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Fターム[2G058FB12]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 洗浄、乾燥 (1,389) | 洗浄手段 (469) | 洗浄液の供給、排出によるもの (450)

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【課題】実測定動作に近い状態での検体間キャリーオーバを簡易に実施すること。
【解決手段】反応機構1と、試薬ラック10と、サンプルラック8と、試薬分注機構12と、サンプル分注機構6と、洗浄機構9と、光度計4と、制御部18とを具備し、制御部は、検査モードと選択的に機能するキャリーオーバーチェックモードを有し、サンプル分注機構を介してサンプル容器から吸引したサンプルとしてのオレンジG溶液を反応容器に分注しその吸引分注を所定回数繰り返してサンプル分注機構を少なくとも1回洗浄し、そしてサンプル分注機構を介して他のサンプル容器から吸引したサンプルとしての生理食塩水を反応容器に分注しその吸引分注を所定回数繰り返しててサンプル分注機構を少なくとも1回洗浄し、このサイクルを所定回数繰り返し、サンプル分注機構を複数回洗浄し、オレンジG溶液の後に吸引及び分注した生理食塩水をサンプル分注機構を介してサンプル容器から反応容器に分注して光度計で測光しキャリーオーバを算出する。 (もっと読む)


【課題】反応容器に保持された液体の位置に合わせて測光位置を制御可能とした分析装置と分析装置の測光方法を提供すること。
【解決手段】容器7に保持された液体の光学的特性を測定する分析装置1と分析装置の測光方法。分析装置は、液体の光学的特性を測定する測光部10と、容器7内において液体が保持される位置をもとに測光部10が液体を測光する測光位置を制御する制御部16とを備えている。分析装置の測光方法は、容器7内において液体が保持される位置をもとに液体を測光する測光位置を制御する工程と、制御された測光位置において液体を測光する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイクロプレート内の試薬等の廃棄を、複数枚まとめて処理することができる試薬廃棄装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、マイクロプレートを取り付けるローターポケットを複数個設け、制御用モーターにより回転可能な遠心ローターと、前記遠心ローターの遠心力により廃棄された試薬を回収して排出管から除去する廃液パンと、前記廃液パンに洗浄水を散水する洗浄ノズルと、前記洗浄ノズルに洗浄水を供給する給水タンクとからなることを特徴とする試薬廃棄装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】反応室内のプローブを、その位置に関わらず、試料溶液中の生体高分子に均等に遭遇させる。
【解決手段】生化学反応部の反応室36と、それに連通する各ポート42〜45の間における流体の移動を、弁4,5,7,8,10〜14およびシリンジポンプ6,9等からなる切り替え制御手段により制御する。反応室36にハイブリダイゼーション溶液を注入したら、弁14,10,11を介してポート42,43から空気を導入し、シリンジポンプ6,9によりポート44,45から吸引する。弁10,11を適宜にON/OFFして、反応室36内のハイブリダイゼーション溶液の流れを矢印Y,A,B方向に切り替えて、様々な方向に攪拌する。それにより、各プローブにハイブリダイゼーション溶液中の生体高分子をより確実に遭遇させ、プローブの位置に関わらずハイブリダイゼーション結合をより効率よく行える。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作によって多数の分析項目を信頼性高く分析することのできる自動分析装置の提供。
【解決手段】円弧状経路に沿って移動し、試料や試薬の吸引・吐出を行う1本のプローブと、該移動経路上に配置され各々異なる検体試料を収容する複数の試料容器21と、複数の試薬カートリッジを保持して回転可能なローターを備える。試薬カートリッジは、未使用時は空である測光キュベットと試薬が封入された試薬キュベットとを有し、検体種別や分析条件等の情報を格納した2次元コードが貼付されている。装置制御部は2次元コードから読み取った情報をもとに各試薬カートリッジ毎に必要な検体試料が入っている試料容器を特定し、その試料容器にプローブを移動させて試料を吸引し、吸引した試料を試薬カートリッジの測光キュベット中に吐出させ、該試薬カートリッジの試薬キュベットからプローブによって試薬を吸引し、測光キュベット中に吐出する。 (もっと読む)


【課題】内部に液体試料を保持し且つ上端内部に可動式濾過材が保持され当該可動式濾過材により液体試料を濾過可能な密閉型液体試料容器を用いて自動分析を実施する。
【解決手段】内部に液体試料を保持し且つ上端内部に可動式濾過材が保持され当該可動式濾過材により液体試料を濾過可能な密閉型液体試料容器の上端に、先端が所定の角度で尖鋭化された吸引ノズルの上記所定の角度で尖鋭化された先端を刺し、所定時間保持する。その後、吸引ノズルの先端により可動式濾過材を液体試料の液面以下の所定位置に所定速度で押下げる。そして、吸引ノズルを引き上げた後、可動式濾過材より上の濾過後の液体試料を吸引する。上で述べたような動作を実施すれば、液体試料の吹き出しを防止でき、適切な位置まで可動式濾過材を確実に押下げることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】余剰液体試料が装置の検出機構まで搬送されないか、殆ど搬送されないようにして、装置の掃除(メンテナンス)作業を著しく容易とした試験紙搬送装置を提供する。
【解決手段】液体試料を検査する試験紙を測定部に搬送するコンベヤの前に、搬送面で該試験紙に付着した余剰を除去するコンベヤを設け、余剰液体試料を除去した試験紙を測定部に搬送して、余剰液体試料が装置の検出機構まで搬送されないか、殆ど搬送されないようにした。 (もっと読む)


