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Fターム[2G058FA01]の内容

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【課題】圧電基板や容器の発熱を抑制することが可能な攪拌装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置及び自動分析装置。攪拌装置20は、容器5に設ける圧電基板23a及び圧電基板に形成した電極23bを有し、液体を攪拌する音波を発生させる表面弾性波素子23と、圧電基板の電極が形成された面とは異なる面、又は容器外壁壁面に設けられ、表面弾性波素子が出射した音波の一部を吸収する吸音部材24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】試料への試薬の添加から分析までの全工程を密閉された系において行なうことができる密閉型反応容器を提供する。
【解決手段】2つのシリンジ4a,4bを備えた加圧・吸引エアシリンジ4が設けられている。加圧・吸引エアシリンジ4のシリンジ4a,4bの出入口は相反する方向に吸引及び吐出を行なうように配置されている。両シリンジ4a,4bのピストンは連結されて1つのピストン4cを共有しており、シリンジ4aが吐出のときにシリンジ4bは吸引となり、シリンジ4aが吸引のときにシリンジ4bは吐出となる。シリンジ4aの出入口からシリンジ4bの出入口までが反応流路8によって接続されており、反応流路8は両端が閉じられた密閉型の流路となっている。反応流路8上に混合室2及び反応部6が設けられている。
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化学的または生物学的反応を行うためのマイクロ流体装置(10)は、自励発振式の噴流混合チャンバとして使用するためのチャンバ(20)と、1つ以上のチャネル間の壁(25)によって隔てられた、2つ以上に分かれた供給チャネル(22、24、40)とを備え、前記2つ以上のチャネル(22、24、40)は前記チャンバ(20)の共有側面(18)で終了し、前記2つ以上のチャネル(22、24、40)は、2つ以上のチャネル(22、24、40)およびチャネル間の壁(25)のすべてを合わせた幅を含む、チャネルの全幅(28)を有し、前記チャンバ(20)は、前記チャネル(22、24、40)に対して垂直方向の幅(26)および前記チャネルに対して平行方向の長さ(32)を有し、前記幅(26)は、チャネルの全幅(28)の少なくとも2倍であり、前記チャンバ(20)は、その高さ(30)によって画成される、2つの向かい合う主要表面(56)を有し、前記チャンバ(20)は、少なくとも10cm2/cm3の主表面積の体積に対する比を有する。自励発振式の噴流混合チャンバを使用する、マイクロ流体の流体混合の方法についても開示する。
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【課題】簡易な構成で試料を攪拌可能な透過試験装置を提供する。
【解決手段】レシーバー液体Rを受け入れ可能な複数のウェルWを有するウェルプレート10と、透過膜21が下部に配置されてウェルプレート10のウェルWに設置可能な供給プレート30とを有し、ドナー液体Dが透過膜21を介してレシーバー液体Rに浸透可能な透過試験装置1において、ウェルWの内周面を移動可能な攪拌球Bを備えた。 (もっと読む)


【課題】分析装置にセットされる複数の反応容器に保持された液体を一定の攪拌効率の下に撹拌することができる撹拌装置およびこの撹拌装置を用いた分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の反応容器12のそれぞれに保持された液体を撹拌して反応させ、反応液の光学的特性を測定して反応液を分析する自動分析装置1は、反応容器12に保持された液体を撹拌する音波を出射する表面弾性波素子20と撹拌時に表面弾性波素子を移動させて液体を保持する所定の反応容器に接触させる駆動部22とを有する撹拌装置6を備えている。 (もっと読む)


