬形態も多様化し、希釈水の種類も多様化している。このような状況において、どのような項目に対しても充分な攪拌が実行できる自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】被攪拌物の攪拌において、同一試薬における攪拌操作の際に、試薬添加後、一定時間の経過後に攪拌の条件を変更することによって実現できる。 (もっと読む)


【課題】試料の分析物の有無を決定するために、同一の装置を使用する異なるプロトコルにより、流体試料を容易に処理する。
【解決手段】特定の実施例では、複数チャンバ間の流体の流れを制御する流体制御処理システムは、流体移動チャンバ50と流体工学的に結合された流体処理領域を含む本体を備える。上記流体移動チャンバは減圧できて流体を上記チャンバに吸引すると共に、加圧できて流体を上記チャンバから放出する。本体は複数の外部ポート42,46を含む。流体試料処理領域は少なくとも2つの外部ポートと流体工学的に結合される。流体移動チャンバは少なくとも1つの外部ポートと流体工学的に結合される。本体は少なくとも複数のチャンバに対して調整可能であって1つの外部ポートを複数のチャンバと選択的に流体で連通するように配置する。 (もっと読む)


【課題】従来の自動分析装置においては、複数テスト分の試薬を充填した試薬ボトルからプローブやチューブを用いて、1回の分析に必要な分量の試薬を吸引・吐出していた。そのため、吐出した試薬と次に吸引する試薬とのコンタミを回避するため、プローブやチューブの洗浄が必要となっていた。また、日々のメンテナンス作業として、プローブの清掃作業が発生していた。
【解決手段】本発明は、臨床検査に用いられる自動分析装置において、1回の分析に必要な試薬のみを充填した密栓可能な試薬ボトル備えたことを特徴としている。試薬ボトルの栓を非接触で開栓して、プローブを介さずに反応容器に試薬を分注する機構によって、プローブ洗浄機構が不要となり、日々のメンテナンスも簡素化できる。また、定量容器内の試薬をすべて吐出するため、試薬管理作業を飛躍的に簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は改良された分析対象物の分離方法、及び改良された分析システムを提供する。
【解決手段】自動分析器において、線状に配列されたサンプル容器から、2次元n×m配置列を有する処理プレートへ、サンプルを分配する方法であって、サンプルを仕分けした後、線状に配列されたピペット装置で2次元n×m配列された処理容器への搬送を行い、その後2次元n×m配列された第2ピペット装置を使ってサンプルを処理する方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】分注や攪拌が実際に適切になされたことを反応過程の進行中に確認し、適切な分注と適切な攪拌を実現して、ユーザーに信頼性の高い検査結果を提供することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置において、反応容器401内の化学反応を計測する計測機構とは別に設けられ、反応容器401を撮影する撮影機構400と、反応容器401内の化学反応を計測するための測定プロセスの進行中に、予め設定された所定のタイミングに従って、撮影機構400に反応容器401を撮影させ、撮影された画像を解析し、試薬の種別に応じて、試料および試薬のうち少なくとも1つが正常に分注されたことを確認する制御手段90とを備えた。 (もっと読む)


【課題】設置面積を低減可能な検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置1では、主軸4が設置面と直交する方向に対して交差する方向に延びている。主軸4が軸線周りに回転すると、主軸4から主軸4の軸線方向と交差する方向に延出した延出体10も回転する。延出体10には、主軸4から離間した位置で検査チップ40を保持するチップホルダ20が設けられている。主軸4の回転によって、主軸4と直交する方向に作用する遠心力が、検査チップ40に付与される。 (もっと読む)


【課題】多くの分析項目に対応しつつ、検体試料の消費量を抑制するとともに、分析項目の数に応じた数の専用の混合用容器を必要としない試料分析装置等を提供する。
【解決手段】試料と試薬を混合した混合試料を分析するための試料分析装置Sであって、試料と試薬を混合するために用いられる収容容器MC1と、試料と第1試薬とが混合された第1混合試料を対象として測定する第1測定部D1と、試料と第1試薬と第2試薬とが混合された第2混合試料を対象として測定する第2測定部D2と、を備えている。収容容器MC1中の第1混合試料のうち、一部の第1混合試料を前記収容容器MC1中に残しつつ、他の一部の第1混合試料を第1測定部D1へ供給し、一部の第1混合試料が残された収容容器MC1中に、第2試薬を供給して第2混合試料を調製する。 (もっと読む)


【課題】複数の反応を経由して検体液中の酵素活性の定量を行う際、所定時間の恒温処理を行うことなく、短時間で行うことが可能な小型なセンサシステムを提供する。
【解決手段】検体液収納室7と第1流路8を通して接続され検体液中の被測定成分と反応する反応基質が収納された反応室4と、下端が反応室4と連通するように挿着された微小ポンプ10と、第1流路より大きい断面積を持つ第2流路14を通して接続される反応液流通空間12と、逆止弁17と、を備える検体液反応装置1において、反応液流通空間12内に位置するように取り付けられ、少なくとも造膜成分および酸化還元性色素を含むセンシング膜を備える平面型光導波路センサ21を具備し、反応室4およびセンシング膜のいずれか一方または両方に被測定成分と反応基質との反応生成物から酸化性物質または還元性物質を生成する反応試薬を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単位時間あたりの検体処理数を高めることができる分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、磁性試薬を分注する前に金粒子51によるラマン散乱光Lfwを測光し、複合体53生成後に分析対象である抗原50と結合しなかった磁性粒子52と複合体53とを反応容器11から除去した状態で分析対象の抗原50と結合しなかった金粒子51によるラマン散乱光を測光し、磁性試薬分注前の測光値を磁性試薬分注後の金粒子51の濃度に対応するように補正した後、この補正値と反応後の測光値との差を演算することによって、複合体53そのものによるラマン散乱光を測定せずとも、複合体によるラマン散乱光の強度を取得できる。 (もっと読む)


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