本発明は、プローブ、特に測定用プローブまたは試料採取用プローブを収容するためのアセンブリに関する。アセンブリは、プローブを収容するための空間と、第一流体を収容するための第一チャンバとを持つハウジングを含み、第一チャンバは、プローブを収容するための空間と結合するか、あるいはそのような空間を取り囲む。ハウジングは接続部をさらに含み、これを用いてハウジングが容器に接続可能であるか、あるいは容器に接続されている。容器は媒体を収容する役目を持ち、この媒体の特性がプローブを用いて測定されるか、あるいはこの媒体から試料が採取される。少なくとも第二チャンバが、第二流体を収容するためにハウジングに提供され、第一チャンバとハウジングの接続部間に配置される。測定装置が提供され、それを用いて、第二チャンバにある、あるいは第二チャンバから流れる第二流体の少なくとも一つの特性が測定され得る。 (もっと読む)


【課題】複数の発音部を有していても、配線数の増加を抑え、簡単な構成で特定の発音部に容易に切り替えることが可能な攪拌装置、容器及び分析装置を提供すること。
【解決手段】音波を用いて液体を攪拌する攪拌装置、容器及び分析装置。攪拌装置20は、共振周波数の異なる複数の発音部24b,24cを有し、発音部が発生する音波を液体に向けて照射する表面弾性波素子24と、表面弾性波素子に入力する駆動信号の周波数を変更することにより、音波を発生する発音部を複数の発音部のうちの特定の発音部に切り替える駆動制御部21とを備え、表面弾性波素子24は、駆動信号が一組の入力部24dから入力される。 (もっと読む)


【課題】複数の発音部を有していても、音波を発する発音部を特定の発音部へ切り替えることが容易であり、電気回路の構成が簡単な攪拌装置、容器及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波を用いて攪拌する攪拌装置、容器及び分析装置。攪拌装置20は、共振周波数の異なる複数の発音部24b,24cを有し、発音部が発生する音波を液体に向けて出射する表面弾性波素子24と、表面弾性波素子に入力する駆動信号の周波数を変更することにより、音波を発生する発音部を複数の発音部のうちの特定の発音部に切り替える駆動制御部21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 吸引管が外力を受けてもすぐに元の形状に復帰し、吸引管の洗浄等の動作を確実に行うことができる検体分析装置を提供する。
【解決手段】 吸引管13を超弾性金属製とし、吸引管13を洗浄する洗浄部を設ける。採血管3の内壁が吸引管13に当接することにより吸引管13が外力を受けても、外力を取り除けばすぐに元の真っ直ぐな形状に復帰する。したがって、洗浄部の貫通路を吸引管13が進行するときには吸引管13が真っ直ぐな状態となるので、吸引管13が洗浄部内を円滑に進行することができ、吸引管13の洗浄を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ピペットとピペット貫通孔との間隙が広い場合でも、ピペットの洗浄時に、上記間隙から流入する空気を大気吸引路から吸引排出することができるので、洗浄後の廃液を十分に洗浄液吸引路から排出できずに廃液が下方に垂れる、という問題を解消したピペット洗浄部材を提供する。
【解決手段】本発明に係るピペット洗浄部材27は、ピペット1を移動自在に受け入れ可能であり、入口、貫通路および出口を有する貫通孔と、前記貫通孔の前記出口近傍に設けられた第1開口を介して前記貫通路に洗浄液を供給するための洗浄液供給路と、前記第1開口より入口側に設けられた第2開口を介して前記貫通路に接続され、前記洗浄液供給路から第1開口を介して前記貫通路に供給された洗浄液を吸引排出するための洗浄液吸引路と、前記第2開口より入口側に設けられた第3開口を介して前記貫通路に接続され、前記入口から流入する大気を吸引排出するための大気吸引路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで保温性が良く、さらに組み立てが容易な液体温度調節ユニットを提供することである。
【解決手段】両端に開口を有するガラス管531と、そのガラス管531と二重管構造を形成する両端に開口を有する筒状体533と、それら両端をそれぞれ閉塞する第1の閉塞部材535及び第2の閉塞部材538とを備え、ガラス管531の開口面と第2の閉塞部材538との間にスペーサ537を設け、スペーサ537と第2の閉塞部材538との間に第3のシール部材539を設けていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料分析装置の組み立て及びメンテナンスを簡単化することである。
【解決手段】試料や空気等の流体を流通させる流通経路3と、当該流通経路3上の流体の流通をコントロールする1以上の流体制御ユニット5と、前記流通経路3上に設けられた測定セル41と、その測定セル41内の前記試料を分析する試料分析部6と、それらを保持するケーシング7とを備え、前記流体制御ユニット5の少なくとも1つが、流体制御のための関連する機能をユニット化してなるものであり、内部流路501を形成するマニホールド502と、前記内部流路501における前記流体の流通をコントロールする1以上の制御弁503と、前記内部流路501と前記流通経路3とを接続するための接続ポート504とを一体的に有し、前記ケーシング7から取り外し可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一対のピペットを液吸引時と測定時とで選択的に下降させる。
【解決手段】 ピペット対は、液吸引時及び測定時に用いる吸引・吐出用ピペット30と、測定時のみに用いる吸引用ピペット35とで構成されている。吸引・吐出用ピペット30は第1ヘッド101に設けられ、また、吸引用ピペット35は第2ヘッド102に設けられている。第1ヘッド101は保持部111に対して昇降自在に、また第2ヘッド102は第1ヘッド101に対して昇降自在に設けられている。液吸引位置では、阻止棒141によって第2ヘッド102の下降が阻止され、第1ヘッド101のみが下降する。測定時には、阻止棒が配されていないため、第1ヘッド101の下降に追従して第2ヘッド102も下降する。 (もっと読む)