【課題】音波の伝搬経路に沿って発生する熱を拡散する容器および分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる反応容器は、圧電基板23a上に複数の櫛歯状電極からなる振動子23bが形成された音波発生素子23を備え、圧電基板23a上における櫛歯状電極によって構成される振動子23b形成領域外のうち、この圧電基板23a上から見て圧電基板23a内を伝播する音波の伝播経路上の少なくとも一部に、この圧電基板23aよりも熱伝導率が大きい材料で形成された放熱部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】 被測定物質の濃度が低い試料を精度よく分析することができ、かつ、装置の大型化を回避することが可能な試料分析装置および試料分析方法を提供する。
【解決手段】 試料分析装置が、サンプル容器から吸引された試料を貯留する貯留部と、前記貯留部に貯留された試料から複数の測定用試料を調製する試料調製部と、前記試料調製部によって調製された複数の測定用試料を順次測定し、それぞれの測定用試料について測定データを取得する測定部と、前記測定部によって取得された複数の測定データに基づいて、試料の所定項目の分析結果を取得する分析結果取得部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】音波の伝搬経路に沿った圧電基板や容器壁の発熱を抑制した攪拌装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持する容器5と、圧電基板23a上に複数の櫛歯状電極からなる振動子が形成され、容器に接触した状態で音波を発生させる表面弾性波素子23とを備え、表面弾性波素子が発生した音波によって容器に保持された液体を攪拌する攪拌装置20及び自動分析装置。容器又は表面弾性波素子23は、表面弾性波素子が発生した音波のうち反射しながら容器の壁内又は圧電基板内を伝搬する音波の伝搬方向に直交する面に対して傾斜又は湾曲した反射端面23e或いは伝搬する音波を乱反射させる反射端面が容器の壁又は圧電基板23aに形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分析中に、超音波振動発生素子の異常で分析できなくなることを未然に防ぐことにある。
【解決手段】本発明は、反応容器と、前記反応容器に注入された試料と試薬を攪拌する超音波振動発生素子と、制御部と、を備える自動分析装置において、前記制御部は、攪拌運転時の前記超音波振動発生素子の出力強度,および共振周波数を含む出力信号情報を検知する検知機能と、前記出力信号情報を記録する記録機能と、前記出力信号情報,および前記出力信号情報に関する記録信号情報を演算する演算機能を有することを特徴とする。
更に具体的に述べると、本発明の演算機能は、前記出力信号情報に関する経過情報および現在情報から前記超音波振動発生素子の劣化傾向を予測、判定する機能を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分析精度を落とさず反応容器を繰り返し使用することができる分析装置およびキャリーオーバー防止方法を提供すること。
【解決手段】分析装置1は、反応容器141内の反応液を排出し反応容器141を洗浄する洗浄部20と検査対象を破壊または変質させて検査対象を消失させる電子線照射部21とを備える。キャリーオーバー防止方法は、反応容器141内の反応液を排出し反応容器141を洗浄する洗浄ステップと、検査対象を破壊または変質させて検査対象を消失させる消失ステップとを備える。反応容器141内の検査対象を消失させる処理は、反応容器141内の反応液の特性を測定後、再び試料が分注される前までであって、反応容器141を洗浄する前または/および後に行う。 (もっと読む)


【課題】
サンプル量や分析項目が異なっていても、均一な攪拌効果が得られ、従って再現性の高い分析結果が得られる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】
反応容器中の液体の液量が、少なくとも攪拌の直前には予め定めた量になっているように、該反応容器に調整液を添加する手段を備えた自動分析装置。
調整液は、サンプルの希釈に用いられる希釈液,生理的食塩水などの他、被攪拌液の液性(粘度,表面張力など)を調整するような特殊な液体であっても良い。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーション処理における操作者の負担を軽減するとともに分析精度の維持を可能にする分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置は、分析項目に応じた試薬を実際に用いて検量線を設定するキャリブレーション処理を行なう分析装置1において、すでに行なわれたキャリブレーション処理のキャリブレーション結果を試薬開封後の経過時間に対応させて分析項目ごとにそれぞれ記憶する記憶部35と、キャリブレーション処理対象である試薬の分析項目および試薬開封後の経過時間と一致するキャリブレーション結果を記憶手段から検索し、検索したキャリブレーション結果を使用して検量線を設定する設定部32と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーション処理における操作者の負担を軽減するとともに分析精度の維持を可能にする分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置は、各分析項目に応じた試薬を用いて検体を分析する分析装置1において、当該分析装置1に現に設置されている試薬を用いて分析可能な各分析項目の分析残数、所定時間あたりの各分析項目の分析依頼数、および、各試薬の特性をもとに当該分析装置へ新たに設置する試薬の設置順位を判定する判定部35と、判定部35によって判定された各試薬の設置順位を表示出力する表示部37と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】煩雑な処理を行なうことなく発生した異常を適切に表示できる分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、操作可能領域と、当該分析装置におけるアラームを表示する警告表示領域とが表示領域内に設けられた表示部38と、表示部38におけるアラームの表示を制御する表示制御部32と、警告表示領域に表示予定であるアラームを一時的に保持するアラームエリア用バッファ33と、既に発生した警告情報を記憶する記憶部35と、記憶部35に記憶された所定のアラームの一覧表示を指示する入力部36と、を備え、表示制御部32は、入力部36によって一覧表示が指示された場合、アラームエリア用バッファ33から一時的に保持されたアラームを消去し、表示部38に対して警告表示領域から表示中のアラームを消去させるとともにアラームリストを操作可能領域内に表示させる。 (もっと読む)