【課題】 コスト低減を図るとともに、吸引精度を確保することができる液体試料吸引監視方法を提供する。
【解決手段】 内部に長手方向に延びる流路Pを有するとともに、液体試料を吸引する吸引口26が先端付近に形成された吸引管21を用いて液体試料を吸引するに際し、前記吸引管21内への液体試料の吸引を監視する方法。吸引管21により液体試料を吸引し、前記吸引管21のうち、測定に供される液体試料を収容するための領域よりも先端側の領域内の収容物23を、吸引管21の外部に設けられた検出部D4へと送出し、当該検出部D4内で、前記収容物23に液体試料が含まれているか否かを検出する
(もっと読む)


【課題】音波発生手段が発生した音波を漏らさず液体中に出射することが可能な反応容器、攪拌装置及び攪拌装置を備えた分析装置を提供すること。
【解決手段】音波によって液体を攪拌して反応させる反応容器、攪拌装置及び攪拌装置を備えた分析装置。反応容器7は、少なくとも二つの開口を有し、開口間に形成される空間内に液体を保持する液体保持部を備えている。攪拌装置は、反応容器7に対して相対的に離隔,接近し、液体保持部に保持される液体に接触して液体に音波を照射する発音部を有する表面弾性波素子と、反応容器又は表面弾性波素子の一方を他方に離隔,接近させる挿入機構23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で汚れを強力に落とすことができる自動分析装置及びその洗浄方法を提供する。
【解決手段】 被検試料と試薬とを及び洗浄液を反応容器4に分注するサンプル分注プローブ16、第1試薬分注プローブ14、及び第2試薬分注プローブ15と、反応容器4に分注された被検試料と試薬との混合液を撹拌する撹拌ユニット11の撹拌子と、反応容器4内の混合液を測定温度に設定する恒温部23と、測定温度に設定した混合液を測定する測定ユニット13と、測定後の混合液が入った反応容器4を洗浄する洗浄ユニット12とを備え、恒温部23を用いて洗浄液を測定温度よりも高温の洗浄温度に設定して、反応容器4、サンプル分注プローブ16、第1試薬分注プローブ14、第2試薬分注プローブ15、撹拌ユニット11の撹拌子の少なくとも1つを洗浄する。 (もっと読む)


【課題】微小容器への液体の導入又は導出が容易な反応容器とこの反応容器を用いた分析装置を提供すること。
【解決手段】保持した液体を音波によって攪拌して反応させる反応容器5と反応容器を用いた分析装置。反応容器5は、音波を発生する表面弾性波素子22と、液体を導入する開口5fを有し、液体の導入方向の長さが音波の波長よりも長い液体の保持部とを備え、表面弾性波素子22は、音波によって液体を開口5fから保持部内へ導入し、或いは開口から保持部の外へ導出する。さらに、保持部は、液体の光学的特性を測定する測光領域を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の使用量を抑制できる試料分析装置を提供すること。
【解決手段】反応容器11に試料21を注入する試料注入装置20と、反応容器11に試薬31を注入する試薬注入装置30と、反応容器11に注入した試料21と試薬31との反応を検定する検定装置50と、反応容器11を洗浄する洗浄装置60とを備え、検定が終了した試料21と試薬31とが注入された反応容器11を洗浄し、反応容器11を繰り返し使用する試料分析装置において、注入した試薬31の試薬データと次に注入する試薬31の試薬データとに関連づけて予め登録した洗浄条件データを有し、注入した試薬31の試薬データと次に注入する試薬31の試薬データとから洗浄条件データを導出し、洗浄条件データに基づいて反応容器11を洗浄するようにした。 (もっと読む)


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