【課題】試薬の廃棄量が少ない自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試薬ボトルへの試薬の封入量から吸引量を減算して単純残量を算出し(S103)、試薬ボトル内の試薬の液面高さと、この液面高さと試薬の残量との関係を示す残量式とを用いて計算残量を算出し(S104)、単純残量と計算残量とを比較する(S105)。単純残量と計算残量が同程度である場合(S105:No)、単純残量に基づいて試薬分注の可否を決定する(S106)。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、患者試料を自動的に分析するための臨床計測器分析システムに関する。一実施形態において、この分析器を使用して、体液試料、例えば、血液、血漿、血清、尿又は脳脊髄液が分析され得る。本発明の実施形態は、混合管の床面に堆積した磁性粒子を懸濁し、その磁性粒子を体液試料に添加するための装置及び方法に関する。
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【課題】 省電力が可能なピンチバルブを提供すること。
【解決手段】 モータ50により第一制御位置にて作動体48を開放位置とし、第二制御位置にて作動体48を挟圧位置とするカム51とを備え、カム51が第一制御位置とされるとき、弾性チューブ2は自らの弾性復元力を利用して作動体48を開放位置へ移動させるピンチバルブであって、作動体48は、一端側が固定体46に回動自在に支持され、弾性チューブ2を挟圧するための作動片55を備え、モータ50に通電することによりカム51を第一制御位置と第二制御位置との間で移動させ、位置検出機構60が第一制御位置および第二制御位置を検出するとモータ50停止する。 (もっと読む)


【課題】容器と音波発生手段との間における音波の透過率の変動を抑え、装置相互間の攪拌性能のバラつきを抑制することが可能な攪拌装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持する容器7と、容器に接合され、液体を攪拌する音波を液体へ照射する表面弾性波素子22とを備え、表面弾性波素子22は、容器との間に接合層を介さずに接合され、又は、容器との間に低温はんだを介して接合されている攪拌装置20及び自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】信頼性あるバイオ試料の結合の可否を検査できるバイオチップキットを提供する。
【解決手段】バイオチップキット10はハウジング110、ハウジング内に配置され、多数のプローブを含むバイオチップ、およびハウジングを開閉するようにハウジングに連結設置されているリード120を含み、前記リードは前記ハウジングを閉鎖して前記バイオチップをカバーし、前記ハウジングを開放して前記バイオチップの上面を露出し、さらに前記リードは、スライド方式、フォルダ方式、またはスピン方式によって所定範囲で前記ハウジングを開閉するように前記ハウジングに連結設置されているバイオチップキット。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2種類の流体を第1流路及び第2流路から所定の量比でそれぞれ流出させる手段を簡易な構造で提供する。
【解決手段】測定装置1は、所定の断面積及び長さを有し、第1流体が流出される第1流路31と、第1流路31に対して所定の比率となる断面積及び長さを有し、第2流体が流出される第2流路32と、第1流路31中の第1流体及び第2流路32中の第2流体に対して等しい圧力を加圧するシリンジポンプ2とを具備する。 (もっと読む)


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